ホットクックを使わなくなった理由を知れば購入の失敗は防げます!
それは、ホットクックを使わなくなった理由には解決案があるからです。
ホットクックは水なしで自動調理してくれるとても便利な調理家電です。
私は「ホットクックが欲しいけれど、使わなくなったら勿体ない」となかなか購入に踏み切れませんでした。
しかし、今回ホットクックを使いこなせる自信がついたので、現在夫に購入を打診中です!
さらにおすすめレシピや、レンタルサービスなどについてもお伝えしますよ。
本当にホットクックを買った方が良いのか、はたまた買わない方が良いのか、購入前に確認してみてくださいね。
ホットクックを買わない方が良いと思った方向けに、おすすめの電気圧力鍋も紹介していますよ♪
ホットクックを使わなくなった理由と解決案
引用 SHARP
仕事や育児で忙しい毎日、少しでも家事の負担を減らしたいですよね。
ホットクックは家事の負担を減らしてくれる代表的な家電の1つですが、決して安い買い物ではないので購入は慎重になりますよね。
今回、ホットクックについて調査していくと「購入したけれど使わなくなった」という口コミがあることが分かりました。
しかし、ホットクックを使わなくなった理由を知れば購入の失敗は防げます!
そのために、ここではホットクックを使わなくなるパターンと、その解決案をご紹介します。
もし、ご自分に合う解決案が見つからなかった場合、ホットクック以外の調理法の方が向いているのかもしれません。
私は「本当にホットクックを購入して使いこなせるのか」という理由から長い間ずっとホットクックの購入を迷っていました。
しかしこの解決案を知ってから、自分でもホットクックを使いこなせる自信がもてました!
私のように購入を迷っている皆さんの1つの判断材料になるように、まずはホットクックを使わなくなった理由として多かった4つについてご紹介します。
サイズか大きくて置き場所に困ってしまう
ホットクックを使用しなくなった口コミとして意外と多かったのが置き場所の問題でした。
思っていた以上に大きくて、調理スペースをとられてしまうので使わなくなった。
購入前にホットクックのサイズに合わせて置き場所を確保しておけば、しまいっぱなしで使わなくなることはないです!
カップボードや、キッチンが広い方なら調理台の上だとすぐに使えるのでおすすめです。
コンロ下や食器棚の中に収納する方法は、まめな方でないと面倒で使わなくなるリスクがあるので、あまりおすすめしません。
私は面倒くさがりなので絶対に使わなくなると思います。断言できますね。
ホットクックの設置場所は取扱説明書にも記載されている以下の点に注意して決めてくださいね。
- 落下や転倒防止のために、テーブルの端や傾斜がある場所に置かない。
- 変色を防ぐために直射日光は避けて設置する。
- スライド式テーブルに設置する場合は荷重強度を確認する。
- 故障を防ぐためにコンセントに差した電源プラグに蒸気を当てない。
ちなみに私は上記の注意点意外に、部屋中で悪目立ちしないかという点も考えました。
その結果、KN-HW24G(2021年モデル)なら何とか置けるスペースを確保できました。
このモデルは以前のモデルより5cmも幅が小さくなっているので、省スペースの面からもおすすめです。
ホットクックのサイズ選びのポイントは下の記事に詳しく書かれているので、ぜひ参考にしてください。
洗うパーツが多くて洗い物に手間がかかる
手洗いだと洗うパーツが多くて、手間で使わなくなった
私の夫がホットクックの購入に慎重になっている一番の理由はこれです。
私が洗うのを面倒くさがって、そのしわ寄せが自分にくる未来が夫には見えているのでしょうね。
しかし、食洗器を使えば洗い物の手間を省くことが出来ます!
ホットクックのパーツは内鍋以外は食洗器対応だからです!
ホットクックには使用後に毎回洗わなけれならないパーツが下の画像のように複数あるので、食洗器を使っていない方は手間に思うかもしれませんね。
引用 SHARP
上記の画像以外にレシピによっては蒸しトレイを洗わなければなりませんが、それも食洗器対応です。
最近は置き型の食洗器が出てきているので、どうしても手洗いを避けたい方は購入を検討してみくださいね。
さらに、KN-HW24F(2020年モデル)以降のモデルは内鍋がフッ素加工されているので、汚れがこびりついて落ちないということもないですよ。
我が家は食洗器を使っているので、この問題はクリアできそうです。
置き場所の関係もあるのですが、内鍋がフッ素加工になっていることも考えると、やはり我が家にはKN-HW24Gが適しているのだろうと思います。
カレーを作った後の汚れやにおい残りが気になる
ホットクックの定番料理であるカレーですが、避けて通れない問題と言えば「におい残り」ですよね。
口コミをみると内ぶたのにおい残りが頑固なようで、気にされている方も多かったです。
カレーや魚料理の後はにおいがなかなか取れなくて使わなくなった
においや汚れはホットクックの「お手入れモード」を使えば簡単に落とすことが出来ます。
口コミによると、ホットクックに重曹やレモンを入れてお手入れモードを使えば、におい残りや汚れはほとんど気にならないそうです!
ただ、このお手入れモードは30~40分ほど時間がかかるので、お料理の前にささっとお手入れというのはできません。
ホットクックユーザーでも、この機能を知らない方も意外といたのでお手入れが大変という口コミが目立ったのかもしれませんね。
私は同じSHARPのウォーターオーブンヘルシオを使用しているのですが、ヘルシオにも似たようなお手入れ機能があり、便利なのでよく使っています。
ホットクックも同じように簡単な方法なので、ずぼらな私でもお手入れできそうだと思いました♪
また少数ですが、「カレーの調理後は蓋を開けっぱなしにしておく」、「カレーの後にゆで卵を調理する」といった解決策もありましたよ。
公式レシピ以外の調理方法が分からない
まさしく私が一番心配していた問題です。
公式レシピ以外のものを作りたかったけれど、アレンジ方法が分からず使わなくなった
ホットクックに慣れるまでは自己流アレンジよりも、公式以外のレシピも活用するのがおすすめです。
ホットクックは市販のレシピ本が多数あり、SNSでもレシピがたくさん紹介されているので、お好みのレシピを見つけられるはずです!
調理過程や味付けに強いこだわりがある方はホットクックはあまり向いていないかもしれないですね。
正直な話、ホットクックの公式レシピは普段の食卓では馴染みのない料理が多い印象です。
かと言って、自分のいつものレシピをどうホットクックで応用すればいいかも不明なので「結局コンロしか使わなくなるのでは」と心配していました。
今回初めて公式以外のレシピを見てみたら、馴染みのあるお料理がたくさん紹介されていて、思わず作ってみたくなりました。
市販のレシピ本は図書館にもあるので、自分に合ったものを探してみようと思います!
ホットクックを買ってよかったという口コミ
ここまではホットクックを買って後悔した口コミについて紹介してきたので、「ホットクックは使い勝手が悪いの?」と心配された方はごめんなさい。
私は悪い口コミばかり見てしまいがちで、なかなか購入に踏み出せずにいたので、メリットにも目をむけないといけませんね。
ホットクックは「買ってよかった!」という口コミの方が多いのでご安心ください!
ホットクックが実際の生活にどのような良い変化をもたらしてくれるのかを知って、購入に踏み切るきっかけにしましょう♪
先程の解決案と同じように、ここでご紹介する良い口コミが求めている理想と違った場合は、ホットクック以外の調理法が向いているのかもしれません。
ホットクックを買って後悔しないために、どのような理由でホットクックの購入を検討しているのかを今一度考えながら読んでみてくださいね。
では実際にどのような良い口コミがあったのかご紹介していきます。
キッチンに立つ時間が大幅に減った
ホットクックのメリットについて、圧倒的に多かった口コミがこちらです。
キッチンに立つ時間が減って、その間子どもと過ごす時間をもてるようになった
ホットクックはその名の通り最初に具材をセットしてしまえば、後はほっとくだけで料理が完成するのでキッチンに立つ時間が大幅に減ります。
そのおかげで、お子さんと過ごす時間を持てたり、他の家事を済ませてしまったりできるわけです。
ここで注意したいのは、ホットクックは圧力調理ができないので、キッチンに立つ時間が減っても料理が出来るまでの時間が短くなるわけではないという事です。
それでも忙しい毎日の中で、キッチンに立つ時間が減るのは本当にありがたいですよね。
うちは子どもがまだ皆小さくて手がかかるので、料理中にあれやってこれやってと呼ばれることが多々あります。多々というか毎日です。
「ちょっと待ってね」ばかりでは子どもも納得してくれないですし、かと言って抱っこしながら火を使うのも危険で、なかなか調理が進まない事もあります。
ホットクックなら火を使わないのでキッチンから離れるので子どもと過ごす時間を取れたり、他のおかずを並行して作りやすくなったりするのがいいなと思っています。
無水調理で食事が美味しくヘルシーになった
ホットクックの売りともいえる無水調理については次のような口コミがありました。
食材のうまみを引き出してくれるので、使う調味料の量が減った
ホットクックは食材に含まれる水分のみで調理できて、栄養素が流れ出にくいという利点があります。
そのため、ヘルシーかつ野菜のうまみを感じられる美味しいごはんが食べられるのです!
引用 SHARP
ただ、公式レシピの場合メニューによっては水の代わりに料理酒を多く使っているものもあり、お酒のにおいが気になるという口コミも見かけました。
気になる方は公式以外にも無水調理のレシピがあるのでそちらを参考にするのがおすすめです。
うちの娘はサラダだとあまり野菜を食べてくれませんが、野菜を使った無水メニューなら栄養がしっかり取れていいだろうなと思います。
私は離乳食用の野菜を鍋で茹でている時、「栄養素を逃しているだろうな」と思っていたので、離乳食作りにもホットクックの無水調理を活用してみたいです。
「ホットクックで野菜を蒸すと本当に美味しくて子どもたたも食べてくれる」という口コミもあったのですごく気になっています。
予約調理で帰宅後すぐに温かいご飯が食べられる
ホットクックの無水調理と並ぶ魅力といえば予約調理ですよね。こちらも良い口コミが多かったです。
朝に夕食のセットをすれば、疲れて帰ってきてもすぐにご飯を食べられるので助かる
ホットクックは最長で15時間後の予約調理ができます。
そのため、お出かけ前に食材をセットして帰宅時間に合わせて予約しておけば、帰宅後すぐにできたての料理が食べられます!
ただ、全てのメニューが予約調理できるわけではないのでご注意くださいね。
私は最初、「食材のセットからできあがりまで15時間も空いたら食材は傷まないの?」と思っていたのですが、心配無用でした。
ホットクックは食材が腐敗しないような温度管理までしてくれるのです。これなら安心ですよね。
引用 SHARP
休日に一日出掛けて帰ると、私はご飯を作る気力が無くてファストフードやお惣菜で済ませてしまうことがあります。
しかし、予約調理を使えばへとへとで料理をすることもなく、自炊で食費を抑えられことにもなるのでいいなと思いました。
子どもたちも「ごはんまだ~?」と待ちくたびれることがなくなり、親も子もニコニコで食事を楽しめますね。
誰でも簡単に美味しいごはんを作ることが出来る
ホットクックの利便性については次のような口コミもありました。
簡単に美味しいごはんが作れるので、夫も料理をするようになった
ホットクックは自動調理ができるので、温度調整からかき混ぜまでお任せでやってくれます。
火を使わずに簡単で美味しいごはんが作れるので、料理が苦手な方はもちろん、小さなお子さんがいる方や年配の方にもおすすめです。
ただ、ホットクックは蓋をしたままの調理になるので、炒め物をシャキシャキに仕上げるのが難しいという口コミも多く見かけました。
しかし今回調べたところ、炒め物を美味しく仕上げるには次のようなコツがあることが分かったので、試してみる価値はアリですよ!
- 炒め物モードでなく、弱火で調理する
- 水分が流れ出ないように油を加えて調理する
- 水分が出にくいように調味料は最後に加える
我が家では3歳と4歳の子どもとよく一緒に料理するのですが、やけどしないか毎回ハラハラしています。
ホットクックならやけどの心配が少ないので、安全に子どもたちと一緒に料理を楽しめそうです。
また、私はあまり調味料を計量しないのですが、ホットクックなら計量する機会が増えるので、子どもたちに「大さじ」や「~mL」を教えてあげたいです。
購入後に挫折しないためのおすすめレシピ3選
ホットクックのレシピを見ていると、おいしそうなメニューがたくさんあってあれもこれも作ってみたくなります。
私も実際にこれから始まるであろうホットクックライフに思いを馳せています。
しかし、ホットクックの操作に慣れないうちに調理過程の多い料理を作ると、ホットクックを使うのが面倒になって使わなくなってしまう可能性があります。
まずは本当に手軽にできるレシピから始めてみましょう。
簡単なレシピから始めれば勝手がわかってきて、少しずつ凝った料理にも挑戦できるようになるはずです。
私もウォーターオーブンヘルシオを使い始めた時は、ゆで卵専用調理器と化していましが、使い慣れてくると自然と作れるレシピが増えていきました。
おすすめするレシピは次のつ3の条件をクリアした公式レシピです。
- 手動調理でなく自動調理で手軽にできて失敗しない
- 基本的な操作を覚えられる
- ホットクックの魅力を感じられる
自分自身がホットクック購入後につまずかないためにも徹底して調べて選んだので、みなさんもぜひ参考にしてみてください。
一番最初に作るのにおすすめな簡単ゆで卵
「数万円も出して購入したのにゆで卵!?」と思われる方もいるかもしれませんが、焦らずに本当に簡単なものから始めるのが良いと私は思います。
機械音痴の私は初めての家電を操作する時「これで合ってるのかな、壊しちゃったらどうしよう」とドキドキします。
そのため、まずは調理工程の少ないゆで卵を調理することで、ホットクックやスマホアプリの操作に慣れるという作戦です。
また、ゆで卵はホットクックの「ほったらかしでOK」という魅力を簡単に感じさせてくれます。
- 手順1具材セット
内鍋に卵(1~10個)と水100mLを入れる
- 手順2ホットクックを操作する
メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→ゆで物→ゆで卵→スタート
- 手順3流水で冷やして殻をむいたら完成!
私は離乳食用に固ゆで卵を作りたかったのに、いざ殻を向いたらまだ少し半熟だったなんて経験が何度かあります。
ホットクックなら卵と水を入れてボタンを操作するだけで、後はほっとけばちゃんと固ゆで卵になっているのです。
私は今はゆで卵はもっぱらヘルシオに任せていますが、これが本当に便利なので、ホットクックでもこの便利さを皆さんに実感していただきたいです。
ちなみに自動調理のゆで卵は固ゆで卵で、手動調理であればお好みの固さで作れますよ。
まぜ技ユニットと予約調理で具だくさんみそ汁
具だくさんみそ汁は、まぜ技ユニットの使用方法と予約調理の仕方を習得できるメニューでもあります。
お味噌汁は毎日のように作るという方も多いと思うので、繰り返し作る事ですぐに操作を覚えられると思います。
ただホットクックの場合、一番最初に味噌も他の具材と一緒に入れるので、味噌によっては風味が飛んでしまうこともあるようです。
それが気になる方は、出来上がってから味噌を溶かすようにするのがおすすめです。
- 手順1まぜ技ユニットを本体にセットする
- 手順2野菜を切る
根菜類は薄切り、ごぼうはささがきにする。
- 手順3具材をセットする
内鍋に味噌40gとだし汁600mlと切った野菜を入れる
- 手順4ホットクックを操作してほっとけば完成
メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→スープ→具だくさんみそ汁→スタート→完成
お味噌汁はすぐにできる料理ですが、意外と調理工程があると思うのは私だけでしょうか。
私は毎日お味噌汁を作るので、ホットクックを導入したらかなり楽になるだろうなと思っています。
ちなみに、ホットクック愛用者の方の中には2.4Lでメイン料理、1.0Lでお味噌汁や副菜を作るという風に使い分けている方もいらっしゃるみたいですよ。
ホットクックといえばチキンと野菜の無水カレー
ホットクックと言えばこの無水カレーですよね。
このレシピは無水調理の魅力を実感するのにぴったりです。
口コミを見ても「美味しい」という高評価だったのでぜひ作ってみたい一品です!
ただ、気になるのはにおい残りの問題です。
しかし、先程お伝えしたお手入れモードやその他の解決案を試す良い機会だと思って挑戦してみましょう!
このお手入れ方法を覚えてさえいれば、後はさほど大変ではないと思います。
- 手順1まぜ技ユニットを本体にセットする
- 手順2内鍋に下記の材料を上から順番に入れる
- トマト(3個 角切り)
玉ねぎ(2個 みじん切り)
セロリ(1本 みじん切り)
鶏手羽元(8本) - 市販のカレールウ(4~5皿分)
- トマト(3個 角切り)
- 手順3ホットクックを操作して完成
メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→カレー・シチュー→チキンと野菜のカレー(無水カレー)→スタート→完成
私は一度キャンプで無水カレーに挑戦したことがあるのですが、水分量が十分でなく、火加減の調整も難しくて少し焦がしてしまいました。
それからは無水カレーのハードルが上がってしまい、なかなか再挑戦できずにいます。
ホットクックを購入したらぜひ挑戦して、苦手を克服したいです!
圧力調理も気になるなら最新の圧力鍋がおすすめ
引用 Panasonic
おさらいになりますが、ホットクックは「無水自動調理鍋」であって、圧力調理はできません。
ここまでの話で「やっぱり圧力調理が気になる」と思った方は、上記の画像の「オートクッカービストロ」という選択肢がありますよ。
オートクッカービストロは業界初のかき混ぜ機能付き電気圧力鍋です。
そのため、圧力調理に加えて、従来の電気圧力鍋ではできなかったほったらかし調理ができます!
私はこれまで従来の電気圧力鍋よりも、ほったらかしにできるホットクックの方が自分には向いていると思っていました。
しかしこのオートクッカービストロの登場で私の心はかなり揺らぎました。
「ホットクックの機能に圧力調理が加わるなんて無敵ではないか!」と思ったからです。
ここからは、ホットクックとオートクッカービストロ NF-AC-1000を比較しながらご紹介します。
ホットクックとオートクッカービストロを比較
後悔の無い買い物をするためにはやはり事前に両者を比較しておくのがおすすめです。
両者の比較ポイントは圧力調理の有無以外に「消費電力(火力)」「お手入れ方法」「価格」、そして「調理時間」の4つです。
これらの比較ポイントを表にしました。容量はどちらも2.4Lで、サイズもほぼ変わりません。
ホットクック | オートクッカービストロ | |
消費電力 | 800W | 1290W |
お手入れ方法 | 内鍋以外食洗器対応 | 全て手洗いのみ |
価格 | 約6万円 | 約8万円 |
角煮の調理時間 | 90分 | 110分 |
オートクッカービストロは消費電力の大きさからわかるように、2022年12月時点で業界最高の火力を誇っており、炒め物も簡単に美味しくできます。
これに比べるとホットクックは炒め物は苦手といえるでしょう。
調理時間については、ホットクックの方が圧力鍋よりも短時間で調理できるメニューがあります!
これは電気圧力鍋は加圧や減圧にも時間がかかるということが理由です。
私は「圧力鍋イコール時短」だと思っていたので、この事実にはかなり驚きました。
しかし、普通の鍋で角煮を作ると3時間程かかるので、それと比べればオートクッカービストロも遥かに時短になると言えます。
私は自宅のコンロで長時間角煮を煮込んでも思い通りの仕上がりにならないことがあるので、圧力鍋にはやはり憧れます。
実際にオートクッカービストロの口コミには「あまり時短にはならなくても味は断然美味しい」という意見もありました。
価格と手入れのしやすさで選ぶならホットクック
スペックだけで言えばホットクックはオートクッカービストロより若干劣るかなと思います。
ただ、価格と食洗器に対応しているという点はホットクックに分があります。
そのため、価格とお手入れのしやすさを重視したい方はホットクックの方がおすすめです。
私の場合は、オートクッカービストロもとても魅力的なのですが、やはりホットクックの方が向いていると思いました。
うちの家族は幸か不幸か寛容な味覚の持ち主ばかりなので、高価なオートクッカービストロは宝の持ち腐れになりそうだからです。
ただ、ビジュアル的にはオートクッカービストロの方が私は好みです。
マットな感じがおしゃれで可愛いですよね。
ホットクックは2.4Lになるとカラーが赤か白だけになるので、黒があればいいのになと思います。
多少のお金や手間はかかっても、ほったらかし調理に加えてワンランク上の料理を楽しみたい方はオートクッカービストロの方が良いかもしれませんね。
絶対に後悔したくないならレンタルもあり!
ここまでホットクックを購入すべきかどうかお話ししましたが、やはり高価な買い物なので購入には慎重になりますよね。
ホットクックはレンタルできることをご存じですか?
話を聞いただけでは購入に踏み切れない方や、ご家族の理解が得られない方にはまずレンタルがおすすめです。
私は最初レンタルについて「リユース品しかない」「月額料金が高い」とあまり良いイメージがありませんでした。
しかし調べてみると、新品をレンタルできたり消毒済みのリユース品を安くレンタルできたりすることがわかりました。
ここではKN-HW-24Gのレンタルについて、私のおすすめの「Rentio」と「エアクロモール」を簡単にご紹介します。
選択ポイントはとても簡単で、次の2つです。
- 新品をレンタルしたい方はRentioがおすすめ
- とにかく安くレンタルしたい方はエアクロモールがおすすめ
それぞれの具体的な特徴を表にまとめました。
Rentio | エアクロモール | |
最低レンタル期間 | 6か月 | 1か月 |
新品の有無 | あり | なし |
月額料金 | 新品1980円 リユース品1500円 | 3960円 |
返却送料 | 自己負担なし | 自己負担 |
私がもしレンタルするなら、少々値は張りますが新品をレンタルできるRentioにしようと思います。
RentioはAmazon Payが使えるのという点も私は魅力的だと思いました♪
まとめ
- ホットクックを使わなくなった理由と解決案を把握しておけば、ホットクックを買っても後悔しない。
- ホットクックは場所を取るので事前に寸法を測って設置場所を確保しておく。
- ホットクックは食洗器やフッ素加工の内鍋を使えば洗い物の手間を省ける。
- におい残りやこびりついた汚れはお手入れモードで簡単にきれいにできる。
- 市販のホットクック用のレシピ本やSNSで紹介されているレシピを使えば、公式レシピ以外のメニューも美味しく作ることができる。
- ホットクックには、キッチンに立つ時間が減り、帰宅後すぐに温かい食事が摂れるというメリットがある。
- ホットクックは誰が作っても安全で失敗にくく、無水調理で美味しくヘルシーな料理を作ることも出来る。
- ホットクック購入後はまず「ゆで卵」「みそ汁」「無水カレー」などの簡単なものから調理を始めるのがおすすめ。
- ホットクックよりも煮込み料理を美味しく作りたかったり、比較的調理時間を短縮したかったりする方は電気圧力鍋がおすすめ。
- ホットクックは新品や、リユース品を安くレンタルできるサービスがあるので購入を悩んでる人は利用してみるのもあり。
ホットクックはとても便利な調理家電ですが、全ての人が買って良かったというわけではないことが分かりました。
ホットクックを買うにせよ、別の手段を選ぶにせよ、調理の負担を減らして美味しい食事を楽しみたいですね♪
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