ブルーノのブレンダーで離乳食を作るならマルチスティックブレンダーがおすすめです。
離乳食作り以外にも、料理の下ごしらえもできるので時短調理になります。
ブルーノは鍋やホットプレートでも有名なメーカーで、洗練されたデザインと大人心をくすぐるカラーが多くて人気です。
せっかく使うなら気に入ったカラーの方が気持ちも上がりますよね。
おしゃれなブレンダーを見ていると私も欲しくなってきました。
ブルーノのブレンダーは計14種類もあり、全部調べると時間もかかって大変です。
今回は離乳食が作れるだけでなく、軽くてオシャレで可愛いと人気のマルチスティックブレンダーに注目してみました。
マルチスティックブレンダーのメリットとデメリット、ご使用する際の注意点をまとめたので、ご購入をご検討されている方はぜひ参考にしていただければと思います。
ブルーノのブレンダーは離乳食の時期によって使い分けができて便利
マルチスティックブレンダーは、10倍がゆやみじん切りの調整ができるので、離乳食の初期から後期まで効率よく使えて便利です。
はじめて離乳食を作ることになった時、慌てて本を買いに行ったりインスタで検索したりと、てんやわんやでした。
離乳食は赤ちゃんの成長に合わせて、食材の柔らかさや大きさも変えていきます。
ブルーノのマルチスティックブレンダーには3つのアタッチメントが付いているので、時期に合わせて使い分けて長く使えるというメリットがあります。
離乳食の初期(生後5~6か月)は、なめらかで粒が残らないトロトロのペースト状が良いとされています。
米1に対して水10で炊いた「10倍がゆ」と呼ばれるものからスタートです。
私は最初の頃、西松屋で買った離乳食セットを使っていました。
炊いたお米を耐熱容器に少し入れて水を足してレンジでチンした後、セット品のプラスチック製のすりこぎ鉢に移して、めん棒でつぶしてみました。
ある程度は粒が細かくなりますが、めん棒が当たると反動でうまくつぶれず、めん棒にべったりくっついたりと全然、10倍がゆにはなりませんでした。
そこで他社製品ですが、お祝いで頂いたブレンダーを使ってみました。
私は自分が実際に離乳食を作るようになるまで、ブレンダーの事を知りませんでした。
説明書通りに米と水の分量を大幅に変更してブレンダーをコンセントに差し、スイッチオン!
するとものすごい機械音と共に一瞬にして米からドロドロの白い液体に変わりました。もうマジックです。
あんなに力と時間がかかった作業がブレンダーという魔法の機械を使うだけで、10倍がゆができるだけでなく、冷凍用のストックもできてもう感動です。
ブレンダーがあって、本当によかった!と思いました
離乳食中期には「みじん切り」担当のチョッパーが頼もしい
生後7~8か月の離乳食中期頃から活躍するアタッチメントはチョッパーです。
チョッパーとは「切り刻む」という意味で料理でいうと「みじん切り」になります。
離乳食中期(生後7~8か月頃)になると、赤ちゃんが舌ですりつぶせるぐらいのかたさが目安になります。
おかゆは7倍がゆ(米7:水10)になり、人参や大根などの根菜とほうれん草や小松菜などの葉野菜も増やしていきます。
離乳食作りの8割はみじん切りとの闘いと言っても過言ではないと思います。
私は料理教室に通っていたのでみじん切りは割と得意でしたが、人参一本や小松菜一束となると、とにかく量が多いのでげんなりしたのを覚えています。
そんな悩みもチョッパーがあると、解決してくれるので使いましょう!
一度に必要な量は少しですが、毎日のことなので小分けにして冷凍ストックを作っておくと、とてもラクになりますよ。
そして最後の離乳食の後期(生後9か月~11か月)には5倍がゆ(米:水が1:5)となり、大人が食べるおかゆと同じかたさのイメージです。
野菜も一口大ぐらいの大きさなので、この頃になるとほぼレンジで作っていました。
ブルーノのマルチブレンダーの5役と使い方を知ろう
ブルーノのマルチブレンダーはアタッチメントを変えると5つの使い方ができ、調理がとても楽になります。
こちらがマルチスティックブレンダー(アイボリー) 7150円(税込み)のセット内容です。
左からブレンダー、ホイッパー、チョッパーです。
引用 ブルーノ
目盛付きのブレンダーカップと専用お掃除ブラシもセットの中に付いています。
引用 ブルーノ
ハンディタイプなのでスリムで小回りが利き、鍋やボウルにも直接使えるため、料理の下ごしらえや離乳食づくりまで幅広く活躍しますよ。
振動で手首がぶれると危ないので、しっかり押さえて使いましょう。
みじん切りや料理の下ごしらえに
人参や玉ねぎのみじん切りや肉をミンチ状にしたり、ナッツなどの硬い素材をペースト状にと、料理の下ごしらえができます。
包丁やおろし金の代わりになるので、調理の時短になりますよね。
一度これを使ったら便利すぎて、私はもう包丁でのみじん切りには戻れない気がします‥。
引用 ブルーノ
「切ること」をメインとしているので、滑らかな液体状にはできません。
また、このチョッパーは氷が細かく砕けるので、フローズンドリンクやかき氷が簡単に作れます。
ブレンダーがかき氷機の代わりにも使えるなんて驚きですよね。どんなかき氷ができるのか、私はとても気になりました。
生クリームやメレンゲの泡立てに
生クリームを自力で混ぜると、時間もかかるし疲れて大変ですよね。
私はお菓子作りは苦手なのですが、これを使えばスムーズにできるので、子供とケーキ作りをしてみたいなと思いました。
引用 ブルーノ
それでは、マルチスティックブレンダーを実際に使われた方の声を聞いてみましょう。
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ブルーノのマルチスティックブレンダーを使ってみた口コミ
マルチスティックブレンダーの口コミでは、離乳食作りが楽になったという声が圧倒的に多かったです。
離乳食は、赤ちゃんの成長時期に合わせた食事作りが必要で、ペースト状にしたり、みじん切りにしたりと、何かと手間がかかるものだと分かりましたよね。
「この商品を買ってよかった!」という声が目立ちますが、やはり気になる点も多いようです。
マルチスティックブレンダーを購入した方の悪かった口コミからご紹介します。
・離乳食用に少量で作ると上手くつぶせない
・食洗機が使えない
・刃の部分が洗いづらい
・コードレスでは使えない
・専用の収納ケースがないので、出しっぱなしが気になる
食洗機が使えないから、丸洗いができないのが困るという意見が多かったよ
ブルーノマルチスティックブレンダーの各部品は食洗機・食器乾燥機とも使用できませんので、注意してくださいね。
アタッチメントは中性洗剤で洗えますが、本体の電動部分には水がかからないようにしなければいけないので、それが面倒だと言われています。
これは他社のブレンダーにも言える事だと思いますが、もし水が入ってしまった場合は、キッチンペーパーなどで拭き取り、できるだけ早く乾かした方が良いですね。
ちなみにマルチスティックブレンダーに速度調節機能は付いていません。
スピードを気にされる方は、別商品のスタンドハンディブレンダー(据え置き型)をおすすめします。
・料理の下ごしらえが時短でできる
・鍋やボウルのまま使えるので洗い物が減る
・スムージーやポタージュが手軽に作れる
・デザインや色がおしゃれで可愛い
・ラッピングがかわいい
・プレゼントにも喜ばれる
離乳食で使い終わった後も、料理の下ごしらえに使えたり、使い道があるのも人気のポイントですね。
マルチスティックブレンダーは2023年現在、7150円(税込み)で、色展開は「アイボリー」「ブルー」「ピンク」「グリーン」があります。
直営店限定色のブルーグレーは落ち着いた色味で、年齢問わず人気のカラーです。私も買うならこのカラーだと思いました。
出産祝いのギフトセットは、マルチスティックブレンダーとセラミックの保存容器の付いたかわいいボックス仕様になっています。
引用 ブルーノ
こんな素敵なラッピングで届いたら、早く使いたくなっちゃいますね♪
マルチスティックブレンダーの収納は100均や無印良品がおすすめ
先ほどの悪い口コミで、収納ケースがない点について気になったので調べてみると、収納方法できる方法がありました。
かごと言えば今は水洗いが可能なオシャレなかごもありますよね。
でも大きめのサイズでないと入らないので、1000円前後はかかりそうです。
私なら収納するだけなので見た目はあまり気にせず、できればあまりお金はかけたくありません。私と同じ方にはこちらがおすすめです。
スッキリ収納ハンドルワイド
幅20×奥行34.1×高さ11.6㎝
100円で買えるのが嬉しいですし、持ち手があるので出し入れが便利ですよね。
マルチスティックブレンダーがケースに余裕をもって入るので、ブレンダーやホイッパーを横倒しのまま入れられます。
アタッチメントの出し入れがしやすいので、よく使われる方におすすめです。
ダイソー以外の100均でも、探せばありそうだね
ポリプロピレンメイクボックス
幅15×奥行22×高さ16.9㎝
高さがあるので、ブレンダーやホイッパーを立てて入れるときれいに収まりますよ。
ブレンダー(ミキサー)と似ているジューサーとの違いを調べてみた
補足ですが、英語圏で呼ばれているブレンダーという言葉は、日本ではミキサーと言われています。
ところで、ブレンダーとよく似ているジューサーはどこが違うのか分かりますか?
果物や野菜をすりおろし、繊維質と液体に分けてジュースを絞り出す機械です。
食材を入れる容器の底におろし金のついたザルがあり、モーターでおろし金を動かします。
ジューサーは、食材をすりおろしながらザルの部分で繊維質が除かれるので、野菜のエキスや果汁のみを取り出せます。
このはたらきによって野菜エキスや果汁100%のジュースができます。
ミキサーやブレンダーは、野菜や果物など固形の食材を細かく砕き、ペースト状や粉末状にする調理器具です。
食材を入れるガラス容器の下部についている刃で食材を細かく砕いていくのが特徴です。
製品によっては氷を砕くことができる強力なパワーのタイプの商品もあります。
ジューサーと違って食材を細かく砕いてかき混ぜるだけなので、固形の食材だけでなく氷や牛乳などの液体も必要となることが多いです。
繊維質を多く含んだジュースとなり、スムージーのような口当たりになります。
お子さんが飲みやすそうなのはサラッとした口当たりのジュースで、果肉もたっぷり入ったスムージーは大人向きかもしれませんね。
離乳食が終わっても大根おろしやスムージーとレシピが広がる
マルチスティックブレンダーは大根おろしやスムージー作りにも人気です。
大根おろしは自分でやると地味に場所と時間を取るし、急いでいる時はおろし金で指を擦らないか毎回、ドキドキします。
ブレンダーにお任せできたら安全で早いし、ほかの作業もできて一石二鳥ですよね。作られた方によると、滑らかでおいしくできたそうです。
大根おろしは冷凍もできるので、一回で大量に作っておくと便利ですね。
スムージーは飲んだことがないですが、小松菜・ほうれん草・バナナ・りんご・キウイが作りやすいそうなので、子供と一緒に作ってみたいなと思いました。
野菜が苦手な子でもスムージーにすると飲めるようになったという嬉しいケースもあるようです。
その他にも野菜を使ったポタージュやオリジナルのドレッシングもおすすめです。
離乳食の頃に使っていたブレンダーで、大きくなったお子さんと一緒にクッキングをされると、思い出話もしながら懐かしさと成長を感じられそうです♪
マルチスティックブレンダーを購入すると専用のレシピブックも付いていますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
まとめ
- ブルーノのマルチスティックブレンダーは、10倍がゆやみじん切りの調整ができるので、離乳食の初期から後期まで効率よく使える
- ブルーノのマルチブレンダーはアタッチメントを変えると5つの使い方ができて調理が楽になる
- マルチスティックブレンダーの口コミでは、離乳食作りが楽になったという声が圧倒的に多かった
- ブルーノのマルチスティックブレンダーは食洗機NGで、丸洗いができない、コードレスでは使えないのがデメリット
- シンプルなデザインと落ち着いたカラーで、マルチスティックブレンダーは、結婚や出産祝いにも喜ばれる
- マルチスティックブレンダーは収納ケースがないので、必要な場合は100均や無印良品のケースがおすすめ
- ブルーノのマルチスティックブレンダーは、大根おろしやスムージー作りもできるので、離乳食終了後も活躍する
離乳食作りは実際に作った人にしか分からない手間と苦労がありますよね。
私は柔らかく煮た野菜を細かく切ってすりつぶす作業を自力でやったので時間もかかり、作るだけでクタクタになっていました。
頑張って作っても全然食べてくれなくて、作るのが嫌になった時期もありました。
ブルーノのマルチスティックブレンダーはそんな頑張るママさんを応援してくれる心強い味方だと思います。
自分の好きなカラーだとより愛着も沸きますよね。
ちょうど友人の出産祝いを探していたので、このブレンダーを薦めてみようと思います。
この記事が離乳食用にブルーノのブレンダーの購入を考えられている方にとって、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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