「ノンフライヤーで作った揚げ物はまずいの?」と気になっている方、ぜひこちらの記事をご覧ください。
ノンフライヤーで作った揚げ物はまずい、ということはなく、美味しいと評判なんですよ。
ノンフライヤーは油を使わずに、簡単に揚げ物が作れるので、我が家にも欲しい調理家電のひとつです。
でも、衝動買いしてしまうと「後悔した」となる可能性があるので、気を付けてくださいね。
買って後悔しないために、デメリットもしっかり調査しました。
「ノンフライヤーの揚げ物はまずい気がするから、買おうか悩んでいる」という気持ちが「美味しくできるなら買いたいな」という気持ちになれるはずです。
現在さまざまなノンフライヤーがありますが、私は特にcosoriのノンフライヤーが気になり、調べてみたので、ご紹介しますね。
ノンフライヤーで作った揚げ物はまずいは間違い
ノンフライヤーで作った揚げ物はまずいのか、というとそんなことはありません。美味しいと評判なんですよ!!
私は、子どもが大好きな唐揚げやポテトをよく作るのですが、揚げ物は調理や後片付けが大変ですよね。
ノンフライヤーは便利と聞いたことはありましたが、私は持っていないので、「美味しくできるの?」と気になり、調べてみました。
すると、とても魅力的なものだということがわかったので、お伝えしますね。
ノンフライヤーとは、ノンオイルフライヤーとも呼ばれる、油を使わずに揚げ物が作れる調理家電のことです。
油を使わないのでヘルシーですし、使い方はとても簡単なんですよ。
ヘルシーな揚げ物が、簡単にできるなんて嬉しいな♪
ノンフライヤーの仕組み
約200度の熱風を、庫内に高速に循環させることで、油の中に食材を入れて調理している状態と、同じ環境になります。
そうすることで、食材の水分がとび、カラッとした仕上がりになりますよ。
現在は、ノンフライヤーの性能もどんどん良くなっており、「ヘルシーで美味しい揚げ物が作れる」と人気があります。
また、揚げ物以外の料理も多数できる優れものなので、我が家にも一台、欲しくなってしまいました。
評判の良いノンフライヤーを後悔なく買おう
ノンフライヤーは高評価ですが、下調べをせずに買うと後悔する可能性がありますよ。
「買って後悔した」ということには、なりたくないですよね。
ノンフライヤーを実際に使用した人の口コミを見てみると、「満足」「買って良かった」という声が多数見られ、高評価であることがわかりました。
ノンフライヤーって人気なんだな♪
しかし中には、「買って後悔した」という声も、わずかにありました。
具体的にどのような点で「後悔した」と思うのかというと、次のようなことがあります。
- 通常の揚げ物と比べて物足りなさを感じる
- 置き場所に困る
- 一度にできる量が少ない
- 音がうるさい
この4つは、ノンフライヤーのデメリットということだな、と感じました。
私は、何か解決する方法はないものかと思い、ノンフライヤーについて、調べを進めました。
我が家は、賃貸アパートに住む5人家族なので、何も知らずに買うと、置き場所に悩んだり、できる量が少ないのは不便だなと思ったりして、後悔しそうです。
なので後悔しない買い方をするために、次にご紹介する、ノンフライヤーのデメリットとその解決方法を、ぜひ参考にしてくださいね。
デメリットは4つある!解決する方法もご紹介
ノンフライヤーのデメリットは4つありますが、それぞれ解決する方法がありますよ。
デメリットは「物足りなさを感じる」「置き場所に困る」「一度にできる量が少ない」「音がうるさい」の4つです。
こちらは、ノンフライヤーを買って後悔した人の理由にあったものです。
実際に使った方のご意見なので、プラスの面だけでなく、マイナスに感じた面も、買おうか悩んでいる方にとっては知っておきたいことですよね。
私はこのデメリットに感じるものを、解決する方法はないのか調べてみました。
通常の揚げ物と比べて物足りなさを感じる
ノンフライヤーで調理したものは、通常の揚げ物と比べて、油分が足りず風味が劣るので、物足りなさを感じる人もいるようです。
また、パン粉がついた揚げ物は、パサパサした仕上がりになってしまい、それにより物足りなさを感じる人もいることがわかりました。
オイルスプレーとは、油をスプレーのように吹きかけられるものです。
下準備した食材に、油を少し足すことで、通常の揚げ物にグッと近づきますよ。
私は、「オイルスプレーはシュッとするだけで簡単そう!」と思ったので、ノンフライヤーを買った際には、オイルスプレーは絶対に買います♪
オイルスプレーは、さまざまなタイプのものがあるので、自分に合うものを選びましょうね。
買ったあと置き場所に困ることが考えられる
ノンフライヤーはある程度の大きさがあるので、買ったあとに置くところがなくて、困ることも考えられますよね。
まず、ノンフライヤーはどのくらいの大きさがあるのか知っておきましょう。
小さいタイプと大きいタイプの目安はこちらになります。
サイズ | 幅×高さ×奥行(㎝) |
小 | 29.8×28.8×28.6 |
大 | 40×37.8×34.6 |
最初に置くスペースを考えておいたら、安心して買うことができますね。
また、電子レンジや炊飯器などと一緒に使うと、ブレーカーが落ちる可能性が考えらます。
そのときは、時間をずらして使用したり、同時に使いたい時は、調理の時だけ電源を取る場所を変えると良いですよ。
我が家は台所が広くないので、いきなりノンフライヤーを買ってしまったら、どこに置こうか悩むな、と思いました。
置くスペースをあらかじめ考えてから、買うことをおすすめします。
家族が多いと一度に作れる量が少ないのは悩みの種
家族が多い人にとって、一度に作れる量が少ないのは、デメリットになってしまいます。
ノンフライヤーの通常サイズだと、唐揚げの場合、一度に7~8個作れるようになっています。
家族が多いと、この調理工程を何度も繰り返さなければならないので、時間がかかってしまいます。
我が家は5人家族なので、唐揚げをするときは、かなりの量を作ります。
「たくさん作りたいのに、何度も調理工程をするのは面倒」と思って、買って後悔したと感じる人もいるようです。
大容量タイプのノンフライヤーにすると、通常サイズで作るときの倍の量を作れますよ。
これなら助かるー♪
一度にたくさん作りたい方は、大容量タイプをご検討くださいね。
ノンフライヤー使用時の運転音がうるさい
ノンフライヤーを使用しているときの運転音がうるさい、と感じる人もいます。
ノンフライヤーの使用中は無音ではないので、ある程度の音は仕方のないことかもしれませんね。
口コミを見てみると、「運転音が全く気にならない」という人も、多くいました。
私は持っていないので、実際にどんな音がするのかわからず、YouTubeに載っていた、ノンフライヤー使用時の運転音を聞いてみました。
シューっという音がしていましたが、うるさく感じるような程ではなかったです。
現在、運転音が小さいタイプのノンフライヤーもありますので、「音が小さいほうがいいな」という方は、そちらを検討してみるといいですよ。
唐揚げやポテトが簡単に作れる!メリット7つご紹介
ノンフライヤーのメリットは7つあり、魅力たっぷりです。
我が家はみんな、唐揚げやポテトが大好きなのですが、調理や後片付けが手間でもあります。
ノンフライヤーを使うことで、簡単に、しかもヘルシーに美味しく作れるなんて、非常に嬉しいことですよね。
それでは、魅力的なノンフライヤーのメリットを、ご紹介します。
低カロリーでヘルシー
揚げ物は、油をたっぷり使って揚げるので、カロリーが気になりますよね。
しかしノンフライヤーなら、油で調理したものに比べて、約80%のカロリーを減らすことができます。
低カロリーでヘルシーな揚げ物が食べられるのは、嬉しいですよね。
簡単に揚げ物が作れる
手順としては、食材を入れてスイッチを押すだけです。
唐揚げやポテトなどの揚げ物が、簡単に作れますよ。
油を準備したり、油の処理をしなくても良いから助かるー♪
お手入れが簡単
油で調理すると、後片付けが大変ですよね。
ノンフライヤーのタイプによって違うのですが、バスケットは丸洗いで、本体は拭掃除だけでいい、というものが多く、お手入れは簡単です。
調理中にほかの作業ができる
調理中にほかの作業ができて、時間を効率的に使えるというのは、大きなメリットです。
揚げ物をする間は、台所を離れられませんよね。
我が家には小さな子供がいるので、揚げ物をするときは一苦労です。
ノンフライヤーの調理中は、別の料理をしたり、食器を洗ったり、別室に行くこともできるので、便利ですよ。
揚げ物以外の調理が可能
揚げ物以外の調理もできる多機能なノンフライヤーが、たくさん販売されています。
揚げる以外に煮る、焼くなどの調理が可能で、さまざまな料理ができますよ。
パンを焼いたり、ハムを作ったり、焼き芋を作ることもできるよ♪
温め直しができる
作ってから時間が経った揚げ物や、お惣菜、冷凍食品の温め直しもできます。
電子レンジで温め直すとべちゃっとした食感になりますが、ノンフライヤーなら、サクサクで美味しい揚げ物に復活しますよ。
食卓上でも調理ができる
食卓テーブルに置いて調理することができるので、熱々の状態で食べることもできますよ。
油が散る心配がないのは、嬉しいポイントですね。
電気代は高くない!実際に計算してみた
「ノンフライヤーの電気代って高いの?」と気になりますよね。
調査した結果、ノンフライヤーの電気代は高くないことが分かりました。
ノンフライヤーを使うと、どれくらいの電気代がかかるのか気になり、実際に電気代を計算してみましたので、ご紹介しますね。
まず、電気代を求める計算式はこちらになります。
電気代の計算式
消費電力(w)÷1000×使用時間(h)×1kwhあたりの電気代
ノンフライヤーは機種によって消費電力が違うのですが、だいたい1000w~1450wあたりです。
cosoriのノンフライヤーの消費電力は1230wなのですが、こちらを例に計算してみたいと思います。
1kwh当たりの電気代は地域や電力会社によって違うので、一般的に目安として用いられる31円で計算しました。
公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会によると、2023年7月現在、目安単価は31円(税込)となっています。
ノンフライヤーを1時間使用したときの電気代を計算するとこのようになります。
1230(w)÷1000×1(時間)×31(円)=38.13(円)
ノンフライヤーを1時間使用したときの電気代は、約38円
ノンフライヤーでの調理は、10~30分で作れるものが多いよ♪
例えば、唐揚げやとんかつは15分でできるので、その時かかる電気代は、約9.5円です。
仮に、ノンフライヤーで15分調理を1か月(30日)毎日行ったとして、電気代を計算してみました。
ノンフライヤーを1ヶ月使用したときの電気代は、約285円
1ヶ月が約285円なら、「高くて困る」ということはないですね。
私は、ノンフライヤーの電気代がそれほど高くないことがわかり、安心して使えるなと思いました。
使う頻度は人それぞれだと思いますので、ひとつの目安にしてくださいね。
cosoriのノンフライヤーは高評価でおすすめ
cosoriのノンフライヤーは、「簡単に美味しく作れる」と高評価で人気です。
cosoriは、アメリカのキッチン家電メーカーのブランドです。
私はノンフライヤーについて無知なので、cosoriというブランドも知らなかったのですが、今回調査してみて、思わず欲しくなりました。
cosoriのノンフライヤーの特徴をご紹介します。
cosoriのノンフライヤーの特徴
- 見た目がシックでおしゃれ
- タッチパネル式で、操作しやすい
- バスケットに材料を入れて、スイッチを押すだけなので、手順が簡単
- 揚げ物以外に、さまざま料理ができる
- 最大230度まで温度設定できる
- 予熱や保温ができる
- カロリーを大幅カット
- お手入れが簡単
- 運転音が小さい
補足ですが、バスケットやプレートはコーティングが施されており、焦げ付きにくく、汚れが落ちやすくなっています。
また、バスケットやプレートは、食洗機でも洗うこともできますよ。
口コミを調べてみると、先程「ノンフライヤーのデメリット」で紹介したような意見も、少しですが見られました。
しかし、「美味しくできた」「簡単に揚げ物ができて嬉しい」「気に入って毎日使っている」と、ほとんどの方が満足されているようでした。
cosoriノンフライヤーは、5タイプあり、容量や機能に違いがありますので、次で詳しくご紹介しますね。
cosoriノンフライヤーは5タイプある
VeSync公式サイト
cosoriノンフライヤーは5タイプあり、容量や機能が違うので、自分に合うタイプを見つけましょう。
まずご紹介するのは、上記の「cosori LITE 2L ミニノンフライヤー」です。
こちらはコンパクトタイプで、容量が2L、1~2人用となっているので、一人暮らしの方におすすめですよ。
1台4役で、「ノンフライ」「ロースト」「ベイク」「温め直し」ができ、最大97%のカロリーカットができるところが魅力的ですよ。
VeSync公式サイト
次にご紹介するのは、「cosori 3.5L ノンフライヤー」です。
こちらは、容量が3.5Lとなっており、2~3人用になっています。
最大205度まで温度設定ができて、最大85%のカロリーカットができますよ。
1台6役「フライパン」「グリル」「オーブン」「トースター」「フライヤー」「電子レンジ」の機能が付いています。
VeSync公式サイト
こちらは、「cosori Lite 3.8L ノンフライヤー」です。
ふたつめに紹介した「cosori 3.5L ノンフライヤー」より少し大きくて、容量は3.8Lとなっており、2~4人用です。
最大230度までの温度設定ができて、最大97%のカロリーカットができますよ。
こちらも多機能付きで、自動停止機能もあり、安心安全に料理が楽しめます。
「cosori 3.5L」よりもバージョンアップしているよ!
VeSync公式サイト
こちらは「cosori Lite 3.8L SMART ノンフライヤー」です。
先程ご紹介した「cosori Lite 3.8L ノンフライヤー」と容量や機能はほぼ一緒なのですが、こちらはスマホで遠隔操作ができるようになっています。
専用アプリにつなぐことで、スマホ操作が可能になります。
調理設定やレシピの閲覧ができて、キッチンから離れていても調理の様子が確認できる、という優れものです。
VeSync公式サイト
最後にご紹介するのは、大容量タイプの「cosori PRO LE 4.7L ノンフライヤー」です。
こちらは、容量が4.7Lもあり、3~5人用となっています。
我が家は5人家族なので、買うならこのタイプかな♪
多機能付きで、最大230度までの温度設定ができ、最大85%のカロリーカットができます。
家族が多くて、一度にたくさん作りたい方は、こちらがおすすめですよ。
cosoriのノンフライヤーは、どのタイプも多機能付きで、揚げ物以外にもさまざまな料理が作れるので、魅力的ですね。
私は、おしゃれな見た目にも、惹かれました。
ぜひ購入する際は、cosoriのノンフライヤーも、チェックしてみてくださいね。
まとめ
- ノンフライヤーで作った揚げ物はまずい、ということはなく、ヘルシーで美味しい揚げ物が、簡単に作れるので、評判が良い
- 衝動買いしてしまうと、「買って後悔した」となりかねないので、きちんと下調べをしたほうが良い
- デメリットは「通常の揚げ物に比べると物足りない」「置く場所がない」「一度に作れる量が少ない」「音がうるさい」の4つ
- デメリットの解決方法は「オイルスプレーを使う」「買う前にスペースを作っておく」「大容量タイプを選ぶ」「運転音の小さいタイプを選ぶ」
- メリットは「ヘルシー」「調理が簡単」「手入れが簡単」「他の作業ができる」「揚げ物以外もできる」「温め直しができる」などの7つ
- ノンフライヤーの電気代は1ヶ月が約285円で、高くはない
- cosoriのノンフライヤーは、高評価で容量や機能別に5タイプあり、おすすめ
ノンフライヤーは、とても簡単に、ヘルシーで美味しい揚げ物を作ることができますよ。
私は今回調査してみて、ノンフライヤーの便利さがよくわかったので、我が家にも一台欲しくなりました。
ノンフライヤーは、油を使わなくても、美味しい揚げ物ができますが、オイルスプレーなどで油を足すと、通常の揚げ物に近い仕上がりになりますよ。
こちらの記事を読んで、あなたが「美味しくできるなら買いたいな」という気持ちになれたなら幸いです。
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