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抱っこ紐の暑さ対策は100均でできる!おすすめの商品とハンディ扇風機の使い方を知って夏を快適に乗り切ろう!

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生活雑貨

赤ちゃんとのお出かけにかかせない抱っこ紐、涼しい時期はお互いの体温であったかくていいのですが、暑い時期にはお互い汗だくになってしまいますね。

かといって抱っこ紐の期間は短いので、暑さ対策に高い専用品を購入するのは躊躇してしまいます。

そんなときは100均の商品を使って抱っこ紐の暑さ対策をするのがおすすめです!

私は100均にそんなに使えるものがあるとは知らず、赤ちゃんがあまりに汗をかくので夏はベビーカーを使うようにしていました。

抱っこ紐で抱っこできる期間は本当に短いです。

暑い時期には100均商品で暑さ対策をして、赤ちゃんとの大事な抱っこ紐生活を快適に楽しみましょう!

 

 

抱っこ紐の暑さ対策には100均が便利

赤ちゃんとぴったりくっつける抱っこ紐ですが、暑い季節には赤ちゃんが汗をかいて脱水が心配ですし、ママも汗でびっしょりになってしまいますね。

抱っこ紐のメーカーから専用の保冷材と保冷シートなども売られていますが、なかなかのお値段です。私は、来年も使うか分からないので手を出せませんでした。

でも100均で売られている商品を利用することで、抱っこ紐の暑さ対策をすることができます!

100均であれば汗で汚れても洗い替えの用意や買い替えがしやすく、いつも清潔な状態なものを赤ちゃんに使うことができますよ♪

 

 

抱っこ紐の暑さ対策におすすめの100均商品

紹介する商品は抱っこ紐専用ではありませんが、工夫して使うことで赤ちゃんとママの暑さ対策をすることができます。

私は今回100円ショップを見て回ってその種類の豊富さに驚きましたが、その中でも特に品揃えがよかったキャンドゥの商品を中心に紹介していきますね。

保冷アイテムのつけっぱなしは低温やけどなどにつながることもあります。

使用する際は、冷え過ぎたり衣類が濡れたりしていないか、赤ちゃんの様子をこまめにチェックしてあげてください。

 

様々なサイズが揃う柔らかジェルの保冷材

引用 Can★Doネットショップ

保冷材を選ぶときは、かたさ、重さ、大きさ、冷却持続時間などがポイントになります。

かたさは、ポリエチレンや不織布などのフィルムに包まれていて、凍らせても硬くならないタイプのものを選びましょう。

保冷材が重いと赤ちゃんの重さにプラスされて、ママの体に負担がかかってしまいます。

実際持ってみて、大丈夫そうか試してみてください。

大きさが赤ちゃんの体に対してあまりに大き過ぎても、赤ちゃんの体が広範囲にわたって冷やされてしまいますし、冷却時間も長くなり過ぎてしまいます。

上で紹介したキャンドゥの保冷材は、専用の保冷シートのサイズに近い大きさの保冷材です。

使うときは冷え過ぎと水滴を防ぐため、タオルやポーチなどに入れて使用してくださいね。

 

保冷材の使い勝手をよくしてくれるポーチ

保冷材を赤ちゃんの首元や背中に固定したいときに使えそうなのが、キャンドゥの「うなじ用保冷カバー」です。

私は薄いガーゼハンカチに小さな保冷材をくるんで、首のあたりにあてていましたが、こういったポーチに入れれば、ずれる心配もなく使いやすそうですね。

赤ちゃんの体に巻きつけて使うこともできますが、私は抱っこ紐側に巻きつけて使うと取りはずしがしやすく、冷えすぎなくてよさそうに思いました。

もう少し大きめのカバーが欲しい場合には、「キッズリュック用保冷ポーチ」もありましたよ。

 

汗を吸収しつつヒンヤリ感が得られる冷感タオル

引用 Can★Doネットショップ

赤ちゃんとママのお腹がぴったりくっついて汗をかきやすいお腹には、冷やし過ぎない冷感タオルがおすすめです。

娘も使っていましたが、濡れていない状態でもさらさらした肌触りが気持ちよく、濡れてもべたっとはならず優しい冷たさを感じられます。

水で濡らすことによってヒンヤリ感を感じられる冷感タオルですが、抱っこ紐で使うときは服を濡らさないよう、最初は濡らさずに使いましょう。

暑くなって汗をかくと冷感タオルが吸収してくれて、ヒンヤリと冷たさを感じられますよ!

 

赤ちゃんへの日差しを防ぐブランケット

引用 ダイソーネットストア

赤ちゃんのむき出しの腕や足を日差しから守りたいときは、ブランケットがおすすめです。

冷感素材であれば、赤ちゃんも気持ちよさそうで安心ですね。

私は日傘をさしていましたが、太陽が真上のときはまだしも、傾いてくるとどうしても足などに日差しが当たってしまって、完全に防げていませんでした。

ブランケットなので暑い季節の間、ベビーカーでのお出かけやお昼寝などに活躍してくれそうです。

ブランケットをかけたときは、中の赤ちゃんが暑くないかこまめな確認をしてあげてください。

 

 

ハンディ扇風機は使い方に注意が必要

今やハンディ扇風機は夏の定番になっていますね。

私が今回100均を回ったときにはどこも品数が少なく、売り切れ商品が多いことに驚きました。

お出かけの際に持っていくことが多いハンディ扇風機ですが、抱っこ紐で赤ちゃんに使うときは注意が必要です。

 

大事なのは風を当てる場所と肌の状態

赤ちゃんにハンディ扇風機を使うときは顔を避け、濡らしたタオルなどで赤ちゃんの肌を湿らせてから、手足や後頭部、首の後ろなどに風を当ててください。

顔に強い風が当たると赤ちゃんは息がしにくくなってしまいますし、目が乾燥してしまいます。

また、汗は蒸発するときに体の表面の熱を奪うことで体温を下げますが、赤ちゃんはまだ上手に汗をかけません。

汗をかいていない赤ちゃんの肌にハンディ扇風機で風を当てると、屋外の熱い空気をただ浴びせかけるだけになってしまいます。

私は風が当たれば涼しいものだと思い、子供の肌の状態を気にせず使ってしまっていました。

ハンディ扇風機を使うときは、赤ちゃんの肌が湿っているかしっかり確認してから、風を当ててくださいね。

また、35度を超える猛暑日にはハンディ扇風機を長時間使うことは避けましょう。

屋外の高温の風が当たり続けることによって赤ちゃんの体内に熱がこもり、熱中症になる危険性があります。

 

赤ちゃんとママのケガに気を付ける

髪の長いママは、赤ちゃんの顔に風を当てて上げるときなどに、自分の髪の毛を巻き込まないよう注意してください。

赤ちゃんは何にでも興味深々です。万が一触っても指が入らないよう、細かい網目の羽カバー付きのものを選びましょう。

また、使用時間が長くなりそうなときは、乾電池式が安心です。

我が家では子供達が使っていますが、お出かけ中に充電が切れてしまったことがありました。

ネットなどでは抱っこ紐向けの商品も売られているので、固定して使いたい、安心して使いたいという方にはそちらも検討してみてください。

 

 

冷やすとよい場所は赤ちゃんのお腹と背中

保冷材や冷感タオルなどを使う場合、赤ちゃんの背中やお腹に使うと効果的です。

背中は抱っこ紐と密着していますし、お腹はママとくっついていて両方とも熱がこもりやすい場所です。

ここを冷やして、赤ちゃんの体温が上がり過ぎるのを防ぎましょう。

私は暑い季節に抱っこ紐を使うと、みぞおちから下あたりが汗でびっしょりでした。

冷感タオルを赤ちゃんとママの間に挟めばタオルが汗を吸ってくれて、ママの服が濡れるのを軽減してくれます。

使うときは体が冷えすぎないよう、赤ちゃんの体温や状態をこまめに確認してあげてください。

 

 

保冷材ポーチを手作りしてみよう

保冷剤ポーチは、家にあるタオルなどで手作りすることもできます。

直線で数か所縫うだけで簡単にできる作り方を紹介します!

材料

タオルやタオルハンカチ

マジックテープ

作り方

  1. タオルを裏表に置いて半分に折り、欲しいサイズを決めます。
    このときタオルの端を生かすように場所どりすると、端がほつれてくるのを防げます。

    ポーチの入口側は折り返してマジックテープを付けるので、タオルの端は残さないでください。

  2. 欲しいサイズに縦横それぞれ2センチずつ足した所で、タオルをカットします。
    縫い代を1センチとしていますが、お好きな縫い代幅を足したサイズでカットしていただいても大丈夫です。
  3. ポーチの入口側の端を折り返して縫い留め、その上からマジックテープを付けます。
    両端の縫い代部分にまでマジックテープを付けないよう、注意してください。
  4. 両端を縫い、表に返して完成!

マジックテープは縫い付けてもいいですが、ボンドで貼っても大丈夫です。

私は面倒くさいとき、折り返しの縫い留めもボンドでしてしまいます(笑)

保冷材を複数入れるときは、真ん中をざっと縫うとかたよるのを防げます。

 

 

ニトリや西松屋のなどの暑さ対策アイテム

ここでは、100均以外の身近なお店で購入できる、手ごろな値段の暑さ対策アイテムを紹介していきます。

私もワンシーズンだけ使いたいけど可愛いものが欲しいときなどは、西松屋をよく利用していました。

100均で思うようなものが見つからなかったときなどに、参考にしてみてくださいね。

 

足元までカバーできるニトリのブランケット

引用 ニトリ

ニトリでは抱っこ紐の暑さ対策に使えそうなものとして、保冷材の他に、フード付きのブランケットが販売されています。

赤ちゃんの肌が触れる裏地には、おなじみのNクールが使用されています。

我が家では暑がりの小学生男子が布団シーツと枕にNクールを使っていますが、ひんやりサラサラの肌触りが気持ちいいです。

ずっと寝ているとひんやり感は薄れてきますが、少し肌から離しておくと冷たさが復活してくれるので重宝しています。

形が袋状で足元まですっぽりくるむことができ、UVカット機能もついていているのも嬉しいポイントですね。

お値段は少々張りますが、小雨程度なら防いでくれてベビーカーでも使うことができます。

 

多用途に使える西松屋の接触冷感シート

引用 西松屋

ベビーカーやチャイルドシートにも使えるものが欲しいという方には、西松屋のマルチシート 接触冷感もおすすめです。

抱っこ紐に使いたいときは、頭の部分だけを外して使えます。

紐で結んで使うので、首に巻きついたりしないよう注意して使用してください。

夏場のチャイルドシートは、やけどしそうなほど熱くなってしまいます。

私はお出かけ前に車内の冷房をつけるなどして温度を下げていましたが、これを使えば子供もより快適だっただろうなと思います。

柄が豊富でかわいいのも私のおすすめポイントです♪

 

汚れ防止にスリーコインズのよだれカバー

引用 PAL

こちらのカバー、私が抱っこ紐時代に見つけていたら迷わず買っていただろうなと思う商品です(笑)

赤ちゃんが眠って胸元に頭がくると、ママの服が汗やよだれでびっしょりになってしまいませんか?私はなってました。

このカバーがあれば服の胸元がびっしょりになるのを防ぐだけでなく、接触冷感の生地が赤ちゃんの頭をやさしく冷やしてくれます。

洗い替えをそろえるにも、このお値段は助かります!

引用 PAL

ホックで簡単に抱っこ紐に取り付けられるジェルパッドもありました。

保冷材とは違い、凍らせなくても冷たさを感じられるのも便利ですね!

冷たさが足りない場合は冷蔵庫で冷やして使うこともできますが、冷凍庫で凍らせることはできないので注意してください。

 

 

まとめ

  • 専用品ではなくても、100均の商品で抱っこ紐の暑さ対策ができる。
  • 100均の商品であれば洗い替えの用意や買い替えがしやすい!
  • 保冷アイテムを使うときは低温やけどや冷え過ぎ、衣類が濡れていないかなど赤ちゃんの様子をこまめにチェックする。
  • 抱っこ紐の暑さ対策には、保冷剤、保冷剤ポーチ、冷感タオル、ブランケットなどの100均商品が使える。
  • ハンディ扇風機を抱っこ紐の赤ちゃんに使う際は、ケガに注意しながら、肌を湿らせて背後から風を当てる。
  • 冷やすと効果的な場所は赤ちゃんのお腹と背中。
  • 保冷ポーチはタオルとマジックテープで簡単に手作りすることもできる。
  • 100均以外では、スリコ、西松屋、ニトリなどに、比較的お手頃な値段の暑さ対策商品がある。

暑い時期にはお互い汗だくになってしまう抱っこ紐ですが、専用の商品を使わなくても赤ちゃんとママの負担を減らすことができます。

赤ちゃんに抱っこ紐を使える期間は本当に短いものです。

この記事が、貴重な抱っこ紐生活を快適にする参考になれば幸いです♪

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