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シャワーヘッドはソレダメ流掃除法を実践してカビや汚れを簡単に予防!節水シャワーはつまりやすくこまめなお手入れがおすすめ

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掃除

テレビ番組の「ソレダメ!」の中でシャワーヘッドについて興味深い放送がありました。

シャワーヘッドのソレダメ流の掃除法は一晩の漬け置き掃除で簡単に出来るのです。

私は半年前にシャワーヘッドの交換をしたのですが、半年後初めて掃除をして汚れの多さに驚きました。

ソレダメ流を試して、簡単に半年分の汚れが落とせたので、今では2か月に一回ソレダメ流の掃除をして清潔な状態を保っています。

シャワーヘッドの中は見えない場所ですが、日々温かいお湯が溜まり、心配になるのがカビの発生です。

身体を清潔にする為のお風呂でカビのシャワーを浴びているかもしれないのは何とも恐ろしいです。

毎日使うシャワーヘッドですが手を抜いて掃除していた事に後悔しています。

ソレダメ流一晩の簡単漬け置き掃除で恐ろしいカビや汚れのシャワーから解放されましょう。

 

 

シャワーヘッドの掃除方法はソレダメから学んで挑戦!

あなたはシャワーヘッドを見ることはありますか?意識して見るのは少しドキドキしますよね。

私もチラリと見えているものの、なかったことにしようとお風呂から出たこと結構ありますよ。

その勇気を褒めてあげながら早速、お掃除に取り掛かりましょう。

 

すぐに集まる3つの準備物をそろえてみよう

準備するものは3つです!私の家でもすぐに集めることが出来ましたよ。

カビハイターなどのカビ取り剤
シャワーヘッドが入る大きさのナイロン袋またはジッパーバック
(シャワーヘッド全体が水につかる量)

 まずは、三つの準備物ね。
これはすぐに取り掛かれそうな三つだわ!

ただでさえ、腰の重くなるお掃除ですが必要なものが聞きなれない物だったり、集めにくい材料ではせっかくのやる気も半減してしまいます。

ソレダメ流はとっても簡単で取り掛かりやすいところも嬉しいです。

カビ取り剤を使いますので必要に応じてナイロンの手袋があると便利だと思います。

また、買い物で使用したナイロン袋は小さな穴が開いている場合もありますので、使う前に穴あきがないかチェックしてから使いましょう。

 

シャワーヘッドの漬け置き掃除の簡単3ステップ

ソレダメ流シャワーヘッドの漬け置き掃除は、3ステップでとても簡単なので掃除としても取り組みやすいです。

  1. シャワーヘッドを外す
    (外せる部品があれば分解する)
  2. ナイロン袋の中にシャワーヘッドとカビ取り剤を5プッシュ程度入れる
  3. シャワーヘッドがかぶる程度の水を入れ袋の口を結び一晩(8時間程度)つけ置きしておく

たったのこれだけでお掃除が完了なの?!

そうなんです。ソレダメ流のお掃除方法はとても簡単だとわかりますね。

私も驚きましたし、シャワーヘッドの掃除のハードルが一気に下がりました。

我が家のシャワーヘッドは分解できなかったので、そのまま入れて漬けてみました。

シャワーヘッドが分解できる場合はねじなどの細かいパーツに気を付けて一緒につけ置きするとより細部まできれいになりますよ。

シャワーヘッドの分解方法については、後ほど詳しくご紹介しますね。

袋から取り出したシャワーヘッドは十分に流水ですすいで、細かな汚れが残っている場合はスポンジや古い歯ブラシなどで優しくこすってあげましょう。

掃除中は浴室の換気扇を作動させておくのを忘れないでくださいね。

カビ取り剤は刺激が強い匂いを放ちます。たくさん吸い込んでしまうと体によくないので必ず掃除中は換気をしておきましょう。

半年前に付け替えたシャワーヘッドですが、漬けただけでも黒い汚れが浮き出ていて、恐ろしくなりました。

シャワーヘッドの頑固な汚れがなぜ出来るのかという原因と対策や日々の予防について調べてみました。

 

 

シャワーヘッドがつまる原因は2つ!酸性とアルカリ性の汚れ

シャワーヘッドのつまりや汚れの原因は、酸性の汚れとアルカリ性の汚れ2つあり、実はソレダメ流の掃除法でも落ちない場合があることがわかりました。

シャワーヘッドのつまりや汚れの原因となるものは以下の通りです。

酸性の汚れ:人間の皮脂、化粧品や整髪料の汚れ
アルカリ性の汚れ:水垢や石鹸カス

頭や身体を洗った時の皮脂を含んだシャンプーや石鹸、化粧品を含んだ成分も汚れの原因となっていたんですね。

ソレダメ流で使ったカビキラーはアルカリ性のため、皮脂、化粧品や整髪料の汚れなど酸性の汚れを落とすのに向いています。

私は、ソレダメ流の掃除をしても、汚れが取れていない、別の方向に水が出ている場合、諦めるのはまだ早いと思いました。

水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れであるため、カビキラーでは落ちにくい汚れであることがわかりました。

汚れの原因が少し違うかもしれませんので、別の方法も試してみましょう。

 

 

ソレダメ流でも落ちない場合は酢の力を借りよう

ソレダメ流を試しても、シャワーヘッドの穴の汚れが落ちていない場合は、酢の力で落としましょう。

シャワーヘッドについている白っぽい汚れは、水垢や石鹸カスの汚れで、アルカリ性の汚れです。

1.ご家庭にある酢(穀物酢がおすすめ)水6:酢1の割合でシャワーヘッドを1時間程度漬けます。

2.歯ブラシなどでヘッドの穴を磨きます。

3.シャワーヘッドを取り付け、水をしっかり流す。

穀物酢がない場合は、ドラッグストアや100均で手軽に購入することができるクエン酸でも、同じように洗浄できます。

クエン酸の場合は、お湯9:クエン酸1の割合で漬けおきしましょう。

 

 

節水シャワーヘッドの掃除頻度は2か月に1回を目安に

私は節水シャワーヘッドを使っているため、2か月に1回の掃除でつまりなどもなく、シャワーヘッドを使用できています。

ハウスクリーニングの方に話を聞くと、シャワーヘッドは1~3ヶ月に1回を目安に掃除をするといいとのことです。

私は節水シャワーヘッドを使っているため、水の出る穴が細かく、より定期的なお手入れが必要となると思っています。

私は2か月に1回ソレダメ流の掃除をしていて、つまりなどもなく、節水シャワーを使うことができています。

お風呂は湿度や温度が高く、シャワーヘッドの皮脂や石鹸カスの汚れを放っておくと、カビや雑菌が発生しやすい状態にあると言えます。

カビや雑菌のシャワーを浴びているとなると、不衛生で恐ろしいですね。

子供たちのためにも綺麗なシャワーを使いたいですね!

 

 

汚れを落としたい時に気を付けたい混ぜるなキケンや換気

お風呂のシャワーヘッドの掃除は、カビキラーと酸性タイプの酢を同時使用は危険です。

アルカリ性、酸性など考えるのが面倒だし、一緒に入れたらどちらの汚れも綺麗になると考えてはいけませんよ!

塩素系の漂白剤ハイターを販売している花王でも次のように述べられています。

Q.

【注意表示】塩素系の漂白剤や洗浄剤の表示にある「まぜるな危険」とは?


A.

「塩素系の漂白剤や洗浄剤」と「酸性タイプの洗浄剤」が混ざると、危険な塩素ガスが発生するので注意してください、という意味です。(後略)

身体に害のあるガスを発生させてしまうためとても危険なのですね。

カビキラーやハイターは塩素系漂白剤で、酢やクエン酸と混ぜると危険ですので、同時使用には十分気をつけましょう。

掃除をしていると次から次へと「ここもついでにキレイにしたい」という思いが湧き出てきます。

気が付いたら身の回りに色々な掃除道具が転がっていることってありませんか?

特にガンコな汚れを見つけてしまうと、ついついムキになってしまいますよね。

私も特にキッチンの頑固汚れを見つけると時間も忘れて、掃除道具だらけで頑張ってしまいます。

そういった場合も使う洗剤の混合には気をつけた方がいいことがわかりました。

浴室でシャワーヘッドの掃除をしている時の有毒ガスの発生は本当に危ないので十分に注意してください。

換気して掃除を行うことは大前提として覚えておいてくださいね。

 

 

シャワーヘッドのカビ防止対策は日々の工夫で出来る

お家のシャワーヘッドを掛ける位置は、なるべく上の方の高い位置のフックにひっ掛けるようにしましょう。

天井の方に近い方が湿気が少ないので、少しでもカビが好む多湿環境をさけるためです。

カビが発生する一番の環境は湿気です。この湿気は換気扇を作動させることで軽減されます。

私は浴室内の換気が広く大きなドアから出来ると効率がいいのではと思って毎回、換気扇を作動させたら浴室のドアを開けていました。

実はドアをあけるよりも閉めたまま換気扇を作動させる方が効率よく換気ができるのです。

浴室乾燥の機能がついているお家の方はぜひ、その機能を使って乾燥してくださいね。

浴室ドアの空気口から天井や壁の換気扇に向かって空気が入れ替わり除湿されます。

シャワーを使い終わったら、軽くシャワーヘッドを振って中に残った水分をだしておくのもカビ予防のアイディアのひとつですよ。

 

 

キッチンシャワーヘッドは重曹とクエン酸を使う

カビ取り剤を使った掃除方法とは別にもう一つ、重曹とクエン酸を使った掃除方法があり、キッチンのシャワーヘッドはこちらの方法をおすすめします。

アルカリ性の水垢の白い汚れにはクエン酸が効果を発揮してくれます。

クエン酸は人間の皮脂汚れや油脂を乳化させてタンパク質を分解してくれる働きがあります。

この情報だけを知るとクエン酸って肌に危険な液体なのかな?と疑ってしまいますよね。

しかし、クエン酸は入浴剤の配合成分としても使われているので、肌が荒れる心配が少なくカビ取り剤を使うより刺激が少なくて安心なのです。

クエン酸だけでも十分、お掃除に効果があるのですがさらに重曹も一緒に使っていきます。

このクエン酸と重曹を水で混ぜ合わせることでもこもこの泡を作ることが出来るのです。

カビ取り剤は汚れを溶かして落とすのですが、このもこもこ泡は汚れを浮かせて取り除きやすくしてくれます。

重曹:クエン酸 = 1:2 の割合で混ぜ合わせて水を適量加えていきます

クエン酸がアルカリ性の汚れを中和し、重曹が酸性のよごれを中和してくれるのです。

クエン酸も重曹もネット販売やドラッグストアのお掃除アイテムをそろえているコーナーで見つけられると思います。

また、最近では100円ショップなどでも見かけるのでお試しに安価で買ってみるのもいいですね。

私はクエン酸や重曹をそれぞれ買ってスプレーボトルに水と混ぜ入れてお掃除に使っています。

嫌なにおいの防止にもなっているような気がします。

粉末で買うことで、何度でも作れる十分な量が手に入るのでお得に感じられます。

 

 

まとめ

  • シャワーヘッドのソレダメ流掃除法は3つの準備物と3つのステップで簡単に掃除ができる
  • シャワーヘッドのつまりの原因は人間の皮脂、化粧品や整髪料の汚れの酸性の汚れと、水垢や石鹸カスなどのアルカリ性の汚れがある
  • 酸性の汚れはソレダメ流の掃除方法で落とすことができる
  • アルカリ性の汚れには穀物酢を使った漬け置き方法がおすすめ
  • キッチンシャワーヘッドは重曹とクエン酸を使う
  • カビキラーなどの塩素系の漂白剤はクエン酸(酸性の液体)と一緒に使うと有毒ガスが発生するので同時使用は避ける
  • 浴室のドアは閉めたまま換気扇を作動するほうが効率よく換気できる
  • シャワーヘッドは高い場所のフックに掛けることでカビ予防になる

お風呂は日々の疲れを流す為のとっておきの場所として使用している人が多いのではないでしょうか。

もしかしたら毎日、シャワーのみの使用の人もいるでしょう。

だとすればなおさらシャワーヘッドはきれいさを保っておきたいですよね。

綺麗になりたい場所で汚れたシャワーを浴びているなんて本末転倒ですね。

これらのお掃除方法はお風呂のシャワーヘッドはもちろんですが洗面所の流しやキッチンの蛇口にも適応できる掃除方法です。

しっかりマスターして水回りがピカピカの毎日が過ごせたら気持ちいいですね。

ちなみに私はホースから外してまで掃除をしたことがなかったのでとてもいい経験になりました。

シンクの内側に付く白い汚れの原因や落とし方も分かったので、実践してピカピカにしようと思ためです

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