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洗濯機の洗剤投入口の掃除はこまめにしておくべき!洗剤カスや汚れをスッキリ落とす簡単な掃除の方法!

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掃除

子どもが増えて洗濯機を回す回数が増えてきたな…そういえばあまり手入れをしていないけど、大丈夫かな?

子どもが増えると洗濯物も増えて毎日のお洗濯も大変ですよね。

案外、洗濯機の洗剤投入口のお掃除は簡単にできます!

ズボラな私は、年に1~2回しか洗濯槽や洗剤投入口の掃除をしていませんでした。

そのせいか柔軟剤を使ってもいい香りが残らず、「洗い立てなのに何か臭うな」と思う事がよくあり、キレイになっている実感があまりありませんでした。

せっかく洗濯しているのに、あまりキレイにならないのは悲しくなってきますよね。

今回、洗濯機の洗剤投入口の掃除について調べて、実際に掃除をしてみると思っていたよりも簡単にできました。

洗濯機の洗剤投入口の掃除を簡単にできないのかなと思っている方に、参考にしてもらえたら嬉しいです。

洗濯機の洗剤や柔軟剤の投入口の掃除は意外と忘れがち

私は、洗濯槽の掃除をすることはたまにあったのですが、よくよく考えると洗剤や柔軟剤の投入口の掃除をあまりしていないことに気づきました。

お使いの洗濯機で形状は異なっているかと思いますが、洗濯槽に比べると部品が小さく、凹凸もあり、掃除しづらそうな箇所ですよね。

ゴミ取りネットや糸くずフィルターは目に見えてゴミが溜まっているのが分かるので、少しは掃除をするかと思います。

洗濯槽は専用のクリーナー等も販売されているので、見かけると「掃除しないとなぁ」と気づけます。

しかし、洗剤や柔軟剤の投入口は洗濯が終わると次の洗濯まで開けてみること、私はズボラなのであまりないです。

そしてそのまま次の洗濯になってしまって、「意外と掃除するのを忘れやすい箇所なのではないか」と感じます。

忘れがちな箇所ですが、掃除をしてみると私が想像していたよりも、とても簡単にキレイにできました。

洗剤投入口に洗剤残りが固まると洗濯物がキレイにならない

先日、ふと気になって洗剤・柔軟剤の投入口を見ると、少しドロッとしたようなものを発見しました。洗剤が固まりかけていたのです。

我が家では液体洗剤を使用していて、洗濯の際にすべて流れていっているものだと思っていたので、少しショックを受けました。

うまく流れなかった洗剤や柔軟剤の残ったものが時間経過とともに固まってきていたようです。

さすがに掃除をしようと思い、掃除方法を調べていたのですが、そこで驚きの情報を見ました。

投入口に洗剤が残り、固まってしまうと、洗剤のパッケージに記載してある規定量を入れても、邪魔をされてうまく洗剤が投入されていない場合があるということです。

そうなると、衣類にしっかりと洗剤が行き渡らずにキレイに洗えなくなる可能性もあります。

せっかく洗濯をするなら、衣類全体をしっかりと洗剤で洗い、清潔な衣類を身につけたいですよね。

洗剤投入口の仕組みについて調べてみた

洗剤投入口の仕組みが気になり、調べていくと、以下のような質問を見かけました。

洗濯機の柔軟剤が流れません。(中略)、 洗濯後に柔軟剤投入口を見ると 柔軟剤がそのまま残っている又は 水に薄まった柔軟剤が残っている、 時々空になっているという状況です(後略)

Yahoo!知恵袋

どうして洗剤が残って固まってしまうのか、それは洗剤投入口の仕組みにありました。

洗剤投入口に洗剤を入れてスタートさせると水が洗濯機に注がれる音が聞こえてきますよね。

その時に洗剤が入っているケースを経由して水が注がれているということです。

洗剤ケースに上から水が入ることで、洗剤が押し流されて洗濯槽の中に入っていきます。

簡単に図で示すと以下のような仕組みになっています。

水が注入されることで水位が上がって、洗剤や柔軟剤と混ざった水が洗濯槽へ注がれるという仕組みです。

給水が終わるとだんだんと水位が下がって、洗剤などが押し出されなくなります。

そしてわずかに残った洗剤や柔軟剤が、時間が経つことで固まったり、汚れになったりするということです。

私はよく2回連続で洗濯機を回すことがあるのですが、2回目の柔軟剤を入れる際に、投入口に水が残っていたりしていました。

「なんでここに水が残ってるんだろう」くらいにしか思ってなかったのですが、仕組みを調べると、「なるほど、だから投入口に水があるんだ」と納得できました。

それは時間が経つと汚れや洗剤カスが溜まりますよね。

では、次にその掃除方法を見ていきましょう。

洗剤投入口のカスや汚れをスッキリ落とす方法は簡単!

洗剤投入口、柔軟剤投入口は仕組みの関係上、少しずつ洗剤等が残ってしまいます。

放置しておくと、固まってきたり、カビが発生したりしてしまうので、投入口をスッキリと掃除して清潔に洗濯をしましょう!

それでは、洗剤・柔軟剤投入口の洗剤の残りカスや汚れの取り方をご紹介します。

準備するもの
  • 歯ブラシ
  • つまようじ
  • 50℃くらいのお湯
  • いらないタオル

まずは、取り外せるタイプの投入口から紹介します!

取り外しできるタイプ 手順
  1. 洗面台に50℃くらいのお湯を溜める
  2. 洗剤・柔軟剤投入口を外す
  3. 溜めたお湯に洗剤・柔軟剤投入口をつけておく
  4. 5〜10分程放置
  5. 歯ブラシでこすり、汚れを落とす(細かい所や歯ブラシが入らないところは爪楊枝の持ち手部分でこすると汚れが落ちやすいです)
  6. よくすすぎ、水気を拭いて終了

続いて、取り外しできないタイプの手順です。

取り外しできないタイプ 手順
  1. お湯を洗面器等を使って洗剤投入口に流し込む
  2. 歯ブラシでこする
  3. 再度、お湯を流して汚れを洗い流す
  4. 少し濡らしたタオルで拭ける範囲を拭く

専用の洗剤等はなくてもオッケーです。お湯で十分に落ちます。

あまりにもカビ等がひどい場合はカビ取り剤があると良いですが、大抵はお湯でゆるみ、落ちてくれます。

我が家は洗剤投入口は取り外しができないタイプだったので、隣接しているお風呂場のシャワーで流しながら掃除しました。

上記の方法で掃除した結果、我が家の柔軟剤投入口は以下のように見違えました!

Before

After

Before写真は衝撃を受けたためモザイクをかけています。

掃除してキレイになったので、このキレイを保っていい香りの洗濯をしていきたいと思います。

実際に私がやってみて思っていたより簡単でしたので、是非やってみてください!

洗剤や柔軟剤は正しく入れて洗濯を気持ちよく

洗剤・柔軟剤の正しい入れ方はご存知でしょうか?

洗濯機をスタートさせる際に、洗剤を直接衣類の上にドバッとかけてしまうのはNGです!

洗剤が一部の衣類にのみ染み込んでしまい、全体に行き渡らなくなります。

それではせっかく洗濯をしているのに全部がキレイにならないですよね。

洗剤は洗剤投入口に、注水が始まる前に入れるのがおすすめです。

洗剤は、注水される際に一緒に混じることによって、まんべんなく水に溶けるからです。

すると、洗濯物全体に洗剤が行き渡り、効果的に洗濯することができるのです。

そして、柔軟剤は最後のすすぎの前までに柔軟剤投入口へ入れることがおすすめです。

柔軟剤には衣類をコーティングする作用があります。

なので、「洗い」の行程が始まる前に衣類や水の溜まった洗濯槽に直接入れても効果が得られないわけです。

柔軟剤投入口に入れておけば、最終の「すすぎ」の行程で注入されますので、効果を最大限に得ることができます。

私は今までスタートボタンを押して、洗剤量が表示されると、槽に水が溜まる前に洗剤を回しかけていました。

どおりで洗濯後の衣類の洗剤の香りがちゃんとするものとあまりしないものがあったんだなと感じました。

洗剤の入れ方を知ってから、実践すると香りの付き方も全体に感じるようになったので、「洗い上がりなのに…」と思う事がなくなりました!

洗剤や柔軟剤を正しく入れて、効果を最大限に活用しましょう!

まとめ

  • 洗濯機の洗剤・柔軟剤投入口のお掃除は簡単にできる
  • ゴミ取りネットや洗濯槽に比べて、洗剤投入口は掃除を忘れがち
  • 洗剤投入口に洗剤が固まると衣類に洗剤が行き渡りにくくなる
  • 洗剤投入口の仕組みは給水されて水と混じり、槽へ押し流されていく
  • 投入口の仕組み上、わずかに洗剤等が残ってしまい、時間の経過とともに固まり、汚れになっていく
  • 洗濯機の洗剤・柔軟剤投入口の掃除は専用の洗剤がなくても、お湯だけでキレイになる
  • 洗剤や柔軟剤は入れ方が重要
  • 洗剤等の入れ方によってはキレイにならないこともあるので、しっかりと投入口に入れることをおすすめ

洗濯機の洗剤や柔軟剤の投入口は、専用の洗剤や道具がなくても家にあるもので十分にキレイにできます。

洗濯槽の掃除やゴミネットに加えて、洗剤投入口の掃除をすることで、より気持ちの良い洗濯ができるようになります。

実際にやってみて、「これだったら私も継続できそう!」と感じたので、ぜひあなたの洗濯機掃除の参考になれば嬉しいです。

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