産休前でも、それまでに収入があれば、ふるさと納税を行うことはできます。
ふるさと納税は、2,000円で返礼品を受け取ることができるとてもお得な制度です。
私も毎年欠かさずふるさと納税を活用しています。
しかしふるさと納税は、計算や申請の方法が分からないという理由で、活用していない方もいます。
特に産休前は、限度額が分かりにくく「今年はやめておこう」という方も少なくありません。
税金を納めているのに、ふるさと納税をしないなんてもったいない!
年度の途中に産休に入る場合でも、産休前までの所得税や住民税に対してふるさと納税を行う事ができます。
ここでは、簡単に分かるふるさと納税の仕組みと、おすすめの返礼品をご紹介しています。
読めばきっと、産休前でもきちんとふるさと納税しようという気持ちになりますよ♪
産休前でも収入に応じてふるさと納税はできる
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産休前でも、それまでに納めた税金に対して、ふるさと納税を行う事ができます。
なぜなら限度額は、寄付をおこなう年の1月~12月の収入で決まるからです。
産休に入るし、できるか分からないからと諦めるのはもったいないです。
正しい知識で計算をすれば、産休に入る前までに納めた税金に対してふるさと納税が活用できます。
産休前は休職前の書類に追われることが多いので、産休に入ってからがおすすめですよ。
こちらには、産休中を有意義に使えるヒントがありますので、ぜひ合わせて読んでほしいです。
産休前のお金についてもご紹介していますので、お役に立てると思います。
私もはじめての産休前には、大きなお腹だけでも大変で、ふるさと納税の準備まで手を回すことができませんでした。
ふるさと納税は、難しいものではないのですが、それでも最低限の知識は必要です。
できれば普段からふるさと納税を活用しておくと、産休前でも慌てることなく行うことができますよ。
ふるさと納税の仕組みを簡単におさらいしよう
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ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をする制度で、手続きをすると税金の還付と返礼品を受け取れる魅力的な制度です。
ふるさと納税をしない場合、お住まいの自治体に納税して終了です。
ふるさと納税をすると、お住まいの自治体以外で「寄付」することになり、「返礼品」がもらえます。
- 自治体へ払う税金を他の自治体へ「寄付」
- 「寄付」したお金の3割程度の返礼品をもらう
- 「寄付」-2,000円は還付や控除される
面倒な手続きはなく、2,000円の負担で返礼品を受け取ることができるのです。
また返礼品は、寄付金3割程度と言われており、例えば50,000円の寄付だと、14,000円程度の価値の返礼品をもらえます。
50,000-2,000×0.3=14,000円
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めちゃくちゃお得!
上限額を間違えると、お得感は半減しますので、私もまず計算方法から勉強しました。
上限額の計算は聞き慣れない言葉も多く、ここで挫折しないように次項ではできるだけ簡単にまとめています。
はじめての私でも簡単にできましたので、誰でも手軽に安心してできますよ。
自動計算を活用すれば簡単に上限額が分かる
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ふるさと納税の上限額は、自分で計算をしなくても早見表や自動計算で算出できます。
上限額は所得や控除、また家族構成などにより異なり、自分での計算はとても大変です。
そこで、総務省から出ている早見表や、ふるさと納税サイトの自動計算がおすすめです。
早見表は縦軸におおよその年収、横軸に家族構成があります。
例えば、年収550万円で共働き+子ども(高校生)の場合は約60,000円というようにざっくりと算出してくれます。
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年収と家族構成なので
初心者の私でもすぐ分かったよ
しかし、保険控除や住宅控除が加わると限度額は変わってきますので注意が必要です。
「控除」とは税金の対象ではない、つまり非課税なのでこの部分は省かなくてはなりません。
私も初めてのふるさと納税は、この早見表を見ていたので危うく限度額を超えるところでした。
産休前は、年収が変わりますので特に注意が必要ですね。
そこで、源泉徴収を使った自動計算がおすすめです。
1月から産休前までの収入を自動計算に打ち込んで計算しましょう。
実際に出た金額より1割程度低く見積もって使うことで、上限額のオーバーを防ぐことができますよ。
ふるさとチョイスの自動計算が正確でおすすめ
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ふるさと納税サイトには、上限額の自動計算機能があり、ふるさとチョイスがおすすめです。
- ふるさとチョイス
- 楽天市場ふるさと納税
- ふるなび
- さとふる
私は、ポイントが付く楽天市場でふるさと納税を行っていますが、計算はふるさとチョイスです。
簡単な計算サイトや入力間違いは正確性に欠け、上限額をオーバーしてしまう可能性があります。
対してふるさとチョイスは、入力も分かりやすく簡単に細かい計算ができおすすめです。
ふるさとチョイスは、源泉徴収のどの部分をどこに入力すれば良いかイラストの説明付きで、迷うことなく入力できます。
- おおまかな(ざっくり)計算ができる
- 細かな(しっかり)計算もできる
- ステップ別の入力で分かりやすい
- 源泉徴収の見方まで説明あり
- 上限額から返礼品を紹介
そしてもうひとつのおすすめが「ふるさと納税控除額計算機」というアプリです。
こちらは無料で使えるアプリで、ふるさとチョイスと同じくらい使いやすく、さらに「給与収入のみ」「自営業者」「給与+副業」別に調べられます。
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青色申告特別控除用もあり
使いやすさにビックリ!
産休前は年収を月割りしたり計算も複雑になって来ますので、ぜひ活用してみてくださいね。
ワンストップ特例制度を使えば簡単に申請できる
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ワンストップ特例制度を利用すれば、簡単に住民税の控除が受けられます。
お得なふるさと納税ですが、「申請がよく分からない」という理由で、なかなか始められない方も多いのではないでしょうか。
私がふるさと納税を始めた頃は確定申告が主流で、会社員の私に「確定申告」はなじみがなく、始められませんでした。
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年末調整の書類だけでも
あたふたするのに
確定申告は無理と思いました
ワンストップ特例制度は、確定申告をせずにふるさと納税の寄付金控除を受けることができる制度です。
- ふるさと納税(返礼品)を選ぶ
- 寄付先から申請用紙が届く
- 申請用紙を記入する
- マイナンバーのコピーを準備
- 同封された封筒で3.4を送付
初めてこの制度を使った時は、あまりの簡単さに驚きました。
同封の返信用封筒には、切手をつけてくれている太っ腹な自治体もあります。
こういう気配りがあると、次も寄付しようかなと思いますよね。
便利な制度だけど条件があるので注意も必要
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ワンストップ特例制度を活用するためには、条件があるので先に確認をする必要があります。
さきほど説明したように、ワンストップ特例制度は確定申告に比べると、とても簡単で魅力的です。
しかし、ふるさと納税を行った方全員が使える制度ではなく、条件があります。
- 1年間のふるさと納税先が5団体以上
- 確定申告が必要な人
寄付先が1年間で5団体以上の方は、確定申告が必要になるのでワンストップ特例制度は利用できません。
ここでいう5団体は、寄付する自治体を指しますので、同じ自治体で違う返礼品を2以上選んでも、1つとカウントされます。
年収が2000万円以上の方、医療費控除を申請したい方などはそもそも確定申告が必要となりますのでワンストップ特例制度は使えません。
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年収2,000万円以上・・・
私には関係無いですね
ふるさと納税初心者の方は、まずワンストップ特例制度を活用して慣れることをおすすめします。
私もワンストップ特例制度を利用していましたが、少し慣れてきて、最近は5団体を超えたこともあり確定申告に切り替えました。
確定申告はPCとマイナンバーで簡単にできる
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確定申告は自宅のパソコンで簡単に行え、2022年からはさらに簡単になりました。
確定申告は、PC入力で行えていましたが、それ以外に寄付の証明書の郵送が必要でした。
本当に寄付したという証明のために送るのですが、これが地味に面倒です。
しかし2024年からは、ふるさと納税サイトからデータをダウンロードし貼り付けできるようになりました。
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ワンストップ特例制度より
簡単かもしれません。
確定申告は、PCの準備がやや手間ですが、確定申告自体に時間はかかりません。
私は楽天市場を利用していますが、買った(寄付した)履歴が年ごとに記録されています。
データをもらう申請もサイト内で、赤いボタンを押すだけなので迷いません。
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ふるさと納税に慣れてきて、寄付先が5団体以上になっても、これで安心ですね。
またワンストップ特例制度をしていて、その後から寄付先が増えて確定申告に切り替えても問題ありません。
所得税の還付と翌年の住民税の控除で戻ってくる
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ふるさと納税で寄付した費用は、申請することで所得税と住民税で戻ってきます。
先ほどの申請が正しく行われていれば、寄付した翌年に還付か控除で戻ってきます。
私も初めてふるさと納税をした時は、きちんと戻ってくるかドキドキしました。
ネットでもよく「ふるさと納税のお金はいつ戻ってくるのか」という検索をよく見かけます。
ワンストップ特例制度と、確定申告では戻ってくる流れが違いますので、きちんと理解しておくと気もちにゆとりが持てます。
またのちほど詳しく説明しますが、ふるさと納税で使ったお金はまとめてすぐに戻ってくる訳ではありません。
初年度は、ふるさと納税を行う資金が必要になることを覚えておきましょう。
どちらにせよ、きちんと申請できていなければ大損です。
「返礼品が届いた!」と喜んで終わらせずに、最後まできちんと確認しましょう。
ワンストップは翌年の住民税が控除される制度
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ワンストップ特例制度を利用した方は、翌年の6月からの住民税の控除が受けられます。
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翌年?6月?
控除ってどういうこと?
私も、ふるさと納税をはじめた時は、申請することでお金が戻ってくるものだと思っていました。
ワンストップ特例制度は、寄付した金額が、現金として手元に返ってくる訳ではありません。
現金は返ってきませんが、翌年の住民税の金額から控除されます。
確定申告は所得税の還付なので現金が戻ってきますので、ここが大きく違うところです。
住民税は、前年度の収入に対して計算され、その締めは毎年5月です。
ふるさと納税した年の計算された住民税が反映されて、6月から控除されます。
私もそうでしたが、普段から住民税がどのくらいか把握されていない方は、ピンと来ないかもしれません。
もう一度言いますが、寄付した分は、翌年の納める税金が控除されることで、回収しているということです。
控除された分が給料に乗ってくるだけですので、くれぐれもお給料が上がったと勘違いしないでくださいね。
住民税の控除は、12ヵ月で割って均等に控除されますので、回収に1年かかります。
控除で浮いた分は別に分けて、翌年のふるさと納税の費用に置いておくのが得策です。
確定申告は所得税の還付と住民税の控除で戻る
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確定申告を行った方は、所得税の還付と住民税の控除で回収ができます。
所得税は、その年の年収に対して徴収される税金なので、確定申告後をすると、一括還付され住民税より分かりやすいです。
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それでも難しくて
よく分からない
私たちは、予想された税金を引かれていますが、納めた分が実際より多い場合は、還付といって戻ってきます。
確定申告をすると、ふるさと納税分の税金額が控除されるので、差額が(還付)返ってくるということです。
還付は確定申告して1ヵ月ほどで、指定期間に一括で入金されますので、分かりやすいと思います。
今回は難しいので省きますが、所得税の還付には上限がありますので、あふれた分は住民税の控除として処理されます。
ワンストップ特例制度でも確定申告でも戻ってくる(還付や控除)金額は同じです。
- ワンストップ:住民税が毎月5,000円控除
- 確定申告:所得税30,000還付+住民税毎月2,500円控除
私も初年度は違いが分からず迷いましたが、どちらで申請しても変わりません。
戻ってくる方法と時期が違うことを覚えておけば問題ないでしょう。
自分へのプレゼントに最適!返礼品おすすめ6選
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ふるさと納税には、あなたがときめく返礼品がたくさんあります。
税金を多く払った人ほど、ふるさと納税の恩恵もたくさん受けられます。
納税を頑張った自分へのご褒美に、ぜひすてきな返礼品をみつけてください。
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返礼品って、一体どんなものがあるのかしら
ふるさと納税の返礼品には、肉や果物の他に、魚介やスイーツに日用品まで幅広くあります。
私のはじめてのふるさと納税の返礼品は、シャインマスカットでした。
日用品ではときめきませんが、普段の日用品の費用が浮くので、それで欲しいものを買うという手もあります。
しかし残念ながら、返礼品には当たりはずれがあり、写真だけでは分かりません。
次項では、実際に試した返礼品で、良かったおすすめ商品とイマイチだった商品をご紹介します。
返礼品を選ぶときの参考になればいいなと思いますので、ぜひご活用ください。
しゃぶしゃぶで食べると失敗しにくいブランド牛
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返礼品の中でも肉は種類が豊富で、普段は手が届かないブランド牛も手に入ります。
鶏肉や豚肉などもありますが、やっぱりごほうびと言えば牛肉ですよね!
松阪牛や飛騨牛など、普段の食卓には出てこない高級ブランド牛はおすすめです。
ふるさと納税、牛肉、松阪牛で検索
私は自分のお財布では、絶対に買わないと言うか買えないので、こういうときに思い切ります。
ステーキ用と、しゃぶしゃぶ用を頼んだことがありますが、個人的にはしゃぶしゃぶ用がおすすめです。
ステーキ用も十分美味しいですが、料理の苦手な私は焼き加減が上手くいかず、残念な思いをしました。
その点しゃぶしゃぶ用は、失敗も少なく肉の甘みも感じられ大満足です。
また去年注文した旦那さんの好物の馬刺しも、苦い思い出のひとつです。
冷凍の馬肉が届きましたが、部位の記入がなく、どの部分が何か分かりませんでした。
また解凍も上手にできず、期待していただけにとても残念でした。
お肉は味も大事ですが、解凍方法や調理方法も含めて考える必要があることを覚えておくと良いでしょう。
毛ガニと車エビは感動のおいしさで超おすすめ
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北海道の身がぎっしりの毛ガニと、山口県のプリプリの車エビが絶品でおすすめです。
わが家ではいろいろな毛ガニを試しましたが、北海道の利尻富士町の最高でした。
ふるさと納税、毛ガニ、利尻で検索
身がぎっしりで家族4人で食べましたがLLサイズ1杯で大満足でした。
毛ガニの大きさで値段も分かれており、金額の幅も広いため、値段調整がしやすいです。
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解凍方法や解体方法も
説明書が分かりやすかったよ
そして、あまりのおいしさに感動して、今年もリピートしたのが山口県山口市の車エビです。
ふるさと納税、活きあいおえび、山口県で検索
届いた木箱を開けると、なんとおが屑の中に生きたままの車エビが12匹入っていました。
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こどもたちは
生きたエビに大興奮!
生きたまま殻をむくので少し勇気が必要ですが、新鮮な車エビはとても美味しいですよ。
お店で食べると、2~3匹で1500円程度しますので、これはとてもお得だと思います。
残った頭は焼いて食べると、香ばしくて絶品したよ。
もし返礼品で迷っているなら、ぜひ検討してみてくださいね。
訳ありのホタテは人気なので見つけたら買おう
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訳ありホタテの貝柱は、味はそのままなのに800gと大容量でとてもお得です。
ホタテも何年かいろいろと試しましたが、今年ついに最高のホタテ貝柱に出会いました。
北海道別海町の訳ありホタテ貝柱800gです。
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実際に届いたものは、この袋が2袋入っており、1粒1粒がとても大きくて食べ応えがありました。
とても人気のようで、販売期間が始まってもすぐに売り切れてしまうようです。
冷凍で日持ちするので、見つけたときは早めに注文しておくことをおすすめします。
ふるさと納税、ホタテ、訳あり、別海町で検索
わが家はスープやチャーハンに使う事が多いのですが、2.3粒でホタテの風味がしっかり出てとてもおいしいです。
これは、来年も手に入れたいと思う一品でした。
おいしいお米の定期便はお腹も家計も大助かり
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返礼品にあるお米の定期便は、新米が定期的に届き、いつでも美味しいご飯が食べられます。
今までご紹介した食品に比べると豪華さはありませんが、毎月届くお米は家計に大助かりです。
ふるさと納税、お米、定期便で検索
わが家は、毎年お米の種類を変えていろいろ試している最中です。
お米は好みがあるのでご自身で試して探すのが良いと思います。
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日本のお米はおいしいから、今のところハズレたことはまだないよ
今回は、京都丹波産のコシヒカリの5kg定期便にしました。
毎月5kgなので使い切る頃に届き、買い物も不要で助かっています。
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シンプルな袋ですが、シールに精米時期を記載してくれており、段ボールに入って届きます。
わが家は、小学生の娘が2人なので月5kgがちょうど良いですが、大家族なら10kgが良いかもしれません。
ただ10kgの定期便は、お値段もそれなりにしますので、他の返礼品も楽しみたい方はよく考えて選びましょう。
返礼品にあまり魅力を感じる商品がない場合には、お米を選んで浮いたお米代で買い物を楽しむのもいいですね。
普段あまり買わない高級フルーツも選べる
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ふるさと納税では、高級フルーツや普段あまりスーパーに並ばないフルーツを手に入れることができます。
ふるさと納税のフルーツ定期便は、普段は買わないフルーツにも出会えます。
ラフランスを食べたときは「こんなにおいしかったのか!」と驚きました。
お米と同様「定期便」はお値段がお高いものが多いので、他の返礼品のことも考えて選びましょう。
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私のおすすめは、
シャインマスカットと
白いいちごです!
私はシャインマスカットを毎年頼んでいますが、今のところハズレはありませんでした。
こちらは今回頼んだ、山形県笛吹市のシャインマスカットです。
ふるさと納税、シャインマスカット、笛吹市で検索
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1粒1粒がとてもきれいで大粒なのにとても甘かったです。
家族4人で食後のデザートにと思い、房から取るとちょうど36粒で、ケンカにならずにすみました(笑)
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もうひとつ毎年注文しているのが、熊本県玉名市の「淡雪」という白いちごです。
「淡雪」は薄いピンクで見た目もかわいく、酸味が少なく甘くて食べやすいおすすめのいちごです。
小学校低学年の娘は酸っぱいいちごが苦手なのですが、こちらはパクパク食べていました。
量や大きさ別にいくつか値段の種類があるので、上限額との調整もしやすい商品になっています。
子どものおやつにもぴったりで、値段もお手頃でとてもおすすめです。
フルーツは食卓に並ぶだけで、みんなが笑顔になりますよ。
日用品は地味だが費用が浮くので効果絶大!
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ふるさと納税には、普段使う日用品や消耗品の返礼品があり生活費を浮かせることができます。
返礼品には食品以外に、タオルや洗剤やティッシュなどの日用品も多くあります。
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え~日用品?
おいしいものの方が
よくない?
私もふるさと納税をはじめたばかりの頃は全て食料品でしたが、同じものになりがちで少し飽きてしまいました。
そこで日用品を少し頼むようになったのですが、これが家計に大助かりでした。
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今ではお風呂の洗剤や
ティッシュなどは
ここ数年買っていません
上限額の1/3を日用品にしているわが家は、その浮いたお金で外食やお出かけをしています。
- ティッシュ:栃木県佐野市
- バブ:山形県酒田市
- バスタブクレンジング:千葉県市原市
- タオル:大阪府泉佐野市
私は使い切ったら注文するのですが、ティッシュなどは1年で使い切れていません。
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バスタブクレンジングは、このように段ボールで大量に届きます。
たくさんあるのは嬉しいですが、ストックを置くスペースがあまりない場合にはおすすめできない商品です。
バブは詰め合わせで、実はこれがわが家ではとても役に立っています。
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なかなかお風呂に入らない子どもたちですが、1番に入る人は好きなバブを選べるので、これがあればすぐにはいってくれます。
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これがほんとうに
毎日助かる
返礼品で生活も時間も潤うので、おすすめですよ。
上限額を使い切るにはお菓子やアイスがおすすめ
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10,000円以下の返礼品を知っておくと、上限額近くまで上手に使うことができます。
ふるさと納税の寄付額は、10,000円以上のものが圧倒的に多いため、微調整がしにくいことがよくあります。
そこで数千円の寄付で返礼品がもらえる、お菓子やアイスがおすすめです。
私が今年のふるさと納税で頼んだ、岩手県花巻市の生クリームあんパンはとてもおいしかったです。
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冷凍なので日持ちしますし、自然解凍で簡単でした。
あんこもクリームもずっしり入っていますが甘過ぎずペロッと食べられます。
半溶けでもアイスのようでおいしいとありますが、私はしっかり解凍して食べる方が好みでした。
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また、今年見つけたのが、宮城県丸森町のラムレーズンのアイスクリームです。
たっぷり入った業務用で、配送時期も選べるうれしいサービスつきで即決定しました。
![](https://yomimonoweb.jp/wp-content/uploads/2023/10/ラムレーズン-1024x768.jpg)
いつも娘や旦那さんにアイスを食べられてしまうのですが、ラムレーズンは私しか食べないので独り占めです(笑)
どちらも6,000円の寄付の返礼品で、最終調整にとても役に立ちました。
お菓子やアイスは、微調整にもってこいの返礼品ですので、ぜひ活用してみてくださいね。
まとめ
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- 産休前でも1月から産休までの税金に対して、ふるさと納税はできる
- 産休前のふるさと納税でも、お得なことが多いのでおすすめ
- 自分の上限額は、自動計算ツールを活用して正確かつ簡単に算出しよう
- ワンストップ特例制度を使えば確定申告は不要で簡単に住民税の控除を受けられる
- 確定申告も簡単になりつつあるので、5団体以上の返礼品をゲットしたい人は挑戦しよう
- 寄付した分のお金の戻ってくる流れは申請方法によって違うので確認しておこう
- 住民税の控除分は、取って置いて次の寄付に使うと資金作りが楽になる
- 返礼品には魅力的なものがいっぱいあるので自分へのご褒美に好きなものを選ぼう
- 日用品は地味だが、生活費がカットされるので家計が助かり、おでかけもできる
- 上限額は、お菓子やアイスなど10,000円以下のもので微調整してお得に使い切ろう
産休前であっても、それまでの収入に対してかかる税金に、ふるさと納税を活用できます。
ふるさと納税はとてもお得な制度なので、産休前でも上限額を計算して行うことをおすすめします。
私も、毎年のふるさと納税を楽しみにしていて、毎年大満足です。
ただし上限額を間違ってしまうと、オーバー分はただの寄付になってしまい、お得感が半減します。
産休中は給与が発生しませんので所得税も発生しません。前年度より上限額は低いのでまちがえないようにしましょう。
自分へのご褒美においしいものや、生活に潤いをあたえるものなどたくさんの選択肢があります。
ふるさと納税は笑顔になる素敵な制度なので、産休前でもぜひ活用していきましょう。
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