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チャイルドシートの暑さ対策はコストを抑えて100均グッズで解決!日よけカバーや保冷剤を使って赤ちゃんのドライブを快適にしよう

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豆知識

夏の車内はとんでもない暑さです。もちろんチャイルドシートも、車内と同じぐらい熱くなっています。

100均の暑さ対策グッズを使うことで、車内とチャイルドシートの温度を下げることが可能です。

もしかしたら、今が時期なのでお目当ての暑さ対策商品が、売り切れて無い事もあります。

ですが100均は、種類が豊富なのでほかのもので代用できたり、家にあるものでチャイルドシートの暑さ対策もできますよ。

私は、車内が暑いのは、仕方ないものだと思っていましたが、赤ちゃんが乗るとなると、そうはいきません。

まだまだ体温調節が、未熟な赤ちゃんの安全を守るために、できることはしたいですね。

お値段の安い100均から、暑さ対策を始められるのは、ハードルが低くて取り掛かりやすいですよ。

 

 

チャイルドシートの暑さ対策は100均グッズが役立つ

まずはサンシェードで車内の温度を下げ、チャイルドシート用日よけカバーで、さらに暑さ対策をします。

100均で代表的なお店は、ダイソーかセリアはないでしょうか?私の家の近場には、残念ながらダイソーしかないです。

セリアの商品も紹介したかったんですが、今回はダイソーの商品メインでお伝えしますね。

そもそも、車内の温度が何故あんなに暑くなるのかというと、車の窓ガラスが太陽の光を通し、直接日差しを浴びて、ダッシュボードが熱くなることが原因です。

ダッシュボードに熱が留まることで、車内の空気まで暑くしてしまいます。

特に締め切った車内は、熱を逃がすところがないので、なおさら暑いです。

私はダッシュボードが、どこの部分か分かっていなかったので、念のため下記にてお伝えします。

車のダッシュボードとは、フロントガラスの下の空間全部のことをいいます。

というわけで、何より先にダッシュボードを何とかしなくてはなりません。

そこで先ほどもお伝えした100均グッズの登場です。

 

サンシェードは種類が豊富!QRコードでサイズがわかる

サンシェードを付けることで、暑い車内の温度を大分下げることができます。

サンシェードを付けている車を見かけるたびに「オシャレなのかな」「日焼け対策?前見えないけど」と見当違いなことを考えていました。

先ほどお伝えしたようにダッシュボードが熱くなることで車内も暑くなります。この状態を多少防いでくれるのがサンシェードです。

外の気温が30度以上の場合、ダッシュボードはなんと、70度近くまで温度が上がってしまいます。

ダッシュボードの温度はエアコンにも影響しますよ。

エアコン全然涼しくならない

サンシェードを付けることによって、ダッシュボードの温度は、大体50度まで下げることが出来ます。

これをを付けるだけで、20度の差は大きいですよね。

そんなお役立ちアイテム、サンシェードは、ダイソーにもありました。

ちょうど時期なので、入口のすぐ横に暑さ対策ゾーンがあり、見つけやすかったです。

私はケチってシンプルな100円の商品を選びました。200円商品なら可愛いデザインもありましたよ。

サイズが分からず困ったんですが、商品ラベルにQRコードがついていて、そこで自分の車種を見つけてサイズの確認ができました。

私の車の車名は無かったんですが、大体記載されている車と同じ形だからという感覚で、ジュニアタイプを選択しました。

サイズはジュニア、スタンダード、ジャンボの3種類ありました。

大きいサイズになると、200円商品になっていました。

帰ってサンシェードを早速つけてみると、中々吸盤がつかなくて苦戦しました。

毎度、降りるたびに吸盤と戦うのは、ちょっと困るなーと感じました。

隙間が少し気になります。使ってみない事には分からないですが温度に影響するのでしょうか?

収納はばっちりでした。ゴム紐がついていてまとめると細長くなるし、軽いので特に邪魔になることは無かったです。

使用して2日目には結構暑かったので、サンシェードを付けたダッシュボード部分と、直接日差しが当たっている窓下の部分を触って比べました。

私の感覚ですが、やっぱり直接日差しが当たっている部分の方が、熱く感じましたよ。

お安く済んでいるので、お試し感覚で、この夏は使い続けてみようと思います。

 

かぶせるだけで熱の吸収を防ぐ日よけカバー

チャイルドシートも、熱を吸収するので、日よけカバーを使って熱くなるのを防ぎましょう。

チャイルドシートの横にも窓がありますので、しっかり日差し対策をしないといけませんね。

ダッシュボードと同じく、チャイルドシートも熱を留めてしまいます。

そうなると、チャイルドシート本体の、温度を下げるのにも時間がかかってしまいます。

そこで登場するのが、ダイソーのチャイルドシート用日よけカバーです。

チャイルドシートを完全に覆ってくれるので、日差しが直接当たらず、熱の吸収を多少防止してくれます。

装着してみたところ、本当にかぶせるだけで簡単でした。

チャイルドシートにかぶせる前

かぶせた後

空気を逃がすために上の一部分がメッシュになっていました。

日よけカバーの使用をして2日目に、車内がモワっとしている状態で、チャイルドシートを触って確認すると、ダッシュボード程は熱くなっていませんでした。

この日よけカバーは、なんと100円商品でした。予想では200円から300円するだろうと勝手に思っていたので、嬉しいです。

サイズは大きめに感じました。私が用意したチャイルドシートで使ったところ、結構余裕がありましたよ。

私は、こちらの商品はもしかしたら売り切れているかもと思って、ドキドキしてたんですが、2つ残っていて助かりました。

私の地域は比較的涼しいので、奪い合いは起きていないようです。

戦わなくて済みました

もし売り切れていた場合は、バスタオルでチャイルドシートを覆ってみて下さい。

日光を反射してくれる白色のバスタオルがおススメです。

バスタオルは、使わないとき畳んでしまえば、場所をとらないので良いですね。

私だったら、冷感ブランケットの白色を試してみたいです。

 

 

窓用日よけカーテンで二重の対策がおすすめ

日よけカーテンを付けてさらに日差し対策を万全にしましょう。

チャイルドシートを日よけ用カバーで対策しましたが、チャイルドシート横の、窓の対策もすれば、さらに安心ですよね。

赤ちゃんの為なので、念には念を入れて出来るだけ日差しに備えましょう。

日よけカーテンは、チャイルドシートカバーの隣にあり、すぐに見つかりました。

特にデザインにこだわりはないので、目についた100円商品にしました。

日よけカーテンは、すでにヒモが通されている状態で、吸盤も装着済でした。

助かるー

長さの調節もでき、すぐに窓に設置出来ました。今回は吸盤で苦戦しませんでした。

開け閉めも簡単で、こんなに楽に対策できていいのかと思うくらいです。

猛暑日に、効果が出ることを楽しみに待ってみようと思います。

私は、車全部にカーテン付をけたら、温度はどうなるんだろうと、ちょっと気になったけど、実行する元気はなかったです。

 

 

保冷剤を使ってチャイルドシートを冷やしてみよう

さらなる快適さを求めてチャイルドシート本体を保冷剤で冷やします。

今までは、車内や、チャイルドシートの基本的な温度を下げるための対策をお話してきました。

しかしサンシェードを使っても真夏のダッシュボードは50度近いです。

なので、どんなに基本的な対策をしても、まだまだ車内は暑いままです。

大人は乗りながら、エアコンで冷えるのを待ってもいいですが、赤ちゃんには難しいですね。

なので、今回は保冷剤を使った、チャイルドシートの暑さ対策方法を調べてみました。

私の住んでる所がそんなに暑くないので、予想になってしまいますが、出かける10分前ぐらいにチャイルドシートに保冷剤を置きます。

置く場所は、背もたれ部分と、お尻の部分に設置してみてはどうでしょうか?

保冷材は2個大きめのものを使えば、問題なさそうです。

この際は、直接赤ちゃんが乗るわけじゃないので、保冷材は硬くても柔らかくても問題ないと思います。

保冷剤がなければ、ペットボトルの水を凍らせたものを使ってもいいですね。

1500mlのペットボトル一本あれば足りるかな?

直接置くと結露でべちゃべちゃになるので、タオルで巻くか、防水シートなどを使うといいですね。

そして、乗る直前に外せば、チャイルドシート本体も冷ませるし、しばらくはひんやりと過ごせますよ。

そのほかに、柔らかく小さめの保冷剤を保冷バッグに入れて持っていき、暑くなったらタオルに包んで背中に入れてあげるなどしてみてください。

注意点は冷やしすぎないことです。硬い保冷材は痛いだろうし、冷やしすぎや、低温やけどになる可能性もあります。

その点、柔らかくて小さければ、心配は最小限で済みそうですね。

くれぐれも、よく赤ちゃんの様子を確認してあげてください。

ダイソーで保冷剤を探すと、暑さ対策商品とは別に、お弁当グッズの所にたくさんありました。

凍らせても柔らかいままの、保冷材は可愛いデザインがたくさんありました。

可愛くて目移りするー

小さいものは100円商品、大きめのものは200円商品でした。

家に以前買った、お弁当用の保冷剤があったので、今回は購入しませんでした。

私は保冷剤をいろんなところでもらうたびに、捨てていたけど、今度からチャイルドシート用に取っておこうと思いました。

 

 

冷却スプレーや瞬間冷却パックがあれば溶ける心配なし

冷却スプレーや瞬間冷却パックは、冷凍の必要もなく使いたい時に使えて便利です。

私が買ったものは、どちらも100円商品でした。瞬間冷却パックは暑さ対策ゾーンにあり、冷感スプレーはレジ横にありました。

一番気になっていた瞬間冷却パックは3種類くらいありました。

これさえあればどこでも冷やせると思って買って来たんですが、一度きりしか使えないんですね…。

何回も使えるなら最強と思って、ワクワクしながら探してました。

思ってたのと違った…

でも保冷材も、いくら保冷バッグに入っているとは言え、遠出の帰り道までは持たないですよね。

赤ちゃんに直接使うのは冷えすぎになると思いますので、チャイルドシートを冷やす用に2、3個持って行ってもいいかもしれません。

瞬間冷却パックは数種類ありましたが、持続時間はどれも15分でした。

他のデザインも可愛いですが、私は「氷」のパッケージが絶対冷やしてくれそうな気がして、こちらを選びました。

せっかく買ってきたので、一回、瞬間冷却パックを使ってみました。パックの中にさらに袋が入っていて、それをパックの上からたたきます。

中の袋が破れると、冷却材が水に溶けて冷たくなる仕組みです。

叩くのは楽しいんですが、中々割れなかったです。テーブルが割れるかと思いました(笑)

本当に瞬間で冷たくなり、ビックリです!椅子の上に15分放置してから座ると、ひんやりして気持ちよかったです。

ひんやり感は座っているうちにすぐなくなってしまいました。あと結露も少しあったので、タオルを敷いて使ってください。

瞬間冷却パックは、時間がたつと冷たさは落ちましたが15分以降も、しばらくは、ひんやりしていました。

いざという時に、役立ちそうなので、夏の間は一個持ち歩いてもいいかなと思いました。

私は、瞬間冷却パックは、お菓子の様にも見えるので、お子様が間違えて、口にしないよう、注意する必要があるなと感じました。

冷却スプレーは衣類にかけるというより、チャイルドシートにかける方がいいかなと思います。

たとえ衣類でも、赤ちゃんの肌に触れると思うと、ちょっと心配ですよね。

ソファにかけて試しましたが、うっすらひんやりしてるかなという感じでした。冷えすぎなくていいですね。

ですが、使うのと、使わないのとでは、雲泥の差だと思います。

商品名は、正しくは冷感ミストでした。今回は持ち運びも考えて、小さいものにしました。

私は心配性なので、チャイルドシートにスプレーをかけた後は、赤ちゃんの顔がつく部分にはタオルを敷いて、対応しようと思います。

それかスプレーした後、顔が当たる部分にはタオルを敷いて、スプレー後にタオルを外すかですね。

締め切った車内では使わず、必ず換気を行いながら使いましょう。

 

 

西松屋のひんやりシートとくねくねファンに注目

西松屋で気になる冷感商品は、ひんやりシートとくねくねファンです。

100均の商品も良いですが、調べたところ、西松屋の冷感商品は1000円を超えますが、それでも安いと思える良い商品です。

ひんやりシート

引用 西松屋

柔らかいタイプの保冷剤が2個ついており、ひんやりシートの頭と背中部分に、保冷剤が入れられるようになっています。

保冷材は、冷凍庫で3時間以上冷やす必要があります。

チャイルドシートだけでなく、ベビーカーでの使用も可能で、助かりますね。

生後3カ月以降から、使用可能にになります。取り付けのために、ヒモも付いているので、よく注意事項を読んでからお使いください。

最初から赤ちゃんに使う目的で、作られているシートなので、安心して使えますね。

赤ちゃんも、猛暑日にお出かけする際、頭も背中も適度にひんやりして快適に過ごせそうですね。

私は、1回買ってしまえば、長く使えそうだなと感じました。

くねくねファン

使い方としては、車の窓上にある手すり部分「アシストグリップ」といいます。そちらにくねくねファンを設置し赤ちゃんに風が当たるよう調節します。

名前が分からなくて焦りました

こちらを使えば、冷やしすぎの心配や、溶けて暖かくなる心配もなく安心、安全ですね。

ちなみにベビーカーでも使えます。使い道がたくさんあるのは嬉しいですね。

ただ、機械なので暑い車内に置きっぱなしはちょっと心配です。

安全のためにも、よく注意事項をご確認の上、使ってみて下さい。

100均のサンシェードや、日よけ用チャイルドシートカバーなどと合わせて使えば、さらに赤ちゃんは車内で、快適に過ごせますね。

 

 

まとめ

  • チャイルドシートの暑さ対策は、100均グッズが使える
  • ダッシュボードが、日差しを直接浴びることで、熱くなり、車内も暑くなる
  • サンシェードで、ダッシュボードの温度を20度下げられる
  • チャイルドシートも熱を吸収するので、チャイルドシートカバーを使って、暑くなるのを防ぐ
  • 日よけカーテンも使って、チャイルドシートカバーと一緒に使うことで、二重に日差しを防ぐ
  • 保冷剤を使ってさらに、チャイルドシートの温度を下げる。
  • 保冷剤をお子様に使う場合は、冷やしすぎ、低温やけどに注意、使用中はお子様の様子をよく観察する
  • 冷感スプレーや瞬間冷却パックは溶ける心配がないので、いつでも暑さ対策に使える
  • 冷感スプレーは、衣服ではなく、チャイルドシートに直接かける、心配な場合は顔があたる部分にタオルを敷く、換気をしながら使う
  • 西松屋の商品は1000円超えるが、赤ちゃんの為に作られているので注意事項をよく読むことで、安心して使える

以上、チャイルドシートの暑さ対策は100均で可能なことを説明してきました。

私も、もう少しで赤ちゃんが産まれます。そのころには涼しくなってしまいます。

ですが、チャイルドシートは、長く使っていくものなので早めに対策、準備が出来て良かったです。

私自身、知らないことが多かったので、とても勉強になりました。

この記事で、赤ちゃんが少しでもチャイルドシートで、快適に過ごせるようになれば嬉しいです。

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