おうちでするお祭りごっこの食べものやゲームのアイデアは、たくさんあります。
夏祭りや縁日はとても楽しくて、いい思い出ばかりです。
私も子どもの頃に連れて行ってもらったお祭りのことを、今でも覚えています。
しかし人気のお祭りほど混み合っていて、子供が小さい間は連れて行くのも大変です。
そこでおすすめなのが、おうちでするお祭りごっこです。
お祭りごっこといっても、アイデア次第で本格的なものになります。
ここでは、おうちでできるお祭りごっこのアイデアをたくさんご紹介します。
しかもパパママの負担を考えて、簡単に準備できるものだけを厳選してご紹介。
ぜひアイデアを参考に、素敵なお祭りを作ってみましょう。
子供達だけでなく大人も楽しめて、最高の思い出を作れること間違いなしです!
おうちでするお祭りごっこは子供が大喜び!
おうちのお祭りごっこは、たくさんの食べものやゲームで楽しく過ごすことで、子供達とって最高の時間になります。
縁日や出店は、非日常的で子供達にとって、とても刺激的なものです。
お祭りは楽しいものですが、親としては人混みに小さい子供を連れて行くことは、少し心配です。
また人気のお店には行列がつきもので、小さいお子さんにはこの待ち時間がストレスになり、すぐに疲れてしまいます。
そこでおすすめなのが、おうちでするお祭りごっこです。
お祭りごっこといっても、しっかり準備をすれば本格的なお祭りになります。
家族やお友達と楽しめ、ゲームや食べ物を食べるのにも、待ち時間はありません。
疲れたらすぐ部屋で休憩でき、トイレにも困りません。
私も子供をお祭りに連れて行った時に一番困ったのがトイレでした。
出店であるような食べものは簡単に作ることができ、お財布にも優しいです。
少し頑張って準備をすれば、ストレスの少ない楽しい時間を過ごすことができ、素敵な思い出が作れます。
簡単にできるお祭りごっこの食べ物10選
お祭りごっこに、食べ物がたくさん並んでいるとお祭り感も増し、お祭りがより盛り上がります。
お祭りには、たくさんの食べ物が並びますよね。
せっかくのイベントなので、お金のことはあまり言いたくありませんが、出店の食べ物は少し高くありませんか?
私いつもお祭りの食べ物の値段に驚きますが、雰囲気料も込みと言い聞かせなんとか納得しています(笑)
お祭りごっこの食べ物の準備は、業務スーパーや冷凍食品を活用すれば、コストも手間も抑えることができます。
おうちのお祭りごっこにおすすめの、簡単でたくさん作れる食べ物を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
焼きそばはホットプレートを使い屋台感を出そう
焼きそばはホットプレートを使うと、屋台の雰囲気を出すことができます。
出来上がった焼きそばをお皿に盛るだけでは、少しお祭り感に欠けますね。
ホットプレートを保温状態にして置いておき、注文が入った時にフードパックに入れるスタイルは、お祭りの焼きそばそのものです。
お祭りごっこでは、たくさんの食べ物が準備されます。
私はいつも序盤に食べ過ぎて、後半に他の食べ物が食べられず後悔します。
1品を少なめにすると、子供達はいろいろなものを食べることができるでしょう。
ダイソーのフードパックは、ミニサイズがありおすすめです。
引用 ダイソーネットストア
9.6cm×12.8cm×3.2cmで14枚入り110円(税込)で販売されています。
このパック、屋台っぽいし
14枚110円でコスパもいい!
フードパックを止める輪ゴムもカラフルにすると、子供達はさらに大喜びです。
パステルカラーの輪ゴムは、とってもかわいくて丈夫です。余っても普段に使えるのでおすすめのですよ。
人気の焼き鳥は焼きそばの横に並べておくだけ
子供も大人も大好きな焼き鳥は、ホットプレートで簡単に準備できます。
焼き鳥はみんなに人気で、お祭りごっこにも出したい一品ですが、準備が大変なイメージがありませんか?
鶏肉を切って串に刺して、火が通っているか確認してと、とにかく手間がかかります。
しかし業務スーパーの「鶏もも串」を使えば、あっという間に焼き鳥が準備できます。
引用 業務スーパー
「鶏もも串」は、串打ちしてスチーム加熱したのちに冷凍をした商品なので、下準備も不要で箱から取り出してホットプレートで焼くだけです。
50本入りと、お友達が来ても十分な量で、なんと1166円(税込み)というコスパ最強の焼き鳥。
好みに合わせて
味付けも自由にできる♪
我が家は、味の好みが違うのであとから味付けできるのはとても助かります。
子供はもちろん、パパもビール片手にニッコリする食べ物ですね。
業務スーパーのフライドポテトは絶品で大人気
業務スーパーのフライドポテトはとても美味しく、これがあるだけでみんなが大喜びします。
フライドポテトが嫌いな子供は少ないのではないでしょうか。
私の娘も、お店でフライドポテトを見つけると、必ず注文しています。
毎日ポテトでもいいよ♪
業務スーパーのフライドポテト(プレミアムシューストリング)は、1kgで税込292円とお安いです。
しかも、あのハンバーガーで有名なお店のポテトに激似と話題になった商品です。
引用 業務スーパー
揚げて塩を振りかけ紙コップに盛るだけで、簡単に大人気のフライドポテトが出来上がります。
ですが人気の商品なので、業務スーパーに行っても売り切れていることも多々あります。
冷凍食品で日持ちしますので、見つけたときに購入してストックしておくことがおすすめです。
味付けは塩で十分美味しいですが、カレーパウダーや「ほりにし」のスパイスを使うと、味の変化が楽しめますよ。
塩を振りかける要領でポテトに振りかけると、スパイシーな香りのフライドポテトが出来上がります。
あとはカラフルな紙コップでかわいさをプラスすると、特別なフライドポテトに変身し、子供達の笑顔も増えるでしょう。
引用 ダイソーストアストア
5色の紙コップが5個ずつの計25個入って税込110円と、こちらもコスパがいいですね。
フランクフルトも業務スーパーで調達できる
下準備が不要なフランクフルトは、業務スーパーで手に入れることができます。
業務スーパーのフランクフルトは、串打ちをしていて切れ目も入っているので、調理も簡単です。
我が家はバーベキューをするときにも、このフランクフルトにお世話になっています。
引用 業務スーパー
湯煎で5分間ボイルするか、500Wのレンジで50秒温めるだけで食べることができます。
温めた後、ホットプレートにのせておくと焼き目が付いてさらに美味しくなるので、試してみてください。
太さ3cm程の2フランクフルトが20本で税込797円と、こちらも買い求めやすいお値段です。
お祭りごっこの準備はたくさんあるので、「出して温めるだけ」の調理はとても助かりますね。
大人も大好き枝豆は冷凍食品を流水で戻すだけ
冷凍食品の枝豆は手間いらずで、すぐに一品作れるのでママは大助かりです。
冷凍食品の枝豆は、流水で戻すだけですぐに食べられます。
お湯でゆでることすら不要なので、ボールに凍った枝豆とお水を入れて置いておくだけです。
私ははじめてこの枝豆を見たとき、とても感動しました。
すぐに用意できるし
おつまみにもおやつにも
使えてサイコー♪
枝豆ってお酒のおつまみのイメージがありますが、意外に子供にも人気です。
我が家ではおやつに枝豆を出していたので娘達は普通に食べていました。
娘の友達にもおやつに出したら、「おいしい~」と言って、みんなあっという間に完食していました。
ポテトチップスより人気がありましたよ(笑)
先ほど紹介したカラフルな紙コップを使って取り分けて置くと、「おやじの食べ物枝豆」もかわいく仕上がりますね。
からあげはレンジでチンすればあっという間
子供が好きな食べもの1位のからあげも、冷凍食品で簡単に準備できます。
からあげもみんな大好きで、メニューから外すことはできませんよね。
しかしからあげは、はじめから手作りすると時間も手間もかかります。
そこでおすすめなのが、ニチレイフーズの「特から」です。
引用 ニチレイフーズ
レンジでチンするだけの簡単調理ですが、とっても美味しいです。
我が家のお弁当には、高い確率でこのからあげが入っています。
はじめから作ろうと思うと、からあげはとても手間がかかりますが、この商品を使えばあっという間にからあげが出来上がります。
食べものを準備する時間を上手に短縮し、子供達と一緒に過ごす時間を増やしましょう。
機械がなくてもかき氷は買えるので問題なし
かき氷を作る機械が家になくても、お祭りごっこにかき氷を準備できます。
かき氷は、お祭りの人気定番メニューですね。
どんな色にしようか迷っている子供達は、とてもかわいいですよね。
娘の舌がシロップの色に染まって、笑い合う光景もよく見ました。
ですがかき氷を作るには、かき氷器と数種類のシロップが必要です。
シロップも何種類か準備してあげたいですが、たくさん買っても余ってしまうので困ってしまいますよね。
機械もシロップも
お祭りのために
買わないとだめかしら
のちに使うのであれば購入検討もよいですが、お祭りの時にかき氷をひとつひとつ作るには、思いのほか時間が取られます。
そこでおすすめしたいのが、オランダフーズの「ギフト用おうちでかき氷16袋とシロップ詰め合わせ」です。
引用 オランダフーズ
シロップは定番のいちごから、いまどきのマンゴーまでどれも子供が喜びそうなフレーバーばかりです。
1袋35mlで使い切りタイプなので、余ることもなく無駄がありません。
16個分でお値段は税込み4500円で、ひとつ280円ちょっとの計算になります。
割高になりますが、シロップの問題や作る労力を考えるとこの商品は魅力的だと思います。
せっかくのお祭りごっこですので、子供との時間を大切にしたいですよね。
チョコバナナは専用のセットで簡単に作れる
「チョコバナナをつくろう!」は、バナナと割り箸を準備するだけで、簡単にチョコバナナが作れます。
チョコバナナも子供達にとても人気で、ぜひ作りたい食べ物のひとつです。
この「チョコバナナをつくろう!」は、マグカップに湯煎したチョコレートを入れて、割り箸にさしたバナナをクルクルします。
チョコが固まる前に、カラースプレーをパラパラとふりかけ、冷蔵庫で冷やせば完成です。
カラースプレーもセットに入っているので、あとはバナナを準備するだけなので、とても楽です。
必要なものがそろっていると
買い物が楽ですね
作業も簡単なので、カラースプレーを振りかける作業などを子供達にお手伝いしてもらうのもおすすめです。
私の娘は「お料理」が大好きなので、喜んですると思います。
私が子どもの頃はあまり見かけませんでしたが、今はチョコバナナやチョコいちごなど、フルーツにチョコをかけた商品をよく見かけます。
バナナだけでなく、子供の好きなフルーツで作るのもおすすめですよ。
ベビーカステラはホットケーキミックスで作ろう
ベビーカステラは、ホットケーキミックスとたこ焼き器で作ることができます。
縁日で甘い香りに誘われて進んでいくと、ベビーカステラが売られていますね。
小さい子供でも食べられるベビーカステラも、メニューに加えたい食べものです。
たこ焼き器で作ると、中にチョコなどを入れることもでき、丸くてかわいいベビーカステラが出来上がります。
私は関西人なので、たこ焼き器が家にあることが当たり前な環境でした。
最近はホットプレートにたこ焼き器のプレートが付いていることが多く、どのご家庭もあるかなと思います。
「もみもみホットケーキミックス」は袋の中にミックス粉が入っており、たまごと牛乳を袋に入れてもむだけで生地ができる優れものです。
横の注ぎ口から流し込むことができるため、ボールもおたまも不要で洗い物の手間が省けます。
中にチョコやクリーム、あんこなどを入れると、いろいろな味のカステラを作ることができます。
甘いのが少し苦手な方は、チーズやウィンナーなどもおすすめですよ。
引いた割り箸で枚数が決まるミルクせんべい
くじでせんべいの枚数を決めるミルクせんべいは、ゲーム性が高く子供が喜びます。
ミルクせんべいは割り箸でくじを作り、引いた割り箸の先の色で枚数が決まるルールで、5枚の人もいれば20枚の人もいます。
私は、縁日で食べるミルクせんべいが甘くてとても大好きでしたが、いつも5枚(ハズレ)ばかりで満足いく量を食べたことがありませんでした。
大人になってこのせんべいを見つけたときは、30枚くらい重ねて夢を叶えました。
しかし12、3枚くらいがちょうど良く、枚数が多くなると練乳が濃いので、あまり美味しくありません。
お祭りごっこでは、割り箸を5本ほど用意して先にマーカーなどで色を付けしましょう。
青なら5枚、黄色なら8枚というように、引いた色とせんべいの枚数を決めておきます。
5本程度なので、手で握り色の部分を隠して引いてもらえば、くじ立ても必要ありません。
大当たりを15枚くらいにしておくと、食べ応えのあるミルクせんべいになり、子供達も喜ぶと思います。
中に塗る練乳は、昔は缶タイプでしたが今はチューブで売っているので使いやすく、冷蔵庫の保管も簡単です。
せんべいと練乳があれば、簡単に作ることができますので、メニュー数が少し足りないと思ったときの救世主になります。
ゲームのリセットが簡単だとたくさん遊べる
お祭りごっこで行うゲームは、1回の準備を簡単にすると大人もストレスがなく、子供達もたくさん遊ぶことができます。
お祭りごっこでは、食べ物以外にゲームも準備しますが、ゲーム選びは重要です。
なぜなら子供達は、同じゲームを何回も飽きずにするからです。
私もはじめは、楽しそうだなと微笑ましく見ていたのですが、そのうち「まだやるの?」と思うくらいずっとします。
ですのでお祭りごっこのゲームは、準備にあまり時間がかからないものがおすすめです。
例えばボーリングは100均で手に入り、小さな子供もできるので選びがちです。
しかし1ゲームすると、次のゲームの10ピンを並べ直さなければいけません。
並べる親もストレスですし、子供達は準備の待ち時間がストレスです。
そこで、楽に準備できて楽しめる、お祭りごっこのゲームアイデアをご紹介します。
ビニールプールを使ってスーパーボールすくい
スーパーボールすくいは、はじめに準備をすれば、あとは見守るだけでよいので楽です。
お祭りで必ずと言っていいほど見かけるスーパーボールすくいですが、おうちのお祭りごっこでも再現できます。
子供用のビニールプールに水をため、スーパーボールを浮かべるだけで完成です。
堀商店のスーパーボールは、さまざまな色や形が違ったものが100個セットになっていて、税込968円で買えます。
引用 堀商店
私の中でスーパーボールは、カラフルな丸いボールのイメージでしたが、今はいろいろあるのですね。
予備の紙が20枚ついたポイは、ダイソーで税込み110円で購入できます。
引用 ダイソーネットストア
スーパーボールすくいの良いところは、はじめに準備さえすれば後は見守るだけというところです。
ただ、チャレンジする子供が小さい場合には、少し工夫が必要になります。
小さな子は上手にポイが使えず、すぐに破れてしまい、何度も取り換えなければならない可能性があるからです。
そんなときは、お風呂用おもちゃでよくみかける、○○すくい系のおもちゃがおすすめです。
すくう部分があみになっているので、取り替える必要がなく大人の手間も省けます。
小さい子達も、お兄ちゃんやお姉ちゃんのマネをして取ることができたら、きっと喜ぶでしょう。
簡単なのに本格的!超らくらくヨーヨーセット
「超らくらくヨーヨーセット」を使えば、ヨーヨーの準備をとても楽に行うことができます。
ヨーヨーもはじめに準備をしておけば、あとは見守るだけなので楽なゲームですが、ヨーヨーの準備は意外と時間がかかることはご存じですか?
1つや2つなら良いですが数を作ろうと思えば、かなりの時間と労力が必要になります。
「超らくらくヨーヨーセット」には、既にできあがった部品が入っており、準備がとても楽です。
私もヨーヨーを作ったことがありますが、空気を入れた後にゴムを結ぶ作業が難しく苦戦しました。
このセットには「パッチンクリップ」が付いていますので、自分で結ぶ必要がなく失敗もしにくいです。
ヨーヨーは子供達にも人気のアイテムですよね。ぜひ作って上げたいものです。
「超らくらくヨーヨーセット」はAmazonでも購入できますよ。ぜひ活用してみてください。
子供も大人も夢中になる水中コイン落とし
水中コイン落としは準備の簡単なゲームですが、子供も大人も夢中になるくらい楽しめます。
水中コイン落としとは、水の入ったビンの中に小さなグラスがあり、そこにコインを落とし入れるゲームです。
一見簡単そうなのですが、水の中でコインが右に左に揺れ、まっすぐに落ちないためなかなか入りません。
私も挑戦したことがありますが、全く入らずで成功するまでやっていた記憶があります。
そんな大人も夢中になるゲームですが、準備はとても簡単です。
子供が参加する場合には、周りが水浸しになる可能性があるので注意しましょう。
下にレジャーシートなどを敷いておくと安心ですよ。
10円玉を何枚か用意しておけば、毎回ビンから取り出す手間もありませんので、子供達が何度やっても準備がないので、ほとんど疲れません。
何枚目でおちょこに入るかを競って遊ぶのも楽しいかもしれませんね。
100均のボールダーツは小さい子でも遊べる
ボールのダーツは、小さい子供でも参加することができるので、みんなで楽しめます。
ダイソーのおもちゃコーナーには、たくさんのおもちゃが売っていますが、お祭りごっこにおすすめなのが、このボールでダーツ!です。
的を壁に取り付けて、立ち位置はマスキングテープを床に貼り準備完了です。
小さい子供は的の位置を下げたり、立ち位置を前にするなどの工夫をすると、みんなが楽しめます。
的とボールはマジックテープでくっついているだけですので、準備はボールを的からベリベリと剥がすだけです。
1セットにボールが2こなので
2セットくらいあるといいかも
お祭りごっこが終わったあとも、長く遊べますので買って損はなさそうですね。
我が家にもありますが、小5の娘が今でも遊んでいる姿を見かけます。
後ろ向きボール入れはとにかく準備が簡単
後ろ向きボール入れは準備が簡単で、お部屋が散らかることも少ないので、大人はとても楽です。
後ろ向きボール入れは、その名の通り後ろ向きにボールを投げて、目標のカゴに入れるゲームです。
ボールやカゴの大きさを変えることで、難易度を調整できます。
カゴを置いて、立ち位置にはマスキングテープを貼りましょう。
あとは球数を決めて渡し、カゴを狙って後ろ向きに投げてもらます。
ボールがカゴから外れても自分で取りに行って、再チャレンジするというセルフスタイルで、とても楽でした。
我が家は、買い物カゴや空段ボールを使ってこのゲームをしていました。
ボールは、子供が片手で持てるくらいの大きさが投げやすいようです。
使用するボールは何でも良いのですが、プラスチックは軽いのであまり飛ばないので、ゴムのボールがおすすめです。
ダイソーにはたくさんの種類のボールが販売されていましたよ。
ボールの種類選びは、実際に商品を見て買う方が失敗は少ないと思います。
スリッパカゴ入れは家であるもので準備できる
スリッパカゴ入れは、家にあるものだけで準備することができるので、コストがかかりません。
先ほどご紹介した、後ろ向きボール入れと同じ場所でできるので、準備の手間も省けます。
マスキングテープの位置に立ち、今度は足でスリッパを飛ばしてカゴに入れられるかというゲームです。
スリッパもカゴも、家にあるもので準備ができますので、おもちゃが新たに増えることもなく片付けも楽です。
簡単に準備ができるところが良い点ですが、注意も必要です。
小さな子供は足のコントロールが未熟で、予想外の方向に飛んでいく可能性があります。
食べ物や人がいる方向に飛んでこないように、カゴの配置を考えましましょう。
我が家は、よそに飛んでいっても被害がでず、距離も取れる廊下で行っていました。
これもスリッパを拾って渡すだけで、子供達はすぐに挑戦できるのでずっとしていました。
ご紹介したゲームはどれも準備が簡単で、大人の負担が少ないものばかりです。
お祭りごっこ以外でも遊べる内容のものなので、ぜひお試しください。
チケットはお祭りが盛り上がる素敵なアイテム
お祭りごっこにチケットを使うと、子供達はゲームに燃え、お祭りがいっそう盛り上がります。
チケットを準備し、はじめに1人に2枚づつ渡しておきます。
そのあとのチケットは、子供達が頑張れば手に入るようなルールにしておきましょう。
このルールを作ることで、食べ物と交換するチケットほしさに子供達は、ゲームに集中します。
お祭りごっこの食べ物は喜んで食べてくれるのですが、おなかがいっぱいになったらチケットの効果も薄れます。
そこで、次に出すのが景品との交換です。景品は何でも良いと思いますが、花火がおすすめです。
我が家はバーベキューやお祭りごっこのあとは、手持ち花火をすることが多かったので、どうせするならと景品にしました。
駄菓子の景品もやってみたのですが、おなかがいっぱいだったようで、あまり人気がなかったです。
景品を見た子供達は「花火と交換すれば夜に花火ができる!」と、急にチケットを集めることに必死になっていました(笑)
さっきまでチケットの枚数を自慢し合っていた姉妹も、協力して枚数を集めようとしていました。
このようにお祭りごっこにチケットを活用することで、さらに楽しい時間を過ごすことができます。
手作りうちわでお祭りごっこをもっと楽しく
お祭りごっこの雰囲気が一気に高まるうちわは、子供達と一緒に手作りできます。
お祭りごっこは、浴衣や甚平を着て参加すると雰囲気がでますね。
うちわも、お祭りの雰囲気を作り出してくれるアイテムです。
ダイソーにはうちわを手作りできる商品があり、子供達でもオリジナルのうちわを作ることができます。
無地のうちわで、好きなお絵かきができるようになっており、色や形も種類があります。
引用 ダイソーネットストア
うちの娘は、ハート型のうちわをみるなり即決でした(笑)
白マーカーで絵を描いたり、キラキラしたシールを貼ってデコレーションしていました。
お友達と見せ合いっこをして、楽しそうに過ごしていましたよ。
子供達の楽しそうな姿をみると、皆さんにもおすすめしたいアイテムだと思いました。
保育園のお祭りごっこはちゃんとねらいがある
お祭りごっこは、子供達が伝統文化に親しんだり、社会的な体験ができます。
お祭りごっこを行っている保育園は、意外とたくさんあります。
保育園でなぜお祭りごっこをするのかを知ると、おうちのお祭りごっこにも意味を持って行うことができます。
保育園のお祭りごっこは、ただお祭りを楽しむだけではなく、大きなねらいをもって行われていました。
娘の通っていたこども園でも夏祭りがあり、嬉しそうに参加していたことを覚えています。
当日だけでなく、お店の飾りやお面を作成したり、お友達と協力して行う準備も楽しかったようで、よく話してくれました。
開催しているお祭りに足を運ぶこともいいですが、手作りのお祭りには、子供達にとって良いことがたくさんありますので、ぜひやってみましょう。
まとめ
- お祭りごっこは子供も大人も楽しめ、いい思い出を作ることができる
- 保育園のお祭りごっこには、社会的文化に親しんだり社会的な経験ができるというねらいがある
- 屋台風の食べ物は、業務スーパーや冷凍食品を活用することで時間も手間も短縮できる
- ホットプレートを使えばお祭りの雰囲気もアップし、さらに焼きそばや焼き鳥、フランクフルトなどが美味しく食べられる
- ゲームは同じ内容のゲームでも、年齢に合わせて調整できるもので準備すると、小さな子供の満足感も高い。
- 1回1回の準備が簡単なものだと、準備する大人のストレスも、準備で待たされる子供のストレスも最小限で済む
- ルール付きのチケットを、お祭りごっこに取り入れると子供達もゲームに熱が入りより盛り上がる
- 手作りうちわは、絵を描いたりシールを貼ったりするだけで簡単に作ることができ、小さな子供でもオリジナルのうちわを作ることができる
おうちでするお祭りごっこのアイデアはたくさんあります。
お祭りごっこのひとつひとつを本格的に準備するのも良いですが、そこに時間を取られては子供との時間をあまり持つことができません。
これでは、子供に喜んでもらうと頑張っても本末転倒ですね。
いろいろなアイテムやアイデアを活用して、準備時間を短縮することによって子供との時間を増やすことができます。
アイテムを上手に使ってみんなが楽しくて最高の思い出になるような、お祭りごっこをぜひ開催してくださいね。
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