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たらこパスタは何歳から食べられる?早くても1歳半から!!塩分量やアレルギーに注意が必要!小さな子供が食べられる市販品も紹介♪

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食品

離乳食が完了期に近づくと、大人の食事から取り分けることも増えますよね。

私はたらこパスタが好きなので取り分けて食べようと思ったのですが、子供は何歳から食べても大丈夫なのでしょうか。

たらこパスタを何歳から食べさせてもよいかというと、早くても1歳半頃です。

小さな子どもは胃腸の発達が未熟なこともあり、たらこパスタを食べられるのは離乳食完了期の1歳半頃です。

塩分が高いことや、アレルギーの可能性もあるため、調理の仕方や食べさせる量には注意が必要です。

何歳から食べさせてもよいか悩んでしまうたらこパスタも、ポイントを押さえれば子供と一緒に楽しめますよ!

たらこパスタを子供と美味しく食べるために、注意点などをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね♪

たらこパスタは何歳から食べられる?早くても1歳半から

たらこパスタはたらこが加熱したものであれば、1歳半から食べさせることができます。

たまひよを運営するベネッセでは、たらこを食べさせることができるのは離乳食完了期(1歳から1歳半頃)になってからとしています。

なぜ1歳半頃までたらこパスタを食べさせてはいけないのでしょうか。

それは、たらこに含まれる塩分やアレルギーに関係があります。

小さな子どもは胃腸の発達が未熟なため、塩分が高いものを消化しきれません。

大人でもしょっぱく感じるもんね!

子供には塩気が強いかも。

また、たらこはアレルギーの原因となる可能性があるため、子供が小さい頃から食べさせるのはおすすめできません。

しかし、たらこにはたんぱく質を始め、亜鉛やビタミン類が多く含まれていて、栄養満点です。

食品成分データーベースに掲載されている情報に因ると、たらこ100gあたりに含まれるたんぱく質は24.0gです。

たんぱく質が多いと言われている鶏のささみは100gあたり23.9g含まれています。

鶏肉にはたんぱく質が多いイメージがあるけど、たらこも多いんだね!

鶏のささみと同程度のたんぱく質が、たらこには含まれているのに私も驚きました。

栄養も豊富なら、ぜひたらこも食べさせたいですよね。

たらこパスタが好きな私からすると、一緒に食べたいという気持ちの方が強いのですが(笑)

Yahoo知恵袋にもこのような質問がありました。

めんたいこやたらこって何歳くらいから食べさせても大丈夫でしょうか? ちなみに子供は2歳半です。 パスタを食べるときたらこクリームとかめんたいことか食べたいのですが 子供が食べれないと思い、いつも違うメニューにしてます。。。

引用 Yahoo知恵袋

子供と一緒に食べたいけど大丈夫か悩むお母さんは、私だけではないようです。

たらこパスタを子供に食べさせる場合の注意点について、一緒に見ていきましょう。

具材のたらこは塩分が高いので摂取量に注意

たらこパスタのメイン具材であるたらこは塩分が高いため、小さな子供の胃腸には負担が大きいです。

たらこは大人が食べても塩気を強く感じる食材ですよね。

たらこだけで、ごはんが進んじゃうよ!

小さな子どもは胃腸発達がまだ未熟な状態のため、塩分が高いと大きな負担が掛かってしまうのです。

厚生労働省が取りまとめた「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に食塩の摂取基準量が記載されています。

こちらを元に幼児の1日当たりの食塩摂取量の目安をまとめました。

1日当たりの食塩摂取量の目安

たらこは100gあたりの食塩相当量は4.6gとのことです。

他の食品からも塩分を摂取することを考えると、たらこの量は多くても10g程度には抑えた方がよいでしょう。

参考までに、他の魚卵の塩分含有量とも比較してみました。

たらこ4.6g
いくら2.3g
数の子(塩蔵水戻し)1.2g
からすみ3.6g
キャビア4.1g
100gあたり

この中で比べても、たらこの塩分が高いことがわかりますね。

食べた時の塩気が強いため、私も塩分が多く含まれているだろうとは思っていましたが、このように具体的に数字でみるとその多さに驚きました。

塩に含まれるナトリウムは、大量に摂取すると中毒症状を引き起こすことがあります。

体内の水分調整がまだ難しい乳幼児は特に注意が必要です。

塩分の取り過ぎは怖いですよね。たらこだけでなく、小さい子供には塩分が多い食事は避けるように気を付けましょう。

たらこの塩分が気になるときは塩抜きをしよう

たらこの塩分がやはり気になるときには、塩抜きをしてみましょう!

子供だけでなく、大人でも塩分は気になりますよね。

私は妊娠中に塩分を取り過ぎないように特に気を付けていましたが、常日頃から健康に気を使っている方にはおすすめの方法ですよ!

とても簡単なので、こちらを参考にしてみてください。

たらこの塩抜き
  1. 氷水にそのままたらこを入れ、15~20分程漬けておく
  2. 氷水から取り出したら、キッチンペーパーで水気を取る

塩抜きをすると、塩分が30%程度落ちるとのことです。

塩抜きには塩分が落ちるだけでなく、たらこの粒に張りが出て食感がよくなるという嬉しい効果もありますよ。ぜひ一度試してみてくださいね♪

生クリームだけでなくたらこもアレルギーに注意

たらこパスタに含まれる、たらこやバター、生クリームなどにはアレルギーを引き起こす可能性があります。

子供に新しい食材を食べさせる時、アレルギーは特に気になりますよね。

私も卵や牛乳のようなアレルギーが出やすいと言われる食材は特に気にしていました。

乳製品はアレルギーを発症する子も多いから気を付けたいね!

乳製品はアレルギーが出やすいと聞いていたので気にしていましたが、たらこでもアレルギーが発症するというのは、私には意外に思えました。

消費者庁が発表している「食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業報告書」の中で、アレルギー発症の原因になった食材の記載があります。

1、2歳児で初めてアレルギーの発症した原因となった食材をこちらにまとめました。カッコ内は全体に占める割合です。

  1. 鶏卵(31.7%)
  2. 木の実類(24.3%)
  3. 魚卵(13.0%)
  4. 落花生(9.3%)
  5. 牛乳(5.9%)

魚卵がアレルギーを発症する原因でも上位となっていることに、正直なところ私は驚いてしまいました。

0歳児の頃は鶏卵、牛乳、小麦粉が原因になることがほとんどなのですが、年齢とともに食事の幅も広がり原因となる食材に木の実類や魚卵が増えてくるとのことです。

魚卵には「たらこ」だけではなく「いくら」なども含まれているよ。

たらこを含む魚卵がアレルギーの原因になる可能性は十分にありますので、あまり早くから食べさせるのは避けたいですね。

初めてたらこパスタを食べさせる時には、他の食材と同じように次のポイントに気を付けましょう。

  • 初めは少量を食べさせる
  • 病院をすぐに受診できる時間に食べさせる
  • 嫌がるときは無理をしない

慣れてきたら少しずつ食べる量を増やしていけますよ。

乳幼児にはたらこを加熱する!簡単な加熱方法も紹介

たらこを子供に食べさせる時には加熱する必要があります。

3歳未満の子供にたらこを生のまま食べさせるのはよくありません。

食品安全委員会では、フランス食品環境労働衛生安全庁の提言を発表しており、その中に次のような一文がありました。

(前略)妊婦及び3歳未満の子供並びに高齢者や免疫が低下している者については、生魚や加熱不十分な魚及びくん製は食べないこと。(後略)

引用 食品安全委員会

3歳未満の子供に生の魚介類を食べさせないように、と言っていますね。

もちろんたらこも同じように考えなければいけません。つまり、3歳まではたらこも加熱してから食べさせないといけないということです。

私はたらこパスタを作るときに、生のたらこの薄皮を取って、そのまま使っていました。

これでは子供と一緒にたらこパスタを食べることができませんね。

子供と一緒にたらこパスタを食べるためには、たらこの加熱処理をしましょう。

簡単な加熱処理の方法もこちらでご紹介しますね。

電子レンジで加熱
  1. 破裂を防ぐために、薄皮に穴を数か所開ける
  2. ふんわりラップをして、レンジで1分ほど加熱
  3. 足りなければ、ひっくり返して30秒ほど追加
フライパンで加熱
  1. 薄皮を取り除いて、中身を出す
  2. フライパンで色が変わるまで、しっかり炒める

クッキングシートを敷いてから炒めると、くっつきにくいよ!

トースターで加熱
  1. アルミホイルを敷いて、たらこを中火で5分ほど焼く
  2. 上下をひっくり返してさらに5分焼く

思っていたよりも簡単に加熱処理ができそうです。

加熱したたらこは少量ずつ使うようにしてみましょう。

市販のたらこパスタソースは塩分と添加物に注意

小さな子供でもたらこパスタを食べられるのがわかりましたが、手軽にたらこパスタが食べたいときもありますよね。

市販のたらこパスタソースは塩分と食品添加物に注意が必要です。

キューピーの「あえるパスタソースたらこ」を調べてみました。

「あえるパスタソースたらこ」は名前の通り、茹でたパスタにソースをあえるだけで簡単においしいパスタを食べられるという、忙しいお母さんの味方です。

私はパスタ以外にもマヨネーズと合わせてサラダに使ったりと、簡単に料理に使えるお手軽さが好きで常備しています♪

小さな子供が食べても大丈夫なのか「あえるパスタソースたらこ」の成分表示を確認すると、食品添加物が入っていることがわかりました。

食品添加物が入っていることを考えると、私は小さい子供に食べさせるのは気になってしまいます。

消化器官への負担を考えると、食べさせるのは3歳以降にするのがよいでしょう。

1食分の食塩相当量は2.0gと表示されていますので、全部使ってしまうと塩分の取り過ぎになってしまいますね。

3歳以降でも食べさせる量には、気を付けた方がよいです。

小さい子供におすすめしたいたらこパスタを見つけたので、ご紹介します♪

こちらは商品名にある通り1歳から食べられるたらこパスタです。

保存料や合成着色料などは使っていませんよ。

中にはパスタとソースが入っています。お母さんと一緒のものを食べるわけではないですが、一緒に食べる雰囲気を楽しめますね!

鍋でも電子レンジでも作れるから便利!

初めてのたらこパスタとして、食べさせてみるのがよいのではないかと思いました。

たらこの味に慣れていれば、もう少し大きくなったときに一緒のたらこパスタを食べられるようになりますよ♪

まとめ

  • たらこパスタはたらこを加熱していれば1歳半から食べることができる
  • たらこは塩分が高いため、食べる量に気を付ける
  • たらこの塩分が気になる場合は塩抜きをするとよい
  • たらこはアレルギーの発症原因になる可能性があるため注意が必要
  • 3歳未満の子供にたらこを食べさせるときには加熱する必要がある
  • 市販のパスタソースは塩分量や食品添加物に注意が必要

たらこパスタは何歳から食べさせてもよいのか悩むかもしれませんが、1歳半になれば食べさせることができますよ!

たらこパスタが好きなお母さんは、子供に取り分けながら一緒に食べられたら嬉しいですよね。

私は子供が小さい頃に、たらこをどう食べさせてよいのかわからず、なかなか食べさせられずにいました。

食べさせる量や調理方法に注意は必要ですが、1歳半頃からは一緒に楽しめますね!

栄養豊富なたらこは味のアクセントにもなりますので、子供の食事にも取り入れていけるとよいですね。

ぜひ、子供と一緒に美味しくたらこパスタを召し上がってください♪

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