マクドナルドを何歳から食べれるか気になる人は多いのではないでしょうか。
マクドナルドは何歳から食べれるのかというと早くても2歳以降がよいです。
私も、子供が幼い頃はマクドナルドに行く度に、何歳から食べれるのか非常に悩みました。
大人の私が食べても、味が濃いと感じるマクドナルドメニューなので、子供には塩分の摂りすぎなのではないかと思う人もいるのではないでしょうか。
実際に何歳からという大まかな指標があれば、気持ち的にも安心して食べることができますよね。
この記事では、幼児の摂取して良い塩分量や、何歳から食べれるかについて詳しく説明します。
マクドナルドのメニューの塩分を減らす方法なども合わせて紹介してますので、安心してマクドナルドデビューができますよ。
マクドナルドは何歳から食べれる?2歳以降にしよう

マクドナルドは何歳からという明確な年齢はありませんが、塩分量などを見ると早くても幼児食になった2歳以降、塩分を調整して食べる方がいいでしょう。
マクドナルドのメニューは脂質と塩分量も多いので、離乳食完了後すぐのお子さんは特に注意が必要です。
でも、お子さんによって離乳食完了が1歳だったり1歳半だったりマチマチですよね。

離乳食完了が早かったら2歳前でもいいの?
離乳食完了はマチマチではありますが、1日の適正な塩分摂取量を考えると2歳以降が良いですよ。
私も子供が小さい時は、いつからマクドナルドデビューをさせるか非常に悩みました。
兄弟のいる子は早かったり、お友達とお出かけの時にお友達がもうマクドナルドを食べていた時は、焦ったりもしました。

今思うと何の焦りだったか分からないけど、当時はまだしていない事がマイナスと思っていたわ
味の濃い物は、出来る限り控えて損はないですよ。
味の濃い物を食べすぎると、生活習慣病や食塩中毒などの恐れもあるので注意が必要です。
この後、幼児の塩分摂取量とマクドナルドのメニューの塩分量を比較しながら、詳しくお伝えしますね。
ハンバーガー1個で3から5歳の1食分の塩分量超え

あなたは1日で摂っていい塩分量は知っていますか?

1日で摂取していい塩分量…想像もつかないけどどれ位なの?
調べてみると、マクドナルドのハンバーガー1個で、3~5歳の1食分の塩分量を超えることがわかりました。
まずは1日の塩分摂取量の基準をまとめたので参考にしてみてください。
年齢 | 男女 |
1~2歳 | 3.0g未満 |
3~5歳 | 3.5g未満 |
6~7歳 | 4.5g未満 |
8~9歳 | 5.0g未満 |
1日の摂取量になるので、単純に3で割ると1食分ということになりますね。
次に、マクドナルドから出ている栄養情報一覧の塩分量を、一部商品のみまとめてみました。
塩分 | 1~2歳 | |
ハンバーガー | 1.4g | × |
チーズバーガー | 1.8g | × |
ホットケーキ | 1.4g | × |
プチパンケーキ | 0.8g | 〇 |
ポテト(S) | 0.5g | 〇 |
参考までに1~2歳の1食分の塩分摂取量を1.0gとして、全て完食出来るもののみ〇としました。
1~2歳の子供が完食しても、1食分の塩分量に収まるものは2つしかありませんでした。
マクドナルドの塩分量は多いだろうなと思っていましたが、想像よりも遥かに多く、びっくりしました。
私の子供は6歳になりましたが、それでもハッピーセットを全て完食したら、1食分の塩分量を超えてしまうんですよね。
年齢に応じた塩分の摂取量を知っておけば、量や他の食事で塩分の調整ができるのでメモしておくといいですね。
塩分を摂りすぎると食塩中毒の恐れがある

塩分をとりすぎると「食塩中毒」になる恐れがあるので注意が必要です。
食塩中毒とは食塩の過剰摂取、または食塩摂取量に見合う水分を摂取できなかったことを原因とする中毒のことです。
・頭痛・嘔吐・下痢・発熱・口渇感
重症化すると意識障害や痙攣・くも膜下出血などを起こし死亡する恐れもある
とはいえ、致死量に値するほどの量の塩分の摂取はまずはないと思います。

実際どれくらいの量を摂取すると致死量に値するのかしら?

推定致死量は体重1kgあたり0.5~5gとされているよ。
でも、致死量に値しないだけであって、やはり一度に多量に塩分を摂りすぎると頭痛や嘔吐などの食塩中毒になるリスクがあるということです。
私は、塩分の摂りすぎによる中毒があるとは知らずびっくりしたのと同時に恐ろしくもありました。
味の濃い物はやはり美味しいですが、塩分の摂りすぎには注意しなければと思いました。
あなたも塩分摂りすぎによる中毒があるということを知っておくと、前もって塩分をコントロールすることができますね。
メニューにはアレルゲンを含む物が多いので注意

マクドナルドのメニューには、アレルゲンを含むものが多いので注意が必要です。
3大アレルゲン食品と言われている「卵、乳、小麦」は、全てのハンバーガーのメニューに使われていました。
他にも、ほとんどのハンバーガーに大豆も使われていましたよ。

え?ハンバーガーに大豆も入っていたの!?
ハンバーガーに「卵、乳、小麦」が使われているのは想像がつきましたが、大豆が使われていることに驚きました。
逆に3大アレルゲン食品を含まない、メニューはないのか気になり調べてみました。
・えだまめコーン
・サラダ(ドレッシングは含む食材があるので注意)
・ハッシュポテト
・マックフライポテト
これ以外にも、卵のみ含まない物や小麦のみなど3つ全てでなければ、もう少しメニューが増えますよ。
とはいえ、あれだけ沢山あるメニューの中から3大アレルゲンを含まないものの方が少ないので、食物アレルギーがあるお子さんには注意が必要です。
えだまめコーンは塩分は少ないが形状に注意

えだまめコーンは、マクドナルドメニューの中でも塩分量の少ないメニューの一つです。
しかし、形状がまるくて小さい為、喉に詰まらせる恐れがあるので注意が必要です。
えだまめコーンの塩分量を調べると、0.2gと少なくいいのですが、マクドナルドのホームページにこのような記載がありました。
(前略)えだまめコーンは、誤って気管に入る可能性があります。3歳頃まではお控えください。また、4歳以上のお子様も喉に詰まらせないよう気を付けてお召し上がりください。(後略)
マクドナルド 公式ホームページ
公式ホームページでも、3歳までは控えるよう注意喚起していました。
私の子供が保育園に通っていた時、お弁当だったのですが先生からは「丸い形状の物は入れないように」と言われていました。

丸い形状の物を入れたいときは必ず半分に切るように言われてたわ
それだけ、丸い形状のものは喉に詰まらせるリスクがあるということですね。
初めてお子さんをマクドナルドデビューさせる際は、食べ物の形状なども気を付けて食べさせるといいですね。
ポテトは脂質と塩分が多いので注意が必要

マックフライポテトは、塩分と油分も多いので、小さな子供には注意が必要です。
塩分もそうですが、ポテト自体を大量の油で揚げているので油分も多くあります。
大人でも揚げ物の摂りすぎは、肥満や生活習慣病のリスクが上がるので気をつけなければなりませんよね。
では、何歳からポテトなどの揚げ物を食べさせていいのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
宅配の会社パルシステムでも、いつから食べさせていいのかというQ&Aがありました。
(前略)お惣菜や外食での揚げ物は、1歳半を過ぎ、家庭の揚げ物に慣れてから。(後略)
パルシステム Q&A
外食での揚げ物は、1歳半を過ぎて家庭での揚げ物に慣れてからということですね。
1歳半~2歳の外食で食べられる揚げ物の量をまとめてみたのでこちらも参考にしてみてください。
・フライドポテトSサイズ 1/3量程度
・春巻き 小さいもの1本
・コロッケ 1/2個
・鶏のから揚げ 1個
フライドポテトは、Sサイズで大体40本位なので1歳半~2歳の子供が食べられる量は、10本程度になります。
大きさにもよりますが10本程度だと知って、私は思っていたよりも少ないと感じました。
子供が美味しそうに食べているともっとあげたくなってしまいますが、適切なタイミングと量を守って食べさせたいですね。
メニューをカスタマイズして塩分調整をしよう

マクドナルドのメニューの一部は、調味料を抜くことができるので塩分調整ができますよ。
ポテトは塩抜きが出来たり、ハンバーガーもケチャップなどの調味料や野菜を抜くことが可能です。

私の子供は、ピクルスとマスタードは必ず抜いてるわ。
ポテトの塩抜きや塩少なめで注文すると、揚げたてになるので少し時間がかかります。
・ポテト 塩抜きまたは減塩
・ピクルス
・オニオン
・レタス
・マスタード
・ケチャップ など
パンやメインのお肉以外の調味料や野菜は大抵抜いてもらえますよ。
私は、いつも飲み物は氷抜きにしてもらってます。ゆっくり飲んでいてもビチャビチャにならないのでおすすめです。
苦手な野菜や、調味料も抜いてもらえれば塩分調整しやすいですよね。
ちなみに余談ではありますが、ピクルスやオニオンなど一部は、無料で増量してもらえますよ。

注文の時に「ピクルス多め」って言うだけで無料で増量してもらえるのよ
試しに、ピクルス多めと注文しましたが無料で増量されてましたよ。
カスタマイズをして、塩分調整しながら自分の分は増量して、お得にマクドナルドで食事ができるといいですね。
デリバリーは注文可能金額があり送料がかかる

マクドナルドのデリバリーは便利ですが、注文可能金額やデリバリー料がかかるので店舗購入より高くなります。
また、ポテトの揚げたてや塩抜き、ケチャップの減量など一部カスタマイズできないものがありますよ。
塩抜きが出来ないとなると、小さい子供に食べさせたい時は店舗購入一択になります。
私は、マクドナルドのデリバリーを注文したことはないのですが、それでも家にいながらマクドナルドの商品が届くのはありがたいですよね。
そこで、マクドナルドデリバリーのメリットとデメリットをまとめてみました。
・1日前から当日2時間前までの予約注文ができる
・現金をはじめさまざまな決算方法が選べる
・ネットで簡単に注文できる
・受付時間は店舗によって異なる
・揚げたてや塩抜きなど一部カスタマイズできないものがある
・通常メニューは1500円からの注文
・朝マックは1000円からの注文
・別途デリバリー料300円がかかる
(※出前館などのその他の会社は各社が定める手数料がかかる)
私はマクドナルドを食べる時は、基本息子と2人の時なので1500円からの注文となると「ちょっと…」と思ってしまいます。
子供のハッピーセットと自分が食べるセットを購入すると、若干1500円に届かずサイドメニューを追加しなければなりません。
1500円以上購入する場合やカスタマイズする必要がない人は、デリバリーなら店頭で待つ必要もなく家にいながら届くので便利ですね。
クーポンアプリを使うとお得に購入できる

マクドナルドアプリには、クーポンがあるのでお得に購入することができます。
私も、マクドナルドアプリをスマートフォンに入れているので、マクドナルドに行く時は必ず確認しています。

昔はチラシのクーポンを使いたいのを切って持って行っていたよね
昔チラシだった時は、一回使ったら回収されてしまい再度使うことはできませんでしたが、アプリは何度でも使えますよ。
更に、マクドナルドは楽天で貯めたポイントで支払いもできます。
私は、楽天ポイントでいつも支払っているのでマクドナルドで現金を使ったことはないですよ。
私のように、楽天ポイントが貯まっている人はポイントで支払いするのもおすすめです。
このあと、マクドナルドアプリのクーポンの使い方を手順を追ってお伝えしますね。
マクドナルドのクーポンアプリを使おう

マクドナルドのアプリをスマートフォンに入れたら、誰でも簡単にクーポンを使うことができますよ。
クーポンを使ってお得に、いつものメニューを購入できるといいですよね。
3ステップでできるクーポンの使い方をお伝えします♪
- 1 アプリを開く
画面下のバーがホームにいるので、左から2個目のクーポンを選択
- 2 スクロールして使いたいクーポンを選ぶ
使いたいクーポンが決まったらお店で使うを選択
- 3 クーポンコードの番号を購入時伝える
複数クーポン選択した場合は、選択したクーポンの右側をクリックすると全てのクーポンコードが表示される
モバイルオーダーの際は、モバイルオーダーで使うを選択してくださいね。
こんなに簡単にできるので使わないと損ですよね。
私は、アプリを入れる前はクーポンなしで購入していたので、アプリを入れた後「こんなに簡単なら早く入れとけばよかった」と後悔しました。
私のように損をしないように、あなたもマクドナルドのアプリをいれましょう。
合わせてこちらの記事でも、無料引き換えクーポンが貰える方法を紹介してますので見てみてくださいね。
まとめ

- マクドナルドを何歳から食べれるかは、明確な年齢はないので親次第になるが塩分量などを考えると2歳以降が良い
- ハンバーガー1個の塩分量は、3~5歳の1食分の塩分量を超える
- 塩分を摂りすぎると食塩中毒や、生活習慣のリスクがあるので注意が必要
- マクドナルドのメニューは、食物アレルゲンを含むメニューの方が多い
- えだまめコーンは喉に詰まらせる可能性がある為、公式ホームページでも3歳頃まで控えるよう明記されている
- ポテトは塩分と油分が多いので注意が必要
- マクドナルドのメニューは塩抜きや調味料を抜くなどのカスタマイズができるので塩分調整をすると良い
- デリバリーは注文可能金額があり、デリバリー料が別途かかるので店舗購入より高くなる
- マクドナルドの公式アプリをダウンロードすることで、クーポンが使えてお得に購入できる
マクドナルドを何歳から食べるかは明確な年齢は決められていないので親次第にはなります。
今回、摂取可能な塩分量や油分を調べて2歳以降、量や塩分量を調整しながら食べさせた方がいいことが分かりました。
私の子供は6歳になりますが、今までの食事が塩分の摂りすぎだったのではないかと思ったほどです。
適切な塩分量や食べる量を知り、お子さんのマクドナルドデビューが笑顔で安心してできるといいですね♪
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