子ども新聞を比較して我が子に合った新聞を選びましょう!
子ども新聞を読めば、子どもの頃から新聞を読むことが習慣化するだけでなく、中学受験対策にもなる効果が期待できます!
しかし子ども新聞にもいろいろあるので、どの新聞が良いのか迷いますよね。
そこで今回は読売KODOMO新聞、毎日小学生新聞、朝日小学生新聞を比較してみました!
3紙を比較したところ、それぞれ異なる特徴があることが分かりました。
ここでは各紙の特徴を踏まえたうえで、お子さんに合った新聞選びのポイントをお伝えしています。
実際にうちの4歳の息子が私と一緒に子ども新聞を読んでみた様子もご紹介しますよ。
お子さんが自主的に新聞を読んでくれる方法や、中学受験との関係などについてもまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
全国紙の子ども新聞3紙を試読で比較
3紙を比較しながらご紹介しますので、お子さんが継続して読めるように我が子に合った新聞を選びましょう!
新聞を読み慣れていない私は「子ども新聞なんてどこも同じじゃない?」と思っていました。
そのため、何を基準に新聞を選んでいいのか全くわかりませんでした。
しかし、子ども新聞3紙を試読してみたところ、ぞれぞれ異なる特徴があることが分かりました。
大人の意見だけで新聞を選ぶと、お子さんに読んでもらえないなんて事態を招くこともあります。
お子さんが継続して新聞を読めると、中学受験対策にも繋がる効果が期待できますよ♪
今回比較する子ども新聞は以下の3紙です。
- 読売KODOMO新聞
- 朝日小学生新聞
- 毎日小学生新聞
まずは、3紙の基本情報から比較してみましょう。
まずは基本情報から1つずつ比較してみる
子ども新聞はその内容もそれぞれ異なりますが、発行頻度や新聞のサイズも各紙違うのです。
比較するポイントが多いと迷ってしまって決めるのが難しいですよね。
まずは基本的な所から1つずつ比較していけば、お子さんに合った新聞がみえてきますよ!
読売KODOMO新聞 | 朝日小学生新聞 | 毎日小学生新聞 | |
発行頻度 | 週刊 | 日刊 | 日刊 |
購読料/月 | 550円 | 2100円 | 1750円 |
ページ数 | 20ページ | 8ページ | 8ページ 土曜のみ12ページ |
サイズ | タブロイド判 | ブランケット版 | タブロイド判 |
発行部数 | 約21万部 | 約7万部 | 約9万部 |
ブランケット判とは一般的な新聞のサイズのもので、タブロイド判は一般的な新聞の半分の大きさのものを指します。
基本情報のみで比較した場合の子ども新聞を選ぶポイントを下にまとめました。
- 発行部数だけで見るなら断トツで読売KODOMO新聞が人気。
- 月額購読料が一番安いのは読売KODOMOだが、コスパは日刊の方が良い。
- 習い事や受験勉強で毎日新聞を読むのが負担な子は週刊がおすすめ。
- タブロイド判の方が子どもでも扱いやすい。
迷って決められないから発行部数だけで選んでもいい?
やはり日本人の性でしょうか、迷ったら発行部数が一番多い読売KODOMO新聞を選びたくなりますよね。私もそうです。
でも、3紙ともそれぞれコンテンツの特徴が異なるので、それを踏まえてぜひご自身のお子さんに合った新聞を選んでください。
活字慣れしていない子には読売KODOMO新聞
基本情報の比較ができたところで、次は各新聞のコンテンツについて比較していきます。
読売KODOMO新聞がおすすめなのは、初めて新聞を読むお子さんです。
シンプルな新聞が好みだったり、エンタメ要素が不要と感じたりするお子さんには読売KODOMO新聞はやや不向きだと思います。
その理由となる読売KODOMO新聞のおすすめポイントをまとめてみました。
- 大きな写真やイラストがまず目につくので、子どもの興味をひやすい
- 漫画やファッション、遊びを紹介するコーナーもあり楽しく読める
- 活字に慣れ親しむ入り口としてぴったり
- 読み慣れて物足りなくなれば他の新聞へ変更もあり
読売KODOMO新聞はどどん!と写真が大きく載っていて、文章は少なめです。
うちの4歳と3歳の子どもたちは、この大きな写真が目を引くのか3紙の中で手に取った回数は読売KODOMO新聞が一番多かったです。
いっちょまえに漫画やファッションのコーナーを熱心に読んでいました。
受験対策に力を入れたい子は朝日小学生新聞
子ども新聞の購読を検討している方の中には、中学受験を視野に入れている方もいるのではないでしょうか。
より中学受験を意識した子ども新聞を購読したい方は、朝日小学生新聞がおすすめです。
中学受験対策としておすすめするポイントは以下の3つです。
- 学習系コーナーは5教科が日替わりである充実っぷり
- 「天声こども語」や「コツこつアップ読み取り国語力」などで知識以外の面からの受験対策も出来る
- 受験生を持つ親に向けたコーナーもある
親御さんに向けたコーナーがあるのには驚きました。
受験はチーム戦とも言いますし、こういった点からも朝日小学生新聞は受験生を意識して作られているのだろうなと思いました。
また、広告が多いのが朝日小学生新聞のもう1つの特徴なので、シンプルな新聞が好みのお子さんにはやや不向きだと思います。
実際にうちの息子は広告ばかりに目がいっていました。
しかし広告が多いと言っても、その内容は子どもが興味を惹くようなものばかりなので、一概に読みにくいとは言えませんよ。
引用 朝日小学生新聞社
毎日、新聞が届くので時事ニュースもあり、難しい言葉もわかりやすく説明してくれています。
話題のニュースについても理解して、親子で話すことができると嬉しいですね。
大人の読者も多数!ニュースが多い毎日小学生新聞
毎日小学生新聞は他の2紙に比べて写真やイラスト、広告が少なく紙面がシンプルなので、活字慣れしていないお子さんにはやや読みにくい可能性があります。
しかし、ニュースをしっかり読みたかったり、多読したいお子さんには毎日子供新聞がおすすめです。
毎日小学生新聞のおすすめポイントは以下の通りです。
- エンタメコーナーや学習系コーナーよりもニュースが多い
- 親の読者が他の子ども新聞よりも多く、それほど読みごたえがある
- 紙面がシンプルで読みやすい
時事ニュースやその他のニュースが豊富なので、大人の私でも「そうなんだ!」と分かりやすく学べました。
他にも「てつがくカフェ」という大人も考えさせられるようなコーナーもあり、読み応え抜群で、私も興味深く読みました。
子ども新聞は中学受験対策にもおすすめ
中学受験者の約半数が子ども新聞を読んでいるという事実をご存じですか?
子ども新聞には学習系のコーナーがあり、入試で出題されやすい時事問題についても分かりやすく書かれてるので受験対策になります。
しかし、最近は私立中学でもそういった知識を問うだけの従来の入試から「適性検査型入試」や「プレゼンテーション型入試」などに変わりつつあるのです。
それでも私は、中学受験には子ども新聞はかなり効果的だと思います。
それは新聞を読んで国語力を向上させることが受験対策になると感じたからです。
ここからは子ども新聞と国語力の関係についてお話します。
子ども新聞を読むことで身につくのは国語力
今、国語力の向上が重要だと言われていることをご存じですか?
文科省はこれからの時代に求められる国語力に、「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」と「国語の知識」、「教養・価値観・感性等」を挙げています。
私はこれを知って、国語力を養うには子ども新聞はとても効果的だと思いました。
そしてこの効果はどの子ども新聞を読んでも同じように得られると考えています。
それは各新聞のコンテンツ内容というよりも、継続して読むということ自体が国語力の向上に繋がるからです。
私が考える、子ども新聞が国語力の向上に役立つ理由を下にまとめました。
- 活字に慣れ親しむことは、国語力を養うのに重要な「読書好きになる」第一歩だから。
- 新聞を継続的に読むことで読む練習になり、「読解力」や「語彙力」が身につくから。
- 様々な記事を読むことで違和感を感じ取ったり、感動したりする「感じる力」が身につくから。
- プロが書く筋道の通った記事を読むことで、論理的に物事を捉えられえる「考える力」が身につくから。
- 論理的に文章を組み立てる力がつけば、相手に配慮しながら自分の考えを発信できる「表す力」が身につくから。
国語力は中学受験だけでなく社会に出てからも必要な力だと思うので、我が子にもぜひ身につけてもらいたいと思いました。
学力の高い子は子ども新聞を読んでいた!
新聞を読んでいるお子さんは成績が良いよく言いますよね。
私もなんとなくそんなイメージはもっていましたが、あくまでイメージでしかありませんでした。
しかし文科省の調査では、新聞を読んでいるお子さんの方が新聞を読んでいないお子さんよりも全国学力・学習状況調査の正答率が高いことが報告されているのです。
引用 読売KODOMO新聞
それでも疑い深い私は、「もともと学校の成績が良い子が新聞を読んでいるだけなんじゃないの?」と初めは思っていました。
しかし、先程の国語力の話を踏まえて子ども新聞を読んでいくうちに「これは成績があがるはずだよ」と納得しました。
たしかに、教科書を読んで理解する力や長い文章問題でもしっかりと意図を汲みとる力はどの教科でも必要ですものね。
子ども新聞は子どもの興味を惹きやすいので繰り返し読む練習になります。
初めは上手く読めなくても、継続していくことで次第に国語力が身につき、学校の成績もあがるというわけです。
うちの夫は子どもの頃から新聞を読んでいたそうですが、私よりも学校の成績が良かったのは、新聞で培った国語力の差もあるのかなと思いました。
子ども新聞はいつから読んでも楽しめる
3紙それぞれの特徴や効果が分かったところで、次に気になるのは「子ども新聞は何歳から読めるのか」ということですよね。
子ども新聞の主な対象は小学生となっており、具体的に何歳からとは決まっていません。
うちの子どもたちはまだ就学前なので、新聞の購読について私は消極的でした。
せっかく購読しても読んでくれなかったら勿体ないと思ったからです。
低学年や就学前の子をもつ親御さんは私のように「まだ早すぎて理解できないのでは?」という方も多いと思います。
しかも、3紙とも漢字に全てふりがながついていて、就学前から低学年のお子さんに向けてのコーナーがある新聞もあるのです!
私が試読して就学前から低学年のお子さんでも楽しめそうだと思ったコーナーは以下の通りです。
- 読売KODOMO新聞
名探偵コナンの学習漫画「ニュース探偵コナン」 - 朝日小学生新聞
忍たま乱太郎の学習漫画「乱太郎とめぐるふしぎな世界」 - 毎日小学生新聞
「はなかっぱ」の漫画コーナーや、絵の投稿コーナー「くれよんきんぐ」
各社の調査結果によると就学前から子ども新聞を読み始めているお子さんは実際にいます。
とはいえ、小さなお子さんが新聞に興味を持つかどうかは個人差もあるので、お子さんの様子を見ながら購読を検討してくださいね。
未就学児には読み聞かせがおすすめ
まだ一人ではうまく新聞を読めない未就学児のお子さんには新聞の読み聞かせがおすすめです。
実際に私も4歳の息子に読み聞かせをしてみたところ、親子で子ども新聞を楽しむことが出来ました。
この読み聞かせは新聞に興味を持つことの入り口にもなりますし、親子のコミュニケーション手段の1つとしてもいいと思いました。
ただ、ゆったりとした気持ちで読み聞かせたいので、時間が取れる時でないと難しいですが。
我が家は寝る前に1冊ずつ子どもたちに絵本の読み聞かせをしているのですが、これを機に新聞も合わせて習慣化しようか検討中です。
実際に新聞の読み聞かせをした時のポイントは以下の4つです。
- 子どもが興味をもった記事を読み聞かせる
- 新聞に興味をもってもらうために、入り口は漫画や広告でも問題なし
- 難しい言葉はわかりやすい言葉になおす、または説明する
- 知識を伝えようとばかりするのでなく、親子のコミュニケーションの一環という意識を忘れない
ちなみに、有名な予備校講師の先生は、ご自分のお子さんが2歳のころから新聞を読み聞かせていたそうですよ!
4歳の息子と一緒に子ども新聞を読んでみた
今回、我が家でも4歳の息子と一緒に読売KODOMO新聞を読んでみました。
結果は、親が簡単にかみ砕いて読み聞かせれば、興味をもって聞いてくれるという感じでした。
息子はひらがなや簡単な漢字は読めても、1人で読んで記事の内容を理解するにはやはりまだ早かったようです。
それでも私としては、新聞に興味を持ってくれただけで十分読んでみた価値があったと思います。
そもそも私が息子に子ども新聞を勧めたきっかけは、息子のなぜなぜ期です。
なんで?なんで?なんで?
知的好奇心が旺盛な今なら、子ども新聞を楽しんで読めると思ったのです。
新聞を手渡すと、「~って書いてあるね!」と次々と見出しを読んでいきます。
内容まで理解しているのかは別ですが、中でも熱心に読んでいたのは名探偵コナンの学習漫画とロボットプログラミングの広告でした。
しかし記事の本文は読みにくいのか、パラパラとめくってあっという間に読み終えてしまいました。
もう少し息子に新聞を読んでほしい私は、息子が興味を持った記事を読み聞かせてみました。
私が息子に「どれが面白そう?」と聞くと、「コナン君の!ロケットの写真の!」と名探偵コナンのキャラが時事ワードを解説してくれるコーナーの記事を指しました。
記事を簡単な言葉になおして読み聞かせをすると予想以上にいい反応が返って、一緒に盛り上がることが出来ました♪
お子さんに新聞を読ませるのは逆効果
見出しを読んで、「え?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
お子さんが新聞に興味がないのに、大人が「読ませる」のは逆効果だと私は思います。
私はここまで子ども新聞の特徴や効果などについてお伝えしてきましたが、それはお子さんが「自主的に読む」ということが前提です。
大人はお子さんが新聞に興味を持ってくれるように「持ち掛ける」方が効果的です。
親が子どもに勉強を強制することは効果的ではないというのはよく言われていることですよね。
私は、親に「勉強しなさい!」と言われて、「今やろうと思ってたのに!」とやる気がなくなってしまった経験があります。あるあるですね。
この強制されるとモチベーションが下がるというのは、勉強だけでなく新聞を読むことでも同様だと思います。
じゃあせっかく新聞を買っても読んでくれなかったらどうしたらいいの?
我が子に合った新聞を選んだはずなのに、実際に購読を始めたら思うように読んでくれないということも十分あり得ます。
子どもというのは親でも時々気持ちが読めないことがありまからね。
ここからは子どもが自主的に新聞を読んでくれるように持ち掛ける方法をお伝えします。
お子さんの目に留まる場所に新聞を置く
お子さんに「新聞届いたよ~。」と声をかけるだけでは、なかなか読んでくれないこともありますよね。
そんな時、まずは新聞をお子さんの視界に入れるところから始めてみましょう。
そんな地味なアプローチで本当に新聞を読んでくれるのかと心配になりますよね。
でもやっぱり目につくと手に取ってくれる確率はグッと上がります。
我が家でも、息子の目に留まるところに新聞を置いたところ、「おっ!新しい新聞届いてるじゃん!」と手に取っていました。
子ども新聞は大人向けの新聞に比べて写真やイラストが多く、面白そうな記事がパッと目につくので、読み始めやすいのでしょうね。
うちの息子の場合ひとつ心配なのは、子ども新聞がある生活が当たり前になった時の事です。
今は新聞自体が目新しくて読んでいるだけの可能性があるので、目新しさが無くなって新聞を読まなくなってしまった場合、別のアプローチが必要になりそうです。
お子さんの興味がありそうな記事を一緒に探す
最初から新聞をすらすら読めるお子さんばかりではきっとないですよね。
そんな時はお子さんが興味のありそうな記事を一緒に探してあげてください。
うちの息子の場合、「あの子が興味のありそうな記事だな」と思った記事があっても意外とスルーしていました。
まだ自分でうまく見つけられないのでしょうね。
「あなたの好きな〇〇のことが書いてあるよ」「これ、この前テレビで見たのと同じだよね」と声をかけてみましょう。
自分に身近な話題だと思うと子どもは一気に興味が出てきます。
この時、お子さんが興味を持ったのが漫画や広告でも大丈夫です。
漫画や広告でもお子さんが面白いと感じれば、毎週または毎日新聞を開くきっかけになります。
うちの息子も、子ども新聞には漫画が載っているということを知って、率先して漫画のページを開くようになりました。
「せっかくなら記事を読んでよ!」と言いたい気持ちをグッとこらえて今は見守っています。
先程お伝えしたように強制されるとモチベーションは下がりますからね。
新聞を広げる習慣がつけば、次第に漫画や広告以外の記事も目に入ってくるようになるので、長い目で見守っていきたいですね。
親子で記事の内容について話題を共有する
子ども新聞は親子間のコミュニケーションツールにもなるんですよ。
新聞記事について、共通の話題ができることで親子の会話が増えたという口コミも多くありました。
子どもと同じ話題で盛り上がれるというのは嬉しいですよね。
この時、親も新聞記事の内容を把握していないとなかなか話が盛り上がりません。
ぜひ大人の皆さんも一緒に新聞を読んでみてください。
お恥ずかしい話ですが、私は新聞を読む習慣が無かったので、この機会に子ども新聞から読み始めています。
新聞を読み慣れていない私でも子ども新聞は読みやすく、「へ~!」と内容もかなりためになります。
親が新聞を楽しそうに読んでいる姿をみると、自然とお子さんも新聞を読みたくなりますよね。
また、子どもと新聞記事について意見を交換するこで、相手に配慮しながら自分の意見を論理的に伝える「表す力」を鍛えることができます。
家庭内のコミュニケーションは国語力をあげることにもつながるので、ぜひ皆さんも親子で子ども新聞を楽しんでみてくださいね。
まずは無料でお試し読みしてみましょう
ここまでの話で、子ども新聞の購読を前向きに検討したくなった方もいらっしゃるかもしれませんね。
まずは、子ども新聞の購読を検討している方は無料のお試し読みをしてみましょう!
今回、子ども新聞3紙の特徴を比較してお伝えしましたが、実際に読んでみないと分からないこともあると思います。
せっかく月額料金を払って契約したのにお子さんに合わなくて、すぐに購読を止めるのはもったいないですよね。
子ども新聞は3紙とも無料でお試し読みができるので、そういった失敗を防ぐことが出来ます。
これは意外だったのですが、3紙とも熱心な勧誘はありませんでした。
そのため、試読した新聞がお子さんに合わなかった場合は気負いせずに購読を断ってくださいね。
子ども新聞はインターネットまたは電話で申し込みが出来ます。
購読は1か月できるので、継続できるか心配な方はまず1か月分だけ契約してみるのもアリですね。
ちなみに、私が実際に試読してないと気付かなかったことは、新聞を置いておくスペースでした。
新聞の内容ばかりに気をとられていたので、これは完全に盲点でした。
読んだ新聞からどんどんしまっていけばいいのですが、子どもたちが気が向いた時にまた読み返すのでしまうにしまえずという感じです。
実家は新聞ストッカーで管理していたので、とりあえず我が家にも取り入れてみようと思っています。
まとめ
- 子ども新聞の大手3社を比較してみると、特徴が様々なので子供にあった新聞を選ぶことが大事。
- 子供にあった新聞を選ぶと国語力アップが期待でき、成績アップや中学受験対策に繋がる。
- 活字慣れしていない子には、写真やイラストが多い読売KODOMO新聞がおすすめ。
- 中学受験対策に力をいれたい子には、学習コーナー等が充実している朝日小学生新聞がおすすめ。
- 主にニュースを読みたい子には、ニュースが多くシンプルな紙面の毎日小学生新聞がおすすめ。
- 子ども新聞の主な対象は小学生だが、アニメキャラクターを使うなど工夫がされているので未就学児から読み始めても楽しめる。
- なぜなぜ期の4歳の息子は読み聞かせで子ども新聞を楽しめた。
- 子どもが新聞を読まない時は無理に読ませるのでなく、自主的に読んでくれるように持ち掛ける。
- まずは無料のお試し読みで実際に子ども新聞を読んでみるのがおすすめ。
今回、3紙の子ども新聞を比較してそれぞれ異なる特徴があることがわかりました。
少しスケールの大きな話になりますが、これから私たちの生活を取り巻く環境はどんどん変化していくと思います。
私は子どもたちに、そんな時代を確かな国語力をもって生き抜いてほしいです。
我が家はまだ試読の段階ですが、子ども新聞の購読を前向きに検討中です。
まずは皆さんもお子さんに合った子ども新聞を選んで読むことから始めてみてください♪
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