脚のむくみを解消したくて、着圧ソックス試そうかなと思っていても履かない方がいいと聞くと悩みますよね。
自分に合った着圧ソックスを選び、正しい履き方をする事で脚のむくみが解消できたと実感することが出来ますよ!
ただし、使用時に違和感を感じた場合は履かない方がいいです。
私は立ち仕事をしていた時に脚のむくみが気になり、着圧ソックスを履いた事があります。
私の場合は寝る時に使用していたのですが、締め付けによる不快感で何度も夜中に目覚めてしまい、着圧ソックスは履かない方がいいと思いました。
調べてみると着圧ソックスは商品によって、素材や圧の強さが違いました。
また日中用と夜用があり、自分に合った着圧ソックスを選ぶ事で心地よく使用する事が出来るのです♪
正しい履き方を知って正しく使用しましょう!
合わない着圧ソックスは履かない方がいい
自分に合った着圧ソックスを選び、正しい履き方をする事で脚のむくみが解消したと実感できます。
脚のむくみが気になったり、疲れがあるとどうにかしたいと思う方が多いのではないでしょうか?
マッサージやストレッチでも脚はスッキリしますが、そんな時間がないという方は着圧ソックスがおすすめです。
着圧ソックスを履く事で脚に適度な圧力がかかることにより、血行を改善する効果が期待できます。
血行が良くなる事で不要な水分や老廃物が排出され、むくみの解消につながると言われています。
履くだけでいいなら簡単に取り入れられるね。
私は着圧ソックスを脱いだ時に、脚がスッキリしているのが見ただけで分かりましたよ!
ただし自分に合わない着圧ソックスを履いていると、身体に異変を感じる場合があります。
着圧ソックスにはデメリットもあるので紹介します。
2.ひざを曲げたり、足首が動かしにくいと感じる場合がある
3.圧力や締め付けにより不快感を感じる場合がある
4.値段が高いものもある
自分に合った着圧ソックスを選ぶ事で快適に履けるようになりますよ。
着圧ソックスには素材や圧の強さが商品によってさまざまです。
着圧ソックスでも、「タイツ」「レギンス」「ストッキング」「ニーハイソックス」と種類も多くあります。
自分の日常で取り入れやすい着圧ソックスを選べられるのが良いですよね。
店舗によっては何種類か着圧ソックスが出されていて、素材を実際に触れて確認ができるようになっています。
私の住む家の近くにある薬局店では多くの着圧ソックスが実際に触れるようになっていました。
種類によって触り心地が違うことが分かり選びやすいなと思いました。
効果を得るために着圧ソックスの履き方を注意する
むくみの解消など効果を実感するためには、着圧ソックスの正しい履き方に注意が必要です。
着圧ソックスは部位ごとに圧力が計算されて作られているため、正しい位置で履かないと余計な圧力がかかってしまう恐れがあります。
私は着圧ソックスが下がってくる事が気になり、思いっきり引っ張りあげて履いていたので、かかとの位置がズレた状態で履いていました。
・着圧ソックスにシワやたるみがある状態で履いていないか
着圧ソックスの履き方を注意するポイントが簡単なので意識しやすくていいですよね。
欲張った履き方をすると血行の妨げになる
着圧ソックスを履くと脚のむくみ改善を期待して、より効果を求めて欲張った履き方をする事で血行の妨げの原因になる恐れがあります。
・圧力の高い数値を追い求める
・１日中履き続ける
日中に着圧ソックスを履くなら夜は履かないなどしましょう。
サイズ選びは自分の身体に合うものを選びましょう
引用 スリムウォーク公式HP
サイズの選び方
・S~MとM~Lサイズの両方に該当する場合は、足首が中央値に近い方のサイズを選ぶといいです。
疾患がある方は着圧ソックスを使用しない
循環器系の病気や不整脈、糖尿病がある方は着圧ソックスの使用をさけましょう。
自己判断で着圧ソックスを使用する事は危険なので、医師に相談をすることを勧めます。
また、皮膚疾患の方や敏感肌の方も注意が必要です!
肌のトラブルになる可能性があるため心配なら医師に相談してから使用するようにしましょう。
疾患などがない方の場合でも、身体に異変を感じた際は着圧ソックスの使用をやめましょう!
身体の調子も毎日違うので、トラブルにならないためにも自分の身体を気にかける事も大切ですよ。
商品の説明に注意で書かれているので、疾患がある方は購入する前に確認する事が大切だと思いました。
医療用と市販の着圧ソックスの違いは圧力の強さ
医療用着圧ソックスと市販で手に入る着圧ソックスの違いは圧力の強さになります。
| 医療用 | 市販のもの |
| ・27∼40hpa | ・20hpa以下 |
・hpa（ヘクトパスカル）
・mmHg（ミリメートルエイチジー）
単位に記載されている数値が大きいほど圧力がかかります。
下肢静脈瘤やむくみの治療をするために医療用着圧ソックスが使われています。
医療用着圧ソックスは日常的に使い続ける事で、下肢静脈瘤の原因となる脚のむくみやだるさなどの症状が改善する効果があると言われています。
医療用の着圧ソックスは「弾圧性ストッキング」と言われています。
医療用弾性ストッキングにはむくみ予防と、血栓予防にも効果的です。
しかし医療用弾性ストッキングの選び方を間違えて、使用するのはよくありません!
医療用弾性ストッキングの長さや圧力、つま先の有無、足まわりの寸法などの脚の状態にもっとも適したタイプを選ぶ事が大切です。
正しい履き方をしないと効果が実感する事ができませんよ。
医療用弾性ストッキングはネットで買う事もできますが、初めて購入する方は下肢静脈瘤専門の病院やクリニックを受診して、購入するのをおすすめします。
私なら病院に行くのが面倒だからネットでも購入できるのだからわざわざ病院に行かなくていいやって思ってしまいそうです。
しかし適当に選んで購入したため失敗となったらお金も無駄になるので、最初から病院に行けばよかったとなりますよね。
それに医師に脚の症状に合ったものを選んでもらう事で、安心して医療用弾性ストッキングを履く事ができるので良いですよね。
骨盤のゆがみには骨盤ケアのものがおすすめ
引用 メディキュット公式HP
着圧ソックスには骨盤のゆがみを整える効果が期待できるものもあります。
産後の骨盤の開きが気になるけど、整体に行っている時間がない。
普段から姿勢が悪くて、しかも脚を組んで座る癖がある。
骨盤の開きが気になる方は、骨盤の周りをサポートしてくれる着圧ソックスがおすすめです。
私が学生の時、女優さんが脚を組んで座る姿をテレビで観てかっこいいと思っている時期がありました。
脚を組む座り方の真似をしていたら、椅子に座る時など脚を組んでいる事が多くなりました。
私のように悪い姿勢を続けたり、出産をすることで骨盤は少しずつ歪んできます。
骨盤が正しい位置に戻る事で、冷え性やむくみなどの効果が期待できます。
骨盤ケアの着圧ソックスには、骨盤の周りがテーピングで支える構造の作りになっています。
着圧ソックスを履いて骨盤のゆがみを改善しながら、ストレッチや腰回しなどをおこなう事で効果が実感できるといいですよね。
日中用着圧ソックスは寝る時の使用は避けた方がいい
日中用の着圧ソックスは夜用と比べると圧力が強いため、寝る時に日中用の着圧ソックスは使用するのを避けた方がいいです。
圧力が強ければ脚のむくみが解消してスッキリするからいいのでは?
圧力をかけすぎてしまうと、場合によっては血行を妨げる原因になる恐れがあります。
さらに自分に合っていない着圧ソックスを履いて寝た場合、肌のかゆみやしびれ、着圧ソックスの締め付けによる不快感で眠りが浅くなる可能性があります。
私も着圧ソックスを履いて寝た際に、締め付けによる不快感で何度も目が覚める事があり、ぐっすり朝まで寝られなかった時がありました。
寝る時に着圧ソックスを履くのはダメなの?
夜用の着圧ソックスはゆるめに作られています。
寝ながらむくみの解消をしたい方は、夜用の着圧ソックスを履く事を勧めます。
夜用の中には生地全体がやわらかいものもあるため、着圧ソックスの締め付けや素材で悩む方も快適に着用する事ができますよ。
寝ている時は心臓と脚の高さの差がないことから、着圧ソックスの圧力値が低くても血行を促してくれる効果があると言われています。
脚のむくみや疲れが寝ている間に解消して、翌朝スッキリとした状態で目覚められるのは気分がいいですよね。
着圧ソックスに慣れていない方や締め付けに不安があるならまず、着圧ソックスの圧力が低いのもから履く事をおすすめします。
暑さで蒸れるストレスは接触冷感素材を選ぼう
引用 スリムウォーク公式HP
接触冷感素材の着圧ソックスなら履いた時に感じる暑さと、蒸れるストレスから解放されますよ。
着圧ソックスを履くと血行が良くなり、汗をかきやすくなります。
私もクーラーを付けて寝ている時に「脚が暑い!」と思った事があります。
夏場など快適に着圧ソックスを使用したい場合、冷感機能付きのものを選ぶといいですよ!
特に夏場は蒸れやすくなるので、その状態で着圧ソックスを使用し続けると肌がかぶれる事になる可能性があります。
肌トラブルにならないためにも、汗をかいていないと思っていてもこまめに洗濯をして清潔を守る事が大切です。
夏場はひざ下の着圧ソックスにするなど、長さを変えて調節する事もできます。
まとめ
- 自分に合った着圧ソックスを選び、正しい履き方をする事で脚のむくみが解消したと実感できる
- 自分に合わない着圧ソックスを履いていると、肌のかゆみやしびれなどの異変を感じる場合がある
- むくみの解消など効果を得るために、着圧ソックスの正しい履き方に注意が必要
- 着圧ソックスを履く事でより効果を求めて着圧ソックスの重ね履きなどの、欲張った履き方をすると血行の妨げの原因になる恐れがある
- 着圧ソックスのサイズは自分の身体に合うものを選び、悩んだ際は足首の中央値を選ぶといい
- 循環器系の病気や不整脈、糖尿病がある方は着圧ソックスの使用をさけるのと医師に相談をする
- 医療用着圧ソックスと市販の着圧ソックスの違いは圧力の強さで医療用着圧ソックスは下肢静脈瘤やむくみの治療に使われている
- 骨盤の開きが気になっている方は、骨盤ケアの着圧ソックスを履く事で骨盤の歪みを改善できる可能性がある
- 日中用の着圧ソックスは夜用と比べると圧力が強いため、寝る時に日中用の着圧ソックスは使用するのを避けた方がいい
- 接触冷感素材の着圧ソックスなら履いた時に感じる暑さと、蒸れるストレスから解放される
着圧ソックスは日常で簡単に取り入れやすいアイテムですね。
着圧ソックスの素材や種類がさまざまあるため、自分に合った着圧ソックスを見つける事ができると思います。
着圧が弱いものから選んでいただき着圧ソックスを履いて、脚のむくみを解消したと実感できるといいですね。
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