本ページはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

子供が飲み物をこぼす対策は理由を知ることが大切!わざとこぼすのはなぜ?とイライラの必要ナシのおすすめ対応を発見

スポンサーリンク
豆知識

子供が飲み物をこぼすのには理由があるのを知っていますか?

子供が飲み物をこぼす原因を知ってそれに合った対策を見つけることでイライラしなくなります。

ただの不注意でしょ?!イライラしちゃう!

私もほぼ毎日、夕飯時にお味噌汁をこぼされて本当にイライラしていた時期がありました。

子供は成長する過程に様々な経験が必要で小さく見えても、たくさん考えて感じて考えて生きています。

飲み物をこぼすことも何かの経験で意味があるのかもしれません。

とは言え、毎日毎回こぼすのはさすがにこちらも萎えてしまうのが本音ですよね。

子供を観察してみると、こぼすのには理由がありそれを知ることで対策を取ることが出来ると気付きました。

子供の姿にイライラしない対策とアイテムを紹介していきます。

子供が飲み物をこぼす理由を知り対策をしよう

「どうしてこぼすの⁉」と一言目に叱ってしまう気持ちは共感できます。

どんな理由があって、こぼしてしまうことになったのかを考えることが大切です。

どうしてこぼしてしまうのか理由を知らないで怒ってしまっては、子供も不服だしお互い気持ちがザワザワします。

声を上げたい気持ちをぐっとこらえて、観察してみましょう。

以下の3つが思い当たる方がいるかもしれませんね。

  • 子供の発達
  • 液体の不思議を試す
  • コップの形

一体どいう事なのかな?と感じる方も一緒に解明してみましょう。

魔のイヤイヤ期が到来なのか⁉という発達が原因

子供には3歳前後に第一次反抗期と呼ばれるイヤイヤ期がやってきます。

この時期に子供は自己主張や自己抑制を学ぶと言われていて、自分の気持ちを上手く説明できなかったり伝えられなかったりする不満を爆発させるのです。

スーパーなどで大声で泣いている子供って、だいたい2~3歳くらいね

全く反抗期が見られない子供はいますし、個人差があると思いますよ。

私自身がお店でふんぞり返って泣く子供だったらしく、「手を焼いた」と母から言われたことがあります。

当の本人である私は、全く記憶がないのですけどね。

我が子は内弁慶なので、外出先で私を困らせることがほとんどなかったなぁと思い出しました。

子供らしさ⁉単純にこぼれる様子を楽しんでいる

ただ単純に液体が流れている様子を楽しんでいることも考えられます。

これは2歳よりも、少し幼い子供に当てはまる理由ですね。

少しでもテーブルの上に液体がこぼれようものなら、大人の判断力よりも早いスピードで手が伸びてしまいます。

そして、悲しいくらいに広げたり叩いたりしてしぶきが上がりまくる経験があると思います。

私の勤務している保育園でも0~1歳児に良く見られる光景です。

これに関しては悪気も何もなく単純に楽しんでいるので、大人が気を付けてあげるしかないと感じます。

もちろん知らせる事も大切なので放置しておくのではなく、その都度、手を止めて「ダメだよ」と言葉を掛けてあげると効果的です。

コップの形状が倒れやすいのが原因

子どもは大人に比べるとまだまだ手先が器用ではありません。

子供が扱いやすいコップなのかどうか確認してみてください。

大人のように指先が器用に動きませんし、まして液体が入ったコップの重さを予測して持ち上げることも経験が少ないと難しいのです。

私自身、子供がこぼすことが多い時に試しに同じ目線でコップを見たことがあります。

子供の目線からコップの中を覗こうとしてみると、案外どのくらいの量が入っているのか見えにくいと感じました。

持ち手がしっかりしているか、子供の手に合った大きさなのかも大切です。

また、あまりにも底の部分に向かって細身になっているようなコップだと不安定で子供にとっては扱いが難しいと感じるかもしれませんね。

わざとこぼす時も偶然の時も伝えることが大切

上記でも触れていますが、イヤイヤ期の子供の扱いは、こちらもイライラしてしまうことがよくあります。

「こんなのことも出来るようになったのね」とニコニコ笑顔で見守れたら、どんなに穏やかな子に育つだろうかと思ったことがあります。

わざとでも偶然でもこぼした時は自分で後始末をさせましょう。

こぼす経験がないと、どうやったらこぼれるのかわからないままです。

「こぼしたら拭く」→「自分の失敗は自分でカバーする」という経験が成長につながるのね

もちろん、あまりに幼いと子供だけでは拭ききれないので多少面倒ですが大人が手を添えて一緒に行いましょう。

また、こぼしてしまった時にかけてあげる言葉も大切です。

怒ってしまうと【失敗した】や【怒られた】と言うマイナスの経験でしか記憶に残りません。

どうやったらこぼれずに済んだかな?

この言葉掛けで、どのような持ち方をしていたからこぼれたのか、どのようにコップを扱ったからこぼれたのか理解するきっかけにつながります。

こぼれやすいから○○に置くね!

こぼれない為の予防の言葉を掛けてあげるのも、こぼさない予防につながります。

私たち大人でも、スッと物を遠ざけられてしまうのは何とも感じ悪いなぁと印象を受けますよね。

子供も同じで物理的に手の届く場所から移動させられただけでは気が付きませんが、理由を伝えられることで納得が出来るのです。

子供ですが、子供なりに考えて様々なことを感じています。

気持ちを尊重した対応をしてあげることが、その子の成長につながると思って対応してみましょうね。

水や氷の動きを一緒に楽しむのも対策になる

水のような液体や氷の動きは、なかなか小さい子供にとっては不思議で魅力的なのに、触れる機会があまりありません。

だからこそ、飲み物をこぼしてみたり、どんなものなのかと手を突っ込んでみたくなるのかなと思いました。

水や氷に触れて一緒に遊ぶ経験は、こぼす事への対策になります。

触れたことのない物には触れてみたいと思うのが子供です。

私の働く保育園でも新規で入園してくる1歳児は、ほとんどの子供がコップに手を突っ込んで遊んでくれますよ。

声を上げて喜ぶ遊び方ではなく、「これは何?どうなるの?」と不思議な表情で触れている姿をよく見ます。

未経験だからこそ、思いっきり触れる機会を作って、どんなものなのかを知らせることは有効なのではないかなと感じました。

  • お風呂でしっかり遊ぶ
  • 暑い時期のプールや氷遊び
  • 時には雨の日の水たまり

水がどのような存在なのかをしっかり体験することで、机の上で飲み物がどういう動きになるのかを予測できるようになっていきます。

子供は水遊びが大好きなので、その日の気温や体調には十分に気を付けて一緒に楽しんであげてくださいね。

こぼれるのを防ぐおすすめのアイテムを発見

たくさんの対策がありましたが、とにかくこぼして欲しくないと願うあなたに根本的にこぼれない仕組みを作れるアイテムを紹介します。

このビタットマグというアイテムはシリコン製の蓋です。

家で使っているコップにそのまま、被せてしまいストローを指すだけでこぼれる対策が完了です。

ストローを指した状態で、シリコン蓋の上部を押すと圧力で飲み物がストローから出てくるのでストローの練習にもなります。

特別なマグを買わなくても簡単にこぼれないコップに変身させられるのはすごいね!

小さい子供がいる家庭だけでなく、家庭にひとつ持っていることで重宝する場面がありそうなアイテムですね。

私は高熱が出て起き上がれなくなった時に、水分補給をするために体を起こすのすらキツイと感じることがありました。

このアイテムがあれば体を横にしてベッドの上でも、こぼす心配なく水分補給が出来るかもと感じました。

こぼしてしまった時の少しでも早くリセットしたい!と思う気持ちを叶えてくれるアイテムもあります。

少し厚手の記事で水分をしっかり吸収してくれるクロスは、こぼされたときの強い味方です。

また、伸縮性があって絞りやすく乾くのも早いというのはとっても嬉しいですね。

私は派手にテーブルにこぼされた時は、フェイスタオルで飲み物全体を覆うようにして拭いていました。

それでも量が多い時にはタオルに吸収しきれずに、タオルを絞っている間に床にポタポタと落ちてしまうこともありショックでした。

飲まない時に試して欲しい魔法の言葉

子供が飲み物をこぼしてしまう原因の一つに、なかなか飲んでくれないからという事もありますね。

飲み物をあまり飲みたがらない子供に魔法の言葉がありますよ。

「かんぱーい!」と言いながら、目の前で一緒に飲んであげてください。

「あぁ、美味しい。○○ちゃんもゴクゴクしてみよう!」と付け加えてあげると、さらに良いでしょう。

テーブルの上に飲み物が入ったままのコップが置いてあるのは、こぼしてしまう要因になります。

暑い時期はもちろんですが、大人に比べて汗をかきやすい子供には日頃から水分補給をして欲しいですね。

私も保育園で働いているとお茶などの水分を飲みたがらない子供に出会うことがあります。

だいたい1歳前後の卒乳したばかりの子供に多いかなと感じます。

授乳で水分を摂っていたこともあり、ミルクやお乳以外の飲み物に対して不慣れであることが原因だと思いました。

「かんぱーい!」と言って一緒に飲むことに誘ったり、他の子供が飲む姿を見せることで自分から口に運んでくれることが多いですよ。

中身がわからなくて欲しがらない場合もあるので「これは○○だよ」とコップの中身を知らせることも飲んでみようかなという気持ちへ導く方法の一つだと考えられます。

まとめ

  • 子供が飲み物をこぼす原因を知って、それに合った対策を見つけることが大切
  • こぼしてしまう理由を知らないで怒るのは子供も大人にとっても気分が悪い
  • 原因としては「イヤイヤ期」「経験不足」「コップの形状」が考えられる
  • こぼした時の後始末は子供にさせよう
  • 子供の気持ちを尊重した言葉掛けや対応をしてあげるとよい
  • プールやお風呂で水に触れる経験をするのも大切
  • 根本的にこぼれない仕組みを作れるアイテムの利用も有効的
  • 水分を欲しがらない時の魔法の言葉がある

子供が飲み物をこぼしてしまうというプチ事件は、子育てをしていると少なからず起きてしまいます。

100%防ぐことは難しいですが、原因を知って手立てをすることで心にゆとりが持てます。

子供が少し大きくなれば、テーブルや床を拭いていた毎日が懐かしく思える時期が来ますよ。

子供の姿にイライラしない対策を見つけてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました