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時間をかけずに自学のネタを決める簡単な方法を紹介!小3から小6までのネタ切れを防ぐ方法を教えます

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豆知識

突然始まった自学は今までやってきた宿題と違い、子供が自分で何をやるか決めので簡単に始めることが出来ませんよね。

毎日の宿題が自学でもテーマ決めに困らないように、ネタのストックをしたり曜日でテーマを決めておくことをおすすめします。

なかなか決まらない自学ネタでも、ストックがあれば子供がストックの中から決めるだけなので取りかかるのも簡単です。

また、曜日で自学のテーマを決めておけば今日の宿題が明確なので、スムーズに取りかかることができます。

我が家はこの方法を実践することで毎回悩んでいた時間をなくすことができました。

色々な自学ネタがありますが、毎回調べるのが大変だと思う方にネタをストックする方法や簡単に取り組める自学ネタを紹介します!

自学のネタを簡単にストックする方法を紹介

その日のテーマを考えるのも大変なのにストックなんて難しい、と思うかもしれませんが子供も自分でできる簡単な方法です。

それは日常生活で疑問に思ったことをメモしておき自学のネタにする、という方法です。

日常生活で子供が疑問に思うことを私たちに聞いてくることはよくありますよね。

子供に聞かれたことで、ネタにできそうなものはすぐに答えずにノートに書いておくことを伝えましょう。

そして自学の宿題が出たときにこの疑問について教えてあげたり、そこからくわしく調べるようにしましょう。

自学は、自分で勉強する内容を決めて取り組むという目的があります。

私もそうでしたが、忙しいと親が宿題を決めてしまい結局子供はやるだけになってしまいます。

しかも、忙しいからこれでいいかと毎回ドリルをやらせたりしていると普段の宿題と変わらなくなってしまいますよね。

自分がなんの宿題をするか決めたり、自分から勉強することを習慣づけておくことで、中学校から始まる学校のテスト勉強や将来にも役立ちますよね。

毎日変わるテーマでネタ切れを回避しよう

ネタ切れを回避するためにおすすめなのが、毎日変わる出来事をテーマにすることです。

自学の宿題が低学年から始まる学校も多いのではないでしょうか。

私の娘の学校は3年生から自学が始まり、3カ月程でもう何をしたらいいかわからないということがありました。

その日学校で習ったことの復習をすればネタが尽きなくていいのかなと思いましたが、子供は普段の宿題と変わらないのでつまらない、と飽きてしまうようでした。

飽きてしまっているものだと、子供もなかなか自学を始めないのでなるべく楽しくできるものもネタにしてみましょう。

自学始める!と決めたらすぐに取り組めるおすすめの方法を紹介します。

各曜日でテーマや教科を決めておこう

私が自学の宿題で大変だと思ったことは何をやるか決めるまでに時間がかかり、なかなか宿題に取り組めないことでした。

そこで各曜日でテーマや教科を決めておけば子供が「今日は何をしたらいいか」がすぐにわかるのでおすすめです。

しかし気をつけなければならないのが、内容まで細かく決めすぎてしまうことです。

我が家では細かく決めてしまい、疲れている日に苦手なものをやることになったりして、やるのに時間がかかり子供も嫌になってしまうことがありました。

月曜日はその日の授業の復習、火曜日は日常で気になったことを調べるなどにすると、復習でも教科はその日の気分で選べるのでおすすめです。

日常で気になったことも調べる優先順位をつけておくと、「今日はどれにしよう」と悩む時間がなくなるのでいいですよ。

習い事のある曜日は子供の得意な計算問題にしたり、得意なことばかり続かないように苦手な教科と交互にするなど工夫すると偏ってしまうことがありません。

我が家では、先にテーマを決めるまで「こないだも漢字やった気がするけど今日も漢字でいっか」と決めることもあったのでやることが偏っていました。

曜日とテーマを決めるだけで、内容が偏ることがなくその日の宿題がすぐ決まるので親子でストレスを感じることもなくなります。

「今日は何の日」を調べてみよう

日常のネタももう尽きてしまったけれどすぐに調べるものを決めたい!という時におすすめなのが「今日は何の日」かを調べることです。

祝日ではなくても語呂合わせなどで毎日「何の日」というのがあります。

その日はいつから始まったのか、なぜその名前が付けられたのか、その日に起きた過去の出来事などを調べていきます。

私の娘は、その日だけではなく自分の誕生日は何の日なのか、どんな人と同じ誕生日かなどを楽しそうに調べていました。

家族や友達の誕生日も調べてみるとこの人と同じ誕生日なんだよと話のネタにもなって楽しいですよ。

漢字練習や計算を解くことだけが自学ではないので、自分が気になったことを深く調べていくとネタ切れをすることも減るのでおすすめです。

小3、小4はすぐ終わるネタで習慣づけよう

自学が始まったばかりで難しい問題や時間のかかる調べ学習をしてしまうと、自学が嫌になり勉強をすることがつらくなってしまうかもしれません。

なので始まったばかりの頃はすぐに終わるものや興味のあることから始めることをおすすめします!

全く興味のないことを続けるのは、大人でも大変ですよね。

小3から始まった私の娘の自学にも役立ったものやテーマを紹介します。

ネットから無料で使えるドリルをダウンロードしよう

私の娘が自学で使っていて便利だと思ったのはちびむすドリルです。

お店にドリルを買いに行かなくてもネットから無料でダウンロードし、プリントして使うことができます。

学年別、単元別になっているので子供も習ったところが探しやすく、すぐに始められます。

ちびむすドリルにはことわざもたくさん載っているので、聞いたことはあるけど意味はよくわかっていなかったということわざを調べるのにも使えます。

また、会員登録をするとお気に入りのページを保存したりできるようですが、我が家は会員登録せずに利用しても十分使えています。

ちびむすドリル公式HP

私の娘の学校ではノート1ページ分を書くことが自学の宿題なので、プリントの答えだけ書いて1ページ埋めるのは大変そうでした。

なので絵を入れるなどして少しスペースを埋める工夫をすると、字を書くだけより集中できていたので私の娘には合っているようでした。

ちびむすドリルのほかにプリントキッズというサイトもおすすめです。

プリントキッズは小学校3年生までの学習プリントしかありませんが、プリントがカラーになっているので飽きずに取り組めます。

「生き物カード」というものがあり、さまざまな動物の特徴や種類がイラスト付きでわかりやすく書かれているのです。

なので図鑑を買って調べなくても生き物カードから調べることができます。

プリントキッズもちびむすドリルと同じように無料でダウンロードすることができます!

その日の絵日記なら迷わずすぐ書ける!

1、2年生の頃は長期休みの宿題で出ていた絵日記ですが、学年が上がると書く機会も減ってしまいますよね。

私の娘は読書感想文など字ばかり書くのは苦手なようで、とても時間がかかっていました。

絵日記はその日の出来事や、遊んだ友達、自分や友達が思ったことを書くのでスラスラ書いていました。

絵日記は作文より短いですが、文を書く練習になりますよね。

また、絵を描くので気分転換にもなり絵の練習をすることもできます。

学校の日は特別なことがなくてネタが尽きてしまう時は、休日にお出かけしたことでもいいと思います。

あの時こんなことを思ってたんだ、と私も読むのが楽しかったです。

漢字の成り立ちがわかれば意味を理解できる

漢字練習をするだけでは、同じことの繰り返しで飽きてしまいますよね。

漢字の成り立ちは4コマ漫画のように書けるので子供も飽きずに取り組むことができますよ。

私の娘の漢字テストで気になったのは、漢字の意味がわかっていないことでした。

漢字の意味を理解していないと、この文にはこの漢字を使うというのがわからないので同じ読み方で違う漢字を書いてしまうことがありました。

成り立ちを勉強することで漢字の意味がわかり、漢字の書き間違いをすることが減りました。

学校で習う時は絵を見るだけが多いと思いますが、自分で絵も書くので頭に入りやすいですよね。

好きな本の書き写しで忍耐力をつけよう

今は学校でパソコンやタブレットを使った学習が増えているので、昔より字を書くことが減っていますよね。

私の娘は、タブレットが宿題の日に「タブレットだと書かなくていいからすぐ終わっていいな」と言っていたので少し心配でした。

本を書き写す時に字を丁寧に書くことを意識することで、字も上手になり忍耐力をつけることができます。

教科書に載っている物語でもいいですが、自分が好きな本や小さい頃好きだった絵本の書き写しの方が楽しくできるのでおすすめです。

物語を書き写すことで、改行や句読点を打つ位置などの勉強にもなります。

コンパスで絵を書いて使い方をマスターしよう

コンパスで絵を書いて何の勉強になるの、と思う方もいるのではないでしょうか。

コンパスで絵を書くことでコンパスを使うことに慣れて、スムーズに丸を書くことが出来るようになります。

コンパスは使い方にコツがいるので、子供にとっては意外と難しいのです。

私も久しぶりにコンパスを使ってみましたが、うまく丸が書けず苦戦してしまいました。

算数でコンパスを使う時に時間がかかってしまわないように練習しておくと、子供も不安になりませんよね。

コンパスで書いた絵に色を塗るのも普通のぬりえと違い楽くできそうですよね。

日常生活に役立つことを調べる

日常生活で疑問に思ったことを調べることをおすすめしましたが、自学に慣れてきたら自分の役に立つことを調べるのもおすすめです。

例えば、地震や雷などの災害について調べることです。

地震がなぜ起きるかを調べて理解するのは少し難しいので、地震が起きた時に自分が何をしたらいいかを調べます。

地震の時は机の下に隠れることは幼稚園や保育園でも習いますよね。

私の小1の娘は心配症なので、家の隠れられる机などがない部屋にいるときに地震が起きたらどうしたらいいのかを聞いてきました。

私は娘と一緒に部屋の中の安全な場所を考えて、これも自学のネタになるのではないかと思いました。

安全な場所のほかに、固定していない食器棚などの危険な場所も調べると私も身の回りで見直さないといけないところがわかってよかったです。

簡単に家の中の図を書いて、実際に地震が起きた時に隠れる場所や今見直しが必要な場所を書いていくと宝探しの地図のようになって楽しいし、わかりやすいですよ。

他にはゴミの分別やリサイクルについて調べてみるのも面白いと思います。

自分が持っている鉛筆やバッグ、おもちゃなど身の回りにあるものでゴミの分別方法やリサイクルの仕方を調べるといいですね。

身の回りにあるもののほうが興味がわき、調べやすいのでできるだけ子供が持っているもののほうがおすすめです。

小5、小6は調べ学習や人とかぶらないネタがおすすめ

高学年になるとネットでの調べものも上手になってくるので、調べ学習がおすすめです。

私の小3の娘も調べたいことを考えて単語で入力していて、すでに使いこなしているなと感心してしまいました。

娘の場合は買っている熱帯魚を見て、他の種類もいるのか気になりネットで調べてまとめていました。

小さい熱帯魚を大きく書き、色も細かく塗っていてわかりやすいと思います。

社会の自学に使えるネットで調べると面白そうなネタをまとめてみました。

各地の名所や著名人、特産品を調べる

学校の授業でも名所や特産品を習いますが場所が限られていますよね。

自学では、自分が旅行で行ったことがある場所やこれから行く予定のあるところ、親戚や知り合いが住んでいる街を調べるといいですね。

私は旅行の前に行先の下調べをしているとわくわくするので、関わりのある場所のほうが楽しく調べられておすすめです。

身近なものの作られ方を調べる

自学ネタに悩みすぎないですぐ取りかかれるように、まずは身近なものを調べるといいと思います。

食べ物なら好きなお菓子の作られ方を調べてみると、今まで何気なく食べていたお菓子のことが知れて面白いですよ。

また、家で作ってみることができる方法もあるお菓子もあるのでレシピを調べてみるのもいいと思います。

他にも消しゴムなどの、身近にあるけれど何でできているのかわからないものを調べると新しい発見がたくさんあり楽しいですよ。

人とかぶりたくないなら自分史をつくろう

周りの友達と同じネタになってしまうのがいやだと思ったら、自分のことについてまとめましょう。

私の娘の学校では、低学年の時に赤ちゃんのころから小学校に入るまでの自分史を作っていました。

小学校に入ってからの自分史を作ることはなかったので、1度書き出してみるといいですよ。

自分だけでなく両親の仕事について調べるのも、友達とかぶることが少ないのでおすすめです。

仕事については両親に聞くだけでなく、ネットでも調べるとどんなことをしているのか詳しく知ることができるのでいいですよね。

子供のタイプ別におすすめの自学ネタ

国語や算数、社会の自学ネタは色々あると思いますが、勉強が苦手な子は飽きてしまいますよね。

自分の好きな歌の歌手を調べてまとめても自学のネタになりますよ。

私の娘も長女は苦手なことを早く克服したいから、先生にアドバイスをもらったことを家で復習したりしています。

次女は自分のできた!をたくさん体験したいから、簡単なことから徐々にステップアップするのが好きです。

子供によって取り組みやすいテーマが違うので、なるべく子供に合ったテーマをすすめてあげるといいですね。

子供のタイプ別に取り組みやすい自学ネタを調べたので紹介します。

勉強がつらい子は漫画を読む?!

私も子供の頃、勉強が苦手で特に歴史は流れつかんだり、人物を覚えるのが難しかった記憶があります。

教科書の文だけで歴史を理解するのが難しい子におすすめなのが、歴史を漫画で読むことです。

漫画なら物語になっているので歴史の流れも頭に入りやすいですし、絵とセリフで登場人物もわかりやすいですよね。

少し空いた時間にでも読み始めてみると、面白くて読み進めてしまうと思います。

読んだ内容をノートにまとめたり表を作ってみたりすると、復習にもなるし自分がどのくらい理解できているかわかるのでおすすめです。

私は大人になってから歴史のドラマを見たら流れがすんなり頭に入ってきたことに気づき、子供の時も自分のやりやすい方法を見つけられたらよかったなと思いました。

好きな有名人がいる子は先生に教えてあげよう

自分に興味のないことを調べたりするのは難しいし、調べたことをそのままノートに書き写したりしてしまいますよね。

自分の好きなものなら、たくさんの情報が出てくると思うので先生に教えてあげるつもりでノートに書いていきます。

私の娘も好きなユーチューバーのことなら「なんでそんなことまで知ってるの?!」と驚くほど、たくさんの情報を持っていました。

サッカーが好きな子ならサッカー選手について調べたり、電車が好きな子なら路線図を書いてみても面白いですね。

好きなものを自学のネタにしてしまえば楽しく取り組めるだけではなく、先生に伝える文にすることで文章力もつくので一石二鳥ですよね。

本を読むのが好きな子は絵本にしてみる

先ほどおすすめした歴史の逆になるのですが、小説を読むことが好きな子は読んだ小説を絵本のようにしてみましょう。

自分の好きな場面を自分が想像した絵で表現できるので、進めやすいと思います。

ノート1ページ分では入りきらないと思うので、何日かに分けて書くとその分自学のネタに困ることがありませんよね。

また、自分で物語を作ってみても面白いのでおすすめです。

物知りな子は面白い雑学をクイズにしよう

知っている雑学や友達が飛びつくような面白い雑学を集めて、クイズを作ってみましょう。

大人も驚いてしまうような雑学を知っている子、あなたの子供の友達にもいませんか?

私の子供の頃も、友達に雑学の知識が多い子がいたのを覚えています。

ただ雑学をノートに書くだけではもったいないので、クイズ形式にして見てくれる先生にクイズを出してみることをおすすめします。

アウトドア派は外でネタ探し!

私の娘は小さい頃から公園が大好きでした。

公園に行くと必ず1回は「これは何?」と言っていました。

外で調べたいものを探してみるとたくさん自学のネタにできるものがあります。

子供が興味を持ったおすすめのネタを3つご紹介します。

1,花や虫について調べる

季節の花や虫は外ですぐに見つけられるので、見つけた場所なども書くといいですね。

その中でも私のおすすめは花言葉を調べてみることです。

学校では花の種類や種について習いますが、花言葉を習うことはないと思います。

いつもとは少し違った角度から調べものをすると、飽きないのでおすすめです。

2,マンホールについて調べる

普段は目に留まらないマンホールの絵をよく見てみると、同じように見えるものでも柄や絵が違っているので、写真に撮ったり絵を書いてみましょう。

ノートに地図を書いて、どこにどんなマンホールがあったのか書いてみてもいいですね。

色々な場所を調べてみると、カラーで書かれているものもあり面白いですよ。

3,月について調べる

我が家は、習い事で帰りが遅くなる日に月をみるのがいつの間にか日課になっていました。

満月や三日月は知っていますが、調べてみると細かく名前がついていました。

何日分か月の形を記録しておき、月の形の名前と何日にどんな形をしていたかの絵を表にするとわかりやすくまとめられますよ。

まとめ

  • 自学のネタは日常生活の疑問をストックしておき、曜日でテーマを決めておくとすぐに取りかかれる
  • 小3、小4は自学はドリルや絵日記、漢字の成り立ち調べることがおすすめ
  • 好きな本を書き写して忍耐力をつけたり、コンパスを使って絵を書いて使い方のコツをつかむ
  • 日常に役立つネタは自分のためにもなる
  • 小5、小6の自学は調べ学習や人とかぶらない自分史がおすすめ
  • 勉強が苦手なら歴史漫画を読んでノートにまとめる
  • 好きな有名人がいるなら先生に紹介するつもりでノートに書く
  • 小説が好きな子は読んだ小説を絵本にする
  • 雑学をたくさん知っている子は雑学でクイズを作る
  • 外に出るのが好きな子は花や虫、月など自然のものについて調べる

自学が始まってすぐの頃はその日に自学ネタを決めていて、私も大変だったので余裕がありませんでした。

自学ネタを先に決めておくようにしてから、一緒に考える私の手間がなくなり気持ちにも余裕ができました。

勉強しなさい!と言うよりも自分から進んで勉強をしてくれたほうが親子ともにストレスがないと思います。

自学で勉強が嫌いになってほしくないので、私の娘も楽しそうに取り組んでいた自学ネタを紹介しました。

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