コーヒー粉の保存には100均の保存容器がおすすめです。
コーヒー粉は湿気や、光、空気に触れることなどで劣化しやすいのです。
コーヒー粉を保存するためには密閉できて遮光できるものに保存しましょう。
100均には密閉できて遮光できる保存容器を色々販売していますよ。
私はコーヒーが好きでおやつタイムにスティックのコーヒーを牛乳に溶かして飲んでいます。
時々ドリップしたコーヒーを飲みますが、コーヒー粉の保存方法について何も考えていませんでした。
いつまでもおいしいコーヒーが飲めるようにちゃんと保存したいですね。
100均にはおしゃれで機能的な保存容器が色々あります。
おしゃれなのに100均で手軽に買えたらとてもうれしいですよね!
いろいろ紹介していきますので是非参考にして下さいね。
コーヒー粉の保存容器は100均がおすすめ
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コーヒー粉の保存容器は手軽に買えて機能的な100均の保存容器がおすすめです。
コーヒーの保存容器と言えばガラスや陶器製のキャニスターが思い浮かぶかもしれません。
私はおしゃれな雑貨屋さんなどにある「coffee」と書かれたかわいいキャニスターが思い浮かびました。
キャニスターのように密閉できる保存容器はコーヒーの保存にはとてもいいのです。
しかし、近くに雑貨屋さんがないとなかなか手に入りづらいですよね。
我が家は田舎なので残念ながら近くに雑貨屋さんがありません。
そんな私でも100均ならお気軽にコーヒー粉の保存容器を買うことが出来ます。
最近の100均はおしゃれなものが多いですよね。
実用的なものも多いし100均に行って商品を色々見てみるのは楽しいです。
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100均でお気に入りの保存容器を見つけよう!
コーヒー粉は密閉できる保存容器が最適
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コーヒー粉は密閉できる保存容器で保存し、コーヒーの劣化を防ぎましょう。
コーヒーは乾燥しているので長期保存ができるイメージがありますよね。
しかし、イメージとは違って、コーヒー粉はとてもデリケートな食品で環境が悪いとすぐに劣化してしまうのです。
コーヒーが劣化する条件をまとめてみました。
- 空気にふれること
- 光に当たること
- 湿気にふれること
- カビが生えるような環境
コーヒー粉は乾燥しているので、やはり湿気は大敵なんですね!
私は光や空気でも劣化が進んでしまうなんて知らなかったです。
今まであまり保存方法にこだわらずに保存していましたが、ちゃんと保存しようと思います。
コーヒーにはおいしく飲むための賞味期限がある
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コーヒーにはおいしく飲むための賞味期限があります。
私は環境によって劣化が進んでしまう事があるなんて知りませんでした。
未開封の場合と開封後の賞味期限についてまとめました。
コーヒーのメーカーであるUCCによると「賞味期限」は未開封の状態で室温保存されていた場合の「おいしく飲める期限」の事を指しているとのことです。
未開封 | 開封後 | |
コーヒー豆 | 製造日から12カ月 | 30日以内 |
コーヒー粉 | 製造日から12カ月 | 7~10日程度 |
こうしてみると、コーヒー粉は開封してしまうと賞味期限はかなり短くなるのがわかります。
(前略)開封されたコーヒー豆は、劣化の原因となる酸素や湿度に触れた状態です。特に、挽いて粉状にしたコーヒー豆は酸素と触れる表面積が増えるため、酸化のスピードも豆の状態よりもぐんと速まります。(後略)
UCC公式HP
コーヒー粉はコーヒー豆に比べて酸化しやすいんですね!
酸化しやすいなら早く飲まないとおなかの弱い私は体調を崩しそうです。
もちろん「賞味期限」なのですぐに飲めなくはならないのですが、せっかくなら最後までおいしくコーヒーを飲みたいですよね!
我が家ではコーヒー粉でコーヒーを入れる頻度は少ないです。
容量の多いコーヒー粉を買ってしまうと飲みきれないまま賞味期限が来てしまいそうですね。
コーヒー粉を買う時には買う量に気をつけないといけないなと思いました。
コーヒー粉を劣化させないための注意点
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コーヒー粉を劣化させないためには以下の4つに注意してください。
- 酸素に触れないようにする
- 紫外線を直接当てない(電灯の光もNG)
- 高温の場所は避ける
- 湿度の低いところで保存をする
空気に触れず、光にあてずに高温多湿を避けることがコーヒーのおいしさを保つ方法ですね!
私は、コーヒー粉を買うといつも冷凍をしています。
その方がおいしいコーヒーを長持ちさせることが出来ると聞いたことがあったからです。
しかし、なぜ冷凍した方がいいのかをあまり詳しく知りませんでした。
上記の4項目を見て、冷凍することが酸化や紫外線を避けることにむいていると気がつきました。
コーヒーを劣化させないようにしっかり保存をしたいです。
コーヒー粉は保存期間によって保管場所が変わる
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コーヒー粉は保存する期間によって、常温か冷蔵庫か冷凍庫に分けられます。
こちらの表にまとめましたので参考にして下さいね。
開封前のコーヒー粉 | 直射日光の当たらない冷暗所 常温保存 |
開封後のコーヒー粉 (10日ほど) | 直射日光の当たらない冷暗所 または冷蔵庫 |
開封後のコーヒー粉 (10日以上) | 冷凍保存 |
こうしてみると、開封したあとは冷蔵庫や冷凍庫に保存した方が鮮度を保てそうですね。
冷蔵庫での保存方法は以下を参考にして下さいね。
(前略)冷蔵庫で保管する場合には、ほかの食品の匂いをコーヒーに吸着させないよう、必ずゴムパッキンが付いている陶器や缶、瓶などの密閉容器に入れて、扉付近のような開け閉めが頻繁な場所からなるべく離れたところで保管してください。(後略)
UCC公式HP
また、同じくUCCによると、冷凍庫保存の場合は、出し入れの際に庫内と外の温度差で水滴が付きやすいので、1回に使う量を小分けにするのが良いとのことです。
私は、冷凍保存するときに水滴のことまで考えていませんでした。
コーヒー粉の袋ごとジップロックに保存していたので、しっかり小分けにして保存するようにします。
コーヒー粉はにおい移りにも注意が必要
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コーヒー粉は他の食品のにおいが移りやすいので注意してください。
UCCによると、コーヒー豆は多孔質構造という細かい穴が開いている状態になっていて湿気だけでなく匂いも吸着しやすいという特徴があるとのことです。
においがきつい食品の近くに保存するとにおいが移ってしまいます。
せっかくのコーヒーのいい香りが台無しになってしまいますね。
そのためににも密閉できて遮光できる保存容器に保存することが大切です。
私は、コーヒーは香りが強いので、他の食品のにおいが移るなんて思ってもみなくてびっくりしてしまいました。
逆にコーヒーは他の食品に香りが移るのかと思っていました。
私のイメージとは違いコーヒーはデリケートな食品なんだと改めて思いました。
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しっかり保存しておいしさをキープしよう!
コーヒー粉の保存容器の種類を調査
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コーヒー粉を保存するときに最適な保存容器は密閉性と遮光性を満たしているものが最適です。
コーヒー粉に適した保存容器は色々なお店で購入することが出来ます。保存容器の種類をまとめました。
- ホーロー
- 陶器
- ガラス
- ステンレス
- プラスチック
それぞれの特徴を下記の表にまとめましたので参考にして下さいね。
ホーロー | 丈夫で遮光性が高い 雑菌が繁殖しにくく衛生的 匂い移りは少ない |
陶器 | 遮光性が高い 重量があるので取扱注意 匂い移りは少ない |
ガラス | 密閉性に優れてる 透明なので中身の確認がしやすい 遮光性は低い 匂い移りは少ない |
ステンレス | 軽量で遮光性が高い 金属特有の匂い移りの可能性がある |
プラスチック | 軽量で持ち運びに便利 UV加工がされているものもあるが、 無加工のものは遮光性が低い 比較的安価で手に入る |
木製 | 湿度を保つのに優れている コーヒーの湿気を木が吸って外に出してくれる 遮光性が高い 高価なものが多い |
こうしてみると、保存容器と言っても色々な種類がありますね!
ホーローや陶器は密閉しやすく、遮光性にも優れているのでコーヒー粉を保存するには最適です。
雑貨屋さんへ行くとおしゃれなホーローや陶器製のおしゃれなキャニスターが売っていますよね。
私はそれをキッチンに置いたらかわいいだろうなぁと想像して楽しんでいます。
ホーローや陶器製は保存容器としても優れているけど、お値段が気になりますよね。
私は普段コーヒー粉を冷凍していますが、買った時の袋をクリップで止めて、さらにジップロックに空気を抜いて入れて冷凍しています。
おしゃれとは程遠いので、ホーロー製や陶器製の保存容器も購入してみたいですね。
セリアで見つけた保存容器のおすすめ4選
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セリアではコーヒー粉を保存するために最適な商品があります。
私は実際にセリアへ行ってどんな商品があるのか調査してみました。
コーヒー粉用の保存容器もありましたが、専用の保存容器ではなくても使えそうなものもありましたよ。
素材もスチール缶からガラス製品まで実に様々な商品があって、どれもキッチンに置いたらおしゃれで100均には見えないものばかりです。
私は商品を調査するのがとても楽しくてついつい時間を忘れてお買い物を楽しんでしまいました。
四角いコーヒー缶は密閉性と遮光性がある
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こちらの商品は鉄(スズメッキ)製で容量が740ml入る大きさです。
写真の通り幅が広いので、コーヒー粉を入れやすいですよ。
不器用な私にはコーヒー粉をこぼす心配がないので使いやすいです。
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ふたが少し硬いですが、密閉性と遮光性があります。
やはり缶の保存容器はしっかりふたが閉まるので、コーヒー粉の保存にとてもいいですよね。
私はこれをキッチンのお茶などを置いてある棚に置いてみましたがとても見栄えがいいですよ。
セリアで買ったとは思えないくらいかわいくて私のお気に入りです。
ミニコーヒー缶は少量のコーヒー粉を保存しやすい
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こちらの商品はスチール製で容量は約350mlです。
コーヒー粉はあまり入らないので、少量のコーヒー粉を買った時の保存に最適です。
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見た目通りとてもかわいくてそのまま置いてあるだけで部屋の中がおしゃれになりますよ。
ふたは開けやすく、密閉性や遮光性もあってコーヒー粉の保存にはぴったりです。
私はこのコーヒー缶に、違う味のコーヒー粉をいれています。
今日はどっちの缶のコーヒーを飲もうかな?と楽しみが増えました。
色付きのウォーターボトルは軽くて密閉性がある
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こちらの商品はコーヒー用の保存容器ではなく、プラスチック製のウォーターボトルです。
本来は飲み物を入れる容器ですが、軽くて密閉性があるのでコーヒー粉の保存に丁度いいです。
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容量は500ml、ふたにはパッキンがついているので密閉性もあります。
見た目もかわいいし、縦に長いので収納に場所を取りません。
私はこれをシステムキッチンの大きい引き出しに収納しています。
引き出しの中がすっきりするのでとてもおすすめですよ。
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私は元々、こちらの透明のウォーターボトルにコーヒー粉を保存していました。
軽くて丈夫だし、縦に長いので収納に場所を取らなくて重宝しています。
しかし、遮光性がないのが気になるのであまり出番はなくなってしまいました。
今回セリアで色のついたウォーターボトルを発見して、これは使えるんじゃないかな?と思いました。
ボトルに色がついていますが、光にあてると透けて見えるので遮光性はあまりないかもしれません。
私のように引き出しにしまうようにすれば、遮光性はそれほど気にならないですよ。
ガラスキャニスターは積み重ねが出来て密閉性がある
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こちらの商品はつめる君という商品で、同じ商品を積み重ねることが出来ます。
「つめる君」というネーミングがとてもいいですよね!
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容量は325ml、ふたにはパッキンがついていて密閉性があります。
ガラス製なので匂い移りは少なく衛生的です。
ただ、ガラスという事で遮光性は低くなるので光の当たらないところに保存をして下さいね。
今回私が購入した商品は325mlの小サイズでしたが、他に中サイズ(500ml)と大サイズ(650ml)サイズがあります。
とてもシンプルですが使い勝手が良さそうなので、コーヒー粉の保存以外にも使えそうです。
私はシンプルなものが好きなので、違うサイズも購入したいと思っています。
ちなみにふたが黒いつめる君もありますよ!
おしゃれなアルミジップバックは遮光で持ち運びが便利
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おしゃれで持ち運びがしやすいコーヒー粉の保存容器をダイソーで発見しました。
こちらの商品は、光をさえぎるアルミジップバックです。
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こちらは4枚組で全体がアルミ仕様になっています。冷蔵、冷凍どちらにも使えます。
これなら持ち運びが便利で保存するスペースを取らないからすっきり収納が出来ますよ。
また、冷蔵や冷凍もできるので冷蔵庫がごちゃつかずに保存することが出来ます。
私は今ルイボスティーにはまっていて、ネットでルイボスティーのパックを大量に買ったのでこちらに保存したいです。
いろいろな乾物を保存してもとてもいいですよね。
あなたのアイディアでいろいろ活用してみて下さいね!
ニトリの保存容器は密閉と遮光ができ残量が見える
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おまけの情報としてニトリにおしゃれな保存容器を発見したので紹介しますね。
100円ではありませんが、密閉性・遮光性があり、600mlサイズで約500円ほどで購入できるのでおすすめですよ。
ニトリ公式HP
こちらの保存容器は内側はガラス製ですが、外側がスチール製の容器でおおわれているので密閉性と遮光性がありコーヒー粉を保存するのに最適です。
容量は350mlと600mlがあり、色は白と黒があります。
なお、冷凍保存は出来ないので注意してくださいね。
私は、ガラス窓になっている部分から中身がどのくらい入っているかを確認できるのでとてもいい商品だと思いました。
これならふたを開けてみなくても中身を確認できますよね。
よく考えられた商品でニトリに行ったら購入したいです。
まとめ
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- コーヒー粉の保存には100均の保存容器がおすすめ
- コーヒー粉を保存するためには密閉できて遮光できるものがおすすめ
- コーヒーは空気、光、高温多湿に弱く環境が悪いとすぐに劣化してしまう
- コーヒーにはおいしく飲むための賞味期限がある
- コーヒー粉は保存する期間によって、常温か冷蔵庫か冷凍庫にわけられる
- コーヒー粉は他の食品のにおいが移りやすいので要注意
- コーヒー粉を保存するには最適な保存容器は密閉性と遮光性を満たしているもの
- セリアでも密閉性・遮光性のある保存容器が購入できる
- ダイソーには遮光性があるおしゃれなアルミジップバックがあり持ち運びが便利
- ニトリのガラスキャニスターは密閉性があり、コーヒー粉の残量が見える
コーヒー粉の保存容器は100均が気軽に購入出来てコーヒー粉を劣化から守ってくれるのでおすすめです。
コーヒーを飲むと香りと風味にとても癒されますよね。
私はコーヒーと一緒にチョコレートを食べている時が一日のうちで一番の幸せな時間です。
せっかくなので、最後までおいしくコーヒーが飲めるようにしっかり保存をしたいですね。
色々な保存方法で是非最後までおいしいコーヒーをお楽しみくださいね!
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