本ページはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

チャイルドシートの水通しはしなくても大丈夫!!なぜなら厳しい規制で守られているから!汚れた時の洗い方やおすすめ洗剤も紹介♪

スポンサーリンク
生活雑貨

出産準備はやるべきことがたくさんあると思いますが、その中に赤ちゃんの衣服の水通しを挙げる方もいらっしゃると思います。

同じ布地が使われているものでも、チャイルドシートのような大きなものになると水通しをすべきか悩んでしまいますよね。

主要メーカーのチャイルドシートは基本的に、水通ししなくても問題ありません。

赤ちゃんの衣服などを水通しした方がよいと言われる理由には「ホルムアルデヒド」などがあります。

今は乳幼児製品に対する規制も厳しくなり、安全性が高まっています。

私も初めての出産の時は、いくら準備していても赤ちゃんが安全に快適に過ごせるだろうかと不安は尽きませんでした。

なぜ水通しした方がよいと言われているのか、またチャイルドシートを洗う場合にはどうしたらよいのか、一緒に見ていきましょう。

チャイルドシートの水通しをしなくてもよい理由

チャイルドシートを使用する前に、カバーやインナークッションの水通しをすべきか悩まれる方もいらっしゃると思います。

基本的にチャイルドシートは、水通しをしなくて大丈夫です。

「ベビー服は使う前に水通しをした方がよい」というのを耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

私も出産準備をしている時に、母から水通しをした方がよいと言われ、肌着やロンパースなどすべて水通ししました。

水通しをしたほうがよいといわれる理由には、このようなものが挙げられます。

  • ホルムアルデヒドを落とすため
  • のりや染料などによる肌荒れを防ぐため
  • 吸水性をよくするため

ホルムアルデヒドとは私たちの身の回りの色々なものに利用されている化学物質のことです。

シックハウス症候群の原因の一つとしてニュースになっていたので、ご覧になったことがあるかもしれません。

ホルムアルデヒドは建材だけではなく、衣服の縮みやしわを防ぐためにも使われているのです。

私は衣服に使われているのを知らなかったので、正直怖いなと思いました。

子供が着る服に、有害物質が付いているなんて怖い!!

しかし、ホルムアルデヒドはそのもたらす悪影響を避けるため、今では「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」によって使用が規制されています。

特に生後24ヶ月以内の乳幼児が使用するベビー用品については、大人向けのものよりさらに厳しい基準が定められています。

そのため、水通しをしなくても問題はないのです。

もちろん気になるようであれば水通しをしてもよいと思います。これだけ厳しい基準があるので、気にしすぎて疲れてしまったとならないようにしましょう。

(前略)基本的に、現在のホルムアルデヒド(ホルマリン)使用量は、安全な量に抑えられています。(後略)

引用 西松屋

水通しが必要とされるのはホルムアルデヒド対策

赤ちゃんの衣服を着せる前に水通しした方がよいと言われるのは、赤ちゃんの繊細な肌を守るためです。

赤ちゃんの肌は大人よりも機能が未熟なため、とても繊細で刺激を受けやすくなっています。

そのため、衣服に付いているのりや染料を水通しすることで落とすことで、赤ちゃんの肌への刺激を低減させるのです。

のりが落ちると、衣服が柔らかくなり、汗も吸いやすくなります。汗をかきやすい赤ちゃんも快適に過ごせますね。

実際、一度水通しをした衣服は手触りがふんわりと柔らかくなっているのを私も実感しました。

赤ちゃんだって、ごわごわの服は嫌だよね!

水通しには、ホルムアルデヒドを除去するという効果もあります。

ホルムアルデヒドは毒性があり、アトピーなどの皮膚障害を誘発したり、呼吸障害を起こす可能性が指摘されています。

建材や家具にも使われており、部屋の中でも空気中にホルムアルデヒドが漂っているのです。

空気中に漂っているホルムアルデヒドが衣服に吸着することもありますので、衣服をしまう場所や保管の仕方には注意が必要なのです。

売られている赤ちゃんの衣服のパッケージに「ホルマリン検査済み」のシールが貼られていることがあります。

これはホルムアルデヒドが付着しないように個別包装されたものであるため、開封せずそのまま保管しておきましょう。

水通しをした衣服をジップロックなどに入れて保管しておくのも、空気中のホルムアルデヒドの対策としては有効です。

ホルムアルデヒドが法律で規制されているとはいえ、完全に除去されているわけではありません。

気になる場合は、赤ちゃんが使う前に水通しをしてあげるのがよいでしょう。

ホルムアルデヒドは水に溶けやすいという性質を持っているので、水通しをすることで、衣服から除去することができるのです。

赤ちゃんの汗や汚れが気になるときは洗おう

気になるからやはりチャイルドシートの水通しがしたいという場合や、使用中に汚してしまったという場合にはシートカバーを取り外して洗うこともできます。

チャイルドシートも使用していると、赤ちゃんの汗が染み込んでしまったり、ミルクなどをこぼしてしまうようなことがありますよね。

我が家のチャイルドシートも気が付かないうちにできてしまったシミをよく見つけました。

清潔に使うためにも、チャイルドシートは定期的にお手入れをしていくとよいですね。

お手入れをする際には、チャイルドシートの取扱説明書を確認するようにしましょう。

シートカバーの取り外し方や水洗いができるかなどの説明がありますよ。

アップリカのエアキャリーという商品の取扱説明書を確認してみました。

取扱説明書に記載されたカバーの洗濯表示からはこちらの内容が読み取れます。

  • 水温は30℃までとし、非常に弱い洗濯であれば洗濯機で洗える
  • タンブル乾燥禁止
  • 塩素系・酸素系ともに漂白剤の使用禁止
  • 日陰で平干しがよい

エアキャリーの場合は洗濯機で洗うこともできますが、漂白剤を使うことができません。

商品によってお手入れの仕方も変わりますので、しっかり確認してくださいね。

今回はエアキャリーの取扱説明書を元にお手入れ方法をご紹介します。おおまかな流れは同じかと思いますので、参考にしてみてください。

チャイルドシートのお手入れ
  • ステップ1
    本体からカバーやパーツを外す

    取り外しができるパーツは取扱説明書を参考にしてください。洗い終わった後に、元に戻せるように確認しておきましょう。

  • ステップ2
    中性洗剤を使って洗う

    洗濯機で洗う場合はネットに入れて洗うとよいです。クッション材は洗えないものが多いので注意しましょう。

  • ステップ3
    日陰で干す

    風通しのよい場所で、平干ししておきましょう。

  • ステップ4
    本体を拭く

    タオルなどで乾拭きします。ゴミがつまらないように掃除機などで吸い取っておきましょう。

  • ステップ5
    シートやパーツを本体に取り付ける

    洗う時に取り外したシートやパーツは元通りに取り付けます。
    安全性にも関わることなので、取扱説明書を確認して正しく取り付けてください。

  • 完成!

シートやパーツの取り外しに注意をすれば、思っていたよりも簡単にお手入れできますね!

夏場の汗をよくかく時期や、ミルクなどをこぼしてしまった時には、早めに対処できるとよいですね。

新生児から安心して使用できるおすすめな洗剤

チャイルドシートのカバーを洗う時には中性洗剤を使いますが、赤ちゃん用の洗剤を使うことをおすすめします!

普段私たちが使っている洗剤は、汚れをしっかりと落とすための成分が入っています。

赤ちゃんの肌は大人に比べて刺激に弱いです。赤ちゃんの肌の薄さは大人の半分程度とも言われており、とても繊細なのがわかりますね。

大人の洗剤が悪いというわけではないのですが、赤ちゃんにとっては刺激が強い可能性があるのです。

赤ちゃんの肌への負担を考えると、洗剤の成分にも気を付けてあげるとよいでしょう。

私も新生児の衣服を洗うのは、大人と一緒の洗剤では不安でやはり分けて洗っていました。

洗剤を選ぶ時は成分をみるのがポイント

赤ちゃん用の洗剤を選ぶ時は、洗剤に含まれる成分に注目してみましょう。洗剤には汚れを落としやすくするための界面活性剤というものが含まれています。

石油を原材料とした合成界面活性剤は、洗浄力は高いのですが、その分肌への刺激が強くなることがあるので注意が必要です。

汚れがしっかり落ちる方がいいなと普段なら私も思いますが、赤ちゃんのものとなると優しいものがいいなと思って選んでいました。

界面活性剤がどの程度含まれているのかなどは、製品表示を確認するようにしましょう。

(前略)純石けん分以外の界面活性剤を含有しないものは「洗濯用石けん」、含有するものは「洗濯用複合石けん」の用語を(中略)用いてそれぞれ表示する。(後略)

引用 消費者庁

また蛍光増白剤が含まれているものは、衣服に成分が残ってしまうと肌のトラブルを引き起こす可能性があるため、避けた方がよいですね。

赤ちゃん用品の洗濯におすすめできる洗剤3選

赤ちゃんの衣服やチャイルドシートなどのベビー用品を洗う時には、刺激の少ない洗剤を選ぶのがおすすめです。

恥ずかしながら私は成分などがあまりよくわかっていませんでした。

今回調べてみて洗剤に含まれる成分などを元に、赤ちゃんにおすすめできる洗剤を3つご紹介したいと思います。

洗剤には粉洗剤と液体洗剤がありますが、今回はすすぎ残しが少ないという点からも液体洗剤の中から選びました。

含まれる成分などは、洗剤を選ぶ時の参考にしてみてください♪

安心の無添加の洗濯せっけんならアラウ

アラウベビーは合成界面活性剤や蛍光漂白剤、防腐剤といったものが無添加です。乳幼児安全性テストもされており、あかちゃんも安心できる洗剤です。

天然ハーブエキスの「アロエエキス」がお母さんの手肌を守ってくれるのもうれしいポイントですね。

たんぱく汚れにも強く、柔軟剤なしでも仕上がりがふっくらとします。

品名洗濯用せっけん
成分純石けん分(30% 脂肪酸カリウム)
すすぎ2回以上
液性弱アルカリ性

植物由来成分が肌に優しいさらさ

さらさは植物由来成分配合で肌に優しい洗剤です。蛍光漂白剤や着色料も無添加です。

皮膚科医監修の肌テストもされており、安心ですね。

天然酵素が配合されているので、しつこい汚れもしっかり落ちますよ。すすぎが1回でいいというのもポイントです。

赤ちゃんはもちろんですが、ペットにもおすすめされており、家族全員で使うことができます。

品名洗濯用合成洗剤
成分界面活性剤(25%:
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
アルキルエーテル硫酸エステル塩、

純せっけん分(脂肪酸塩)、
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩)
すすぎ1回
液性中性

自然にも優しいシャボン玉石けん

「健康な体ときれいな水を守る」がコンセプトのシャボン玉石けんが、赤ちゃんのために植物性油脂だけを使用した洗剤です。

老舗メーカーが出している無添加洗剤という安心感がありますね。

スノールベビーはアボカドオイルを使用していて、柔軟剤がなくても仕上がりはふんわりです。

アレルギーテスト、皮膚刺激テストも実施されていますよ。

品名洗濯用石けん
成分純石けん分(25% 脂肪酸カリウム)
すすぎ2回
液性弱アルカリ性

汚れ防止にチャイルドシートカバーもおすすめ

チャイルドシートの汚れが気になる場合は、カバーを付けるのもおすすめです。

我が子は口元にあるベルトを舐めてしまうことが多かったので、チャイルドシートだけでなくベビーカーや抱っこ紐にもベルトカバーを付けていました。

事前にカバーを付けておくと、汚れた時にもカバーを洗うだけなので楽ですよ♪

具体的にカバーなどをご紹介しますので、汚れ防止にぜひ活用してください。

暑い時期にもおすすめの冷感クールシート

暑い時期は、チャイルドシートに座っているだけでも汗をかいてしまいますよね。冷感クールシートなので、暑さを軽減してくれます。

汗っかきな赤ちゃんでもシートを敷いていれば、チャイルドシートに汗が染み込むのも防止してくれますよ。

首や肩の擦れ防止にもなるシートベルトカバー

マジックテープで簡単に肩ベルトに付けられるシートベルトカバーです。

我が子はよくベルトを舐めてしまっていたので、このようなタイプのカバーにはとてもお世話になりました。

抱っこ紐などに付け替えることもできるので、ひとつ持っていると便利に使えますよ。

首がぐらぐらするのを防ぐネックピロー

新生児用のインナーパッドを外す時期になると、これまでより体が自由に動くようになりますよね。

その分、寝てしまった時に頭がぐらぐらしてしまう様子もよく見られました。

そのような時もネックピローがあると、頭や首をサポートしてくれます。

枕の役割を果たしてくれているのと同時に、首周りの汗も直接チャイルドシートに付くのを防いでくれます。

我が家では、ネックピローは子供が大きくなってきても活躍してくれていましたよ。

まとめ

  • チャイルドシートは水通しをしなくても大丈夫
  • 水通しが必要と言われているのは、のりやホルムアルデヒドを落とす目的がある
  • ホルムアルデヒドに関する規制はベビー用品に対しては特に厳しくなっているため、気にしすぎる必要はない
  • チャイルドシートの汚れが気になる場合には、シートを取り外して洗うことができる
  • 赤ちゃんの衣服などを洗濯する時は、刺激の少ない洗剤を選ぶのがよい
  • 無添加にこだわるならアラウベビー、すすぎが1回でもよく汚れが落ちるさらさ、自然への配慮まであるスノールベビーなどがおすすめ
  • チャイルドシートに汚れが付くのを防ぐにはシートやカバーを使うのもよい

「水通しをするとよい」と言われていると、やらなければならないような気がしてしまいますが、チャイルドシートはしなくても大丈夫です。

もちろん気になる場合には事前に水通しをしてもよいと思いますが、ベビー用品に対する規制も厳しくなっているので、過度の心配は不要です。

しっかりと商品の説明をみて、正しい取り扱いを確認しましょう。

チャイルドシートはカバーを取り外して洗えるものも多いです。

我が家のチャイルドシートは気が付くと汚れが付いていたので、取り外して洗えるのは助かりましたね。

赤ちゃん用の刺激が少ない洗濯洗剤も今は種類が豊富です。成分も確認して、赤ちゃんが快適に過ごせる環境をつくってあげられるとよいですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました