年末が近くなり、お正月の準備を始める方も多いですね。
おせちを購入される方は多いと思いますが、日持ちや色鮮やかさを考えられたおせちは添加物が気になりませんか?
2023年のおせちは無添加のものがたくさん販売されています。
我が家の悩みは家族がおせちを用意しても喜んでくれないことです。
一生懸命、手作りしても箸が進まないので今年は買ってしまおうと作戦を立てています。
しかし通販のおせちは見た目の美しさゆえ、添加物について心配でもあります。
2023年の食卓を安心して向かえる為に無添加おせちの販売について調べてみました。
無添加おせちは冷凍のイメージが強かったのですが冷蔵のものもあり、それぞれのメリットやデメリットについても考えてみました。
家族の健康を考えたおせちを準備して2023年を迎えましょう。
2023年のおせちは無添加で体に優しくはじめよう!
無添加食品にこだわって自分でおせちを作るのは大変な手間が必要ですね。
三が日の間、食べられるようにしようと考えると長期保存を考えて砂糖や塩を使うことも多いのではないでしょうか?
私は実家の母親がおせちを作っているので自分で作ることなく食べさせてもらうのが習慣となっています。
母を見ていると、おせちは作るだけでも大変なのにさらに無添加の食材を探して作るのは私には至難の業だと思えます。
年末の何かと忙しい時期は時短も兼ねて販売されている無添加おせちを購入することを検討してもいいのではないでしょうか。
ミートボールでお馴染み【石井食品】の無添加おせち
ミートボールでお馴染みの石井食品は実は添加物を使用しない無添加調理をされているメーカーさんになります。
我が家の日々の食卓に欠かせない石井のミートボール。
友人から「石井のミートボールは無添加で安心だからこどもによく食べさせているよ」と聞いてから、より欠かせなくなりました。
ミートボールは子供たちが大好きなので、おかずが少ない日やお弁当の救世主で私も本当に助けられています。
そんな印象の石井食品はメーカー自体が無添加調理を掲げているのは今回初めて知りました。
全国各地のこだわりの食材をそろえた和洋中バラエティに豊かなおせちとなっています。
他に、品数が27品目になる【祝春華】、2~3人前用の【豊春】があります。
【らでぃっしゅぼーや】の牡丹は冷凍でおすすめ
無添加食品でお馴染みのらでしっゆぼーやです。
(前略)環境の負荷の少ない農産物や無添加食品など安心し食べることができる食材をお届いたします(後略)
おせちも、「すべて国産、すべて無添加、すべて原料開示」を掲げています。
無添加食品は割高になるので少し敷居が高く、我が家は使ったことがありません。
ですが、おせちですとそこまで高くないのでこれを機に頼んでみるのもいいかもと思いました。
なお、らでぃっしゅぼーやは冷凍・冷蔵のおせちを販売しております。
和洋盛り込まれたワインやシャンパンにもあうおせちです。
お酒を飲む機会が多いお正月にピッタリですね。
冷凍では2~3人前の【上慶福】、2人前の【慶福】【福来】といった種類のおせちがあります。
ロングセラーの定番和風おせちで冷蔵では、他にも3人前の【彩】があります。
また5~6人前など多めのおせちもありましたが、こちらはすでに売り切れのようです。
気になる商品があれば、予約は今すぐにした方がよさそうですね!
リーズナブルに買える!【三越伊勢丹オリジナル】の七福
伊勢丹のオンラインストアでも無添加のおせちが販売されています。
うま味調味料や保存料、着色料を使用せず、国産素材(主原料)にこだわっています。
無添加のおせちは、もともと無添加食品を掲げているメーカーが作られていることが多く、百貨店ではなかなか取り扱われていません。
私も伊勢丹で取り扱われていると知ったときは驚きました。
百貨店のおせちは高くてなかなか手が出せないイメージですが、こちらの無添加おせちは伊勢丹の中でもリーズナブルなものになります。
また3~4人前ということで家族で食べるのにピッタリのサイズではないでしょうか?
伊勢丹なので店頭渡しも可能ですし、年末のお買い物と一緒に買えるので嬉しいですね。
また三越伊勢丹オリジナルで「羽衣」という和洋中二段の2~3人用の取り扱いもありました。
2023年のおせちの予約はすでにはじまってます
2023年のおせちの予約は10月頃から始まっています。
早く予約すると割引や特典がある場合があります。
また、人気のおせちは予約がすでに終わっていることもあります。私が今回調べていると、確かに完売商品がありました。
限定のおせちは特に気を付けた方がいいですね。
限定と聞くとどうしても気になりますし、人気が出ますので、ぜひ早めにチェックしてみてください。
【大戸屋】で新開発!1000食限定のおせち
創業65周年を迎える大戸屋が無添加のおせちを1000食限定で販売しています。
大戸屋無添加おせちは26品目のおかずが入っており2段重で2~3人前となっています。
健康を第一に考え無添加にこだわり続け、ほっとする味の家庭食を提供し続けた大戸屋のおせち、期待がふくらみますね。
我が家は大戸屋が大好きです。価格も良心的ですし、何より大戸屋へ行くと本当にほっとする感じがします。
高齢の両親とこどもたちと一緒にみんなで外食するときも、みんなが食べたいものが揃うのですごく助かります。
【塩抜き屋】減塩かつ無添加のおせち
国内最大級の減塩専門店の塩抜き屋さんは主に減塩された商品を販売しているお店です。
こちらもで無添加調理のおせちが販売されています。
減塩と聞くと、病院食のような味気ないイメージですが、こちらはとても美味しそうなおせちになっています。
塩ぬき屋の無添加減塩おせちは15品目のおかずが入っていて約3人前となっています。
利尻昆布やお酢などを使って塩分は控えめでも美味しさを際立たせています。主要原料は国産、もちろん無添加のおせちになります。
こちらは1品ごとに袋やトレーに詰められていますので、盛り付けをご自身で楽しめます。
我が家の夫は高血圧気味なので、私はこのお店がとっても気になりました。
無塩味噌というものがあるようで、毎日出すお味噌汁の塩分が気になっていたので、ぜひ購入してみたいと思いました。
こちらのおせちは11月以降は数量限定になりますので、気になる方は急いでチェックしてしましょう。
一人暮らし以外の人も!一人用の無添加おせちの紹介
おせちにをたくさん食べられない家庭や、一人用の販売もあります。
おせちと言うと大勢で食べることがほとんどなので量が多いイメージですね。
一人暮らしでおせちを食べたい方、また家族の中で自分だけ無添加食品に気遣っているという人もいるのではないでしょうか。
我が家のようにおせちは苦手だけど、食卓に広げて新年の雰囲気を味わいたいという家庭にもおすすめです。
私の実家で、父親が不在で母親一人で正月を迎える年があったのですが、これらのおせちを知っていたらおすすめしたかったです。
【石井食品】のおせち迎春小箱は冷蔵1段重でおすすめ
石井食品のおせち「迎春小箱」は一人用の冷蔵1段重でおすすめです。なんとお雑煮もセットになっています。
江戸雑煮の角餅と20品目の素材が楽しめて、有意義なお正月の朝を迎えられそうな商品ですね。
たくさん食べられない方にはもちろんですが、我が家のようにおせちが苦手なお家の食卓に広げてお正月の雰囲気を楽しむことも出来そうです。
こちらを2つセットにした迎春小箱 2箱セットも販売されています。
口コミでは濃くない味付けで、美味しかったという声が多くありました。
一人用にピッタリ!【三越伊勢丹オリジナル】
布袋姫ミニ和食二段は見た目がとてもおしゃれでさすが伊勢丹!と思いました。
かわいらしくて新年からテンション上がりそうですね。女性に喜ばれそうな気がします。
私はこれを買って友達と家で新年会もいいかもと思いました。小さい子がいると外だとなかなか落ち着かないですからね。
コロナ禍のいま、一人前用を人数分揃えるのもいいですよね。
親戚など大勢で集まってお重を食べるのに抵抗がある方にもぴったりですね。
百貨店のおせちと言うだけで気分が上がりそうです。
冷凍or冷蔵?自分に合ったおせちを知って購入しよう
おせちはご紹介したように冷凍のものと冷蔵のものがあります。
それぞれのメリットやデメリットをピックアップしてみました。
冷凍の場合は以下のメリットとデメリットが考えられます。
- 賞味期限が長い
- 薄味の提供が可能
- 解凍したものをそのまま食べることができる(盛り付けする必要なし)
- 解凍に時間がかかる
- 解凍により風味が落ちる場合がある
風味が落ちる場合が考えられますが、昨今の冷凍技術で冷凍食品もかなり美味しくなってきています。
冷凍食品はとても便利ですし、なおかつ美味しいので我が家も常にお気に入りをストックしています。
次に、冷蔵の場合のメリットとデメリットは以下の事が考えられます。
- 届いたらすぐ食べられる
- 風味がよく出来立てのような状態
- 冷凍に向かない食材もラインナップされている
- 賞味期限が短い
- 保存のため味が濃くなる場合も
- 個包装のものがある場合は盛り付けする必要がある
どちらにもメリットとデメリットがありますので、自分に合った方を選ぶといいですね。
私は冷凍おせちが気になっているので、年末までには冷凍庫のスペースを確保しておこうと思っています。
まとめ
- 2023年、無添加おせちは販売されている
- 無添加食品を主に扱っているメーカーをや百貨店である伊勢丹でも扱いがある
- 一人用の無添加おせちも販売されている
- 無添加おせちは冷凍、冷蔵のどちらの形態でも販売がある
- 冷蔵、冷凍にはそれぞれメリットデメリットがあり、その家族環境に合った方法での購入がおすすめ
昔は年末の一大イベントだったおせち作り。現代はみなさん忙しく、年末くらいはのんびりしたいものですよね。
無添加おせちを買って、新年から気持ちの良いスタートを切りましょう!
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