双眼鏡はどこで買うのかと聞かれると、一瞬考えてしまうのではないでしょうか。
双眼鏡は家電量販店や、ホームセンター、ネット通販などさまざまな場所で購入することができます。
双眼鏡は普段使う場面がほとんどありませんよね。私もその昔、観劇やライブに行くときに慌てて用意して使ったきり、今は押入れの奥底に眠っています。
いざとなったときに「どこで買うのだろう?」と焦らないようにしておきたいですよね。
双眼鏡は冒頭でお伝えした通り、身近な場所で購入することができます。
家電量販店やホームセンターでは、実際に自分の目で見て購入することが可能です。
ネット通販では在庫があるかをその場で確認でき、口コミなどを参考にして購入することができます。
それでは、双眼鏡がどこで買うことができるのかを紹介していきますね。
双眼鏡はどこで買うことができるか調査した結果を紹介!
双眼鏡は家電量販店、ホームセンター、ネット通販などで購入することができます。
ですが、購入する場所がたくさんありすぎても、どこへ行ったらいいのか余計に悩んでしまうことでしょう。
私も気になってみたので、実際に調べてみました。
購入する際の参考にできるように、もう少し詳しく購入できる場所を説明していきたいと思います。
家電量販店
ヤマダ電機などを回ってみたのですが「取り扱っていません」と、店員さんからの回答でした。しかし、nojima電気では販売されていることが確認できました。
すべての商品が箱に入った状態で陳列されていたので、実際に手に取ったり見え方を確認したりすることができなかったのが残念です。
種類は少ないですが、倍率や大きさなどはさまざまなものを選ぶことができます。
ペンライトなどの、コンサートグッズが置かれている場所に陳列されていました。
ホームセンター
カインズで販売されていることが確認できました。眼鏡類を扱うコーナーで陳列されていたのですが、種類はあまり多くないです。
倍率は7倍から10倍まで選べ、実際に手に取ってみることができます。
これならば購入する前に、重さも見え方も確認することができるので、安心して選ぶことができますね。
ディスカウントストア
安さの殿堂で有名なドン・キホーテでも販売されていることが確認できました。
こちらもすべてが箱に入った状態で陳列されていたので、手に取って見え方などを確認することはできませんでした。
カラフルなラインナップなので、あなたのお好みの色を選ぶことができますね。
横のパネルに倍率によって見え方が異なるという説明がされていたので参考にすることが可能です。
さらに、どう見え方が違うのかを写真付きで説明してくれていたので、購入の際の参考にできますね。
店舗により取り扱いをしているかどうかが異なってきますので、購入の際には事前に確認が必要です。
双眼鏡はネット通販で買うのがおすすめ
双眼鏡を買えるおすすめの場所はネット通販です。
ネット通販は取り扱う種類が豊富で在庫の有無も確認しやすく、実際手に取ってみることはできなくとも口コミを参考にすることができます。
店舗販売では双眼鏡を取り扱っていない場合もあったり、在庫がなかったりする場合があります。
私はたまたま買いに行った店舗で双眼鏡が販売されていたため、簡単に手に入れることができましたが、今回の調査では販売されていない店舗もありました。
期待してお店に行ったのにおいてないと悲しくなるわ
また、箱に入った状態で販売されていることが多く、実際に見え方を試すことはなかなかできませんでした。
このような理由から、種類が多く、在庫の確認や実際に使った人の意見を参考にしながら選ぶことができるネット通販がおすすめです。
双眼鏡は買う以外の方法にレンタルもある
双眼鏡を使う機会はそうはないのに、購入するのはなんだかもったいない気がしてしまうという考えもあるでしょう。
双眼鏡を無理に購入しなくとも、レンタルすることもできますよ。
普段の生活で双眼鏡を使う機会はあまりないというあなたに合う方法ではないでしょうか。
レンタルであれば、必要なときだけ使って後は返却すればいいのですからしまう場所もとりませんね。
また、しまったまま場所を忘れてしまい、いざ必要になったときに慌てて探す必要もないので安心です。
ネットでレンタルできるサイトを紹介します。
Rentio
「月額制プラン」と「ワンタイムプラン」の2種類を選んでレンタルすることが可能です。
「月額制プラン」は月数でレンタルする方法
「ワンタイムプラン」は日数を指定してレンタルする方法
双眼鏡をレンタルするのであれば使い終わったら即返却できる「ワンタイムプラン」がおすすめです。
月額制プランは自動更新なので、返し忘れると翌月もレンタル料金が発生してします。
双眼鏡は、イベントなどの日に使うだけなので、自動更新をしてさらにレンタル料がかからないように「ワンタイムプラン」でレンタルしておくのがおすすめです。
私もすぐにやらないと忘れてしまう性格なので、双眼鏡を借りるのならば「ワンタイムプラン」を選びます。
どのようにしてレンタルするのかを詳しく解説しますね。
Rentioで商品をレンタルするまでの流れ
サイトにアクセスすると、そこからレンタルすることが可能です。
レンタルするまでの流れは簡単で、分かりやすくなっています。
- 手順1レンタルしたい商品を選ぶ
サイト画面上部の検索窓にレンタルしたい商品を入力します。
出てきた商品の中からレンタルしたい物を選びましょう。
- 手順2希望のプランと届けてほしい日付を選択する
ワンタイムプランでは、返却日も合わせて選択しておきます。
- 手順3カートに入れた商品のレンタル手続きをする
一般のネット通販と同じ流れで、お届け先や支払い方法などを入力していきます。
- 手順4商品が手元へ届く
受け取ったら中身を確認しましょう。
届けてほしい日は、実際に使用したい日の数日前に設定しておきましょう。
不具合などがあった場合に、交換したりすることになってしまう可能性があるためです。
返却する際は、最初に指定した返却日までにコンビニなどで返送の手続きをして送り返すだけなので簡単です。
私も購入する前に性能を試したい商品があったらこちらのサイトで一度レンタルしてみるのもいいかもしれない、と感じました。
用途によって双眼鏡の倍率も変わってくるので注意しよう
双眼鏡を使う機会にはどのようなものがあるのでしょうか。
- スポーツ観戦
- コンサートまたはライブ
- 観劇
- バードウォッチング
- 運動会
すぐに思い浮かべられるだけでもたくさんありますよね。
双眼鏡を選ぶ場合は、スポーツ観戦やライブ、景色を眺めるなど使う場所に合わせて倍率を合わせて選ぶとよいです。
倍率とは、目標がどれだけの大きさで見られるかを示す値のことを言います。
ライブであるならば6倍か、8倍のものがおすすめです。ステージまでの距離が近ければ6倍を選びましょう。
また、ステージまでの距離が遠い場合は8倍がより大きく見ることができます。
ただし、見えるからと言って10倍などの双眼鏡を用意するのは要注意です。
大きく見えるために視界が安定せず、目標となる人物が動いたりすると追いかける際に手振れが発生し見難くなってしまう場合があります。
一方で、景色などの動かないものを見る場合には10倍の双眼鏡がおすすめです。
私は、観劇やライブに持参していたので倍率は8倍のものを使用していました。
それでは、ネット通販で購入できるおすすめの双眼鏡を2つ紹介していきますね。
わずか140g!片手で持てる小型双眼鏡
【眼科医×東大卒の工学博士が本気で開発】 双眼鏡 10倍 オペラグラス 超軽量140g
双眼鏡を使う時間が長くなっても、持っている腕が疲れにくい軽量型です。
こちらの商品はコンパクトで、重さも140gとスマホより軽いです。
さらに、ライブ&コンサート、観劇、スポーツ観戦、運動会などさまざまなシーンで活用することができます。
屋外で使う際にも多少であれば水に濡れても平気なので、小雨の中でも使用することが可能です。
付属品としてハンドストラップやネックストラップなどの7点のアイテムがついています。
これならば双眼鏡を首から下げておけるので、イベント観戦や移動の際などに置き場に困りません。
私は夢中になるとついそこばかりに目が行ってしまうので、首からぶら下げておけるのはとてもありがたいと感じました。
またスマホより軽いので、長い時間首からぶら下げていても肩が凝ったりせずにイベントを楽しむことができます。
眼鏡にも対応するコンサート専用の双眼鏡
双眼鏡 コンサート コンサートのために本気で作られた双眼鏡〕 オペラグラス ライブ めがね対応 暗くならない ドーム Preime (×12倍)
眼鏡を装着したままでも使用できるので、視力が悪い方でも安心して使用できます。
こちらの商品はコンサート専用の双眼鏡になります。
最初に紹介したものと同じで軽量なので、コンサート中に使い続けても腕への負担が軽減できるのです。
また、持つ部分がざらざらとしているので滑って落としてしまう心配もありません。
商品紹介のページに、事前準備に必要なピント合わせの方法も書いてあるので安心ですね。
このようにネット通販であれば、商品のおすすめポイントや詳細を確認したうえで購入することができるのでおすすめです。
私は、双眼鏡を買ったときは近所のホームセンターに行きましたが、ネット通販の存在を知っていたらもう少し吟味して購入できただろうなと感じました。
購入した双眼鏡の使い方で大切なのは事前準備
双眼鏡の使い方は事前に見え方などを調節しておくようにしましょう。
双眼鏡を使いたくて購入しても、いざ使用しようとしたときにピントが合わなかったり、目標物が2重に見えたりしていたら台無しですよね。
そうならないためにも事前に調節をしておく必要があります。
事前準備の方法と実際の使い方の流れを解説していきますね。
- 手順1眼幅(レンズの幅)の調節
レンズ同士の幅は狭すぎても広すぎてもいけません。
調節されていないと「2つの円」が左右それぞれ見えるので、その円が1つになるように調節しましょう。
- 手順2視度の調整
双眼鏡のレンズを使用者の視力に合わせる作業です。
まずは左目を閉じ、右目でレンズを覗きます。
視度調節用のリングを回しはっきり見えるように調節してください。
右目が終われば、同様の作業で左目も合わせていきましょう。
- 手順3ピントの調節
双眼鏡の中央にピント調節用のリングがあるので、使用者に合うよう調節してください。
事前準備が終われば後は実際に手で持って目標となるものを見てみましょう。
スポーツ観戦や、コンサートなど遠くの人物を間近で見たいと思って購入した双眼鏡が、いざ使うときになって見えにくくて慌てないようにしましょう。
始まる前に落ち着いて準備をしておけば、焦ることなくスポーツ観戦やコンサートを楽しむことができますよ。
私も、観劇やライブの前はそわそわしながら準備をしていたのはいい思い出です。
双眼鏡のお陰で、とても楽しい時間を過ごすことができました。
まとめ
- 双眼鏡はどこで買えるのかというと、家電量販店やホームセンター、ネット通販などで買える
- 店舗での購入は手に取って、実際の見え方などを確認することができる反面、在庫がない、取り扱いがないなどのデメリットもある
- ネット通販は在庫があるかどうかをその場で確認することができ、口コミなどの意見を参考にして購入できるので、おすすめである
- 使用頻度が少なく購入することを勿体ないと感じる場合は、レンタルする方法もある
- 用途によって選ぶ倍率が変わってくるので、使用目的を考えて購入するとよい
- 購入した双眼鏡は使う前に事前準備をしておくと、いざ使う時になって慌てずにすむ
眼鏡はどこで買うのかというと、家電量販店やホームセンター、ネット通販で購入可能することができます。そしておすすめなのはネット通販での購入です。
使用する機会は少ないですが、スポーツ観戦や、コンサートなどのイベントに出掛けるときに双眼鏡はとても重宝します。
私は今はもう、子育てや仕事に忙しくイベントに出掛けることはなく、双眼鏡は押し入れの奥にしまわれていますが、いざとなれば引っ張り出してきて使いたいです。
あなたも、これからイベントに参加したり、お子さんが運動会などの晴れ舞台には必要になってくることもあるかも知れません。
そんなときにどこで買おうかと悩んだ際には、この記事を思い出してもらえたら嬉しいです。
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