知育おもちゃとして人気があるマグフォーマーですが、類似品があるってご存じでしたか?
私は類似品があることを知らなかったので、今回調べてみました。
マグフォーマーの類似品を比較してみたら、類似品を選ぶ時は『磁力』と『互換性』が大事なことがわかりました。
マグフォーマー、よく子育て支援センターなどに置いてありますよね。我が家の子どもたちもよく遊んでいました。
マグネットでくっつくのでおもしろいんですよね。
私も1度購入を考えたことがあったのですが、思ったより値段が高くて断念したことがあります。
価格をマグフォーマーと比較してみると、類似品はお手頃価格で購入できることもわかりました!
マグフォーマーと類似品を比較してみて、類似品を購入するポイントがどこか考えたいと思います。
マグフォーマー類似品の違いを比較してみた
マグフォーマーとはボーネルンドから販売されている、三角や四角などのパーツをつなげて立体形にしていくおもちゃです。
磁力でくっつくおもちゃで、対象年齢は3歳からとなっています。
年齢や興味に合わせて3つのシリーズがあり種類も豊富なので、長い期間遊べることが人気の理由です。
マグフォーマーと類似品との違いは以下になります。
- 子どもが安心して遊べるかの安全性の違い
- セットに含まれるピースの種類やサイズの違い
- 特許許可が取れているかの違い
マグフォーマーの類似品は多くありますが、口コミの良くない商品やもあるので注意が必要です。
安全性はおもちゃ選びでとても重要
まず、子どものおもちゃ選びで絶対に忘れてはいけないのが『安全性』ですよね!
安全に遊べることが大前提になりますが、類似品の中にはこんな口コミもありました。
- 表面にバリがあった
- プラスチックの部分が割れていた
- ピースが割れて、中の磁石が飛び出していた
買ったら必ず、ピースにバリや破損がないかをチェックしたほうがいいですね!
このような口コミがあると、とても不安になりますよね。私も以前おもちゃを購入したときに、部品が割れている商品が入っていたことがありました。
しかし、販売元に連絡すると交換してもらえたという経験があります。
そのまま使うということはないと思いますが、もし入っていたら必ず交換するか、壊れているピースは使わないようにしましょう。
セットのピースの種類やサイズの違い
次にピースの違いですが、ピースもマグフォーマーと類似品では違うことがあります。
- ピースのサイズ
- ピースの色
- ピースの種類
たとえば、正方形のピースでも、1辺の長さが違う場合があります。もしマグフォーマーや他の類似品と混ぜて使いたい場合は、サイズを確認したほうがいいですね。
色も商品によって違います。はっきりした色だったり、パステルカラーだったり色も商品によって様々です。
マグフォーマーと混ぜて遊ぶ場合は、マグフォーマーははっきりした色なので同じような色合いの商品を選ぶと違和感なく一緒に混ぜて遊ぶことができそうですね。
基本は三角形・四角形の枠型ですが、棒状のタイプがあったり、枠型ではなくプレート状になっていたりと、タイプの違うものもあります。
マグフォーマーとタイプが違う類似品を一緒に使うと、作れる作品が増えるというメリットもありますね。いろんなタイプを使ってみるのもおすすめです。
特許の許可がない類似品は選ばない
実は、マグフォーマーのような磁石で組み立てるおもちゃには「特許」があります。
特許は切れていますが、特許が有効だったころに「マグネットのおもちゃ作っていいですよ」という許可を受けているかどうか確認してから購入するといいと思います。
こちらは商品概要のところに記載があります。
もちろん、マグフォーマーも特許許可は受けていますので、安心して遊べます。
私は今まで特許のことを知らなかったのですが、受けているかいないかで安心感が違いますね。
許可を取らないといけないのに、許可とってないというのはとても不信感を覚えるなと思いました。
私が今まで購入したおもちゃの中にも特許の許可をとらないといけないおもちゃがあったのかもしれないです。
何も考えずに購入していましたが、このような特許許可とっていないおもちゃもあったのかもしれないと思うとちょっと怖くなりました。
マグフォーマー類似品の磁力が強いものを選ぼう!
マグフォーマーといえば、やっぱり磁力が大事です!
類似品はマグフォーマーと比べると磁力が弱いものもあります。磁力はマグフォーマーと基本として弱いか強いかを判断しています。
磁力が弱いと大きく立体的なものを作ったときに崩れてしまう可能性があります。そうなってしまっては遊ぶのがつまらなくなってしまいますよね。
購入するならやはり磁力が強いほうがいいです。しかし、磁力が強いほうがいいと言っても、使うお子様の年齢によって少し弱い方がよかったりすると私は思います。
対象年齢は3歳からですが、兄弟がいると3歳以下のお子様が使う場面が出てきたりしますよね。
そんなときは磁力が強いと思うように遊べなかったりすることがあるので、磁力が多少弱くてもいいのかなと思います。
マグネットのおもちゃでくっつく・離れるを楽しむ程度であれば磁力が少し弱くても楽しめます。
口コミを見てみると、やはり磁力が弱いという製品もあります。
私自身はマグフォーマーより磁力が多少弱くても気にしないかなと思いました。
全然くっつかなくて遊べない。となると問題ですが、少ないピースで遊ぶ分には大丈夫かなと思ったからです。
ですが、おもちゃを使って立体的なものを作るようになると磁力はやはり重要なので、長い目でみるとやはり磁力が強いほうがいいですね!
互換性があるとマグフォーマーと混ぜて遊べる
互換性があるとマグフォーマーや他の類似品と一緒に使うことができるので互換性がある類似品の方がいいです!
互換性があるとは、「別のものに置きかえても使用できるもの」という意味です。
また、マグフォーマーをすでに持っていて、足りなくなったからピースを買い足そう!と思ってる方もいると思います。
マグフォーマーのピース、買い足すとなると高額になってしまいます。
類似品だとマグフォーマーより安く購入できるので類似品を購入される方もいますよね。
そこで類似品の購入も検討されると思うのですが気を付けたいポイントとして、マグフォーマーと互換性があるかどうかです。
類似品を同じ種類しか買わない!と決めている人は互換性がなくても大丈夫ですが、他のものと一緒に使いたいとなれば互換性は必須です。
マグフォーマーのサイズ
- 三角形⇒5.5cm
- 四角形⇒6.5cm
- 五角形⇒6.5cm
互換性を見るにはこのサイズが大事です!このサイズに近いものを選べば互換性はあります。
互換性があれば、一緒に混ぜて使うことができるのでより立体的だったりいろいろなものが作れるようになりますよね。
それにピースはたくさんあったほうが楽しいので、いっぱい買ってあげたいところです。
私も別のおもちゃで同じようなおもちゃを買ったのに互換性全くないものを購入したことがあります。
互換性がないので、別々でしか遊ぶことができず意味がなかった。という経験をしたことがあります。
追加で購入することを想定して互換性があるものを選びたいですね!
トイザらスで購入できる類似品はパワークリックス
マグフォーマーの選び方は分かったけど、どこに売ってあるのかしら?
類似品は、トイザらスでも購入することができます!
トイザらスで販売している類似品ですがトイザらスオリジナルの商品ではなく、『パワークリックスマグネットブロック』という商品になります。
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トイザらスはいろいろなところにあるので、すぐ購入したい!という人は助かりますね。
近くに店舗がないよ!という人はオンラインストアもありますので安心してください!
私は近くに店舗があるのですが、子どもたちと一緒に行くと目的地まで行けずに帰ってくることがよくあるので、よくオンラインストアで買い物をしています。
特に子どもが小さいと買い物行くこともたいへんなのでインターネットは便利ですよね。
『パワークリックス』はGuidecraftというアメリカの会社の製品になります。
トイザらスでは24・26・48・94ピースのものが取り扱いがあります。
最小は24ピースからでトイザらス公式ホームページでは税込み4,499円になっています。
『パワークリックス』のセットは三角・四角に加えて×の形や棒の形など、マグフォーマーにはないピースが入っています。
私の友人もトイザらスでこちらの商品を見て購入したそうです。子どもが見本を見ながら作ったり、自由に組み合わせて作って楽しんでいるそうです。
ただ、欲しいピースだけを追加購入はできないから、欲しいピースだけ購入出来たらいいのになあと言っていました。
マグフォーマーは欲しいピースのみを追加購入できますが、こちらの商品は単品での購入はできません。
しかし、マグフォーマーと比べると金額が安いので、もう1セット追加購入してもいいのかもしれません。
マグフォーマー類似品のおすすめ商品のご紹介
マグフォーマーと類似品を比較してみましたが、私がおすすめしたい類似品を紹介したいと思います。
マグフォーマーと互換性があって、磁力も弱くない類似品。あと、これは私の好みなのですが、色がかわいいセットがあるものを選んでみました。
類似品を選ぶときの参考になればいいなと思います。
ShopSHIMATARO『マグプレイヤー』
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マグフォーマーの類似品として、互換性もある『マグプレイヤー』がおすすめです。
マグプレイヤーの公式ホームページには88ピースしか記載ないのですが、楽天やyahooショッピングでほかのピースセットも購入することができます。
最小ピースは46ピースからでおためし用の20ピースのセットもあります。女の子が好きそうなパステルカラーのセットもあるのが特徴です。
また、女の子用・男の子用とあり、女の子用はお城が作れるセットが入っていたり、男の子用にはブルドーザーなどの特殊車両が作れるセットが入っています。
パーツも追加購入できますが単品ではなく、すべてセットでの販売です。
マグフォーマーとの互換性 | あり(三角形:5.5㎝・四角形:6.5㎝) |
磁力 | マグフォーマーに比べるとやや弱め |
磁力はマグフォーマーと比べるとやや弱めですが、問題なく使用できるみたいです!
パステルカラーのセットがあるのは少しときめきます。もうかわいい予感しかしません。
一番最初におもちゃを買うときは、遊んでくれるかなと心配になったりしますよね。
私もたくさん入ってるセットを購入したけど全然遊ばなかったという経験があります。そんな時にお試し用で様子を見れるのはとても助かりますね!
Hanna Block『ハンナブロック』
マグフォーマーの類似品として、ハンナブロックは磁力が強くてオススメな商品です。最小ピースは103ピースからになります。
こちらはアルファベットのステッカーや数字のステッカーなどほかの類似品にはなさそうなピースも入っています。ロケットや観覧車などが作れます。
またマカロン色で女の子が好きそうな色のセットもあります。
磁力が「強い」と「非常に強い」ものがあり、磁力は強そうですね。
ハンナブロックは価格はとてもお手頃です。兄弟がいるとたくさんピースがあるとケンカせずに仲良く遊んでくれるので助かりますよね。
マグフォーマーとの互換性 | あり(三角形:5.5㎝・四角形:6.5㎝) |
磁力 | 強め |
・マグフォーマーと比べると壊れやすい
・壊れて小さい破片が出る場合があるので見守りながら遊ぶことが必要
最後の口コミはちょっとドキッとしました。我が家にも赤ちゃんがいて、なんでも口に入れてしまう時期なので、とても注意が必要だなと思いました。
小さい部品で遊ぶときは私たち親も一緒に遊ぶか、この部品だけ避けるか対策する必要がありますね!
私がおすすめだと感じた2点をご紹介しました。どちらとも特許はとれているので、安心して遊べる類似品になります。
まとめ
- マグフォーマーの類似品を選ぶときに気を付けたいのは、安全に遊べるか・磁力が強いか・マグフォーマーと互換性があるか・ピース数やサイズの確認をすることがポイント
- マグフォーマーの類似品は表面にバリがあったり、プラスチックが割れてるという口コミがあるので、購入したら一番最初に確認したほうがいい
- マグフォーマーとはセットに含まれるピースの色やサイズ・種類が違うことがある
- マグフォーマーの類似品は、特許許可を受けている製品が安心して使用できる
- マグフォーマーの類似品は、磁力が弱いと大きくて立体的なものを作ろうとすると壊れてしまう可能性があるため、磁力が強いものを選んだほうがいい
- マグフォーマーと混ぜて遊ぶことがある場合は、マグフォーマーの類似品のサイズが同じくらいの互換性があるものを選んだほうがいい
- トイザらスではマグフォーマーの類似品『パワークリックスマグネットブロック』が購入できる
- 比較してみておすすめだと思ったマグフォーマーの類似品は『マグプレイヤー』と『ハンナブロック』
私はマグフォーマーの類似品があることを知らなかったので、磁力と互換性を見て商品を選べばいいことがわかりました。
そして、類似品はマグフォーマーと同じように遊べるおもちゃだということがわかりました。
マグフォーマーと類似品、どちらにしようか悩んでる方、追加のピースをどうしようか悩んでる方にも参考になればうれしいです。
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