コンビ肌着とは赤ちゃんが脚を動かすことにより起きる肌着のめくれや、お腹を冷やしてしまう心配を防ぐアイテムです!
生まれてすぐの赤ちゃんでも実はしっかり脚を動かしています。
生まれる前にママのお腹の中を脚で蹴っていた事が証拠になりますね♪
私の息子は新生児の時期でも気づくと肌着がめくれていて、お腹が出ている状態になっていることが多く冷やさないか心配していました。
コンビ肌着とは股下にあるスナップボタンを留めることにより、赤ちゃんの脚がズボンの裾から出ている形になる肌着です。
そのため、赤ちゃんが脚を動かしても肌着がめくれることがなく、お腹を冷やす心配もなくなります。
これから出産を迎えるママでコンビ肌着とは何?必要なの?と悩んでいるのなら、ぜひ新生児から使って欲しいです。
コンビ肌着とは赤ちゃんの身体を守るもの
赤ちゃんの肌はデリケートで、しかも体温調節が苦手です。
コンビ肌着は通気性が良く熱を逃がしてくれる役割があります。
また赤ちゃんの汗を吸収してくれ、短肌着と一緒に着ることにより保温調節が可能な役割もあります。
コンビ肌着には、股下にスナップボタンがあり、それを留めることによって赤ちゃんが脚を動かしても肌着がめくれない状態になります。
私が出産して入院中のときは、赤ちゃんは分厚い布団とカバーオールを着ていたため、肌着がめくれることに気づきませんでした。
一人目の時は、短肌着に長肌着を重ねて着させていました。
自分の子供を見るたびに、肌着がめくれていることが多く、お腹が出ている状態でした。
お腹を冷やさないか心配で、おくるみをお腹の部分にかけたりしましたが、脚を動かしておくるみを蹴っているので、結局肌着も一緒にめくれている状態でした。
何度直してもめくれるので、その状況にイライラしていました。
コンビ肌着はまだ着せるタイミングではないと勘違いしていたので、コンビ肌着を着させたときは、なんでもっと早くから着させてなかったんだろうと後悔しました。
新生児からコンビ肌着を着せていたら、肌着のめくれにイライラすることもなかったのにと思い、二人目の時は、しっかりと新生児からコンビ肌着を着せました。
赤ちゃんのオムツ替えも、股下のスナップボタンをはずすだけで、簡単に替えることが出来るので、ママにとっても嬉しいですね。
コンビ肌着は私のように肌着がめくれ、赤ちゃんのお腹が出ている状況にイライラしなくて済みます。
また、お腹の冷えを防げるので新生児からコンビ肌着を着せてみてはどうでしょうか。
コンビ肌着の素材は綿100パーセントのもの
コンビ肌着の素材は、デリケートな赤ちゃんの肌に刺激が少ない、綿100パーセントのものを選んでください。
赤ちゃんはママのお腹の中で羊水に守られながら育つため、生まれた瞬間から外気に触れ多くの刺激を一度に受けることになります。
さまざまな刺激から赤ちゃんのデリケートな肌を守り、やさしく包むのがコンビ肌着の役割です。
赤ちゃんは体温が平熱でも37度くらいあります。平熱が高くてびっくりしますよね。
水分量も多く、大人と同じだけの汗腺を持っているので、赤ちゃんは汗をたくさんかきます。
我が子もおっぱいやミルクを飲むだけで、すごく汗をかいてしまうので暑い日だと頭がびちょびちょになることも多かったです。
赤ちゃんが快適に過ごせるためにも、コンビ肌着の素材に気を付けてあげましょう。
同じ素材でも生地の織り方や編み方で機能が違ってくるので、赤ちゃんの生まれる季節に合わせて素材を選んであげるといいと思います。
春夏生まれの赤ちゃんには、通気性がよく、汗をしっかり吸ってくれる、コットン100パーセントのガーゼ生地や、天竺(メリヤス)がおすすめです。
秋冬生まれの赤ちゃんには、保温性が高い、スムースやパイル地がおすすめです。
デリケートな赤ちゃんの肌を守る肌着で、長肌着もあります。
個人的には股下のスナップボタンを留めなければ長肌着として使うことも可能なので、わざわざ長肌着を買わなくてもいいのかなと思いました。
私は短肌着とコンビ肌着のセットで十分だと思います。
コンビ肌着の着用がいつまでかは成長次第による
コンビ肌着は新生児から着せることが出来、肌着がサイズアウトするまでの時期になります。
サイズアウトの目安は、赤ちゃんのお腹周りや腕がきつそうだったり股下にあるスナップボタンが留めづらいとママが感じたときや、外れやすくなってきたときです。
コンビ肌着のサイズも、50-60のを選んでいただければ大丈夫です。
あまりの小ささに、買ったはいいけど入らなかったらどうしようと、思いますよね。
私も不安に感じていたのでわかりますよ。でも安心してくださいね。生まれたての赤ちゃんにはぶかぶかのサイズでした。
赤ちゃんの成長はビックリするぐらい早いので、コンビ肌着を着せる時期が実際短いです。
生まれたての赤ちゃんには、コンビ肌着はブカブカでその姿がかわいいです♪生後1か月になる頃にはコンビ肌着の着こなしが変わっていきます。
着せる時期が短いからこそ、赤ちゃんがコンビ肌着の、着こなしていく姿を楽しんでくださいね。
コンビ肌着は季節や体調によって一枚で着るもの
コンビ肌着の着せ方は、季節、部屋の温度、外の温度で替えてあげてくださいね。
短肌着の上にコンビ肌着を着せます。寒い日なら、プラスでカバーオールを着させることで、赤ちゃんが、あたたかく過ごすことが出来ます。
真夏の暑い日は、コンビ肌着一枚で着ることも可能ですが、冷房などが付いている場合は赤ちゃんが冷えてしまう可能性もあります。
温度に注意して肌着を重ねるなどして、気を付けてくださいね。
私の子供は夏生まれだったので、コンビ肌着を一枚で着せて過ごすことが多く、楽でよかったです。
コンビ肌着を選ぶ時に気を付けたい2つのポイントは以下になります。
・縫い目が表側に付いているもの
ツーウェイオールやカバーオールのインナーとしてコンビ肌着を着せたり、一枚で着せるからこそ、赤ちゃんの着心地にこだわったコンビ肌着を選んでくださいね。
コンビ肌着とボディ肌着には3つの違いがある
コンビ肌着とボディ肌着の違いは、着せる時期やサイズアウトの時期、さらに見た目です。
赤ちゃんの用品準備は楽しい反面、大変ですよね。特にお洋服には種類が多くて悩みますね。
私もお洋服の多さに何がなんだかわからなくなり、買う目的で出かけたはずが、なにも買わずに帰った経験があります。
そうならないためにも、しっかりコンビ肌着とボディ肌着の違いを知っておきましょうね。
目安は首の座りと脚元のスナップボタン
コンビ肌着は、生まれてすぐの新生児から着せることが出来ます。
コンビ肌着は前開きになっているので、首の座っていない赤ちゃんにとって着替えやすい形になっています。
生まれてすぐはお乳やミルクの吐き戻しや、おむつからうんちやおしっこが漏れてしまうなど着替えの回数が多い時期でもあります。
着替えのしやすさは、お世話をするママやパパにとっても大切なポイントですね。
ボディ肌着は頭からすっぽりと被せて着せる肌着なので、首が座り始めた頃から着せるといいでしょう。
首が座ってくる頃には、太ももあたりが少しずつムチムチとしてきます。
コンビ肌着の脚元のスナップボタンがきつく見えたり,留めにくく感じるのではないでしょうか?
そうなってくると、コンビ肌着を卒業してボディ肌着へ切り替えるといいと思いますよ。
私は自分の子供が生後3か月ごろになったあたりで、ボディ肌着を着せていました。
バタバタと脚を動かすので、コンビ肌着の股下のスナップボタンを留めることに大変さを感じていました。
しかし、ボディ肌着は脚を動かしてもスナップボタンが留めやすく、お着替えがかなりしやすくなりました。
そしてコンビ肌着と違い、脚がしっかり出ている状態になりムチムチ姿に癒されました。
次のステップへの切り替えまでの期間に違いがある
コンビ肌着は生後0~3か月、ボディ肌着は生後4∼2歳頃まで着用することができます。
次の肌着の切り替える時期は赤ちゃんによって、成長するスピードに違いがありますが
ボディ肌着はコンビ肌着と比べると、切り替えするまでの時期が長いです。
成長によってボディ肌着は2歳くらいまで着せることが出来ます。
切り替えの時期は目安なので、赤ちゃんとママの好きなタイミングで、肌着を替えていくのが一番いいですよ。
我が子は歩き始めてから、じっとしてくれなくなり、お着替えの時やオムツ交換の後に、ボディ肌着の股下部分にあるスナップボタンを留めることが大変でした。
毎回の着替えとオムツ交換にイライラしていたので、子供が1歳半を過ぎたあたりでTシャツタイプの肌着に替えました。
Tシャツの肌着にしたことによって、イライラすることがなくなりました。
股下ボタンは一緒だが袖と裾の長さに違いあり
コンビ肌着は脚までしっかりとカバーしてくれるのに対して、ボディ肌着は赤ちゃんの脚がしっかり出ている状態になります。
コンビ肌着は丈が長めで股下にスナップボタンが付いているのが特徴で、形は1種類になります。
コンビ肌着の合わせ部分が紐で結ぶタイプと、スナップボタン、マジックテープで留めるタイプがあります。
赤ちゃんって意外とバタバタ動くので、お着替えの時に紐で結ぶタイプだとなかなか紐が結べなくて苦労した経験があります。
スナップボタンだと、動かれてもサッと留められるので、私的には楽でしたよ。
ボディ肌着にもコンビ肌着と一緒で股下にスナップボタンが付いており、肌着がめくれるのを防いでくれます。
ボディ肌着は、赤ちゃんのお尻がすっぽりと覆われる形になっているのが特徴です。
半袖やノースリーブ、長袖があり形の種類がコンビ肌着と比べて多いです。
ボディ肌着には、お腹の部分にスナップボタンが付いている前開きタイプと、上記でもお伝えした頭からすっぽりかぶれる、かぶりタイプがあります。
私は、息子が寝返りをするタイミングで、かぶりタイプに替えました。
寝返りをしたときに前開きタイプだと、お腹にスナップボタンが当たってしまうので気を付けてあげてくださいね。
ユニクロのコンビ肌着は生地の丈夫さが魅力
引用 ユニクロ公式HP
肌着で検索するとユニクロの関連語が出てくるので、調べる人が多いのではないでしょうか?
ユニクロの肌着が選らばれる理由はママ友からのおすすめと、口コミの評価が支持されているからです。
出産を控えた友人が皆、「肌着はユニクロがいいね」と言っていたので私も肌着は全てユニクロで揃えました
実際に使っている人の声や友人の意見はありがたいですし、とっても参考になりますよね。
私も妹からおすすめされて、ユニクロの肌着を購入しました。
身近な人からのおすすめ商品はぜひ使いたい!って気持ちになりますね♪
生地が丈夫なためサイズアウトするまで使える
私はユニクロの肌着は、二人目で使ったので、一人目の時に使わなかったからこそ、生地の丈夫さに感動しました。
ユニクロの肌着は何回か洗濯をしても目立った生地のよれがないため、新生児からコンビ肌着を着せて、サイズアウトするまで十分に着せることが出来ます。
赤ちゃんは汗をかいたり、汗以外にも、おしっこ、うんちの漏れなどで、肌着を着替えることが多いです。
お着替えの回数が多いと自然に、肌着を洗濯する回数も増えますよね。
洗濯回数が多くても、よれが目立たない為、何回も買い足す必要がないのが嬉しいですね。
生地の丈夫さ以外にも合わせ部分がスナップボタンなので、サッと留めることが出来るのもいいですよ。
ユニクロの肌着が人気な理由はリピーターするママが多いからです。
一人目で使っていて、良かったから二人目にも同じ商品を使いたくなりますよね。
私も一人目で使っていたら、確実に二人目も、ユニクロの肌着を選びます。
ママが着させやすい嬉しい作りが魅力的
ユニクロの肌着には無地の肌着があり、使いやすいため選ばれやすいのですが慣れるまで裏表を間違えるママも多いみたいです。
肌着の裏表をわかりやすいように裏側のステッチが配色されているので、配色部分を確認して、間違えを防ぐようにしましょう。
ユニクロの肌着は他にもこだわって作られています。
赤ちゃんのデリケートな肌を守る、ふんわり柔らかいコットン100パーセントのフライス素材を使用。
横方向に伸びるので赤ちゃんが動きやすく、着せ替えしやすいのでママにとっても嬉しいですよね。
脇は生地を切り替えずに一枚にして、肌あたりを軽減されているため、赤ちゃんが快適に過ごせるように作られています。
ユニクロの肌着のいいところは、股中心には配色スナップボタンが使われていて掛け違いを防止出来るところです。
配色のスナップボタンがあることによって、目印になるので私はすごく助かりました。
ただ、ユニクロのコンビ肌着は柄のデザインが少ないため、デザインを楽しみたいママにはちょっと残念です。
ユニクロは店舗も充実されていますし、ネットでも購入することが出来るので、ママにとって身近で買い求めやすいのは嬉しいですよね。
まとめ
- コンビ肌着とは股下のスナップボタンを留めることで、赤ちゃんが脚を動かしても、肌着のめくれやお腹の冷えを防ぐアイテム
- 赤ちゃんの肌はデリケートなので、コンビ肌着の素材に気を付けてる
- コンビ肌着は、新生児から着せることが出来、サイズアウトするまで着せられる
- コンビ肌着は一枚で着せることも出来るが温度などに応じて着せ方を変えるとよい
- コンビ肌着とボディ肌着の違いは「着せる時期」「サイズアウトの時期」「見た目」
- コンビ肌着でユニクロが人気の理由は生地の丈夫さとママ友や口コミの高評価
- ユニクロのコンビ肌着は裏側のステッチの配色を確認し裏表の間違いに気をつける
コンビ肌着は、赤ちゃんが脚を動かしても肌着がめくれないため、お腹が冷える心配をしなくても大丈夫なアイテムです。
赤ちゃんの成長は、あっという間に過ぎていくので、コンビ肌着を着ているかわいい姿は、すぐに見られなくなってしまうため、しっかり目に焼き付けたいですね。
新生児の大事な時期から活躍してくれる、コンビ肌着はぜひ、自分の赤ちゃんに合った、機能性のコンビ肌着を選んで着せてあげてくださいね。
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