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家中のコードや配線を100均アイテムできれいにまとめよう!コードクリップでクルっとまとめるとお部屋もきれいスッキリ♪

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生活雑貨

家の散らかったコードや配線は、100均アイテムで整理することができ、お部屋全体がスッキリします!

電化製品は便利ですが、品が増えれば当然コードや配線も増えます。

我が家はTVやPC周りがごちゃごちゃしていたり、コンセントタップから延びたスマホの充電コードが悩みでした。

コードや配線を整理すると、お部屋がきれいに見えるだけではなく、足を引っかける心配や、断線するリスクを減らすことも出来ました。

100均には、コードや配線を簡単に整理できるアイテムが充実していたのですが、使い方が分からなかったり、商品が多すぎて迷ってしまいました。

ここでは100均アイテムを、用途別にして使い方を紹介しています。

きっとあなたのおうちに必要なアイテムが見つかり、お部屋をきれいにできますよ。ぜひご活用ください!

 

 

家中のコードや配線がスッキリ!100均アイテム

家中のからまったコードや散らかった配線は、100均アイテムできれいに整理することができます。

100均のお店に行くと、コードや配線を整理する便利アイテムがたくさん並んでいます。

へぇ~こんな便利なものが

あるんだ!

これはどうやって

使うのかしら?

アイテムを探しにお店に足を運びましたが、アイテムが多すぎて見るだけですごく時間を費やしてしまいました。

気が付けば1時間以上が過ぎていて驚きました。

商品の種類や使い方を知っていると、買うときに迷わなくて済みますし、目的と違った商品を選ぶ失敗も少なくなります。

ここでは、形や使い方別にアイテムを紹介しています。

あなたのおうちの配線整理にピッタリの商品が見つかるかもしれません。ぜひご覧ください。

 

コードを挟んで固定するコードクリップ

コードクリップは、コードを挟みこんで固定するだけなので、着脱がとても簡単です。

コードや配線を整理するアイテムは、いろいろな商品名で販売されていることが多いです。

「コードクリップ」のほかにも、以下の商品名で販売されています。

  • ケーブルクリップ
  • ケーブルホルダー
  • 配線ホルダー

コードや配線を整理するアイテムは、ケーブル〇〇や、コード〇〇などの商品名が混在していてややこしいです。

注意してくださいね。

またコードクリップとひとくちに言っても、デザインも機能も多岐にわたりますので、いくつか紹介します。

まずは一般的なコードクリップです。写真は1本用ですが、ひとつで2~4本挟めるものもあり、用途に応じて選ぶことが出来ます。

私個人的には、この猫のコードクリップが可愛くて買ってしまいました。色も白と黒があり、両方買ってしまいました。

猫の形ですが、顔は書いておらず、色も白と黒なので、「こっそりかわいい」感じです。

ごちゃごちゃしたくないけど、かわいいのも取り入れたい人にはおすすめですよ。

コードクリップは、両面テープで固定するものが多いですが、こちらは裏側がマグネットになっています。

コードクリップ自体が取り外し可能なので、使う場所が複数あるノートパソコンなどは、一緒に持って行くことができ、とても便利です。

ほかにも、なんと暗闇で光るタイプを見つけました。

暗闇でコードや配線探すことあるかなぁ?なんて思いながら商品を見ていましたが、インテリアの一環として使うならおしゃれなのかもしれませんね。

大きさにもよりますが、小ぶりなものだと6つくらい入っていてコスパもいいですよ。

 

結束と保護が1つで出来るケーブルチューブ

ケーブルチューブとは、柔らかい素材(100均はほとんどがポリエチレン)で作られたチューブです。

らせん状に切り込みが入っており、配線に巻き付けてまとめる事が出来ます。

  • スパイラルチューブ
  • コードチューブ

このような商品名で販売していますので探してみて下さい。

ホース内の大きさによって、サイズがいくつか販売されていますが、中:9mm 大:11mmの2種類は、ダイソー・セリア・キャンドゥのいずれでも販売されていました。

コードや配線の太さにもよりますが、パソコン機器の配線なら、中で2~3本、大で3~5本まとめることが出来ます。

私もパソコン周辺の整理に、このケーブルチューブを使ってみたのですが、きれいにはまとまります。

また、チューブは柔らかいですが保護の役割をしてくれますし、縛らないので断線のリスクも減ります。

保護の観点からみれば、むき出しよりは各段に良いと思います。

ですが、取付けに少しコツがいります私が不器用なだけなのかもしれませんが、1つ束ねるのに5分くらいかかりました。

ある程度(2.3巻き)出来れば、あとはクルクルねじって巻きつけていくだけなのですが、その巻きはじめが少しだけ難しいです。

上記の写真は説明するためチューブの一部を短く切っています。

スパイラル状になっているので、逆方向にひねって作った隙間にコードを入れて巻きつけて行きます。

私の場合、入れたコードが反対側から出てきて、いつまでも巻きつく長さが伸びないという現象が起こりました(笑)

諦めずに巻いていたら、なんとか巻きついてくれました。コツはいりますが、不器用な私でもできたのでそんなに難しいものではないと思います。

根気よくやってみてください。

 

配線をきれいに壁に這わす優れもの2アイテム

部屋の壁沿いに這っているコードや配線が見えると、部屋がごちゃごちゃした印象になりますよね。そこで活躍するのが、この配線カバーです

「ケーブルモール」という商品名でも出ていますが、多くの商品は「配線カバー」という商品名で販売されています。

配線カバー

配線カバーは、内筒と外筒に分けることができ、コードや配線を挟みこんで壁に這わせるので、配線類が見えません。

色も白と黒があり、お部屋のインテリアにあわせて選ぶことが出来ます。

配線カバーは直線には最適の商品ですが、曲がり角が複数ある場合には、カットする手間が増えます。

また、カットの数だけ配線が見える部分も増えるため、あまりおすすめできません。

コードフック

コードフックは、その名の通りコードや配線をフックにひっかけて壁に這わせて行くタイプのアイテムです。

さきほど紹介した配線コードが不得意とする、曲がり角が複数ある場合には、こちらの商品が活躍します。

両面テープで壁に貼り付けて、フックの部分にコードを入れ込んでいくだけで簡単に壁に這わせることが出来ます。

こちらも、白やシルバー、透明タイプのものがあり、お部屋にあわせて色やデザインを選ぶことが出来ます。

部屋をせっかくきれいに片づけても、白い壁に黒いコードや配線って目立ちますよね。これさえなければ、もっとスッキリするのに、と思ったことはありませんか?

我が家はキッチン下の垂れ下がった水素水生成器の配線を、配線カバーを使って隠しました。

横付けだけでなく

逆さ(テーブルの裏側)にも

付けられるのでいろいろな場面で活躍しますよ

 

コードを楽々きれいにまとめられる5アイテム

今まで紹介したアイテムは固定するものが多かったですが、ここでは簡単に取り外しでき、しかもきれいにまとめられるアイテムを5つ紹介します。

これらのアイテムを使いこなすことが出来ると、さらに整理整頓がしやすくなりますよ。

マジックテープ型

このタイプは細いコードなら2.3本まとめることが出来ます。

束ねるというより、マジックテープの間に挟み散らばらないようにするイメージです。

結束力はあまり強くないため太いコードや配線にはやや不向きです。

スリムタイプ:長さ18cm 幅1.5cm
ワイドタイプ:長さ30cm 幅2cm

太い配線には、この幅のある伸びるタイプがおすすめです。

伸縮性があり、伸ばしながら巻き上げると、より一層しっかりと固定できます。

はしに穴が開いており、中に通してしっかりと占めることができるマジックテープです。

はじめに紹介したマジックテープと同じくらいの大きさですが、しっかり束ねることができます。

私は、グッと締まって固定がきれいにできるこの商品がイチオシです。すぐ使い切ってしまいリピートしました。

はじめから丸まっているタイプは、コードに巻きつきやすく固定しやすいです。

カラフルなものもあり、子供のゲームやおもちゃのコードの整理に使うのもいいですよ。

たくさん種類はあるけど、ちょうどいい長さのものがない!そんなときには、自分で好きな長さに切って使えるマジックテープもあります。

無駄が出ないのでコスパも良いのはもちろんですが、手でちぎって使えるのでとても使いやすいです。

マジックテープは100均の中でも特に種類が多くデザインも豊富です。

商品の入れ替わりもよくありますので、ぜひお店に足を運んで、見て選んで頂くことをおすすめします。

結束バンド型

結束バンドと言えば、コードや配線の整理の定番ですね。

マジックテープよりも、サイズも豊富で、細いコードもしっかりまとめることが出来ます。

しっかり固定できるところは良いのですが、はさみで切り取りとると再利用出来ないのが難点でした。

しかし、最近の結束バンドはなんと繰り返し使えるものがあり経済的です。

クリップ型

使い方は洗濯ばさみと一緒です。コードや配線をくるっと巻いて挟んで止めるだけでとても簡単に整理できます。

サイズは大小あり、コードの長さや太さに応じて選ぶことが出来ます。

両サイドがマグネットになっているのでマグネット同士がくっつきコードや配線をまとめてくれます。

とっても見た目がかわいいマグネットタイプです。

また絵のように冷蔵庫にもくっついて固定できます。

我が家の冷蔵庫は、磁石がつかないタイプなのですが、あまりのかわいさに購入してしまいました。

現在、使い方を考え中です。

ボタン型

マジックテープではなく、ボタンでパチンと止めるタイプのアイテムです。

マジックテープより着脱が簡単なので、コードを延ばしたり片づけたりする頻度が高いものは、ボタン式の方がストレスが少ないです。

キラキラしたものが、苦手な方はこういった落ち着いたタイプのものも販売されていました。革製品っぽくておしゃれでしっかりしていました。

ねじり型

コードや配線に、ねじって絡みつけてまとめるアイテムもあります。

これも磁石付きや、吸盤付きなどがあり、まとめた後に壁に付けて整理することができるアイテムです。

どの商品も110円で数個入っているので、用途に合わせていくつかの種類を購入しておくと、新しい家電のコードもすぐにまとめることが出来ますね。

 

大きなアダプタはケーブルボックスで隠そう

スマホやタブレットの充電器には、大きなアダプターがついています。はっきり言って邪魔ですよね。

コードや配線をきれいにしても、コンセント周りがアダプターだらけでゴツゴツしていると、お部屋もスッキリしません。

そこでおすすめなのが、このケーブルボックスです。コンセントタップをまるごと隠せる箱型のアイテムです。

Amazonなどでは木製のおしゃれなものが売っていますが、100均でも十分シンプルでおしゃれですよ。

大きいサイズ(蓋なし)は、220円(税込み)で販売されています。

110円の箱のサイズの2まわりほど大きくなっており、空いている穴の数も多いので、大きめのコンセントタップでも収まります。

私は断然中身が見えない蓋付き派です。なぜなら、蓋つきは中が多少ごちゃごちゃしていてもバレないからです(笑)

箱は積み上げられますので、同じ色で揃えると統一感がでます。

私は、同じ色にすると中身が分からなくなる事が面倒なので、スマホ用と学習タブレット用をあえて違う色にしました。

 

 

PC周りはチューブで隠してテープでまとめる

パソコンは電源だけでなく、通信回線にルーターやプリンターと、配線が絡み合う地帯です。

パソコン周りの配線がまとまらず困っている方は、たくさんいるのではないでしょうか。

配線がたくさんあると、つなぎたい時にケーブルが見つからなかったり、マウスのコードが邪魔でストレスになったりします。

また絡み合った配線は掃除もしにくく、ホコリがたまりやすいです。ホコリが溜まると、トラッキング火災の原因にもなりかねません。

(前略)コンセントにプラグを長時間差し込んだままにしておくと、コンセントとプラグの間にチリやホコリがたまってしまいます。
そこに湿気が加わると火災の原因となることがあります。
これをトラッキング現象と言います。(後略)

引用 東京電力

火事の心配もそうですが、やはり見た目もスッキリしない配線はどうにかしたいものです。

そう思っていても、どう整理すれば良いか分からないという方も多いと思います。

ですが大丈夫です。パソコン周りは、100均のアイテムで簡単に整理出来ます

ケーブルチューブとコードクリップを使うと、パソコン周りが簡単にスッキリし掃除もしやすくなりますよ。

さぁ!重い腰を上げて頑張って整理してみませんか!

100均アイテムを使用した実例をこの後にたくさん紹介していますので参考にしてみてください。

 

PC裏のごちゃごちゃはケーブルチューブで解決

我が家のパソコン周囲は100均アイテムで整理する前はこのような感じでした。

お恥ずかしい。

ケーブルチューブと穴あきタイプのマジックテープを使ってパソコン周りの配線を整理してみました。

まずは真ん中に通っている複数の配線は、ケーブルチューブでまとめました。

両サイドの配線は、穴あきタイプのマジックテープでしっかりまとめてデスクの支柱に巻き付けて固定しました。

不器用な私にでも、穴あきのマジックテープは簡単に取り扱うことができ、固定もしっかり出来ました。そして整理後が、こちらです!

自分で言うのも何なのですが、上手く出来たと思います。

その後のパソコン作業も、視界の上方でちらついていたコード達がなく快適に作業が出来るようになりました。

パソコン周りはコードや配線が多く、散らかった印象になりがちですが、配線が多いところほど整理すれば一気にお部屋がきれいに見えます。

100均のアイテムできれいに整理できた私ですが、実は失敗もありました。

商品を探しているときに、垂れ下がったコードや配線をネットで固定出来る商品を見つけました。黒と白の2種類あり、モダンでおしゃれな感じです。

両面テープのついたフックが4個ついていて、これをデスクに貼り付けてフックにネットをひっかけて使います。

説明図のように付けたかったのですが、フックの位置を決めるのが難しく、距離が短いとネットがたるんだ状態になり、余計に邪魔でした。

残念ながら私は上手く取り付けられず諦めました。

きれいに取り付ければこんな感じになるようです。見た目もおしゃれだし良いですよね。

お使いになる方は、フックの付ける位置を計算し、場所をしっかり決めてからチャレンジしてみてください。

 

抜き差しするケーブルが迷子にならない

パソコン本体から抜いたコードや配線は、コードクリップで固定しておくと、使いたいときに探す手間が省けてすぐ使えます。

ノートパソコンの充電コードや、スマホをつなぐケーブルなどは、未使用時にどこかへ行ってしまうことが多いです。

そしていざ使おうと思ったら見当たらず、探すのに時間を取られてしまいます。

コードクリップはこのように固定して使用すると、パソコン本体からコードや配線を外しても下に落ちること無くデスクの上に残ってくれます。

コード同士が絡み合うこともないのできれいに整理できます。

コードや配線を本体から外しても、迷子になる心配は無く、探す手間もありません。

現在は無線のマウスを使用していますが、パソコンの購入当時は付属の有線のマウスを使っていました。

線の長さが中途半端で作業の時に邪魔になりイライラしていました。

そこで私は、見た目は少し悪いのですが、邪魔なコードをコードクリップとマウスパットで固定し使っていました。

少し変わった使い方ですが

とても使いやすかったですよ。

 

 

壁沿いに配線カバーで隠すとコードが目立たない

配線カバーを使えば、配線も隠れてお部屋もスッキリに見えますが、先ほど紹介したケーブルチューブやコードクリップに比べると少し難易度が上がります。

ですが、使い方さえ知っていれば誰にでも取り扱うことができ、コードや配線をきれいに整理できます。ぜひご参考ください。

 

配線カバーの切る時の注意点と取り付け方法

配線カバーは、好きな長さに自由にカットして使うことが出来ます。

這わせる壁の長さに合わせてカットして使用することで、よりきれいに見せることが出来ます。

この作業をするときに注意することがあります。長さ調整のためにカットする場合は、カッターをおすすめします。

はさみで切ると、切り口がまっすぐになりにくく見た目がきれいに仕上がりにくいです。

私はこれを知らずにはさみで勢いよく切ったら、めちゃくちゃ歪んでしまいました。

まっすぐにしようを何度も切って、結局長さが足りなくなり1本無駄にしてしまいました

気を付けてくださいね。

配線カバーは、内筒と外筒に分かれます。この中にコードや配線を通すことで、きれいに隠すことができるようになっています。

両面テープが最初から付いていますので、シールを剥がして設置したいところに貼るだけです。

両面テープは付け直しが難しいので、貼る位置はしっかり決めてから丁寧に貼りましょう。

 

配線カバーは固定もしやすく目立ちにくい

実際に白色の配線コードを置いてみました。特に違和感はなく、これだけ溶け込んでいればインテリアへの影響もほとんどないでしょう。

ですが曲がり角部分のコードや配線はむき出しになってしまいます。

角の配線カバーは以前ダイソーで取り扱っていたようで、ダイソーオンラインで調べたのですがヒットしませんでした。

モノタロウやホームセンターなどでは取り扱っているようです。販売先が違うと、色が合わないことがあるようですので、購入時は注意しましょう。

気になる方は、白のビニールテープやマスキングテープでも代用できます。

角用の配線カバーに比べると見た目は少し劣りますが、貼るだけでずいぶん目立ちにくくなり、印象が変わりますよ。

両面テープがしっかり接着する素材なら、逆さに付けてもしっかり固定されます。

この写真は、3年前くらいに付けたものですが、剥がれ落ちること無くしっかり固定されており、全く問題なく使えていますよ。

 

曲がり角が多い場合はコードフックが活躍する

配線カバーは色が合えば、コードや配線をとてもきれいに壁に這わせることが出来ますが、弱点もあります。

直線には能力を発揮しますが、曲がり角が多い場合には不向きです。

曲がり角が多い場所でコードや配線を壁に這わしたい場合は、コードフックが活躍します。

コードフックは両面テープがついており、簡単に取り付けることが出来ます。

両面テープを付けたコードフックを等間隔に貼り付け、フック部分にコードを引っかけるだけです。

そしてこの両面テープはきれいに剥がれるので、賃貸のお部屋にも安心して使うことが出来ます。

コードフックは、自分の好きなところに好きな間隔で貼り付けられるので、我が家ではとても重宝しています。

コードや配線のコース変更をしたいなと思ったら、サッと剥がして、他のところに付け変えるだけです。

付け替えは両面テープを変えればフック部分は繰り返し使えコスパも良いですよ。

 

 

配線整理はアイテムを上手に使い分けよう

コードや配線を整理する100均のアイテムをいろいろ使ってきて、思ったことがあります。

それは、どんな便利なアイテムでも組み合わせが悪いと使い勝手が悪くなるということです。

コードや配線の太さや、コードをほどいて使う頻度によって、アイテムを選ぶ必要があります。

いくら便利なアイテムでも適材適所でないと邪魔なだけになってしまいます。

私は4人家族で娘が2人いて、ドライヤーを使わない日はありません。ドライヤーのコードを整理するのに、結束バンドを使ったらどうでしょうか。

毎回はさみで切る訳にいきませんよね。ほどいて使う回数が多いものは、ほどくにもまとめるにも簡単なものの方がいいですよね。

また、おもちゃやゲームは、子どもでも簡単に扱えるアイテムにすると、自分でお片付けをしてくれます。

上手く活用すれば、整理整頓ができ、さらに快適に過ごすことが出来ます。

 

TVの整理にはマジックテープ型がおすすめ

パソコン回り同様、TV周りも配線が多い地帯です。

我が家はケーブルTVにブルーレイにPS5にswitchタブレットの接続ケーブルと、もう何がなんだか分からないで状態でした。

またPS5とタブレットケーブルは、同じ差し込み口なので1つ使うと1つは外しておきます。

これがいざ使いたいときにどこかへ行ってしまい、みんなで大捜索をしていました。

そこで今回は穴あき付きのマジックテープを使ってまとめてみました。

3本くらいの配線は問題なくまとめることが出来ます。

穴に通してグッと引っ張ると、ほどよく締まりバラバラほどけてくることもなくきれいにまとめることが出来ます。

差しかえるケーブルもこのようにまとめておくことで、見つけやすくなり探す手間も省けます。

 

ほどく頻度が多い時はクリップ型かボタン型

ドライヤーやヘアアイロンなど、ほどいて使う頻度の高いものはクリップ型がおすすめです。

私は、ドライヤー類のコンセントの整理をクリップ型に変えて、とても楽になりました。

つまむだけでさっと使えて、しまうときもクルクルっと巻いて挟むだけ、とても簡単です♪

我が家には、ドライヤーやヘアアイロンだけで4本もあり、毎日コードが絡まり取り出しが大変でした。

クリップでこのようにまとめて、同じく100均で見つけたカゴに入れて、洗面所に置いています。取り出し安いし、見た目もスッキリして一石二鳥です。

しかし、力のない子どもには少し使いにくいようです。小柄な小学1年生の娘は、クリップを開く力がなく使えません。

クリップ型は、低学年の子どもが使うには、あまり向いていないです。

そんな子ども達が使うコードで整理したいと思うのものは、やはりswitchですね。

小学生のお片付けでは、配線まではなかなかきれいにすることはできません。

娘達に「片付けたよ!」とどや顔で言われ見に行くと、大体いつもこんな感じです。

片付ける意思は一応あるようですが、あともうひといきと言ったところです(笑)

これでもがんばったのよ。

子どもでも扱えるコードの整理アイテムは、ズバリ!ボタン型です

ほんとうに簡単で、ボタンをパチンとするだけです。

今回のボタンアイテムは、レインボー色で、大変気に入って頂けたようで、自分たちでお片付けしてくれます。

女の子はレインボーとか、ユニコーンとか好きですね。私はついつい自分の好みのものを買ってしまいますが子どもが喜びそうなデザインを探すのも楽しいですよ。

 

 

充電器はボックスに収納して隠すとスッキリ!

大きなアダプタがある充電器などは「隠す」ときれいにまとまります。

我が家にはスマホ充電器2台にキッズ携帯の充電器が1台、タブレット充電が1台に学習用タブレットの充電器が2台あります。

どんなにコードや配線をまとめてもアダプタが大きく、コンセント周りがゴツゴツしていて、きれいになりません。

ネットで調べると充電器はみなさん「隠して」いました。

使用頻度が高いので、隠してしまうと使い勝手が悪くなるのでは?とためらっていました。

しかしいざボックスを使って整理してみると、とっても使いやすいし、きれいに整理したのが持続します。

もっと早く

やっておけば良かったー

 

スマホやキッズ携帯の充電器の隠す収納方法

アダプターを箱に隠すだけで驚くほどリビング周りがきれいになりました。

パソコンやTVの後ろのコードや配線の整理は、少し労力を要しましたが、これは本当に楽でした。

ボックスの中にコンセントタップをまるごと入れてコードを穴から通します。

コード類は、ボタン型のアイテムで軽くまとめて入れました。蓋を閉めれば、スッキリです。

実際に充電するときには、箱のいろいろなところにコードが出る穴が空いていますのでそこからコードだけを出して充電出来ます。充電中もスッキリきれいです。

スマホとキッズ携帯のように、違う種類の充電器を入れていると、どっちが何の充電器か箱を空けてみないと分からなくなってしまうときがあります。

こんな時は、コードの先にマスキングテープを貼って「iPhone」や「キッズ」などを書いて貼っておけば分かりやすいですよ。

私はTV裏の配線にもこれをしていて「ケーブルTV」や「PS5」としていて元をたどらなくても分かるようにしています。

 

学習用タブレットの充電器の隠す収納方法

今度は学習用タブレットの充電器を整理するのに、この3つのアイテムを使って挑戦しました。

スマホのボックスと大きくは変わらないのですが、蓋にコードクリップを付けました。このねこのコードクリップが大活躍しました。

こちらは子どもたちが主に使うので、コードを無理に引っ張ったり、違うところから出さないようにするための策です。

コードクリップで固定することで、他からは出せないようにしました。

「ねこから外れないように充電してね」と伝えると、約束を守ってそれ以上コードを出すこともなく充電の作業をしてくれます。

ねこの先から出ているケーブルに差し込むだけなので、こども1人でも出来ます。

スマホ用と学習タブレット用に2つボックスを購入したのですが、箱は別々の色にしました。

はじめは、1色の方が統一感があって良いと思いました。

しかしどちらがスマホの箱?と蓋を開いて探さないといけない手間を考えると、色分けして使った方が実用的だと思ったからです。

そして今も使っていますが、やはり別々の色にして良かったなと思っています。

 

 

スッキリまとめる100均アイテムは他にもある!

今まで紹介した以外にも、100均にはまだまだたくさんのアイテムがあります。

今から紹介する2品は、実は最初そんなに期待をしていなかった商品でした。

ですが、使ってみるとすごく良くて、ぜひ知って欲しい!と思い、番外編として追加させて頂きました。

 

持ち運びに便利シリコン型の収納アイテム

はじめは何だ?このかたち。どうやって使うの?と思っていました。

実際に使ってみると、とっても簡単に細いコード類(イヤホン)をまとめることが出来てすごく便利でした。

アイテムを使わない時もコードにつけっぱなしなので、なくしてしまう可能性も限りなく低いです。

白色がイヤホンにちょうど良い大きさです。3つも入って110円(税込み)黒色は、ノートパソコンの充電器などにちょうど良い大きさで2入って110円(税込み)です。

使い方ですが、はじめに小さい穴にイヤホンを通しておきます。準備はこれだけです。

使わないときはイヤホンを適当に束ねて、大きいほうの輪っかに通すだけです。

シリコン素材で伸びるので、簡単に通せてまとまります。

私は、晴れた日は自転車で通勤しているのですが、ワイヤレスは落とさないか心配で有線のイヤホンを使っています。

職場についてポケットに入れ、帰りの準備でポケットから取り出すと、だいたい絡まっています。

小さな事ですが、早く返りたい私にとっては、結構なストレスでした。

なのではじめてこれを使ったとき、めちゃくちゃ感動しました!もし似たようなお悩みの方は、ぜひ試してみてください。

本当におすすめです。

 

除湿器など移動式家電のコンセント収納アイテム

最後に紹介したいのは、除湿機やヒーターなど、家の中で移動する家電のコンセントを収納できる便利アイテムです。

これを付けると、コンセントを引きずることなく家電の持ち運びが楽になります。

電化製品によっては、コンセントをひっかける部分が付属しているものもありますが、位置が微妙だったりすることありませんか?

私は、「もう少し下の部分についててくれればいいのに」と思ったことが何回もあります

付いているだけましで、フックがない家電もたくさんあります。そこで、配線コードフックの登場です。

自分で好きなところに付けることが出来ます。両面テープですのでピタッと簡単に貼ることが出来ます。

このフックのおすすめポイントが、フックのちょうど良い硬さです。

柔らか過ぎるとコードがほどけて落ちてきますし、反対に硬すぎるとコードの出し入れがしにくくなります。

ですがこのフックは硬さがちょうど良く、簡単にフックにかけられますが、かけたコードが落ちてきたりしません。

以前私は、文具用のフックを上下に貼り付けてコンセントを巻き付ける場所を自作したのですが、コードがバラバラ落ちてきて上手くいきませんでした。

こんな良い商品があるならもっと早く知りたかったです。1つ購入して使った次の日に2つ追加で買いに行きました。

移動時にもコンセントが邪魔にならないし、普段も節電で抜いたコンセントを収納できてとても良いアイテムだと思います。

 

 

まとめ

  • 家中のコードや配線は100均のアイテムで整理することが出来る
  • ケーブルチューブは使い方が少し難しいが結束と保護の2役で使う価値あり
  • 配線カバーは配線を隠して壁に這わせるため、インテイリアを邪魔しない
  • 配線の曲がり角が複数の場合は、配線カバーよりコードフックが最適
  • 配線が多い場所はケーブルチューブやマジックテープで整理すると良い
  • 本体から外したケーブルは、コードクリップで固定しておけば紛失しにくい
  • ほどく頻度の高いコードの整理はクリップ型がおすすめ
  • 低学年の子供にはクリップ型よりボタン型が使いやすい
  • イヤホンなど細いコードを持ち運ぶときはシリコン型が超おすすめ
  • 移動式家電のコンセントも、配線コードフックで簡単収納できる

100均の整理アイテムを使って、家中のコードや配線をきれいにしてみました。

どれも便利なアイテムばかりで種類も豊富なだけに、はじめはどれを使えばよいか迷ってしまいました。

使い方や特徴を知ることであなたのおうちにあったアイテムを選択することができると思います。

私は家のコードや配線を整理したことで、お部屋がスッキリしました。さらにコードの使い勝手もよくなり、収納も楽になりと、いいことずくめでした。

得た情報で、家中のコードや配線の整理を、この機会に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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