フィンガーペイント専用の絵の具は、100均のダイソーで販売されています。
フィンガーペイントとは、その名の通り「指で絵を描くこと」です。
色鉛筆やクレヨン、筆などはある程度大きくなるまで使用できませんが、指で描くフィンガーペイントは小さい子どもから楽しむことができますよ♪
道具を1から揃える場合は安く済ませたいものですが、ダイソーなら税込110円で絵の具5色セットが購入可能です!
画用紙やキャンバス、アクリル絵の具などの様々な道具もダイソーには取り揃えられています。
でも手や服、床、机とか色々汚れるから嫌だな
そんなあなたへのおすすめは「汚れないフィンガーペイント」です!
私の子どもが「汚れないフィンガーペイント」と進化版の「重曹アート」に挑戦した結果をレポートしていますので、ご注目下さい♪
フィンガーペイント専用絵の具はダイソーで買える
ダイソーネットストア
100均のダイソーには、フィンガーペイント専用の子ども向け絵の具が販売されています。
フィンガーペイントに必要な道具といえば、絵の具と画用紙などの紙orキャンバスです。
1から道具を揃える場合、少しでも安く済ませたいものですが、そんな時に頼りになるのはやはり100均ですよね♪
上記の写真がダイソーのフィンガーペイント専用絵の具ですが、おすすめポイントをまとめてみました!
私は、絵の具を1色ずつ購入すると費用がかかるので、5色セットというのは嬉しいポイントだと思いました。
5色連結された状態で販売されていますが、1色ずつに分けることが可能です。
フタを開けて絵の具に直接指をつけるだけで、手軽にフィンガーペイントが楽しめますよ。
パズルやスタンプにもなるなんて、子どもが喜ぶ仕組みだね!
私は数店舗出向いてみましたが、残念ながらどの店舗でも販売されておらず、実際に手にすることはできませんでした。
しかし公式ネットストアでは取扱いがありますので、ご安心ください!
手を洗えば絵の具の汚れはすぐ落ちるとの口コミがたくさんあった点も、高ポイントだと言えますね。
フィンガーペイントとは?ポイントや注意点
フィンガーペイントとは、道具を使わずに手や指に直接絵の具をつけて、画用紙などに塗ったりこすったりして自由に描く遊びのことです。
特別なルールなどはないので、絵を完成させることにこだわらず「自由に描く、表現する」ということを楽しみましょう。
一般的に3歳ぐらいからが良いと言われていますが、誤飲などに注意すればクレヨンや色鉛筆などが上手く使用できない1歳前の子どもからできます。
近年では、ハーフバースデーや1歳の誕生日の記念として、作品を作って残すことも人気となっていますよ。
実際に遊ぶ際のポイントや注意点は、以下の通りです。
床や壁、机などの汚れ対策をしっかりする
新聞紙やビニールシートなどを敷いて、事前に汚れ対策を行いましょう。
また、汚れた際にすぐに対応できるよう、濡れタオルや雑巾、ウェットティッシュなどを用意しておくと良いですよ。
汚れても良い服装で行う
手や指に直接絵の具をつけるため、汚れを気にせず遊べるように、汚れても良い服装で行いましょう。
エプロンやスモックなどを上から着るというのも、安心できて良いですね。
フィンガーペイント向けの絵の具を選ぶ
使う絵の具は、汚れを落としやすい「水性」のものがおすすめです。
安全性の高い原材料を使用した、フィンガーペイント専用の絵の具もありますよ。
絵の具の他に、筆やブラシ、スタンプ、スポンジ、パレット、子供用エプロンなどたくさんの画材37点がセットで税込2,399円はお得ですよね。
私は、指を使ったお絵かきだけでなく、筆やスポンジを使用して、紙、机、壁、布などに描けるというのも良いなと思いました!
100均の道具で試してみてお子さんがハマった場合は、このようなセットを買ってみてはいかがでしょうか。
我が子たちは汚れるから嫌だと言っていたにも関わらず、こちらの道具を見せたら「楽しそう♪」と心惹かれていました(笑)
フィンガーペイントをするねらいを4つ紹介
フィンガーペイントをするねらいはいくつかありますが、そのうちの4つをご紹介します。
フィンガーペイントは保育の現場で取り入れられることも多いとのことですが、ねらいとして考えられる点が4つあります。
- 指で絵の具を触ることで、感触を味わうことができる
- 絵の具が混ざり合う面白さを感じることができる
- 汚れを気にせず、自由に自己表現が楽しめる
- 自主性や想像力を育むことができる
子どもたちにとって、とても刺激のある遊びと言えますね。
しかし、家庭で絵の具を使用させると汚れが気になり、躊躇ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
私はまさにこのタイプで、実際、子どもたちがある程度大きくなるまで、家の中で絵の具を使用させていませんでした。
ねらいを知ると、子どもの成長のためには親の「汚されたくない」という気持ちよりも大事なことがあるなと感じて反省しました。
子どもたちが小さい頃に戻れるなら、思いのままに描いた作品を見てみたいものです。
ジップロックなどの袋を使用した汚れないやり方
手や服などを汚したくない場合は、ジップロックなどの袋を使用した「汚れないフィンガーペイント」がおすすめです!
私の子供は小学生と中学生で、手が汚れることを嫌がったため、こちらを選択しました。
- 1材料を準備する
- 絵の具
- キャンバス(画用紙などでもOK)
- 袋(キャンバスが入るサイズ)
- 新聞紙など
- 2キャンバスに直接絵の具をつける
自分の好きな色を好きな位置に!自由にやってみよう!
- 3キャンバスを袋に入れて、上から指で描く
色が混ざり合っていく過程が面白いよ!
- 4袋から出して、乾いたら完成
息子がもう少し手前の方が綺麗な色だったと悲しんでいたよ!
でもこれも綺麗だよね♪
簡単な手順だったので、私が手伝わなくても子供たちだけで完成させることができましたよ。
子どもたちは、ムニュムニュした感触が面白いし楽しかったからまたやりたいと言っており、満足できたようで良かったです♪
実際にやってみて、注意すべき点がわかったのでお伝えしますね。
私が購入した袋はサイズがぴったりで、はみ出さないよう気をつけながら行い思いっきりできなかったので、大きめの袋を準備した方が良いでしょう。
出来上がった作品は、乾いた後にそれぞれ白いペンで絵とメッセージを描いて、祖母の誕生日プレゼントとして贈りました!
選ぶ色や描いた絵によって、まったく違う印象の作品になっていますよね!
興味が湧いてきたあなたもぜひ、挑戦してみてくださいね♪
重曹アートに挑戦!立体的な仕上がりが芸術的
フィンガーペイントの進化版と言える「重曹アート」は、立体的な仕上がりが芸術的でおすすめです。
我が家には材料がなかったので、すべて100均で調達してきました。
やり方はとても簡単で、紙皿にペンキと重曹を入れて混ぜて、ハケで好きなように描くだけです!
ペンキはサラサラしており、重曹の量が少ないとペンキだけの状態との違いがわからず、重曹アートの良さが出ません。
ハケで混ぜている時に、ジャリジャリという感触がわかるくらいが適量ですよ!
いざ塗り始めると、ジャリジャリしているため伸びは良くないのですが、掠れた感じがまた良い味を出してくれます。
いくつかの色を塗り重ねていくと、以下のようになりますよ。
立体的になっていることが伝わりますでしょうか?
小学生の息子のセンスに任せたのですが、色のバランスも良く芸術的な作品になっていますよね♪
とても気に入ったので、リビングの棚に飾っています!インテリアにもおすすめですよ。
まとめ
- フィンガーペイント専用の子ども向け絵の具は、100均のダイソーで購入可能
- フィンガーペイントとは、手や指に直接絵の具をつけて、画用紙などに塗ったりこすったり自由に描く遊びで、小さい子どもからできる
- フィンガーペイントのねらいは4つで、感触を味わう、絵の具が混ざり合う面白さを感じる、自由に自己表現を楽しむ、自主性や想像力を育む
- キャンバスや紙をジップロックなどの袋に入れて、指や手を汚さずに楽しむ「汚れないフィンガーペイント」もおすすめ
- ペンキや絵の具に重曹を混ぜてハケなどで描く「重曹アート」は、立体的な仕上がりになる
フィンガーペイント専用の絵の具は、ダイソーで購入できます。
私は、見た目が可愛らしいですし、値段や量もお試しにはもってこいの商品だなと思いました。
直接手や指に絵の具をつけるという遊びは、小さい子どものうちしかしないものですよね。
だからこそ、我が子たちに経験させておけば良かったなと思いました。
汚れないやり方や重曹アートであれば、大きくなっても、また大人でも楽しめますよ♪
重曹アートは小学生の息子だけが行ったのですが、中学生の娘が「自分もやりたかった」と羨んでいたので、また材料を調達して行う予定です!
手軽で誰でも簡単に素敵な作品が作れますので、ぜひあなたもやってみてくださいね!
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