暑くなってくると、ベビーカーの暑さ対策を気にする方は多いのではないでしょうか。
ベビーカーの暑さ対策には、100均のジェル保冷剤と西松屋やニトリの商品を併用するのがおすすめです。
なるべく安く、100均で購入できるのは助かりますよね。
私も子供が小さい時は、暑くなってくると熱中症が心配でジェル保冷剤を使用していました。
100均では、ジェル保冷剤以外にも、暑さ対策に使える扇風機などもありますが、西松屋の方が、ベビーカーの暑さ対策グッズの品ぞろえは豊富です。
今回、ベビーカーの暑さ対策を知らべてみると、ニトリでもNクールシリーズからベビー用の暑さ対策グッズを出していることが分かりました。
100均や西松屋などで購入できる暑さ対策グッズや、正しい暑さ対策の方法について詳しく紹介します♪
ベビーカーの暑さ対策は100均の保冷剤がおすすめ
ベビーカーの暑さ対策には、100均のジェル保冷剤がおすすめです。
なぜ100均の保冷剤がおすすめかというと、お値段と種類も豊富だからです。
西松屋やニトリでも保冷剤は売っていますが、110円では買えません。
赤ちゃんの物だとベビー用品専門店で探しちゃうけど、100均にも売ってるのね
私も、子供が小さい時はベビーカーシートに保冷剤を入れて出かけていました。ただ、外が暑いとすぐに温かくなってしまうんですよね。
私がベビーカーシートを買った時に、保冷剤もついていたのですが、冷やし忘れもあるので替えがあると便利です。
私は、替えの保冷剤もベビーカーシートを購入した店舗で買いましたが、100均でも良かったと今となっては思います。
2つで500円位したような…100均だったら2つ買っても220円で買えたのに…。
私のように、ベビーカーシートを購入した時に保冷剤もついてきた方は、替え用は100均がおすすめですね。
100均をおすすめする2つ目は、種類が豊富だからです。
100均といっても今は、店ごとに品ぞろえや商品があったりなかったりしますよね。
今回、セリア、ダイソー、ワッツの3店舗見ましたが、どの店舗にもジェル保冷剤は売っていました。
形やデザインさまざまな物があり、自分の好きなデザインを見つけられそうです。
大きさも種類があったので、保冷剤を入れる専用のシートを持っている方は、サイズに合った物を確認して購入するといいですね。
100均には保冷剤以外にも暑さ対策グッズが豊富♪
先ほど、100均では保冷剤がおすすめと紹介しましたが、保冷剤以外にも暑さ対策グッズは沢山ありました。
保冷剤を入れることが出来るシートや、クールタオル、扇風機などです。
ただ、お値段が手ごろということもあり欠品している商品もあるので、無駄足になりたくない方は店舗に確認した方がいいと思います。
それぞれ順番に、サイズやカラー展開なども含め紹介します♪
セリアには、「赤ちゃん快適クッション」という名前の保冷剤も入れられて、ベビーカーやチャイルドシートに取り付け可能なクッションが売っています。
サイズ | 色 | 値段 |
約19cm×約15cm | 白地×黄緑のドット柄
白地×オレンジドット柄 |
110円 |
クッション部分は頭部のみになりますが、保冷剤を一緒に購入しても220円で暑さ対策ができるのはいいですよね。
私が店舗に見に行った時は残念ながらこちらの商品は欠品していました。店舗にもよると思うので、確認してから行くことをおすすめします。
こちらはベビーカーに付けられる紐は付いていませんが、保冷剤を入れられるうなじを冷やすための保冷カバーです。
首と背中に当てるように作られているので、抱っこ紐の時に活用できますね。
見た目もシンプルで、洗濯可能なのも高ポイントですね。
サイズ | 色 | 値段 |
縦18cm×全長74cm | ブルーとグレーの2色展開 | 440円 |
お値段が税込み440円になりますが、こちらの商品にはジェル保冷剤も2個付いてますよ。
サイズ | 色 | 値段 | 充電 |
10.6cm ×13cm ×9.1cm | 白と黒の2色展開 | 550円 | USB |
ニトリのNクールシリーズにベビーカーシートもある♪
私は保冷剤を入れられるタイプがおすすめです。
触ると冷たい!と感じる生地になっているの。
更に、汗を吸って素早く乾く吸水速乾生地なのでサラサラです。
実家で、私の両親もNクールシリーズを使っていますが、サラサラで快適なようです。
子供は汗をかきやすいから、吸水速乾はべちゃべちゃにならなくていいよね
商品名 | ひんやりベビーカーシート |
カラー | グレー (シロクマデザイン) |
サイズ | 幅25cm×奥行70cm |
素材 | ナイロン |
値段 | 1490円 |
100均に比べると値段は高くなりますが、ニトリのベビーカーシートは頭部のみではなく背面にも保冷剤が入れられる仕様になっています。
チャイルドシートやジュニアシートにも使えるので、長く使えますね。
暑い中外にいる時間が長くなってしまう時には、100均の頭部のみの物より、吸水速乾があり背部までの大きさがあるニトリのベビーカーシートの方がおすすめです。
ニトリには他にも暑さ対策グッズの品ぞろえあり
せっかくニトリに来たのだから、まとめて暑さ対策グッズを購入したいという方もいるのではないでしょうか。
ポイントも付くし、まとめて暑さ対策グッズ買えないのかしら…
ニトリには、ベビーカーシートに入れる保冷剤や、冷感ブランケットもあります。
保冷剤は100均に比べると、お値段が高くなりますが、サイズを測るのが面倒な方は、ニトリで一緒に買う方が楽でいいですね。
私の夫はめんどくさがり屋なので、ニトリでベビーシートを買ったら、保冷剤も一緒にニトリで購入すると思います。
また子供が小さいと、特に何店舗も回るのは大変なので、多少高くても同じお店で買えるのも高ポイントですね。
商品 | やわらか保冷剤 2個セット |
サイズ | 幅9cm×奥行15cm×高さ1cm |
値段 | 399円 |
ただ、ベビーカーシート用の保冷剤を見たところ、1種類しかなかったのでデザインも選びたい方には、おすすめできません。
ベビーシートに入れるだけでしたら、デザインは見えないので気にしなくて良さそうです。
Nクールシリーズから出ているブランケットです。ベビーカーにも使えるので一石二鳥です。
途中で抱っことなった時に、抱っこ紐で使えるのはありがたいわ
吸水速乾でUVカット率97.9%で紫外線をカットしてくれます。帽子も付いているので、抱っこ紐で使用の際は、重宝しますね。
商品 | ひんやり 抱っこ紐ブランケット |
色 | グレー (星と月デザイン) |
値段 | 3990円 |
ベビーカーだと、足だけが直射日光に晒(さら)されてることもあるので、紫外線カットのブランケットで直射日光が当たらないようにすると良いですよ。
私も子供が小さい時は、なるべく日陰を選んでいましたが日光が当たる場所では、紫外線カットの薄手のブランケットをかけていました。
お出かけの時は、1枚バッグに入れておいて外では日よけ、室内の冷房の効いた部屋では体が冷えないように使うなどして重宝してました。
ニトリはネット購入もできるので、気になる方はまずは、公式ホームページから商品を見てみるのも良いですね。
西松屋はベビーカーの暑さ対策グッズの品ぞろえ抜群!
赤ちゃん用品といえば、西松屋に行く方も多いのではないでしょうか。
西松屋には、ベビーカーシートをはじめ扇風機など暑さ対策グッズの品ぞろえが豊富です。
西松屋は安くて、赤ちゃんの物は何でも揃う印象があり、私は今でもよく買い物に行きます。
安くて子供の物の品ぞろえは圧倒的よね
西松屋で購入できる暑さ対策グッズを紹介します♪
ベビーカーシートは特にデザインが豊富です。
今回は背部にも保冷剤が入れられる物を紹介していますが、頭部のみのものもありましたよ。
保冷剤も付いて税込み1758円で購入できます。
保冷剤の替えだけ欲しい方用に、2個で税込み658円で売っています。
私も子供が小さい時に、西松屋で購入しましたが使いやすく保冷剤も最初から付いていたので便利でした。
引用 西松屋
引用 西松屋
日が強い日は、日よけカバーがあると便利ですよね。
A型B型ベビーカーに使えて90%も紫外線をカバーしてくれ、虫よけにもなる優れものです。
税込み1098円で購入できるので、持っておくと便利ですね。
引用 西松屋
今回はベビーカーに使える物のみを紹介しましたが、赤ちゃん用の帽子や涼しげなお洋服もいっぱいありました。
赤ちゃんグッズは、小さくて可愛くて見てるだけでも飽きないですよね。
西松屋は、デザインも豊富なので、お気に入りのデザインを見つけて暑さ対策ができるといいですね。
安全に扇風機を使って暑さ対策をしよう
最近は、ベビーカーに取り付けられる扇風機も増えてきましたが、誤って使うと事故や体調不良の原因にもなりかねません。
安全に使う為には、3つ気をつけることがあります。羽の隙間に手が入らないこと、扇風機を置く位置、直接風が当たり続けないことです。
赤ちゃんは、思わぬ物にも興味を示す為、隙間に手を入れてしまう可能性もあります。
1つ目の羽の隙間に手が入らないことは、その為です。
扇風機を選ぶポイントをお伝えしますので参考にしてみてください。
・羽が柔らかい
・固定力が強く落下しない物(クリップ式がおすすめ)
・赤ちゃんが届かない場所(日よけ部分の上部)に取り付けられる物
指が入らない構造の物の方が、安心ですよね。私の子供は、もう6歳になりましたが、今でもたまに自宅の扇風機でヒヤッとすることがあります。
ママ!ここに手入れたら、手切れちゃうの?
絶対に入れちゃダメだからね!手なくなっちゃうよ!
赤ちゃんに限らず、まだ子供が小さいうちは安全の為にも手の入らないものが良いですね。
ベビーカーのフロントバーは、赤ちゃんが届いてしまうのでフロントバーに付けるのは避けましょう。
2番目は使う位置です。安全の為もそうですが、フロントバーに付けると温風を送り続けてしまう可能性もあります。
地面に近いほど気温は高くなるので、フロントバーの位置は大人が体感している温度より高いことになります。
(前略) 夏の強い日差しの照りつけで、気温が30℃くらいの日でも、アスファルトは簡単に50℃以上にまで上昇。
大人はおよそ1.5mくらいの所で息をしているため、顔の回りの環境は気温と同じ30℃くらいです。
しかし、小さい子どもの顔の回りでは38℃くらいにも達し、ベビーカーではもっと厳しい環境になっているのです。(後略)引用 weathernews
このように、子供と大人でも体感温度は8℃ほど差が生まれるので、フロントバー付近はもっと高い温度になっています。
温風を送り続けない為にも、なるべく高い位置(日よけ部分の上部)に取り付けてくださいね。
3つ目は、直接風が当たり続けないことです。赤ちゃんは体温調整が未熟なので、いくら涼しい風であっても風を当て続けてはいけません。
体温や水分が必要以上に奪われて、体調不良になる可能性があるからです。
熱中症対策の為に使ったはずの扇風機で体調不良になってしまったら本末転倒です。
お伝えした3つのポイントを守って、安全に扇風機を使った暑さ対策をしたいですね。
ベビーカーの暑さ対策にベビーカーシートがおすすめ
ベビーカーの暑さ対策には、保冷剤が入れられるタイプの物や、ファン付きのベビーカーシートがおすすめです。
保冷剤が入れることができる物であれば、シート自体をひんやりと涼しくすることが出来ますし、ファン付のものはベビーカー内の熱籠り(ねつごもり)を防いでくれます。
保冷剤が入れられないタイプのベビーシートではダメなのかしら?
もちろん、保冷剤不要のひんやり感じられるベビーカーシートも、汗をかいてもサラサラが続いたりと効果はあると思います。
ですが、ベビーカーは大人が感じている温度より遥かに体感温度は高くなることを覚えておきましょう。
(前略)気温が高い日に散歩等をする場合、身長の低い幼児は大人よりも危険な状態に
なります。その理由は晴天時には地面に近いほど気温が高くなるからです。(後略)
このように、環境省の熱中症に関するマニュアルにも、地面に近いほど気温が高くなることが記載されています。
今は、ハイチェアのベビーカーも多くなっていますが、それでも大人の目線の高さに比べると低くなります。
大人が暑いと感じているときは、子供はもっと暑いと
感じているのね。
大人より遥かに暑い環境と思うと、ひんやりシートよりも涼しさを感じられるものがいいと思いますよね。
私は、今回ベビーカーシートを調べるまで、ファン付のベビーカーシートがあることを知らずびっくりしました。
保冷剤を冷やし忘れてしまいがちな方には、ファン付のベビーカーシートであればその心配もなくいいですよね。
ファン付のベビーカーシートは、外気を吸ってベビーカー内を涼しく送風してくれるため熱籠り(ねつごもり)を防いでくれますよ。
モバイルバッテリー付だと安心よね。
今では、たまにジャケットにファンの付いている服を着ている人を見かけますが、着ているだけで結構涼しいと言われています。
工事現場などでも使っている姿をよく見かけますよね
扇風機でもそうですが、空気を循環してくれるだけでも、体感温度はかなり変わります。
私はファン付ベビーカーシートを使ったことがありませんが、口コミを見てみると、「赤ちゃんが嫌がらず乗ってくれる」「涼しい」など良い口コミも多く見られました。
ベビーカーの暑さ対策には、保冷付きベビーカーシートが主流ではありますが、ファン付ベビーカーシートも検討してみるといいですね。
ベビーカーシートを使用して、暑い日のベビーカーライフが少しでも快適に過ごすことが出来れば嬉しいです。
まとめ
- ベビーカーの暑さ対策には、100均のジェル保冷剤と西松屋やニトリの商品を併用するのがおすすめ
- ジェル保冷剤は、100均が一番安く種類も豊富
- 100均には、保冷剤以外にもベビーシートやクールタオルなどの暑さ対策グッズもある
- ニトリのベビーシートは、接触冷感と吸水速乾機能があるのでより暑い日はニトリのベビーカーシートがおすすめ
- 西松屋は、暑さ対策グッズが豊富なので何店舗も回りたくない方は西松屋での購入が良い
- 扇風機を使う際は、指が入らないこと、高い位置に置くこと、当て続けないの3つを守り安全に使う
- ベビーカーは地面に近い為、大人が感じている気温より体感温度は高い
- 保冷剤付やファン付のベビーカーシートを使用することで、体感温度が低くなるので暑い日にはベビーカーシートがおすすめ
今回、暑さ対策を調べた結果ベビーカーは地面から近い為、大人に比べるとより体感温度が高くなることが分かりました。
100均の保冷剤や、西松屋やニトリからでているベビーカーシートや日よけグッズなどを上手に使って暑さ対策ができるといいですね。
この記事を参考にして、暑い日のお出かけが少しでも、快適に過ごせたら嬉しいです♪
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