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小学生の登下校の暑さ対策は必須!熱中症から子供を守るための対策やアイデアグッズを紹介♪自分で対策が難しい子供に親ができること!

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豆知識

小学生のお子さんの登下校の暑さ対策はしていますか?

小学生の登下校の暑さ対策は親がしっかり見てあげる事で、熱中症からお子さんを守る事ができます。

私の息子が小学一年生の夏休み前に、汗だくで顔を真っ赤にしながら学校から帰ってきたことがあります。

夏休み前という事もあり、荷物も多く、まだまだ大きいランドセルも重かったようで何度も休みながら帰ってきたそうです。

我が家は小学校まで大人の足では5分ちょっとの距離なので、「大丈夫かな」とろくに暑さ対策もしなかった事をとても反省しました。

親がしっかりと登下校中の暑さ対策をしてあげる事がとても大事だなと思います。

今回は暑さから子供を守る対策やグッズをご紹介していきます。

また熱中症の症状や対応についても紹介していますので、ぜひ知っていただきたいです。

小学生の登下校の暑さ対策は熱中症予防のためにも必須!

小学生の登下校の暑さ対策は熱中症予防のためにも必須です。

小さい子供は自分で暑さ対策するのが難しいので親がしっかり対策してあげましょう。

私は家と小学校が近いのもあり、登下校中の暑さ対策は特に意識もしていなくて、子供にも何も伝えていませんでした。

しかし息子が小学一年生の頃に大きいランドセルを背負いながら、両手にたくさん荷物をもって汗だくで顔を真っ赤にして帰ってきてびっくりした事があります。

なんと20分近くかけて帰ってきたのです。大人の足で5分ちょっとの道でも、たくさん荷物を持った子供にはとても長い道のりだったようです。

子供目線でしっかりと考えてあげられなかった事を深く反省しました。

まだ小学生の息子は熱中症の怖さも知らないので、自分で対策をする事はなかなか難しいです。

親がしっかりと見てあげて、対策を教えてあげる事がとても大事だと思います。

熱中症の危険から子供を守るのは大人の役目

夏になると学校の運動会の練習や屋外活動で熱中症になったというニュースを耳にするようになります。

熱中症から子供を守るには周囲の大人がしっかりと対策をし、様子を観察する事がとても大事です。

小さな子供は大人よりも熱中症にかかるリスクが高い事を知っていますか?

 (前略)気温が皮膚温よりも高い場合や、地面からの照り返しなどの輻射熱が大きな場所(夏季の炎天下)では、周囲の環境の影響を受けて、熱しやすい子どもの深部体温は大人よりも大きく上昇し、熱中症のリスクが高くなります。(後略)

熱中症ゼロへ

子供は汗をかく機能が未発達のため、体の表面から熱を逃がすことで体温調節を行います。

そのため、とても熱しやすく深部体温もあがりやすいので、熱中症のリスクが高くなるのです。

私の息子達はサッカーを習っていますが、休憩中でも友達と遊ぶのに夢中で水を飲まない事があります。

暑い季節になると、コーチや保護者みんな協力して全員日陰で水を飲む時間を強制的に設けています。

子供は夢中になると、自分の体調の変化にも気づかないこともあるので気を付けましょう。

近くにいる大人がしっかりと対策をして、顔は赤くないか、汗はかいているか、などしっかりと観察してあげる事が大事ですね。

また子供は大人よりも地面からの照り返しの影響を受けやすいので、大人が暑いなと感じてる時点で子供はもっと暑い可能性もあるので注意が必要です。

息子が赤ちゃんの時もベビーカーも照り返しの影響が大きいって言われたなぁ

小学生でも使える!暑さ対策便利グッズ

そんな熱中症の怖さから子供を守るためにも便利な暑さ対策グッズを使っていきましょう。

登下校中はずっと親や先生がついているわけでもなく、子供だけで登校する所もあるのではないでしょうか?

私の住んでいる校区では係の人が集合場所にはいてくれますが、登校は子供だけで行います。

ずっと様子を見ながらついていくわけにもいかないので、暑さ対策グッズを上手に取り入れたいですね。

今回は小学生でも使いやすい、便利な暑さ対策グッズをご紹介しますね!

1本あると便利!雨晴兼用のおりたたみ傘

LINE DROPキッズ晴雨兼用折りたたみ日傘2,480円(税込)

雨晴兼用の折り畳み日傘を1本持っておけば、暑い日も急な雨の日も対応でき便利ですよ。

私も近所で日傘をさしている小学生を時々見かけるようになりました。

女の子が多いので「なんて意識高い子なの」と思っていましたが、しっかりとお母さんが暑さ対策をしてくれていたのですね。

私は最近まで子供に日傘を持たせるという選択肢はなかったです。

しかし、小学生は雨の日に自分で傘をさして学校に行っているのだから、日傘もさせるなぁと納得しました。

折り畳みならランドセルに入れておく事ができますし、急な雨や、下校時刻のカンカン照りにも対応しやすいですね!

あせも対策にもなる!蒸れ防止にランドセルパッド  

ミ・エストン公式ネット
冷感ランドセルパット1,650円(税込)

冷感ランドセルパットを使えば、背中の蒸れも防いで、あせも対策にもなります。

私の息子も先日、学校から帰ってきたら背中が汗だくでびっくりしました。

確かに重くて、大きいランドセルを背負っているので背中は特に蒸れて暑いですよね。

冷感のランドセルパットを使えば、ひんやり感も気持ちいいですし、通気性も良くなるので蒸れも防いでくれます。

次男は肌が弱くて、汗をかいたり蒸れたりするとすぐにあせもになってしまいます。

学校でこまめに自分で背中をふけるわけでもないので、ランドセルパットで少しでも蒸れを防いであげたいなと思いました。

紫外線もカット!ひんやり気持ちいい冷感帽子

coolbit公式HP
TUTUクールビットフラップ帽子3,190円(税込)

こちらの帽子は水でぬらすとひんやり気持ちいい冷感帽子です。

帽子はもはや暑い日の必需品だと思います。

中でもこの帽子は、水でぬらして軽く絞ってから被ると、水の気化熱による冷却効果で後頭部を冷やしてくれるのです。

私の息子達もサッカーの練習中に同じような効果のある帽子を被っていますが、本当にひんやりとするので、子供達は気持ちいいようです。

幼稚園生の次男も自分でぬらして絞って、被っています。

またこの帽子のもう1つ良いところはそのまま洗濯できる事です。

衣類と同じように洗濯に出して、次の日にまた被っていけるので衛生的でおすすめです。

別に乾いてなくても、ひんやり気持ちよく被る事ができるので気兼ねなく洗えますよ。

もはや定番になりつつある28度で凍るアイスリング

SUO28℃アイスリングSサイズ3,080円(税込)

こちらは28度以下なら氷のように固まり、気温がどれだけ上昇しても28度をキープしてくれるアイスリングです。

温度変化に反応して、液体から個体、個体から液体に変化しながら温度の上昇や下降をコントロールするので、快適な温度を維持できます。

近年いきなり登場したイメージがあるアイスリングですが、もはや定番として持っていたい商品ですね。

冷凍庫に10分、冷水で15分つけるだけで固まるので、とても使いやすいのも魅力の1つです。

私がこちらをおすすめする理由の1つが冷やし過ぎないという点になります。

首に冷たいものをまいておくと、凍傷のおそれや急な温度変化がこわいなと思ってしまいます。

こちらは保冷剤とは違って、28度台をキープするので使い続けても問題なく、お子さんが使うのにもとてもおすすめです。

また結露もしないので、服が濡れる事もありませんよ。

濡らして首にまくだけでずっと使える!クールタオル

ケース付きクールタオル1,650円(税込)

首に巻くと、ひんやり気持ちいいクールタオルはケース付きだと、持ち運びにも便利なので登下校にもおすすめです。

クールタオルは水で濡らして、絞って、パタパタと振るだけでひんやり気持ちいい冷感タオルになります。

私も息子達のサッカーの時にクールタオルを使っています。

水に塗らすだけで本当にひんやりして、気持ちいいいようで息子達は自分から「巻いて〜」と言いにきます。

授業中など使わない時は、ケースにしまっておくと汚れたり、なくしたりするのも防げて便利ですよ。

こちらの商品は持ち手が開閉式のフックのようになっているので、ランドセルにつけておくこともできます。

子供用の暑さ対策も様々な商品がでていますので、お子さんが使いやすいものを選んでみてくださいね。

熱中症予防に気をつけることはまずは体調管理

子供が熱中症になりやすいのはお伝えしましたが、ではならないように気を付ける事はあるのでしょうか?

まず第一に体調管理をしっかりする事が大事です。

やはり体調がよくない時の方が、他の病気もそうですが熱中症もなりやすくなってしまいます。

では熱中症予防のポイントを具体的にお伝えしますね!

熱中症予防のポイント
  • 水分補給をこまめに行う習慣を身につける
  • 十分な睡眠と食事をとる
  • 通気性のいい、涼しい服装を心掛ける
  • 日ごろから体を動かし、暑さに慣れさせる

我が家の長男は日ごろから、あまり水分補給をしません。「こまめに飲みなさい」と言っても、いつも水筒にお茶をたっぷり残して帰ってきてしまいます。

なので「授業が終わったら1口は必ず飲む」「外で遊んだら必ず飲む」というルールを決めて水分補給のルーティンを決める事にしました。

このルールを決めてからは水筒のお茶がしっかり減るようになりました。

もし同じような水分補給をしないお子さんがいたら、ルールを決めてみるのをおすすめします。

また服装もとても重要です。熱がこもりにくいワンピースやハーフパンツなどを着用しましょう。

色も白や淡い色がおすすめ♪

素材もコットンやリネンなど通気性のいい素材や、速乾性のあるポリエステルなどがおすすめです。

最後の項目の「日ごろから体を動かし、暑さに慣れさせる」については少し詳しく説明させていただきますね。

ずっと涼しい場所にいてはダメ?暑熱順化の重要性

熱中症を恐れるあまり、涼しい部屋でずっと過ごしていませんか?

暑さに体を慣れさせる事は、実は熱中症予防にとても大切な事です。

(前略)暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)、暑さに強くなります。 (後略)

熱中症ゼロへ

運動したり、暑い環境で過ごしたりする事で、汗をかきやすくなり、体温調節が上手になります。

安静時に体温を低く保ったり、暑くても体温を正常に保てるようになるのです。

この事を「暑熱順化しょねつじゅんか」といいます。この暑熱順化もやはり子供の方が対応しにくい事も言われています。

暑さ慣れが不十分なまま激しい運動するのは注意が必要です。

ずっと涼しい所にいるよりは、少しでも外に出て汗をかく環境を作ってあげる事も大事な事です。

私もこれは経験があるのですが、会社勤めの時、日中ずっとクーラーのかかった社内で過ごしていました。

ある日久しぶりに趣味のスポーツに参加したのですが、全く汗が出ず、熱がこもっていく感覚がありました。

このまま続けたら倒れるかもと思い、途中で見学せざるを得なくなったのです。

暑熱順化という言葉は知らなかったのですが、「日頃汗をかかないからかな」と思ったのを覚えています。

またお風呂に浸かる事も汗をかくためにとてもおすすめです。

まずはシャワーで済ませないで湯舟につかる習慣を取り入れるてみるのはいかかでしょうか。

熱中症の怖さとは?症状や対処法を知っておこう

熱中症には軽症、中等症、重症と症状や具合によって3つに分類されています。

それぞれの段階で必要な対処法も変わってきますので、症状をみながら応急処置を行うようにすることが大切です。

環境省の資料を基にして、まとめましたのでご覧ください。

軽症の場合

〈症状〉

  • 汗がとまらない
  • めまい、立ちくらみ
  • 手足のしびれ
  • 皮膚が冷たい
  • 体温が38度以下

〈対処〉

  • 冷やした水分と塩分の補給
  • 涼しい場所で安静にする

汗が異常にでてきたり、暑いはずなのに体温が低く引くく皮膚が冷たい場合は、軽度の熱中症が考えられますので、水分を塩分の補給をしながら涼しい場所で安静にしましょう。

また手足がしびれてくる事もあるので、手をにぎってしびれはあるか確認してあげてくださいね。

中等症の場合

〈症状〉

  • 頭痛や吐き気
  • 体がだるい(倦怠感)
  • ぼーっとする(脱力感)
  • 筋肉のけいれん
  • 体温40度未満

〈対処〉

  • 十分な水分と塩分の補給
  • 涼しい場所で安静にする
  • 衣類を緩めて体を冷やす
  • 自分で水分補給が出来ない場合は医療機関を受診

汗がとまらず、頭痛や吐き気がしてきたら中等症の可能性があります。

体がだるくなったり、ぼーっとしてきますので、お子さんの体調変化をしっかり見てあげましょう。

衣類がきつそうな場合は、ゆるめて体を冷やしすことも大事です。

自分で水分をとる事ができない場合は早急に医療機関を受診するようしてください。

重症の場合
  • 汗をかいていない
  • 呼びかけへの返事がおかしい(意識障害)
  • まっすぐ歩けない
  • けいれん、嘔吐
  • 体温40度以上

〈対処〉

  • 中等症の対処をしながらすぐに救急車を呼ぶ

重症の場合は意識がはっきりしなくなり、呼びかけても返事がなかったり、話がうまくかみ合わなくなります。

体温も40度以上ととても高くなります。

まっすぐ歩けなかったり、けいれん、嘔吐の症状がある場合はすぐに救急車を呼びましょう。

熱中症の重度によって、少しづつ対処は違いますが、基本的には「体温を下げる」「脱水症状を改善」するの2点です。

お子さんの様子をよく観察し、体に触れて体温を確認する事もとても大事ですね。

我が家の息子達はどんなに暑くても外で遊びたがります。

熱中症の怖さと対処法を教えたうえで、しっかり見守りながら遊ばせようと思います。

まとめ

  • 小学生の登下校の暑さ対策をしっかり行い、熱中症から子供を守る事が大切
  • 子供は大人よりも熱中症になりやすいのでしっかりと大人が対策をしてあげる
  • 小学生でも使える暑さ対策の便利グッズを上手に取り入れる
  • 熱中症にならないためにも、日頃から水分補給を心掛け、よく寝て、よく食べるようにする
  • 暑さに慣れる事もとても大切なので、軽度の運動や入浴の習慣をつけて汗をかきやすい体にしておく
  • 熱中症には3段階あるが、基本的には「水分と塩分の補給」「体温を下げる」という対処をする
  • 意識障害があったり、体温が40度以上超えるようならすぐに救急車を呼ぶ

小学生になると、幼稚園の頃みたいに必ず大人がずっとそばにいるわけではありません。

特に登下校中は子供1人で帰ってくる事もが多いと思います。低学年だと特に心配ですよね。

私は息子が小学校に通う前に、通学路を一緒に確認し、休憩する場所や困ったことがあったときに尋ねられる友人の家を確認しました。

また、教室を出る前にお茶を飲むこと、帽子をかぶる事も伝えてあります。

時々忘れる事もあるようですが、「今日教室で飲むの忘れたから途中で飲んだ」と言ってくるので、息子も意識できているようです。

全て見守る事も難しいですが、大人がしっかり対策をしてあげたうえで、子供に意識してもらう事が大切かなと思います。

登下校の暑さ対策もしっかり行って、夏を元気に乗り切ってもらいたいですね♪

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