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冷凍鮭は解凍せずにフライパンでおいしく調理できる!!グリルやトースターでの焼き方もある!冷凍鮭を使った簡単レシピを2選ご紹介♪

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食品

スーパーで鮭を買ってそのまま冷凍保存しておくことってありますよね。

でもちゃんと解凍してからじゃないと、おいしく調理できないのではないかと思っていませんか。

なんと冷凍鮭は解凍せずにフライパンでおいしく調理することができるんです。

私も実際に試してみましたが、ちょっとしたコツで冷凍鮭を解凍せずにおいしい焼き鮭を作ることができました。

その調理方法をご紹介しますのでぜひやってみてくださいね。

焼き鮭以外にも、冷凍鮭を解凍せずにフライパンで調理できるレシピも一緒にご紹介したいと思います。

冷凍鮭を解凍し忘れていても安心して調理することができますよ。

また、フライパン以外にもグリルやトースターを使って冷凍鮭を解凍せずに焼く方法もありますので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

冷凍鮭は解凍せずフライパンでおいしく調理できる

冷凍鮭は、解凍せずにフライパンで調理することができるのです。

スーパーで鮭を買って冷凍保存しておくと、食べたい日に調理できるので、あると便利ですよね。

私は近所のお店で鮭が安いときはたいてい買っています。

でも、いざ調理しようとしたときに「解凍し忘れてた」なんてことはありませんか?

鮭を解凍しようとすると時間がかかってしまいますよね。

ちなみに冷蔵庫での自然解凍は約6時間、流水解凍は約30分かかります。

(常温解凍は衛生面で問題があるので気をつけましょうね。)

でも安心してください、解凍せずにおいしく調理する方法があるんです。

解凍しないで調理したら美味しくないんじゃないの?

フライパンを使っておいしい焼き鮭を作ることができますよ。

冷凍鮭を使うにあたって一番心配なことは、「中まで火が通っているか」「生焼けにならないか」ということだと思います。

しっかり火を通すためのポイントもお伝えしますね。

焼き鮭のほかにも、ムニエルやホイル焼きも簡単に作れるのでそのレシピもぜひご覧ください。

 

 

フライパンを使った冷凍鮭のおいしい焼き方をご紹介

冷凍鮭を解凍せずにフライパンで、おいしく調理するためのポイントは3つあります。

冷凍鮭を、おいしく調理する3つのポイントがこちらです。

■料理酒を使って蒸し焼きにする
■盛り付けたときに上になる面を先に焼いて、きれいな焦げ色を付けることで見栄えが良くなる
■焦げ付きにくいフライパンを使うと良い。なければ、魚焼き用のホイルシートを使うことで焦げ付き防止になる

このポイントを押さえていれば、冷凍鮭でおいしい焼き鮭を作ることができますよ。

それでは、焼き鮭の作り方を紹介していきます。

焼き鮭の作り方

1.盛り付けのときに上になる面を下にして冷凍鮭をフライパンにおきます。

・焦げ付きにくいフライパンの場合は、そのまま鮭をのせましょう
・焦げ付く心配があれば、魚焼き用ホイルシートを使うと良いですよ
このとき火はまだつけてはダメです。熱したフライパンにおくと鮭の身がかたくなってしまいます。

2.中火で3~5分熱して焼き色をつけます。

3.鮭を裏返し、料理酒を大さじ1入れます。

料理酒を入れると鮭の生臭さが消えます。また、身がふっくらした仕上がりになります。
4.フタをして3~5分蒸し焼きにします。
蒸し焼きすることで仕上がりがパサパサせずふっくらします。
5.火を止めたあとフタを取らずに2分くらいおきます。
余熱でしっかり火が通るようにします。
6.盛り付けたらできあがりです。
焼き色もついて見た目がきれいな焼き鮭に仕上がりました。
食べてみると、身がふっくらしていて想像以上においしくてびっくりしました。
私は今後冷凍鮭を焼く時は、この方法にしようと思います。

 

 

ムニエルやホイル焼きのレシピをご紹介

冷凍鮭を解凍せずに、フライパンで調理できる料理は焼き鮭以外にもあるんですよ。

鮭に塩コショウして小麦粉をまぶしてバターで焼いて作る「ムニエル」や、鮭をアルミホイルで包んで蒸し焼きにする「ホイル焼き」も作ることができます。

どちらも鮭料理の定番ですよね。我が家でも家族みんなが好きな料理なのでよく作ります。

「ムニエル」も「ホイル焼き」も冷凍鮭を解凍せずに、簡単においしく作ることができますよ。

どちらもしっかり中まで火を通すことがポイントだよ!

冷凍鮭でおいしいムニエルやホイル焼きも作ってみましょう♪

 

冷凍鮭でおいしいムニエルを作ろう♪

ムニエルが冷凍鮭で解凍せずにフライパンで作れるんです!

ムニエルはわりと簡単に作れるので、献立の一品にする方も多いのではないでしょうか?

我が家でもムニエルは、焼き鮭の次によく作る料理です。

ポイントは最初に冷凍鮭と一緒に、料理酒を入れて蒸し焼きにすることです。

フライパンを使った、ムニエルの作り方を紹介していきます。

ムニエルの作り方
  1. フライパンに皮目を下にして冷凍鮭をおきます。
  2. 料理酒を(大さじ1)入れてフタをして鮭の両面を2〜3分ずつ蒸し焼きにします。
  3. 取り出してキッチンペーパーで鮭の水気を拭きます。
  4. 鮭の両面に塩コショウをして、小麦粉を薄くまぶします。
  5. フライパンにバターをひいて、中火で熱し、鮭の皮目を下にして焼きます。
  6. 焼き色がついたら裏返して中火で焼きます。
  7. 盛り付けてできあがりです。

身がふっくらしていておいしいムニエルができました。

このままでもおいしく食べられますが、お好みでタルタルソースやバター醤油ソースなどをかけて食べるのもいいですね。

冷凍鮭があったら、ぜひムニエルを作ってみてくださいね。

 

冷凍鮭でおいしいホイル焼きを作ろう♪

次にご紹介するのは、冷凍鮭でおいしく作れる「ホイル焼き」です。

鮭のホイル焼きは鮭料理の中でも私が好きな料理です。

きのこや玉ねぎなどをのせて、一緒に包んで蒸すと豪華な一品になりますよね。

ポイントは蒸し焼きする時間を少し長めにすることです。

それでは、鮭のホイル焼きの作り方を紹介していきます。

鮭のホイル焼き
  1. アルミホイルを広げて冷凍鮭をのせます。
  2. 鮭の上にスライスした玉ねぎとしめじをのせます。
  3. 料理酒(大さじ1)しょう油(大さじ1)をかけてバター(10g)をのせます。
  4. アルミホイルをしっかり包みます。
  5. 水を50㎖入れてフタをして弱火で20分くらい蒸し焼きにします。
  6. 火を止めてそのまま2~3分おきます。
  7. お皿に盛りつけて小ねぎを散らせばできあがりです。

ホイル焼きはアルミホイルを開ける瞬間が楽しみですよね。

中までしっかり火が通っていておいしいホイル焼きができました。

しめじ以外にエリンギや舞茸、えのきもおすすめですよ。

私はきのこが大好きなのでたくさんのせちゃいます。

味付けはこの他に味噌やマヨネーズ、ポン酢などお好みのもので試してみてくださいね。

 

 

冷凍鮭をグリルやトースターでの焼き方をご紹介

フライパンを使った冷凍鮭のおいしい焼き方をご紹介しましたが、実はフライパン以外にもグリルやトースターで焼く方法もあるんです。

しかも冷凍鮭を解凍せずに焼くことができるんです。

冷凍鮭をグリルで焼く方法を紹介していきます。

冷凍鮭をグリルで焼く方法
  1. 皮目を下にして冷凍鮭をグリルに入れ、中火で6~7分焼きます。
  2. 裏返してアルミホイルをかぶせて中火で5分加熱します。
  3. アルミホイルを取って中火で約2分焼いて焼き色をつけます。
アルミホイルをかぶせるのは、焦げるのを防いで中まで火を通すためです。
実際にグリルで焼いて食べてみたのですが皮がパリッとして、中までしっかりと火が通りおいしくできました。
グリルの良さは鮭の余分な脂が落ち、香ばしく仕上がることなので、冷凍鮭でグリルを使用して焼き鮭を作りたい方はぜひやってみてくださいね。
お次は冷凍鮭をトースターで焼く方法を紹介していきます。
冷凍鮭をトースターで焼く方法
  1. 冷凍鮭の皮目を下にしてアルミホイルを上におきます。
  2. トースターで約10分焼き、途中で焼き色がついたらアルミホイルをかぶせます。
  3. 裏返して約5分焼きます。
  4. トースター内で約2分おいて余熱で火を通します。
・トースターの機種によって焼き加減が変わるので、様子を見ながら調節してくださいね
・アルミホイルを途中でかぶせることや、最後に余熱で火を通すことで生焼けを防げます
私はトースターで鮭を焼くこと自体初めてだったのですが、とても簡単にできました。
皮がパリパリになり、中までしっかりと火が通っていておいしい焼き鮭ができました。
コンロで別の料理をしているときや、気軽に作りたいときはおすすめの方法です。

 

 

冷凍鮭の賞味期限と保存方法を知っておこう

冷凍鮭をおいしく食べるためには、賞味期限や正しい保存方法があるんですよ。

冷凍鮭の賞味期限は2~3週間が目安になり、冷凍用の保存袋に入れて、しっかり空気を抜いてから冷凍庫で保存する方法がおすすめです。

食材を冷凍保存しておくと、長持ちするイメージですよね。

冷凍保存していても、どの食材にも賞味期限があります。

冷凍鮭にも賞味期限があり、その期限内なら調理しておいしく食べることができますよ。

冷凍鮭をおいしく食べるために賞味期限を知っておきましょう。

また、冷凍鮭の正しい保存方法も調べてみたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

冷凍鮭の賞味期限

冷凍鮭をおいしく食べるために、賞味期限を知っておきましょう。

生鮭の場合は、賞味期限が2~3日と言われています。

冷凍鮭がおいしく食べられるのは2~3週間が目安です。

冷凍保存をしてから1ヶ月過ぎると、冷凍焼けをしてしまいます。

冷凍焼けとは、水分が失われて変色したり、パサパサの食感になることをいいます。

劣化してしまうので味の質が落ちてしまい、せっかく買った鮭がおいしく食べられなくなるのは悲しいですよね。

冷凍する際には保存袋に日付を書くなどして、賞味期限以内に調理して食べるようにしましょう。

冷凍鮭を保存する方法
冷凍鮭をおいしく食べるために、正しい保存方法を知っておきましょう。

まず、生鮭に少量の塩と料理酒をかけてなじませます。

10分くらいおいたら、キッチンペーパーで鮭の水気をよく拭き取ります。

水分が残っていると冷凍しているときに霜が付きやすくなったり、生臭さの原因になるので注意しましょう。
一切れずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫に入れます。
・ラップで包むときはぴったりと包むようにしましょう
・保存袋に入れるときは、できるだけ空気を抜いてしっかり密閉するようにしてください
・鮭が空気に触れると傷む原因になります。そのためパックのまま保存することは避けましょう


保存袋はこちらのような「冷凍用」を使うようにしましょう。
冷凍用の保存袋は、冷蔵用の保存袋に比べて厚みがあります。
実は冷凍庫内は乾燥していて、冷凍焼けは乾燥から起こる現象だと言われています。
乾燥から食材を守るためにも保存袋の厚みが必要なので、「冷凍用」であることを確認して使いましょう。
私はこの保存方法を知るまで、鮭を冷凍するときはそのまま保存袋に入れていたので、今は気をつけるようにしています。

 

まとめ

  • 冷凍鮭は解凍せずにフライパンで、おいしく調理することができる
  • 冷凍鮭を解凍せずにフライパンで、おいしく調理するためのポイントが3つある
  • 冷凍鮭は解凍せずにフライパンで、おいしいムニエルやホイル焼きが作れる
  • 冷凍鮭は解凍せずにフライパン以外に、グリルやトースターでもおいしく焼く方法もある
  • 冷凍鮭をおいしく食べられる賞味期限は、2~3週間が目安になる
  • 生鮭は冷凍用の保存袋に入れて、しっかり空気を抜いてから冷凍庫で保存する方法がおすすめ

冷凍鮭を解凍しないで作れる調理法を知っておくと、献立に一品ほしいときに急遽冷凍鮭で調理できますよね。

しかもフライパンで簡単においしく調理できるなんて願ったり叶ったりです。

そのほかにも冷凍鮭の調理方法が、いろいろあるので「解凍し忘れてた」と慌てることなく調理できますね。

我が家はこれから鮭を冷凍する頻度が増えそうです。

ここで紹介した調理方法を、あなたもぜひチャレンジしてみてくださいね。

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