おむつを捨てるときの臭わない袋は100均で購入することができます。
おむつ交換はとても大変ですが、もっと大変なのは交換した後の処理方法です。
臭い、気になりますよね。私も子供のおむつを交換した後はこれが悩みでした。
臭わない袋があればそれを使用したいですよね。そして、毎日使うものなのでできるならばコスパの面を考えても安い方が良いと思う気持ちも分かります。
100均では臭わない袋を購入することが可能なのです。
100均と言うとダイソーやセリアなどがあげられますが、あなたの住む家のご近所にもきっとあると思います。
100均で購入できるのならば、買い物ついでに一緒に買うこともできますし、コスパの面でも安心できますよね。
おむつの袋がなくとも代用できる袋も販売されているので、一緒にご紹介します。
おむつが臭わない袋なら100均で買えてゴミ捨ても安心
交換した後のおむつは、臭わない袋に入れて捨てれば臭いもれもせず安心できます。
おむつが臭ってしまう原因とは一体なんなのでしょうか。
赤ちゃんのおしっこやうんちから発生するアンモニアや酢酸、硫化水素などの成分が原因です。
一般的に、離乳食を開始した生後5ヶ月頃から臭いが強くなると言われています。
一回ずつ交換して赤ちゃん自身は衛生を保てていても、交換したおむつはごみ収集の日までは自宅で保管するしかありませんよね。
そこで必要になってくるのが交換したおむつを入れておける臭わない袋です。
直接丸めてごみ袋に捨てるよりも、臭わない袋に入れて捨てると安心できます。
我が家でも、子供のおむつ交換の後には袋に入れて1回1回捨てていました。
臭わない袋と言っても種類がたくさんあるので、赤ちゃんの年齢やおむつサイズ、1日の交換回数によっても選ぶ袋に違いが出てくると思います。
袋は100均で購入できますので、以下の記事でどのような種類の袋があるのか紹介していきますね。
ダイソーで買えるおむつの袋は種類が豊富
ダイソーで購入できるおむつの袋は種類が豊富です。
実際おむつを入れる袋を購入しようとした際に「どんなものを買ったらいいのだろう」と、考えてしまうのではないでしょうか。
私は子供がおむつを使用していたときに考えていたのは、臭いがもれてしまわないような袋を使用しなくては、ということでした。
ダイソーで購入できる袋にはサイズがSからLLまであって赤ちゃんの成長具合によって選ぶことができます。
おむつの袋は、店舗に入って苦労することなくすぐに見つけることができました。
1つ目のおむつを捨てるための袋はこちらです。
「防臭刑事」とインパクトのあるネーミングで一目でなにに使えるか分かる商品ですよね。
サイズもSからLLまであるのでお好みで選ぶことができます。それぞれのサイズと枚数を表にまとめました。
サイズ | 袋のサイズ | 枚数 | サイズ | 袋のサイズ | 枚数 |
S | 25㎝×17㎝ | 12 | L | 35㎝×25㎝ | 6 |
M | 30㎝×20㎝ | 10 | LL | 40㎝×30㎝ | 5 |
サイズが大きくなるにつれて同封されている枚数は減っていますが、赤ちゃんのおむつであればSからMサイズで収まるので十分です。
ゴミ袋を売っているコーナーで販売されていました。
2つ目のおむつを捨てるための袋はこちらです。
「おむつ用消臭ポリ袋」と見た目もピンクで可愛らしく、赤ちゃんのイラスト付きなので使用目的がすぐに理解することができます。
種類は2つあり、それぞれサイズと枚数が異なるので表にまとめました。
袋のサイズ | 枚数 |
30㎝×20㎝ | 32 |
25㎝×17㎝ | 42 |
また、裏にはテープ式のおむつであればいくつくらいを入れられるのかの目安が書いてあるので参考にしやすいです。
このように、イラストでの説明がついていると購入するときに悩まずに済んでとても助かりますよね。
臭いに関しても、消臭と書いてあるだけに臭いはほとんどしません。
ただし、1袋の中にいくつかのおむつを入れる場合はその都度口を開くので臭いが周りにもれる場合もあります。
セリアで買えるおむつの袋は消臭の他に厚手も選べる
セリアで買えるおむつを捨てる袋は消臭効果もある厚手タイプなどがあります。
セリアにもおむつを捨てるための袋が売られています。
1つ目のおむつを捨てるための袋はこちらです。
「中身が見えにくい 消臭バッグ」です。消臭だけでなく厚手タイプなので中身も見えず、一層消臭効果が感じられます。
こちらのタイプはサイズがSとMしかありませんでしたが、Mサイズにはマチがついているのでおむつをまとめて何個か入れて捨てることができます。
サイズ | 袋のサイズ | 枚数 |
S | 250㎜×170㎜ | 40 |
M | 300㎜×190㎜マチ110㎜ | 30 |
2つ目のおむつを捨てるための袋はこちらです。
「中身を見せないポリ袋」です。どの箱も柄は違うのですが20枚入りとなっています。
柄入りの袋となっているので中身が見えません。また、マチもついているのでまとめて捨てる際に便利です。
箱タイプなので袋を取り出すのも簡単で、おむつ以外の用途にも使えます。
袋の大きさ | 枚数 |
30㎝×20㎝マチ8㎝ | 20 |
どちらも消臭効果はあるのですが、やはりまとめて捨てる際に既におむつの入っている状態の袋を開くと多少の臭いは感じてしまいます。
私は開いたときにむわっとする臭いが苦手でしたので、1回ずつ袋に入れて口を結んで捨てていました。
おむつの袋はエチケット袋などでも代用できる
おむつ用の袋でなくともエチケット袋などで代用できます。
ダイソーで購入できるエチケット袋は箱サイズで売られているため同封されている枚数が40枚ととても多いです。
こちらの「中身が見えないポリ袋」は、エチケット用としても使用可能です。
黒色で中身が見えないために、交換したおむつが外側から見えることもありませんし、臭いに関してもおむつを捨てる袋と変わらないくらいに臭いません。
おむつを捨てるだけでなくトイレに置いたりもできるので、利用用途が多々あり便利であったため、私はエチケット袋をよく利用していました。
セリアでも同様の袋が売られているので、お近くの100均でお好みの袋を選んでみて下さい。
また、おむつを何個かまとめて捨てる場合には結び目を固くすると開くときに大変な作業になってしまいます。
お菓子クリップや輪ゴムなどで一旦止めておくと、捨てる際に簡単に袋が開くことができるので便利です。
おすすめのおむつ袋紹介♪好みによって選ぼう
おむつの袋は種類が豊富なため好みで使用することができます。
おむつを捨てる袋といっても、消臭に気を配ったものやサイズ、同封されている枚数など購入する人によって選びたいものが変わってきます。
一体どの袋を購入すればいいのだろうか、悩んでしまいますよね。
私がおすすめしたいのは、先程ご紹介したダイソーで買える「中身の見えないポリ袋」です。
私は何と言ってもコスト面を重視していたため枚数が多いものを好んで購入し使用していました。
消臭効果もあるのでおむつを入れた状態でしっかりと口を結んで捨てれば臭いは気になりません。
結ぶときに両端を持って二重に結ぶよりも、袋をねじってから輪っかにして結ぶ方が臭いがもれずに処理することができます。
ただし、この結び方は袋にゆとりがないとできないのでおむつはぱんぱんに詰めないように注意して下さいね。
まとめ
- おむつを捨てる袋は臭わないものを100均で購入できる
- 臭わない袋はダイソーやセリアで購入できる
- 臭わない袋はサイズも種類も色々あるので好みで選べる
- おむつ用ではなくともエチケット袋などで代用できる
- 消臭効果はあるがいくつかまとめて捨てる場合は、袋を開けた際に臭いがもれることもある
- まとめて捨てる際は固く結ぶと袋を開くときに大変なので、お菓子クリップや輪ゴムで一旦止める
- 袋を結ぶ時はねじってから輪っかを作って結ぶと臭いもれしにくい
おむつを捨てる袋は臭わないものを100均で購入できて好みで選べます。
たくさんあるからこそどんな袋を買えばいいのか悩んでしまいますよね。
1つずつ試してみるのも良いですし、お気に入りの1つをリピートするのも安心感があります。
私は、お気に入りのものを見つけたらそれ1つになってしまうタイプなのでずっと同じものを購入していました。
100均でも臭わない袋を購入することができるので、是非あなたも100均で臭わない袋を購入して試して下さい。
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