無添加食パンは身近なスーパーやコンビニでも買うことができます!!
イオンでは「パン・ド・ミ」、コンビニでは「セブンブレッド」、シャトレーゼの食パンも無添加食パンです。
私も一児の母として、赤ちゃんのために食パンの安全性を調べてみたのです。
実は多くの市販の食パンには添加物が含まれていることがわかりました。
添加物が含まれていない無添加食パンはどこで買えるのか調べたところ、市販でも売られていることがわかりました。
一般的な食パンに含まれている添加物のことや、赤ちゃんも安心して食べられる無添加の食パンを3選紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
無添加食パンは体にいいパン!食の安全を手に入れよう!!
体にいいパンを探されている方や、赤ちゃんに購入したい方、身近なスーパーやコンビニで無添加食パンを購入することができます。
無添加食パンのメリットは、安心して食べられること。素材の味を楽しめることだと思います。
無添加食パンとわざわざ名前がついているので、一般的な食パンには添加物が含まれているのではないかと推測できますね。
私たちが普段食べている、いわゆるいつもの食パンにはなにが入っているのか調べてみました。
一般的な食パンは私もよく特売で安くなっていて、ついついお買い得で手に取ってしまう食パンです。食パンの原材料を調べてみました。
小麦粉 糖類 マーガリン パン酵母 食塩 バター 発酵種 植物油脂 粉末油脂 醸造酢 乳化剤 イーストフード V.C
青字になっているものが、いわゆる添加物といわれるものです。よく見たことある原材料ですが、私はつい最近まで添加物とは知りませんでした。
特にマーガリンなどは食料としても売っているので、添加物なんて意識したことなかったのですが、マーガリンも添加物であることがわかりました。
添加物が入っていることは分かったけど、無添加の食パンってどこにあるの?
なかなか手に入らないんじゃないの?
安心してください。無添加食パンはみなさんの身近のスーパーやコンビニで売っている食パンのなかにもたくさんあるので、おすすめをご紹介していきますね♪
赤ちゃんは避けた方がいい?市販食パンの添加物一覧
厚生労働省によると、食品添加物ごとに、健康への悪影響がないとされる「一日摂取許容量」(ADI)が設定されているので、安心材料の一つになります。
健康への悪影響がないように考えられているとわかると、少し安心できますね。
添加物は様々な食材に入っている原材料です。便利な反面、もちろんデメリットも存在します。
それぞれの添加物の特徴を知って、私たちの食卓に上手に取り入れていきましょう。
- マーガリン
マーガリンはバターと似ていますが、バターより安価に手に入れることができます。ですが、マーガリンには「トランス脂肪酸」という原料が入っています。
トランス脂肪酸は植物油に水素を添加した人口油です。マーガリンの他にショートニングや揚げ油に含まれていることがあります。
このトランス脂肪酸は、心疾患や脳卒中、2型糖尿病などといった疾患のリスクを高める可能性があります。
健康への悪影響を理由に、WHO(世界保健機構)が2018年に2023年までに世界の食品から一掃することを目指す提言をしました。
すでに海外では規制もすすんでおり、カナダや台湾などでは使用を禁止している原材料です。
日本では規制は行われてはいないので、私たち消費者自身が気を付ける必要がありますね。
- 乳化剤
乳化剤は混ざりわない水と油などの物質の境界面で均一な状態にする目的で使用する添加物です。
乳化剤のなかにも様々な乳化剤があるのですが、なにを使っているかは表示義務がないため、何が使われているか分からないのが難点です。
ですが、乳化剤のなかには、体に害を及ぼす可能性がある物質もあると言われています。
何が入っているか分からないものを積極的に摂取するのは怖いですよね。できることならば、摂取したくないと思ってしまいました。
- イーストフード
13品目から作られた人工的なイーストの栄養源です。
そのなかには塩化アンモニウムという物質があって、大量に食べると吐き気や嘔吐を引き起こす物質です。
私はアンモニウムっていう名前を聞いただけで、理科の実験を思い出して、口にしたくなくなりました。
イーストフードっていう名前だけ聞くと、そのような物質が入っているとは分からなかったので、正直驚きました。
- V.C.
こちらは、ビタミンCの略称で、酸化防止剤として使われています。普段から私たちが口にしている栄養素の一つです。
比較的安全な添加物です。これは少し安心ですね。
以上が、食パンの中に入っていた添加物の一覧です。
今まで何気なく食べていた食パンですが、ここまでご紹介した添加物が入っていることを知ると、少し食べるのを躊躇してしまいませんか?
私は、少し躊躇してしまいます。
特に子供や赤ちゃんに食べさせる事はできるだけ控えたいですよね。
なるべく控えたいという方は、先ほどご紹介した無添加食パンを手に取ってみてください。
無添加食パンをスーパーで買うならパン・ド・ミ
トップバリュ
お財布に優しいプライベートブランド・トップバリュにも無添加食パンがありました。
日頃の食材はスーパーで買っている方はスーパーで無添加食パンが買えたら嬉しいですよね♪
もちろん身近なスーパーでも無添加食パンは買えます。
「パン・ド・ミ」という食パンで、気になる原材料は以下のようになります。
小麦粉(国内製造) 砂糖 パン酵母 オリーブ油 発酵風味料 食塩 植物性たん白 (一部に乳成分・小麦・大豆を含む)
バターの代わりにオリーブオイルを使用し、トランス脂肪酸を0gに抑えている食パンです。
価格は公式で6枚切りで税込み203円(2023年9月現在)と「セブンブレッド」より少しお高めですが、国内小麦も使っているので、素材にもこだわりの市販食パンです。
トップバリュは、イオンやそのほかたくさんのスーパーにも取扱いがあるので、お近くのスーパーでぜひ見つけてみてください。
私も近くのスーパーがイオン系列なので、早速購入してみました。
いつも買っている食パンよりは少し高かったけど、素材の味がしっかりして美味しかったよ。
無添加食パンをコンビニで買うならセブンイレブン
セブンプレミアム向上委員会
セブンイレブンのプライベートブランド・セブンプレミアムの「セブンブレッド」がなんと無添加食パンなのです。
身近なコンビニで無添加食パンがあったら、便利ですよね♪
調べたところ、セブンイレブンに無添加食パンがあることが分かりました。「セブンブレッド」の原材料は以下の通りです。
小麦粉(国内製造)、砂糖、オリーブ油、食塩、パン酵母、発酵風味料(小麦・乳成分を含む)、小麦たん白
このように添加物は一つも入っていないのです!私もたまにセブンイレブンに行った際に買っていましたが、無添加とは知らなかったです。
食感もふわふわで、トーストにしてもサンドイッチにしても、使いやすい食パンでしたよ。
価格も6枚切りで税込172円(2023年9月現在)と手に届く価格が嬉しいですね♪
しかもセブンプレミアムはセブンイレブン以外にもイトーヨーカドーにも展開しています。
お近くのスーパーがイトーヨーカドーの方は、ぜひお手に取ってみていただきたいですね。
セブンイレブンには食パン以外にも無添加商品がたくさん販売されていました。
セブンイレブンで購入できる無添加商品について紹介していますので購入時の参考にしてみてください。
シャトレーゼでも買える健康志向の方向けの無添加食パン
シャトレーゼ
全国的に展開している手ごろにケーキなどのお菓子が買える洋菓子店ですが、そのシャトレーゼにも無添加と思われる食パンがありました。
「シャトレーゼがつくった素材のおいしさそのまま食パン」の原材料は、公式サイトに記載がなかったためシャトレーゼに確認しました。
小麦粉(国内製造)、砂糖(甘しゃ分蜜糖)、牛乳(八ヶ岳)、乳等を主要原料とする食品、加糖練乳、発酵風味料、バター、パン酵母、食塩、醸造酢、油脂加工食品、麦芽エキス、(一部に乳成分・小麦を含む)
添加物は含まれていませんし、かなり原材料にこだわった商品であることがわかりました。
ただ、賞味期限が発送日から3日とかなり短いため、添加物の使用も避けているのではないかと考えられます。
価格は6枚切りで税込356円(2023年9月現在)と少しお高めですが、お客様の健康志向を受けた食パンなので、素材へのこだわりが詰まっていることがわかりますね。
シャトレーゼの売り場に行くと、食パン以外にも無添加食品がありましたよ。子供にも安心して食べさせられますね。
シャトレーゼの公式サイトで通販購入も可能でしたので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
- 身近なスーパーやコンビニで無添加食パンを購入することができる
- スーパーで買える無添加食パンはトップバリュの「パン・ド・ミ」で国内小麦も使っているので、素材にもこだわりがある
- コンビニで購入できる無添加食パンはセブンイレブンの「セブンブレッド」で、イトーヨーカドーでも購入できる
- シャトレーゼにある「シャトレーゼがつくった素材のおいしさそのまま食パン」は、賞味期限が発送日から3日と素材にこだわっている商品
- 市販の食パンには添加物が入っており、添加物が健康に悪影響を及ぼす可能性もあるので、赤ちゃんや子供には無添加食パンがおすすめ
日頃の食卓に出てくる食パン、せっかく食べるのなら、安全でおいしい食パンを食べたいですよね。
私はこれからは無添加食パンは身近で買えることが分かったので、毎日の食パンは無添加食パンにしようと思います。
また、食パン以外にも添加物について意識してみようと思いました。あなたもこの機会に食の安全について考えてみてください。
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