おもちゃの専門店に行くと子どもも大人もワクワクしますよね。
たくさんのおもちゃの中からどれを選べばいいのか迷ってしまいます。
乳幼児期は年齢・月齢を目安に、五感を刺激し楽しみながら知的好奇心を満たしてあげるおもちゃがおすすめです。
脳は3歳頃までに約80%が完成すると言われています。
昔から長く愛されているおもちゃや先輩ママが買ってよかったというおもちゃには、子どもの発達に効果があったという結果があるので参考にしたいですね。
我が家のおもちゃのほとんどが、先輩ママが買ってよかったというおもちゃです。
良質なおもちゃは安いものではないので、子どもの成長に良いおもちゃを選びたいですね。
0歳~4歳の人気のおもちゃや我が家の買ってよかったおもちゃを紹介します。
ぜひあなたのお子さんの能力を伸ばしてあげて下さいね。
買ってよかったおもちゃ0歳から1歳の赤ちゃん期
0歳~1歳は安全性はもちろん、五感を刺激して徐々にステップアップできるものや、動物や乗り物・食べ物などのおもちゃを選んであげましょう。
また、0歳~1歳の乳幼児期は言葉のストックを増やす時期です。
この時期にたっぷり言葉のシャワーを浴びることが、2歳になった時、「一気におしゃべりが上手になる【言葉の爆発期】の土台」になります。
絵本や歌のおもちゃでどんどん言葉を聞かせてあげ、豊かな心を育みましょう。
どんなおもちゃを選べばいいのか迷ってしまう方は、定期的に届く「おもちゃのサブスク」もおすすめです。
特にこの時期は発達の成長スピードが早く、一つのおもちゃを使う期間は短いので、検討してみるのもいいですね。
買ってよかったおもちゃ0歳は五感を刺激
0歳児は人間の成長において、身体も心も目まぐるしく発達していく時期です。
寝んね、寝返り、支え座り、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩き、歩き。
0歳児は、月齢によって全くと言っていいほど動きに違いがあるため、その時期にあったおもちゃを選んであげましょう。
また、言葉ではまだ言い聞かせることが難しい時期だからこそ、おもちゃの安全性はしっかり確認することが大切です。
0歳児のおもちゃ選びのポイント3つを紹介します。
・だんだんステップアップできるもの
・安全性
0歳児は動きや音を見て楽しんだり、感触を楽しめるおもちゃがおすすめです。
押したり、引っ張ったり、振ったりすると反応が返ってくるおもちゃは脳を活性化させます。
五感を刺激するおもちゃで、赤ちゃんとの触れ合いを楽しみましょう。
0歳児の発達は月齢ごとに興味がどんどん変わっていきます。
初めはおもちゃを見ているだけでも、だんだんと触ったり反応を楽しむようになってきます。
いろんな素材に触れさせてあげて、月齢に合わせてステップアップできるおもちゃを選んであげたいですね。
赤ちゃんはおもちゃを手と口で触れたり、噛んだり、なめたりなどする為、安全で清潔なおもちゃであることは大切ですね。
飲み込んでしまわないか、割れたりしないかなどは要チェックです。
0歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7つを紹介します。
1.メリー
赤ちゃんの初めての知育玩具で使用されることの多いメリー。
我が家ではやさしい曲が流れるコンビのメリーを使用していました。
赤ちゃんがお人形を目で追う様子を見た時は嬉しくなりました。
回っているお人形に手を伸ばして触れようとしている仕草を見た時には、もう感動でした!
2.ガラガラ
赤ちゃんが自分でガラガラを握れるようになるのは生後3ヶ月頃です。
低月齢の赤ちゃんには布製で鈴の音がなるガラガラがおすすめです。
他にも歯固めタイプのガラガラも赤ちゃんが夢中になりますね。
私が初めて買ったガラガラは、布製で手首につけるタイプのものです。
「泣く子もケロリ!魔法のラトル」も使用したことがあります。
「泣く子もケロリ!魔法のラトル」は、赤ちゃんが泣き止む効果はその時々で違いはありましたが、人気のあるおもちゃです。
3.布絵本
コンパクトで持ち運びにも便利な布絵本は、音が鳴るものやめくると隠れていたものが出てくるなどといった仕掛けがたくさんあるものがおすすめです。
我が家ではこどもちゃれんじの布絵本を、赤ちゃんとのお出掛け用で持ち歩いていました。
4.オーボール
赤ちゃん用おもちゃボールの定番「オーボール」。赤ちゃんの小さな手でも握れる素材で、音が鳴るものやキャラクターデザインもあります。
赤ちゃんとのお出掛けにも持ち運びに便利で、赤ちゃんの遊び心を刺激してくれる柔らかボールは必需品と言ってもいいですね。
5.コップがさね
コップがさねは知育玩具の中でも、最もコスパがいいと人気のおもちゃです。
いろいろなキャラクターのものがあり、だいたいが1,000円前後で販売されています。
我が家では定番のコンビのコップがさねを使用していましたが、コップを積んだあとに崩しただけで大笑いして楽しんでいました。
6.積み木
積み木は「万能の知育玩具」と言われるほど、知育に役立つおもちゃとして愛されています。
NIHONシリーズの積み木はやさしい色合いと木の温もりが心地よいと人気のおもちゃです。
森林総合研究所の研究によると、赤ちゃんが木の香りでリラックス反応が出たという成果が高く評価され、キッズデザイン賞を受賞しています。
あなたのお子さんにも「木育」で豊かな心を育んでみてはいかがでしょうか。
7.くるくるチャイム
くもんの知育玩具で、1歳前後の知育に人気のおもちゃです。
私の甥っ子が愛用していたおもちゃなのですが、まだ子どもがいなかった私は初めて見た時、「これが4,000円以上もするの?」と驚きでした。
この単純なおもちゃが、赤ちゃんにとっては良い刺激になるのですね。
知育玩具を選んであげたいというのは、自分が子どもを生んだ時に初めて知る感覚でした。
くるくるチャイムの効果は、色の認識力・握力・集中力・見る力(追視力・注視力)・興味好奇心です。
知育に敏感なママにとって、人気があるおもちゃということがわかりました。
買ってよかったおもちゃ1歳は言葉のストック期
1歳前後で「ワンワン」などの一語文が出始めてきます。
また、よちよちと1人で歩けるようになって行動範囲が広がったり、集中して細かい遊びをすることも出てくるため、遊べるおもちゃも増えてきますね。
0歳~1歳は言葉のストックを増やす時期なので、おもちゃで遊びながらいろんな言葉を聞かせてあげましょう。
1歳児のおもちゃ選びのポイント3つを紹介します。
・ひとつのおもちゃでたくさんの遊び方ができるもの
・少しの力でも遊べるもの
1歳児は普段から触れている動物や乗り物、食べ物のおもちゃに興味津々です。
「知っている」「見たことがある」ものや「色・音・光」で興味が持てるおもちゃがおすすめです。
特に「赤・青・黄色」などのわかりやすい色は興味を持ちやすいですね。
また言葉のストックを増やす時期なので、絵本や歌のおもちゃでどんどん言葉を聞かせてあげましょう。
1歳児は「つかむ」「投げる」「つまむ」といった基本操作からいろいろな動きができるようになります。
ワンパターンではなく飽きずに遊べるおもちゃを選んであげたいです。
また、「できないこと」があると飽きてしまうので、1歳児の力でも遊べるおもちゃ選びが大切です。
1歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7つを紹介します。
1.いたずら1歳やりたい放題
1歳の好奇心を存分に満たしてくれる、ロングセラー商品の「いたずら1歳やり放題」。
身の回りの実用品にそっくりでやりたい放題いたずらでき、赤ちゃんの脳を刺激してくれます。
我が家は持っていなかったのですが、友人のお家に遊びに行った時にあった「いたずら1歳やりたい放題」に我が子も夢中でした!
2.おえかきせんせい
1歳から2歳の時期にぐしゃぐしゃ描きを十分にした子どもは、自分の手をコントロールする方法を体得しているので、文字の習得がスムーズに進むと言われています。
あのぐしゃぐしゃ描きも、子どもの成長に意味があるのですね。
ママにとっても後片付けが楽であることも嬉しいおえかきせんせいですが、筆圧の強さに負けて一部が固まってしまうこともあります。
子どもが自由に遊ぶためにも、おえかきせんせいは消耗品と考えた方が良いですね。
我が家ではおえかきせんせいのペンやスタンプなどの付属品を、何度か紛失したことがあります…。
3.小麦粉粘土
小麦粉粘土は、その名の通り小麦粉を主成分にして作られた粘土であるため、間違えて口に入ったとしても比較的安全な粘土です。
1歳前後から使用でき、触ったり、丸めたり、引っ張ってちぎったりと、不思議な感覚に楽しんで遊ぶことができます。
小麦アレルギーのお子さんはアレルギー反応が出る可能性もあるため、注意が必要です。
4.おままごとセット
おままごと遊びは、想像力が豊かになったり、社会性や協調性を学ぶことができ、子どもの心の成長にたくさんの効果があります。
我が家でもおもちゃの野菜・果物・なべ・包丁などでお料理し、使わなくなったお弁当箱でピクニックごっこなど、親子で楽しく遊びました。
5.プラレール
おもちゃといえばタカラトミーと言ってもいいくらい、人気なおもちゃがたくさんありますね。
タカラトミーではプラレールを知育玩具として販売していませんが、夢中になって遊んでいる子どもは多いです。
プラレールは自由にコースを作ることができるため、レールをつなげてレイアウトを自分で考えます。
作ったプラレールの周りに積み木や動物のおもちゃなどを置いて、ジオラマとしても楽しめますね。
遊びながら発想力や思考力、集中力などが鍛えられる効果の高いおもちゃだと私は思います。
6.森のうんどう会
高品質な木のおもちゃを販売しているエド・インターのおもちゃです。
カタンカタンという心地よい木の音で、子どもも夢中で遊べます。
我が家では、児童館にあった森のうんどう会で遊ばせたことがあります。
大人でもぼーっと見てしまい、ママにとっても可愛くて癒されますね。
子どもが小学生くらいになった時に、自分で作ってみたい!というおもちゃです。
7.リグノ
リグノはスイスのネフ社(NEAF)が販売している積み木で、自主性を重視しているモンテッソーリ教育で使用されている知育玩具です。
天然木が使用されており、きれいな発色やなめても安心な着色で、1歳前後の赤ちゃんにも安心安全な積み木です。
また、リグノの特徴として、積み木と積み木をつなげて立体図形を作ることができるので、長期間子どもが楽しめます。
しかし、金額が3万円以上とお高めなため、迷っている方はサブスクのIKUPLE(イクプル)でお試しされてはいかがでしょうか。
買ってよかったおもちゃ2歳はステップアップ
2歳になると1歳の頃よりもできることが多くなるため、積極的に「自分でやってみたい」と考えて動くようになります。
また、可愛いおしゃべりが一気に増える「言葉の爆発期」の到来は、ママとパパを笑顔にしてくれますね♪
2歳児は自由度の高いおもちゃや、ステップアップできるおもちゃで、好奇心を広げてあげましょう。
2歳児のおもちゃ選びのポイント3つを紹介します。
・難易度に幅があり簡単なことから徐々にステップアップできるもの
・幅広いテーマに触れ、好奇心が広がるもの
答えが一つに決まったおもちゃよりも自由度の高いおもちゃがおすすめです。
頭の中でイメージしたことを手を動かして表現できるおもちゃで、おもいきり好きな遊びができる環境にしてあげたいですね。
1歳の頃よりもできることが多くなるため、積極的に「自分でやってみたい」と考えて動くようになります。
難易度に幅があり、簡単なことから徐々にステップアップできるおもちゃで自己肯定感を満たして「もっと自分でやってみよう!」という心を育てていきたいですね。
好きなこと以外にもどんどん触れさせて、好奇心を広げてあげましょう。
また、待ちに待った、一気におしゃべりが上手になる「言葉の爆発期」の到来です。
本当に可愛いですよね♪ 言葉の発達・創造力・音感・運動など、様々なテーマに触れさせてあげ、好奇心を育ててあげましょう。
2歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7選
2歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7つを紹介します。
1.レゴ・デュプロ
ブロック遊びは指先が器用になり、子どもの脳を刺激してくれます。
デュプロは普通サイズのレゴの2倍の大きさがあるので小さい子どもの手にも使いやすく、また、誤飲も防げて安心です。
また、「レゴ・デュプロ」と「普通サイズのレゴ」は互換性があるため、お子さまの成長に合わせて標準サイズのレゴを組み合わせて遊ぶことができますよ。
レゴシリーズは我が家でも長く愛用したおもちゃの一つです。
レゴで遊んでいる時の子どもの集中力はすごいです!
2.アンパンマンことばずかんプレミアム
子どもに人気のキャラクターたちが、日本語や英語を教えてくれます。
一気におしゃべりが上手になるこの時期に、たくさんの新しい言葉に触れさせてあげたいですね。
3.くもんのジクソーパズル
段階をステップアップできるくもんのジクソーパズルはおすすめの知育玩具です。
くもんのジクソーパズルにはステップとピースの数ごとに制限時間の目安が書かれています。
くもんの教室では完成時間というものがあり、問題プリントを解く際、始めと終わりの時間を記入して習熟度に応じて学習を進めていきます。
子どもにパズルをチャレンジさせる時は、目安の時間を目標にしてどんどんステップアップさせましょう。
4.くもんのたんぐらむ
くもんの知育玩具は子育て先輩ママからも人気の高いおもちゃです。
タングラムとジグソーパズルと比べてみると正解が一つしかないのがパズルです。
タングラムは様々な形を合わせて作るため、図形感覚・創造力・考える力などを養うことができます。
もちろんパズルにも観察力や空間認識力などの高い教育効果がありますので、どちらも子どもに与えてあげたいおもちゃですね。
私は500ピースのパズルで楽しく脳トレしています。
5.アクアプレイ
アクアプレイとは、スウェーデン生まれのロングセラー商品です。
水の力で船を動かしたり、仕掛けを作動させたりして遊びながら水の流れを学ぶことができます。
小学生になっても遊んでいる子も多いという大人気のおもちゃで、毎年すぐに完売して再入荷待ちになるため、要チェックしたいおもちゃです。
我が家では使用したことがないのですが、とても興味のあるおもちゃです。
6.ストライダー(自転車)
ストライダーはバランス感覚や運動能力が育つスポーツトイです。
ペダルが付いていないので、またがって地面を蹴って進むため体幹の発達に効果が期待でき、自転車にもすぐに乗れるようになります。
また、全国各地で練習会やレース大会などのイベントも開催されているので、運動が好きなお子さんにぜひチャレンジさせてみてはいかがでしょうか。
7.楽器のおもちゃ
2歳頃から音階の高さ・低さも認識できるようになり、可愛いお歌もきかせてくれますね。
この時期にはおもちゃのピアノ、太鼓、木琴、鉄琴などの叩く楽器の知育玩具おすすめです。
我が家ではおもちゃのドラムセットを買ってたくさん叩いて遊びました。
また、おもちゃのピアノもよく遊んだので、今は電子ピアノを使用しています。
楽器のおもちゃは、買ったときは夢中で遊んでいましたが、そのあとは飽きる子とよく遊ぶ子で分かれ、子どもの個性を感じました。
買ってよかったおもちゃ3歳は脳の80%が完成
3歳になると、身近な人の真似をしていろんなことに挑戦したくなったり、「なに?」「どうして?」など、とにかく様々なものに興味関心が高まります。
また、脳は3歳までに約80%が完成すると言われています。
「自分でできた」を積み上げることで自己肯定感を育み、楽しみながら才能を伸ばしてあげたいですね。
3歳児のおもちゃ選びのポイント3つを紹介します。
・ごっこ遊びができるもの
・「自分にもできるもん!」と挑戦したくなるもの
3歳児は楽しみながら才能を養ってあげられるおもちゃがおすすめです。
思考力・集中力・想像力・創造力・思考力・音感・運動能力など。
脳を刺激し楽しみながらいろいろな才能を伸ばしてあげたいですね。
ごっこ遊びには、社会性や心の発達・コミュニケーション力など、多くの能力を身につけるこどができると言われています。
親や先生の真似をして話す姿は、クスっと笑ってしまうこともありますね♪
いろんなことに興味や疑問を持つ3歳児は好奇心旺盛です。
「自分にもできるもん!」と挑戦したくなるおもちゃがおすすめです。
また、体を動かす遊びや簡単なボードゲームなども親子で楽しめますね。
3歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7選
3歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7つを紹介します。
1.マグフォーマー
ボーネルンドのマグフォーマーは、世界でも大人気の知育玩具です。
磁石でくっつき立体に変身できる新感覚ブロックで、独創性や空間把握能力を養うことができます。
大人気のマグフォーマーですが、メルカリなどにニセモノが出回っているため注意が必要です。
ニセモノは磁力が弱く形を維持することができませんので、「MAGFORMERS」の刻印があるか確認することをおすすめします。
2.くみくみスロープ
くみくみスロープは、ボールが下まで落ちるように、様々なパーツを組み合わせてコースを作るくもんのおもちゃです。
ピタゴラスイッチのようなワクワクするパーツで、子どもの創造力や集中力、達成感などを育てることができます。
我が家のおもちゃの中でも、特に買ってよかったと思えるおもちゃです。
3.クレヨン
私はとても絵が苦手なのですが、私の子どもは絵に興味関心があります。
3~4歳頃から、その日にあった印象に残った出来事をおえかき帳に描くことがあり、今も子どもの創造力や発想力には驚かされています。
子どもが絵に興味関心を持つようになったら、豊富な画材(クレヨン・色鉛筆・水性マーカー・マッキーペン・絵の具など)を揃えてあげることをおすすめします。
いつでも絵を描ける環境を整えてあげることで、子どもの発想力は親の想像を超えますよ!
4.アンパンマンくみたてDIYはしるぞっ!ねじねじアンパンマンごう
「アンパンマンくみたてDIY」シリーズのおもちゃで、組み立てて遊ぶことができます。
また、別売りの「ねじねじもぐりん」「ねじねじバイキンUFO」と連結させることができるのも子どもが喜ぶポイントですね。
また、ネジや連結パーツを紛失してしまうと繋げることができなくなってしまうので、紛失には注意が必要です。
5.イチゴリラ
イチゴリラとは、3歳児からできることで人気の神経衰弱ボードゲームです。
好奇心旺盛な3歳児のお子さんと一緒に、親子で記憶力の勝負をしてみてはいかがでしょうか。
6.キックボード
体を動かすことが好きな子どもには、キックボードがおすすめです。
キックボードは2輪タイプと3輪タイプがあるので、まだ小さいお子さんの場合は安定感のある3輪タイプを選びましょう。
我が家では3輪タイプから始め、子どもが物足りなくなってきた頃に2輪タイプを買いました。
キックボードは子どものバランス感覚を養うのに効果のあるおもちゃですよ。
7.キネティックサンド
キネティックサンドとは室内用砂遊びのおもちゃで、水を使用しない粘土系の砂です。
砂遊びは手や指先を使って遊ぶので脳への刺激になりますね。
我が家は公園などの砂場で遊ばせていたのですが、キネティックサンドは口コミでもよく見かけるおもちゃです。
キネティックサンドは公園の砂場が衛生面で心配な方や、雨の日などおうちで砂遊びを楽しみたい方に嬉しいおもちゃです。
また、「大人でも楽しめる砂遊び」となっており、大人も癒される商品です。
私は家が汚れることが心配なのですが、私と同じ考えのママもいるかと思います。
買ってよかったおもちゃ4歳はお勉強ごっこ
4歳になると知能と言語が著しく発達し、語彙も増えていきます。
ひらがなや数字など、ゲーム感覚でお勉強ごっこができるおもちゃで知的好奇心を満たしてあげるおもちゃがおすすめです。
買ってよかったおもちゃの2歳・3歳で紹介したおもちゃも、4歳でも引き続き使用できる知育玩具です。
また、4歳は好みも出てくるので、好きなキャラクターのおもちゃも喜ぶこと間違いなしですね。
4歳児のおもちゃ選びのポイント3つを紹介します。
・適度なサポートで、子どもひとりでできるようになれるもの
・個性や好みに合うもの
4歳児はお勉強ごっこをしながら、遊んでいる気分でひらがなや数字に興味が持てるおもちゃがおすすめです。
難易度の高いおもちゃや文字ばかりのワークを最初から与えてしまうと、できないことがストレスに感じてしまう可能性もあります。
興味が出始めたのに、「できない」と勉強嫌いになって興味が薄れてしまうのはもったいないですよね。
ゲーム感覚で気軽に遊ぶことができるおもちゃで知的好奇心を満たしてあげましょう。
この時期は知能と言語が著しく発達し、記憶力や想像力が豊かになり語彙も増えてきます。
また、手先も器用になってくるため、適度なサポートで子どもひとりでもできるようになるおもちゃがおすすめです。
4歳になると個性や好みも出てきて、欲しいものを自分で選ぶようになります。
好きなキャラクターやお友だちとお揃いのものが欲しくなる時期ですね。
親子やお友だちと一緒に遊ぶ楽しさ・コミュニケーションの取り方が学べるおもちゃを選んであげたいですね。
4歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7選
4歳児に人気の買ってよかったおもちゃ7つを紹介します。
1.くもん図形モザイクパズル
くもんの知育玩具は子育て先輩ママからも人気が高いのですが、おもちゃといっても、くもん図形モザイクパズルは対象年齢が4歳から大人です。
ガイドボードを使って少しずつ難しい図形に挑戦していくのですが、我が家でも子どもだけでなく、親子で一緒に楽しんだおもちゃです。
おすすめの知育玩具なので、姪っ子の誕生日にプレゼントしました。
その時はあまり喜んでいる様子ではなかったのですが、あとから「ハマってるよ!」と嬉しい連絡がきました。
2.LaQ(ラキュー)
LaQ(ラキュー)は右脳と左脳の発育にいろんな効果があるとされる人気の知育玩具です。
対象年齢は5歳となっておりますが、直感的で簡単なので4歳からでも使用でき、飽きることがありません。
ブロック遊びにも似ていますが、LaQの特徴はパーツをつなぐ時の「パチッ」と音がするクリック感です。
この感覚は子どもにとって心地よい刺激のようで、我が家の子どもたちも集中して「パチッパチッ」をしています。
LaQは我が家のおもちゃの中でも、特におすすめの知育玩具です。
3.どうぶつしょうぎ
どうぶつしょうぎは、グッド・トイ賞を受賞した優秀な知育ボードゲームです。
駒は「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の4種類で、動ける方向に赤い目印がついているため、子どもにもわかりやすい作りになっています。
ここ最近、子どもの習い事に将棋を選ぶママたちも増加中です。
将棋には集中力や礼儀・コミュニケーションなどの効果があります。
将棋好きのおじいちゃんとの世代間コミュニケーションにも良いですね。
4.パーラービーズ
アイロンビーズはダイソーなどの100均でも販売していますが、我が家ではパーラービーズという商品名のはじめちゃおセットを買いました。
細かい作業なのでかなりの集中力が必要なのですが、達成感もすごいです。
最後の仕上げはもちろん私がアイロンでくっつけて、出来上がりの可愛い作品に子どもも大満足です。
外遊びができない雨の日に大活躍のおもちゃです。
5.ナンジャモンジャ
ナンジャモンジャは、ロシア発のおしゃれで面白いカードゲームとして人気があります。
カードをめくった人のセンスで名前を付け、それを全員で覚え、以降、めくられたらその名前をいち早く叫ぶことでカードを獲得していくゲームです。
想像力や認知力を養う知育玩具としても効果的で、テレビでも注目されています。
子どもから大人まで楽しめるカードゲームなので、あなたもお子さんと記憶力やネーミングセンスの勝負をしてみてはいかがでしょうか。
6.ホッピング
私が子どもの頃に遊んだホッピングですが、近年再ブレイクしつつあるスポーツトイです。
ホッピングには、全身運動で筋肉の発達を助けながら、体幹を鍛え、楽しい!という3つの嬉しい効果があります。
我が家の子どもも楽しそうにぴょんぴょんしながら、体幹を鍛えました!
7.キャラクターグッズ
4歳頃になると、男の子と女の子で好きなキャラクターなども欲しがるようになってきますね。
知育玩具だけでなく、子どもの「好き!」という気持ちを大切にしてあげたいです。
好きなキャラクターのお人形や持ち物がそばにあるだけで、子どもは幸せな顔を見せてくれますね♪
買ってよかったおもちゃ男の子女の子サブスク
我が家では男の子も女の子も同じおもちゃを使用しており、特に男女で使用するものを分けてはいません。
しかし、男の子と女の子とでは脳の成長の仕方が違うのは事実です。
もちろん人それぞれではありますが、男の子・女の子でおすすめできそうなおもちゃをまとめてみました。
買ってよかったおもちゃ男の子は動くもの
男の子は標的認識や空間記憶についての成長が女の子と比べて早いです。
また、生まれつき動くものの方に興味を持つようにできているのが男の子の脳の特徴です。
男の子に買ってよかったおもちゃ3つを紹介します。
1.トミカ
車が大好きな男の子は多いですよね。本物そっくりなトミカは、子どもだけでなく世代を超えて親子に愛されるおもちゃです。
トミカはドアの開閉や実車のデザインを大切にしながらも、子どもがケガをしにくい工夫など細やかな配慮がされています。
世界的にも高い人気を誇るロングセラー商品であり、とても魅力的なおもちゃです。
私もトミカ、ハマりました!
我が家の車と同じトミカ、働く車、高級車など、ずっと大切に持っていたいおもちゃです。
「トミカでるでるバケツ」もおすすめですよ!
トミカではお片付け収納ケースが駐車場をイメージして作られていることも魅力の一つです。
トミカでるでるバケツは、中にスパイラルロープがあり、上の投入口から車を入れると駐車場をぐるぐる回って出口まで走り降りてきます。
我が家も持っていますが、甥っ子にもプレゼントしたことがあり、とても喜んでくれました。
2.ラジコン
子どもが4歳頃のクリスマスに、ジープのラジコンをプレゼントしたことがあります。
大きくて見た目も立派なラジコンに大喜びの我が子でした。
目・指先・脳を使ってラジコンを思い通りに動かす練習をし、自分で駐車スペースなどを決めて操作を楽しんでいました。
また、公園で豪快に走らせ親子で一緒に楽しみました。
パパとのコミュニケーションにおすすめのおもちゃです。
3.戦隊ヒーローもの
男の子はウルトラマンや戦隊ヒーローが大好きですよね。
我が家の子どもたちもお友だちやパパと一緒にヒーローごっこを楽しんでいました。
戦隊ヒーローに夢中だったこの時期に、私は友人からお下がりで変身ベルトやグッズをもらったことがあります。
憧れの変身ベルトに子どもたちは大喜びでした!
子どもが成長し戦隊ヒーロー期が終わった後、私は戦隊ヒーローグッズをおもちゃ箱に保管していました。
あれから何年か過ぎ、友人の子どもも中学生になったある日のことでした。
その友人から「まだ変身ベルトを捨てていないなら譲ってほしい!」と連絡がきました。
話を聞くと、中学生になった子どもが昔遊んでいたおもちゃをコレクションとして集めているとのことでした。
おもちゃを買う時、知育や発達などを考えて選ぶことが多いのですが、子どもの頃に遊んだ大好きなおもちゃは、ずっと心に残る大切な宝物だと感じた出来事でした。
買ってよかったおもちゃ女の子は指先を使うもの
女の子は言語や細かい手先の能力についての成長が男の子と比べて早いです。
また、生まれつき人の顔に興味をもつようにできているのが女の子の脳の特徴です。
女の子に買ってよかったおもちゃ3つを紹介します。
1.ピアノのおもちゃ
指先を使って音を奏でるピアノは、子どもの脳へとても良い刺激となることは有名ですね。
絶対音感は6歳までにしか習得できないと考えられています。
早くからピアノに触れることで、音楽の才能を発見したり、様々な能力を伸ばしてくれるなど、子どもの発達にとても効果的なおもちゃです。
ピアノの習い事も人気がありますね。
2.メルちゃん、レミンちゃん
「子どもの頃にたくさん人形遊びをしていた子どもは、思いやりを示す脳の活動が強く見られたことが慶應義塾大学の実験で明らかになった」という記事を目にしました。
お人形遊びを通して、言葉の発達や社会性の発達を伸ばすだけでなく、思いやりや優しさも育みたいですね。
3.リカちゃん
1967年発売タカラトミーのリカちゃん人形は、もう50年以上愛され続けていて知らない人はいないほど人気ですね。
私も子どもの頃大好きでした。ドレスやハウス、家具・家電など様々な商品があり、進化し続けていますね。
最近ではColemanとのコラボでテントやハンモックなどのキャンピングセットもあります。
子どもと一緒に、ママもリカちゃんの世界を楽しめますよ!
サブスクと買うおもちゃを使い分ける
我が家では0歳からこどもちゃれんじを利用していましたが、年齢や月齢に応じでプロが選ぶおもちゃが定期的に届くのはとても便利でした。
赤ちゃんのお世話で中々じっくりおもちゃを選べない方、また、買っても子どもがあまり興味を持たなかったという方には「おもちゃのサブスク」がおすすめです。
また、親の好みでおもちゃを選ぶだけでなく、サブスクを利用することで「今の月齢はこのおもちゃがいいのね!」と親の勉強にもなります。
長く遊べるおもちゃは買ってあげ、一時的に使用する年齢・月齢まではおもちゃのサブスクを利用するなど、使い分けてもいいですね。
私が利用していたこどもちゃれんじは、定期コース契約でおもちゃは自分の物になりますが、サブスクはおもちゃのシェアなので返却が必要です。
おもちゃのサブスクにはメリット・デメリットがあるので、お子さんに合うおもちゃ選びの参考にしてみて下さいね。
まずは、おもちゃのサブスクのデメリットを説明します。
・破損や紛失に神経質になってしまう
・おもちゃの返却に手間がかかる
・おもちゃのシェアなので新品ではない
私は「破損や紛失に神経質になってしまう」という点が心配です。
借り物なので大切に扱わないといけないと思うと、私は子どもがおもちゃで遊ぶ様子を見張ってしまいそうです。
調べてみたところ、おもちゃのサブスクのほとんどが買い取りが可能ということがわかり安心しました。
破損や紛失だけでなく、子どもがそのおもちゃを気に入ってずっと遊ぶようなら、買い取りできるのは嬉しいですね。
その場合、新品で買うより安く買い取りできる場合が多いので、お試し使用にもちょうどいいと感じました。
また、「おもちゃのシェアなので新品ではない」という点も、私は衛生面の心配がありました。
調べてみてわかったのは、30歳から40歳代のスタッフが、「もし自分の子が使うとしたら」という目線でおもちゃひとつひとつを丁寧に清掃しているということです。
何だか心が温かくなったと同時に、もはや、我が家にあるおもちゃよりも衛生的に安心なのでは?と感じています。
私にとってデメリットだと感じていたことが、調べてみるとメリットだと知ることができました。
次に、おもちゃのサブスクのメリットを説明します。
・おもちゃが部屋で散らかりにくくなり収納に困らない
・高級なおもちゃで遊ぶことができる
・小さい頃は1つのおもちゃを使う期間が短いため飽きない
・衛生面が安心
ひとつひとつ見ても、私はメリットが大きいと感じました。
おもちゃにはその年齢・月齢だけ一時的に遊ぶものと、長く使えるおもちゃがあります。
我が家では小学生になっても、レゴブロック・LaQ・トミカ・お人形・おままごとセットは使用しています。
長く遊べるおもちゃはお誕生日・クリスマスなどのプレゼントとして買ってあげたいですね。
一時的に使用する年齢・月齢や、何のおもちゃを選んでいいかわからない時は、私はおもちゃのサブスクが良いと感じました。
サブスクの中でも人気の高いおもちゃのサブスクを5つ紹介します。
・トイサブ!
・キッズ・ラボラトリー
・ChaChaCha(チャチャチャ)
・IKUPLE(イクプル)
・And TOY BOX
【トイサブ】
トイサブはおもちゃのサブスクの中でも特に人気が高く、徹底した衛生管理がポイントです。
また、おもちゃが壊れても弁償は原則不要となっております。
【キッズ・ラボラトリー】
キッズ・ラボラトリーは30日間の全額返金保証付きで、気軽にサービスを試すことができるサブスクです。
特徴としてはカプラやクアドリラ、キュボロなどの高級なおもちゃがあることです。
キッズ・ラボラトリーはLINEで簡単にやり取りができるので便利ですね。
【ChaChaCha】
ChaChaChaは「PLANTOYS」「fisher price」などの海外の有名ブランドや、「学研」や「公文式」とも提携しています。
また、発達の悩みにも寄り添うおもちゃも取り揃えているのも特徴です。
【IKUPLE(イクプル)】
IKUPLE(イクプル)は木のおもちゃやカラフルなおもちゃなどの知育玩具があります。
ポイント制度があり、貯まったポイントで日用品の購入ができるのもIKUPLE(イクプル)特徴です。
【And TOY BOX】
And TOY BOXのおもちゃは、調剤薬局の薬剤師さんがおもちゃの消毒を監修しているので、衛生面でとても安心できます。
And TOY BOXもLINEで簡単にやり取りができるのは便利です。
あなたも「サブスク」と「買うおもちゃ」を使い分けて、お子さんが喜ぶおもちゃを選んでみてはいかかでしょうか。
まとめ
- 子どもの発達に応じて年齢・月齢に適したおもちゃ選びをすること
- どの年齢・月齢でも、子どもが安全に遊べるおもちゃであるかチェックすること
- 五感を刺激し楽しみながら知的好奇心を満たすことができるおもちゃを選ぶ
- 0歳~1歳の乳幼児期は言葉のストックを増やす時期なので、絵本や歌のおもちゃで言葉をたくさん聞かせるといい
- 3歳頃までに脳の80%が完成するので、知育玩具で脳を刺激することがおすすめ
- 遊び感覚でお勉強ごっこができるおもちゃでひらがなや数字を身につける
- 男の子と女の子で脳の成長の仕方が違うため、おもちゃの好みも変わってくる
- 乳幼児期の成長は早いため、「サブスク」と「買うおもちゃ」を使い分けることがおすすめ
我が家では子どもたちが同じおもちゃで遊んでいても、それぞれが夢中になるおもちゃが違い、とても個性を感じます。
ものづくりやパズルが好き、絵や音楽が好き、ボールが好きなど、子どもが好きなものはどんどん伸ばしてあげたいと思っています。
また、幼児期におもちゃ遊びを通して親子でコミュニケーションを取った時間は、今振り返ってみてもとても大切な思い出です。
あなたのお子さんの大切な幼児期に、ワクワクするようなおもちゃで知的好奇心を満たして、才能を伸ばしてあげて下さい。
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