「はじめてずかん1000」を検索すると販売休止の文字がでてきて、疑問に思ったので調べてみました。
なんと「はじめてずかん1000」は販売休止になった理由は人気が出過ぎて売り切れが続出したからでした!!
販売休止とみると、何か不具合があったりよくない理由を想像してしまいますよね。私も買っちゃダメなのかなとネガティブな方向に考えていました。
しかし全く反対の理由で、人気が出過ぎて買えない方が続出し、売り切れが続いてしまったとなればどんな商品か気になってしまいますね。
2022年12月現在は重版されて買えるところが増えてるから手に入りやすいよ♪
「はじめてずかん1000」の人気の理由や購入場所をあわせてご紹介いたします!
はじめてずかん1000が販売休止になった理由は人気すぎたから
「はじめてずかん1000」は2020年6月に発売開始されたのですが、発売直後から人気がでてSNSでも話題になりました。
タッチペン式ずかんは写真やイラストをタッチするとタッチしたものの名前を教えてくれる機能がついています。
英語で音声が変わる切り替えモードもついていたりと子供が音で覚えられるずかんとして人気があります。
「はじめてずかん1000」は名前の通り子供が触れるであろう1000個の言葉が載っています。
1000の言葉が載ってるだけでもすごいなぁと思いましたが、それだけではなく、クイズやゲームや歌など遊べるページがたくさんあります!
人気がでた時期がクリスマス前だった事もあり、クリスマスプレゼントとしての需要が増えました。
「買えない」「売ってない」とSNSで投稿される方が多くいたので「販売休止では?」と噂されるようになりました。
販売休止と聞いて何か悪い部分があるのかと思いきや、人気すぎて売り切れとなるととても気になりますよね!
売り切れてしまってるものってなんでこんなに気になってしまうのでしょうか。
「ラスト1点」の文字を見るとついつい買ってしまう私は人気の理由が知りたくて「はじめてずかん1000」を徹底的に調査しました。
「はじめてずかん1000」は定価4928円(税込)と安くないお値段ですし、何が人気なのかしっかりリサーチしてから購入したいですね!
今回ははじめてずかんがなぜこんなに人気なのか、他のタッチペン式ずかんとの違いを調べてまとめたのでぜひ参考にしてください。
対象年齢が幅広いはじめてずかん1000はSNSで話題
「はじめてずかん1000」の人気はSNSでたくさん投稿された事も理由の1つです。
SNSで買ってよかったおもちゃとして投稿されたり、知育玩具としてもおすすめをされる方が多くいます。
私は気になる商品があるとインスタを見て参考にすることが多いのですが、「はじめてずかん1000」はインスタでも本当によく紹介されています。
実際にお子様が楽しそうに遊んでる動画を投稿を見たりするとこうやった遊ぶのね!と参考になります。
SNSで実際買って使った方の評価がいいととますます気になりますよね!!
「はじめてずかん1000」は対象年齢が0歳〜小学校入学までとなっていて長く使えるずかんとしても話題になりました。
子供の興味はどんどん違うものに移っていきますよね。
あれほど欲しいとねだっていたのに、いざ買うと遊んだのはほんの少しの期間、なんてこともよくありますよね。
「はじめてずかん1000」は対象年齢が幅広いことも人気の一つです。
年齢が上がるにつれて興味も変わってきたり遊び方も変わるので成長する度におもちゃを購入すると気が付いたら散らかり放題に我が家はなりがちです。(笑)
「はじめてずかん1000」は4928円と安くはない商品ですが6〜7年遊べるならいいかも!と思いますよね。
なぜ幅広い年齢に人気があるのかを次の項目でまとめましたのでご覧ください。
1歳でも楽しめるのは遊び要素満載だから
「はじめてずかん1000」の特徴はなんといってもタッチペンです!ずかん上にある写真をタッチペンで触れるとものの名前を読み上げてくれます。
まだ文字が読めない低年齢のお子様でも一人で楽しみながら言葉を覚えることができるのです!
ふだん子供と絵本を読んでいると「これは何?」と質問攻めにあうことはありませんか?
一緒に読んでいて答えてあげられる時はいいのですが、家事をしている最中などゆっくり見てあげられない時もありますよね。
タッチペン式のずかんはわからないものをタッチすると読み上げてくれるので「これは何?」の疑問を子供だけで解決できるのです!
私の息子も1歳からタッチペン式のずかんを使っていたのですが、最初は音がでるだけで興味津々でたくさんタッチして遊んでいました。
少しづつ言葉がわかってくるとタッチペンが読み上げた言葉を自分で読み上げたりしていました。
一人でよく楽しんでくれたのでとても重宝しました。
「はじめてずかん1000」は全部で27個のカテゴリーがあり、1000個のものすべてに写真があります。
また動物の鳴き声や乗り物の音、楽器の音も聞けるので小さいお子様にも楽しめる音がたくさんあります。
また「はじめてずかん1000」の紙はとても丈夫にできています。厚みもあるので小さなお子様にもめくりやすいです。
1歳でも一人で遊べる要素がたくさん詰まっているので親としてはとても助かりますね!!
また27個のカテゴリーの中には「宇宙」「世界の国旗」「文具」もあり、これから小学校で学習するような言葉もあります。
小学校入学前に覚えておくにも大変便利なずかんだと思います。
特化しないずかんがはじめてにおすすめなわけ
「はじめてずかん1000」は何かに特化したずかんではなく様々なジャンルものが幅広く載っています。
27個のカテゴリーに分かれていて1000個の言葉が載っています。
通常の図鑑は1つのカテゴリーのものを詳しく書いてあるものが多いと思います。
小さいころから好きなものがしっかり決まっている子供だと通常の図鑑でも長く楽しめるかもしれません。
多くの子供はまだいろいろな事に興味が分散してしまうと思います。
また子供の興味関心は親の影響を受ける事も多いかなと思います。私の旦那は車が大好きなので、息子にたくさんの車の本や図鑑を買っていました。
私も息子は車が好きと思っていましたが、ある日いろいろなものが載っている図鑑を見た時に車のページは見ずに、虫や爬虫類のページにくぎ付けになっていました。
その時初めて息子がもっとたくさんの事を知りたいのではないかなと思い、これからは幅広くいろいろなものを見せてあげたいなとその時思いました。
今では、車も好きですが、きのこや危険生物、食虫植物などたくさんの事に興味をもった欲張り少年になりました!(笑)
私や旦那が知らなかった事もたくさん教えてくれます。
子どもがたくさんの事に興味関心をもつようになるためには様々なジャンルが書いてある図鑑はいいなと思いました。
「はじめてずかん1000」はたくさんのジャンルの写真が載っていて、音声で読み方も教えてくれます。
その中で自分の好きなものを見つけていく事もできますし、幅広し知識をつける事もできるので、名前のとおり、はじめてのずかんにとてもおすすめです。
ネット購入も可!!本屋は問い合わせてから行こう!!
一時期は売り切れは続いていて手に入りづらかった「はじめてずかん1000」ですが、今では比較的取り扱いがある所が多いようです。
2022年12月現在ではamazonでも楽天でも取り扱い店舗がありましたのでネット通販でしたら高確率で手に入ると思います。
ネットはレビューもたくさん載っているので購入する際の参考にもなりますね!
一度実物をみて購入したい方もいらっしゃると思います。購入可能な本屋さんは以下のとおりです。
- 旭屋書店
- 紀伊國屋書店
- 三省堂書店
- TSUTAYA
- 丸善、ジュンク堂、文教堂
- 有隣堂
- 全国書店案内ー東京都書店商業組合青年部
小学館の購入案内のページを見ると、各書店の在庫を確認できます。
近所の書店の在庫確認してから購入しに行けますし、書店によっては取り置きもできるので、一度参考にしてみてください。
案内ページを使ってみましたが、とても使いやすかったので試してみてください。
私も近所の本屋さんにあるか実際見に行ったところ2店舗中1店舗は在庫がありました。
見本もおいてあり実際の大きさや使いごこちも試せたので参考になりました。
はじめてずかん1000とはじめてのずかん900は英語付き
タッチペン式の子供向けずかんはいくつか種類があります。
「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」は名前も似ているので困惑される方もいるかと思います。
私はこの記事を書くまで、一緒のものだと思っていました。よく見れば数字も違うのに。
どちらも英語機能もついているので、ネイティブの発音を覚えるのにも訳にたちます。
豊富な言語数で英語付きなので基本的は部分は一緒のようですね。
大きな違いは出版社がちがいます。「はじめてずかん1000」は小学館で、「はじめてのずかん900」は講談社が出版しています。
また出版社以外でも少し違う部分がありました。それぞれの違いを詳しく調べてみたので参考にしてみてください。
はじめてずかん1000とはじめてのずかん900を比べてみた
「はじめてずかん1000」と「はじめてのずかん900」は名前も似ているので購入の際にどっちにしようか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
タッチペン式の写真のずかんで、英語モードがある、分集い丈夫な紙質で見た目も似てる。いまいち違いがあるのかわかりませんよね。
私が調べた限りではさほど大きな違いはありませんでしたが、ずかん以外の遊び要素が豊富かどうかが一番違うところでした。
2つの違いをわかりやすく表にまとめてみましたので参考にしてみてください。
はじめてずかん1000 | はじめてのずかん900 | |
値段 | 税込み4928円 | 税込み4950円 |
出版社 | 小学館 | 講談社 |
発売日 | 2020年6月17日 | 2019年3月25日 |
言語数 | 1000 | 900 |
ページ数 | 68ページ | 62ページ |
タッチペンのみ購入 | 可(税込み2500円) | 可(税込み2200円) |
特徴 | ・クイズ、歌、ゲームなど遊び要素が多い | ・遊び要素はクイズのみ |
値段やページ数はそれほど変わらないですね。一番違う特徴としては遊び要素が豊富かどうかです。
「はじめてのずかん900」は遊び要素はクイズのみでシンプルにずかんとして楽しむことに重点を置かれている方におすすめです。
「はじめてずかん1000」はゲームや歌、スープを作りやお着替えなど遊び要素が豊富なので、いろんな楽しみ方をしたい方にはこちらがおすすめです。
タッチペン式のずかんは値段も少し高価なので慎重に選びたいですよね。
「はじめてずかん」シリーズだけでなく、他にもタッチペン式ずかんが販売されていてそれぞれ調べてみました。
それぞれの商品の特徴などもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
タッチペンのみの購入もできるようになった!!修理は要相談!
小さなお子様が使うものなので、壊れたりしないか、丈夫なのかは気になるところですよね。
はじめてずかん1000は分厚い紙でできていますので破れたりする心配は少ないかなと思います。
またタッチペンの紛失や故障の際に、タッチペンだけ購入できるかも気になる所ですよね。
タッチペンのみの購入もできるようになったよ♪
今まではタッチペンのみの購入はなかったのですが、2022年12月現在では販売しております。
タッチペンのみの購入ができないことに不安だった方には嬉しいですよね!
BOOKSHOP小学館プラス
小学館の商品が買えるBOOKSHOP小学館というサイトで購入できます。
しかし初版第1刷には対応していないようなのでご注意ください。
初版第1刷か確認するには「はじめてずかん1000」の32ページを見てください。ヨットのつづりが「yatch」となっているのが初版第1刷です。
タッチペンのみの購入を検討されている方はご確認ください。
壊れた際に修理はできるかどうかですが、私自身も気になったので問い合わせしてみました。
残念ながら基本的にはタッチペンに修理窓口はないとの事でした。
しかし初期不良なら対応してくれるそうです!
小学館のお問い合わせセンターは電話もすぐにでてくれて対応もとても良かったので何か不具合があれば一度お問い合わせしてみるのもおすすめします。
アンパンマンやシンプルなタッチペン式ずかんも人気!
タッチペン式ずかんが様々な出版社や玩具店から発売されています。
たくさんあるけど違いがいまいちわからないですよね。
キャラクターものはお子様が喜びそうですし、英語の発音も覚えてくれたらうれしいですよね。
それぞれ特徴やおすすめポイントをご紹介します。
アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんSuperDX
セガトイズが販売しているタッチ式ずかんです。日本語2000語以上、英単語も800語以上入っているのでボリュームも申し分ないですね。
先日1歳の姪っ子にあいました。言葉を喋り始めたばかりなのに、お皿に書いてあるキャラクターと仲間たちの名前まで言えてびっくりしました。
「アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんSuperDX」は聞き馴染みのあるキャラクターのなかまたちの声で読み上げてくれるので楽しく学べます。
アニメを見て好きなお子様にはとてもおすすめです。
折りたたむとかばんの形になっており持ち運びにも便利なです!車の中やお出かけの時に持っていくにも便利ですね!
また発語専用ページがあり、キャラクターからの質問やリズムの合わせて流れることばなど発語を促すしかけもついています。発語が気になる方にもおすすめです。
新装版 にほんご えいご おしゃべりことばのずかん
たなひよのベネッセから発売している「おしゃべりことばのずかん」は写真ではなくイラストをタッチするタイプのずかんです。
633語のっていてそれぞれに日本語、英語読みができます。クイズもついているので遊びながら言葉を覚えられます。
遊び機能はさほど多くはないですが、日本語モード、英語モード、両方のモードでクイズがありますのでボリュームも十分あります。
優しいタッチのイラストはシンプルでわかりやすく、優しい色みで描かれています。写真よりイラストの方が好きなお子様にはおすすめです!!
私の息子もそうだったのですが、小さいころは写真の絵本やずかんはあまり興味を示さず、イラストのかわいい絵本やずかんが好きでした。
写真よりイラストの方が低年齢のお子様には理解しやすかったりもするのでお子様に合わせて選んでみてもいいと思います。
またこちらの商品はタッチペンだけの購入ができます。タッチペンをなくしたり壊したりしてしまった時も安心ですね。
新装版 4かこくご なまえずかん
東京出版から発売されている「4かこくごなまえずかん」はその名のとおり4カ国語を聞く事ができます。
531語とボリュームは少なめですが、言葉をそれぞれ、日本語・英語・中国語・韓国語で読み上げてくれます。
とはいえ4か国語が覚えられるので言語数としたは4か国語合わせると2124語になります!!言語数はトップレベルに多いですね!!
最近では日韓アイドルなどもたくさんいて韓国語を聞く機会も増えましたし、近くの国の言葉を小さい頃から触れられるのはいいなと思いました。
大人も勉強になるので、親子で一緒に学べるのもいいですね!!
私は韓国が好きでよく旅行に行くのでとても気になります!!
またこちらは定価3278円(税込み)なので他のタッチペン式ずかんに比べると安価になります。できるだけ安く買いたい方には嬉しいですね!
まとめ
- 「はじめてずかん1000」の販売中止の理由は人気がですぎて売り切れが続出したから
- SNSの人気とクリスマスプレゼント需要で「はじめてずかん1000」は売り切れになっていた
- 「はじめてずかん1000」は0歳から小学校入学前までと年齢層が幅広く楽しめるずかん
- 「はじめてずかん1000」は現在重版され楽天・amazon・本屋でも購入可能になっている所が多い
- 「はじめてずかん1000」の修理窓口はないが初期不良は小学館で対応可能
- 「はじめてずかん1000」と「はじめてずかん900」の違いは遊び要素の多さ
- 「はじめてずかん1000」のタッチペンのみの購入もできるようになった
- 様々なタッチペン式ずかんが発売されているのでお子様にあったものを選ぼう
「はじめてずかん1000」は小さいころから長く使える商品です。
最初はタッチペンの音だけに興味を持って遊んでいた子が言葉を覚えたり、歌を歌ったり、クイズを解けるようになったりとお子様の成長をこの1冊で感じる事もできます。
一時期は販売休止になったのではと噂されるほどの人気の「はじめてずかん1000」。
遊び要素も豊富で長くつかえる商品なのでとてもおすすめです。
気になる方はぜひ本屋さんやネットをチェックしてみてくださいね。
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