ダイヤモンドアートは100均でも購入することができます。
ダイヤモンドアートとは、粘着性のある台紙のキャンバスに鮮やかな色のビーズを貼り付けて、図案を表現する手芸です。
台紙には記号や色が印刷されており、決められた色のビーズを載せていくだけで作品が出来上がります。
このダイヤモンドアート、100均で購入することができるのです。
100均で購入できるものは作成時間も短く、初心者にも優しいサイズになっています。
興味があるけれどもどうしたら良いか分からずに悩んでいる方に、ぴったりですよ。
私も初めて作ってみるので、100均でキットを購入しました。
ダイヤモンドアートを知るとてもいい機会になりましたよ。
100均と言いましても店舗が複数あるので、どの店舗なら置いてあるのかも紹介していきたいと思います。
ダイヤモンドアートは100均で購入することができる
ダイヤモンドアートは100均で購入することができるのですが、店舗によっては販売されていないこともあります。
100均といっても店舗がいくつかあることはご存じでしょうか。
せっかくダイヤモンドアートに挑戦してみたいと思って買いに出掛けても、販売されてない店舗に行ってしまうとがっかりしてしまいますよね。
今回、私はいくつかの店舗を回ってダイヤモンドアートが販売されているかどうかを見てきましたので、お話ししたいと思います。
ダイソー
販売はされておりませんでした。私の家の近所でもダイソーが多く、よく利用しているので一番先に確認をしに行ったのですが、とても残念です。
Watts
数種類の物が販売されていました。子供向けの玩具コーナーの棚に置かれていて、名前も「ビーズアートシール」と書かれています。
絵柄は動物のもので、とてもかわいらしかったです。
セリア
数種類のものが販売されていました。子供向けの玩具コーナーの棚に置かれていて「ビーズアートシール」という商品名です。
こちらも動物の絵柄でしたが、種類が多くどれにしようかと悩んでしまいました。
私の回れる範囲の100均の店舗は上記3店舗でしたが、ダイソー以外には売られていて、どちらの店舗も子供向けの玩具コーナーに置かれていました。
見た目もとても可愛らしく簡単そうに見える絵柄なので、初心者でも挑戦しやすそうです。
初心者でも安心して挑戦することができる
100均で購入できるダイヤモンドアートは簡単なので、初心者でも安心して挑戦することができます。
ダイヤモンドアートについて初心者の私が先ず思ったのが、自分にできるだろうかということです。
ダイヤモンドアート、というものは前々からとても気にはなっていたのですが、私が作るにあたり心配事が1つありました。
不器用で、物作りにはあまり縁のない私にアートと名のついているものを作ることができるのか、そもそも完成させることはできるのかというものです。
ですが、実際に100均で購入してみた際に、店内での販売されている場所が子供向けの玩具コーナーでした。
しかも、サイズも小さめだったので「作れるかもしれない」と、希望を持つことができたのです。
作り方も説明を見る限りでは、パーツを指示されている通りに貼り付けるだけ、という簡単な作業で、心配よりも早く作ってみたいと感じました。
では、実際にどのようにして作っていくのかを、詳しく紹介していきますね。
やり方は台紙に貼り付けるだけ♪初心者でも簡単
やり方は、くっつきペンの先に指定された色のビーズを付けて絵柄に貼っていくだけの、簡単作業です。
アートと名が付くからには、作るのが大変なのではないか、気になってしまいますよね。
既に描かれている絵柄に、ビーズを貼っていくだけなので簡単ですよ。
100均で購入できるダイヤモンドアートは初心者でも、お子さんでも、作ることが可能です。
どのような工程で作っていくのかを、写真付きで紹介していきますね。
セリアで購入した商品です。ビーズアートシールという商品名で、子供向けの玩具コーナーに陳列されていました。
絵柄は全て動物のもので、とても可愛らしいです。
写真下の方に記載がありますが、セット内容のみで作ることができるので、他に道具を購入する必要がありません。
材質などは以下のとおりです。表にまとめました。
品名 | つくろう!ビーズアートシール2 |
品番 | CG-3523-1 |
材質 | ポリスチレン、PET、ポリプロピレン、 塩化ビニール樹脂、シリコン接着剤、銅 |
シートサイズ | 約150mm×100mm |
サイズが小さめなので、作る際にも時間が掛からずできますよ。
セット内容を並べてみました。思ったよりも量が入っていて、並べながらワクワクしてしまいます。
絵柄は、大きいものが1つと小さいものが数個あり、小さいものに関しては使うビーズが1種類のみなので、初心者でも安心して挑戦できますね。
準備は簡単♪袋から出してすぐに作れる
それでは袋から出したもでどのような準備が必要なのか、写真付きで紹介します。
袋の裏面に作り方が載っているので、それを参考にしながら準備します。初心者でも分かりやすい説明ですよ。
本当に簡単でしたので、私でも迷うことなく準備をすることができました。
写真のクローバーから作っていきたいと思います。
使用するビーズも緑一色なので、簡単そうに見えますよね。
まずはくっつきペンを作る準備をしていきましょう。
セット内容に含まれているペンの先端にジェルを付けて、くっつきペンを完成させます。
トレーの中へ、絵柄に指定されているビーズを適量取り出したら準備完了です。
袋の中身を全部出してしまうと、使い終わった後に余ったビーズをしまうのに手間がかかってしまうので、気をつけましょう。
くっつきペンとは一体どのようなものなのなのか、気にはなりましたが、写真のように先端をビーズに触れさせると、ぴたっとくっついて持ち上がります。
後は、絵柄の丸印に合わせて指定された色のビーズをくっつけていくだけです。
シートは粘着性のものになっていて、フィルムが貼られています。
作りたい絵柄の部分だけフィルムを少しずつはがしながら、作っていきましょう。
準備が出来たら作ってみよう♪貼り付けるだけの簡単作業
くっつきペンを準備することが出来ましたら、次は実際に作ってみましょう。
くっつきペンの先にビーズを付けて、台紙に張り付けるだけの簡単作業です。
途中経過です。丸印の中にビーズを貼りつけていくのですが、私がやるとどうしても丸印を少しはみ出してしまいます。
ですが、遠目から見れば写真のようにそこまで酷いずれでもないので、問題ないでしょう。
絵柄も小さく、使うビーズも一色なのでさくさくと、簡単に進められました。
クローバーの完成には、5分もかかりませんでしたよ。
とても楽しかったので、全部の絵柄を作ってしまいました。
ビーズなので立体的に見えますし、光があたるときらきらと反射して見えます。
一番大きい絵柄では、何種類かのビーズを使用したので、初心者の私ではありますが、やりがいを感じてしまいました。
すべての絵柄にビーズを貼り付けた後に余ったものです。
写真を見るとお分かり頂けるかと思いますが、結構余ってしまいます。
ジェルに関しては、2回しか使わなかったので、端が少し削られた程度です。
ビーズも、何かしらの絵柄がまた使えそうな気がするくらいには余っています。
作ってみて感じたことなのですが、ビーズがとても細かく、小さいお子さんがいる場合などは謝って飲み込んでしまうリスクがあるので注意が必要です。
私のように不器用であっても、簡単に作ることができました。
ただし、余ってしまうとビーズがもったいないので、再利用の方法を考えないといけないのかな、とは感じました。
100均以外でキットを購入するときはネットで探せる
ダイヤモンドアートは、100均以外でもネットで購入できます。
今まで紹介したものは、100均で購入できるものでしたが、どれも子供向けの玩具コーナーに置かれている初心者に優しい商品でした。
実際作ってみてもとても簡単で、ダイヤモンドアートに触れるには、いい機会になるでしょう。
ですが、他にもどのような商品があるのか、またもう少し複雑なものも作ってみたいと思った際には、どのような商品があるのかをご紹介しますね。
こちらは、17㎝×17㎝の初心者でも挑戦しやすいサイズになっています。
絵柄も大きいので、ビーズを貼り付ける際には迷うことなく貼り付けていけますよ。
出来上がったものを、飾っておけるフレームも含まれていますので、一生懸命作った作品を自宅で飾ることもできます。
飾る場所も作品が小さめのサイズなので、壁はもちろんのこと、棚の上やテーブルなど色々な場所に飾ることができて、選べる楽しみがありますね。
こちらは、サイズが25㎝×30㎝と大きめのものになります。
絵柄も細かくなっていて、ビーズを貼っていく際にも小さな場所に敷き詰めていくので、少し難易度が上がるのではないでしょうか。
今まで紹介してきたものよりも、はるかに大きいサイズなので、とても根気のいる作業となるでしょう。
ですが、壁に飾るカットされているビーズが光に反射して、きらきらととてもきれいに見えます。
作り終えたときの達成感と、飾ったときのきれいさは挑戦してみる価値がありますね。
私も、今回100均のものを作ってみてとて、もっと色々なものを作ってみたいと思いましたので、機会を見つけて購入してみたいです。
作り終わった後の飾り方にはフォトフレームなどが使える
100均で一緒に購入できるフォトフレームに入れて、インテイリアとして飾ることも可能です。
出来上がりの絵柄はサイズが小さいので、フォトフレームの中でレイアウトを考えたりする楽しみ方もありますよ。
100均で購入したビーズアートシールは、商品名にありますとおり、シールとして使えます。
シールとして使えるので、飾る以外の方法もあって楽しみが増えますよ。
作り終わった後には、手紙の封に使ったり、手帳に張り付けたり、お子さんの遊びの際に使うことも可能です。
私の子供が、ただ今マイブームがデコレーションなので、今回作ったビーズアートのシールたちはプレゼントしました。
デコレーションに使ってくれるということで、とても喜んでいたので私も作ったかいがあります。
まとめ
- ダイヤモンドアートは100均で購入することができる
- 100均でも販売している店舗とそうでない店舗がある
- 100均では「ビーズアートシール」という商品名である
- 商品の中に必要な道具は全て入っているので、他の道具を揃える必要がない
- 作業工程は少なく、初心者でも簡単に作ることができる
- 100均以外ではネットでも購入できる
- 作り終わった後はシールとしても使えるし、フォトフレームなどに入れて飾ることもできる
ダイヤモンドアートは、100均で購入することができて、初心者にも簡単に作ることができる楽しいものでした。
袋から出すときのわくわく感や、一つずつビーズを貼りつけていくときの集中できる時間など、とても楽しかったです。
私も今回作ってみたものは、とても可愛いくて眺めながら達成感に浸ることができました。
100均ならば気軽に購入することができるので、気になっているけれど難しかったらどうしようと悩んでいるならぜひ挑戦してみ下さい。
初心者でも安心な簡単作業なので、作ってみるととても楽しいですよ。
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