5歳になると男の子と女の子で買ってよかったと喜ぶおもちゃに違いもでてきます。
5歳の男の子におもちゃを買うなら、レゴ。5歳の女の子にはアクアビーズが長く使えて頭を使うものとしておすすめと考えています。
5歳といえばルールが理解出来るようになったり、友達と協力してひとつのことができるようになったり成長を感じる時期です。
私はおもちゃでただ遊ぶだけではなく、なにか学んでくれたら、買ってよかったと満足できます。
また、我が家は3人兄妹で下の子が5歳になった時にまた遊んでくれると嬉しいので長く使えるかどうかも大事なポイントです。
他にも男女ともに頭を使うおもちゃや、お出かけ用におすすめのカードゲーム、室内で体を動かせる商品についても紹介しています。
5歳の子におもちゃを選ぶときの参考にしてみてください。
5歳の男の子にぴったりのおもちゃはレゴ
5歳の男の子にはレゴをおすすめしたいです。レゴで遊ぶと以下の能力がつくと言われているからです。
- 集中力がつく
- 空間認識力がつく
- 手先が器用になる
- 想像力がつく
レゴブロックは、北欧デンマーク生まれの知育おもちゃです。
レゴといえば、ブロックの組み合わせていろんなものをつくれることが魅力です。
組み合わせによって同じブロックでも、お城が作れたり、宇宙ロケットが作れたり、海賊船が作れたりといろいろな作品が作れます。
いろんなキャラクターをコラボしているのも人気の理由かなと思います。
レゴはいろんな種類があってどれを購入したらいいのかわからなくなりませんか?
私は一番最初にどのセットを購入したらいいのか全くわからなくて、購入しようか迷ったことがありました。
5歳だと『レゴクラシック』がいいと思います。対象年齢4歳から99歳までで、大人まで楽しめます。
我が家にもレゴはあるのですが、3歳ぐらいのころから使用しています。
今でも使って遊んでいるのですが、遊ぶほど複雑なものが作れるようになっています。
私の子どもはロボットが好きらしく、ロボット作るのがだんだん上手になっていました。
それに、ブロックで遊んでいる時はとても集中してつくっているのがわかります。
更に、いつもおもちゃの取り合いをしてる兄弟ですが、レゴでは仲良く遊んでいます。
別々のものを作っているのですが、仲良く遊んでいるのをみるとちょっとうれしくなります。
レゴもパーツを足していくと長く遊べるおもちゃです。また大きくなると一人で遊んでくれます。
お子さんの興味があるシリーズを見つけて一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
5歳の女の子にぴったりのおもちゃはアクアビーズ
女の子といえば、やっぱりかわいいものが好きですよね。
5歳の女の子にはアクアビーズがぴったりかなと思います。
アクアビーズで遊ぶと以下のような能力が身につくと言われています。
- どの色を使うかの色彩感覚
- 色や形を考えながら作る想像力
- 完成した時の達成感
- ビーズを並べる集中力
アクアビーズは、水をかけるとくっつくビーズです。
いろんなイラストシートがあって、シートの上にビーズを並べて、水をかけるとビーズがくっついて固まります。
イラストシートはキャラクターものだったり、動物やイベントのイラストなど様々なものがあります。
ビーズを買い足していけば大きくなっても楽しむことができます。
なぜ水でくっつくのかと言うと原材料に理由があって、アクアビーズの原材料にはポリビニルアルコールが使用されています。
一番イメージしやすいのは切手の裏についている糊(のり)かなと思います。
何もないときはさらさらしていますが、水をつけると糊(のり)が出てきてくっつきます。
対象年齢は6歳からになっていますが、5歳からでも楽しむことができます。
様々なキャラクターのものが発売されています。
ですが、まずは必要なアイテムがすべて揃っている『はじめてのアクアビーズ』を購入して、アクアビーズの遊び方になれるのがおすすめです。
友人の子どもがアクアビーズですみっこぐらしを作っていたので話を聞いてみました。
アクアビーズで遊んでいる時はとても集中してつくっているそうです。
ただ、毎日のように遊ぶとビーズがすぐ減ってなくなるといっていました。ビーズは買い足しが必要のようです。
アクアビーズは誤飲の心配のない年齢の子どもであれば、一人で遊んでくれるおもちゃだと思います。
小さなビーズの扱いや、回数を重ねるたびに上手になっていく姿を見て成長を感じることができます。
お子さんに集中力や創造力をつけてほしい方はぜひアクアビーズを検討してみてはいかがでしょうか。
買ってよかったおもちゃで5歳は長く使える頭を使うおもちゃ
今回、子どもに「買ってよかったと思うおもちゃはどれだった?」と聞いてみました。
小学生になる子どもはカプラと答えました。私も一緒に考えてみると、私はボードゲームが買ってよかったなと思いました。
なので、カプラとボードゲームの紹介をしたいと思います。
私は、この2つは結構頭を使うおもちゃだと思っています。
実際に私も一緒に遊んでいるのですが、結構難しいです。オセロはまだ私が勝てますが、もう時間の問題かもしれません。
ボードゲームは思考力と集中力を高めるゲーム
ボードゲームで5歳にオセロがよかったと思う理由は、以下の能力がつくことが期待できるからです。
- コミュニケーション能力がつく
- 思考力がつく
- 集中力がつく
- ルールに沿って進めていくことができる
ボードゲームと聞くと、5歳にはまだ早いのではないかと思うかもしれません。
ボードゲームは全員がルールを守らないといけません。しかしルール自体はあまり難しくなく、子どもでも理解出来るものもあります。
なので、ルールが理解出来るようになる5歳にはおすすめです。
我が家にあるのは、オセロで買ってよかったと思うので、紹介させてください。
オセロとは『白と黒の石をお互いに打ち、相手の石を挟むと自分の石に変えることができる』ゲームです。
将棋のように駒も多くないですし、とてもシンプルなルールなので子どもでも始めることができます。
私自身、今までオセロをする機会がなくてスタートは子どもたちと一緒です。
実際にしてみて思ったことは、「意外と難しい」です。ただただ、石をひっくり返すだけでは勝てません。
相手がどこに打ってくるのか、どこに石を置いたら勝てるのか考えないといけないんだと思いました。
そう思うと、先を読む力や思考力だったり、頭を使う奥が深いゲームですね。
今はまだ置けるところに置く!という感じなので、先を読めるぐらいまで一緒に遊んでいきたいと思います。
知育おもちゃとしてカプラは優秀
カプラを買ってよかった理由は、以下の能力がつくと思うからです。
- 積み上げるときの手先の器用さ
- 失敗しないようにする集中力がつく
- 最後まで諦めない力がつく
- 最後まで頑張った達成感を覚えられる
- みんなと一緒につくることができる協調性がつく
KAPLAブロック(カプラ)をご存じでしょうか?
私は子どもから聞くまで知らなかったのですが、保育園においてあってよく遊んでいたそうです。
カプラは、フランスで誕生したシンプルな形をした木の積み木で、パーツは1種類しかありません。
「形」「大きさ」「比率」が計算された造形素材で、厚み(1):幅(3):長さ(15)と、細長く薄く作られています。
ピースを組み合わせてどんなものでも作ることができるので”魔法の板”と呼ばれています。
積み木と聞くと子どもが遊ぶおもちゃと考えてしまいがちですが、大人だって楽しめます。
対象年齢は1歳から101歳までとなっていて、年齢問わずだれでも楽しむことができます。
私も一緒に作ったのですが、なかなか難しいです。子どもたちのほうがうまく作れます。
カプラは1サイズしかないのでただ重ねていくだけなのですが、重ね方しだいで立体的なものがつくれます。
一人で作っても、みんなと協力して大きなものを作っても楽しめます。
5歳だとあまり複雑なものは難しかったみたいですが、崩れないように慎重に集中して作っていたのが印象に残っています。
また兄弟と一緒に交代で積み上げて遊んでいて、見ていてとても微笑ましかったです。
コミュニケーションが取れたり交代交代に積み上げるというルールを設定したりと社会に必要な能力が鍛えられそうです。
積み木だと崩れたときのがっかり感がとてもありますが、カプラは「カラカラ」と、とてもきれいな音で崩れていきます。
なので、あまりがっかり感がありません。「また作ってみよう」と思わせてくれるのはカプラの魅力です。
カプラおすすめなのですが、金額が結構高めなので誕生日やクリスマスなどのイベントのときにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
もう怒らない!お出かけ用にはカードゲーム
外出先で静かにしててほしいこと、よくありますよね?
私もよくあります。病院や電車やバスに乗るときです。そして「静かにして!」と怒ってしまいがちです。できることなら怒りたくありませんよね。
そんなときは、『小学生版おでかけ中に楽しめる あそびドリル』をおすすめしたいです。
子どもが好きそうな迷路やクイズ・間違い探しができるカードが100問入っていて、カードをしている時は結構集中してくれます。
内容は少し考えないと解けない問題が入っています。
また、何度でも消して遊べるようになっていて、ペンも付属してついています。ティッシュでこすると書いたものは消えます。
ペンがなくなったときはホワイドボード用のペンで代用できます。
紙だと1度書いたものは使えないので、何度も使えるというのはうれしいポイントですね!
我が家は兄弟がいるので、100均でホワイトボード用のペンを追加購入して使っています。
以前、電車に乗らないといけないことがありました。約2時間です。
おとなしく座っててくれると思えなくてなんとかしなくては!といろいろ探しました。その時に出会ったのがこのカードです。
こちらは小学生低学年向けに少し難しく作ってあるのですが、5歳でも十分遊べます。
また、対象年齢少し低めのカードも2種類あって(電車・旅行)それぞれに関係する間違い探しや迷路などのカードが入っています。
私は電車のと小学生向けのを2つ購入して持って行ったのですが、とても食いつきがよかったです。
ずっと座っているのは少し難しかったですが、結構座っててくれたのでこれは大成功だと思っています。
いろんな遊びが入ってるので飽きなかったんだろうなと思います。
ただ、カードなのでそのまま持っていくとバラバラになってしまいます。
なので、私は角に穴をあけてリングを通しています。外出先でカードがバラバラになることを防げるのでおすすめです。
お出かけするときはできるだけ荷物を少なくしたいので、子どもの興味がありそうなカードを何枚か選抜して持っていくのがいいかなと思います。
雨の日も大丈夫!室内で体を動かすバランスストーン
雨の日だから外に遊びにいけない!そんなときにありがたいおもちゃがあります。
それがバランスストーンというおもちゃです。
5歳になると体力もついて、できることも増えてくるので体力が有り余ってる歳ですよね。我が家の子どもも1日中動きっぱなしです。
バランスストーンとは川の中にある石を飛び移る石飛びをイメージした遊具です。
大きさの違う石がセットになっていて、石をジャンプして遊びます。
ストーンを置く間隔を変えたり、着地の方法を変えたり(片足で着地・両足で着地など)することによって難易度が変わるのです。
これは、年齢が高くなっても使用することができます。
家の中でバランス感覚が鍛えられて、運動能力がアップします。どのくらい間隔あけたらいいかのを考える思考力もアップします。
お片付けもストーンを重ねておけるので、場所を取りません。
対象年齢は2歳からと歩けて、階段を登れるようになったら大丈夫かなという印象です。
私も使ったことあるのですが、バランスをとるのがとても難しかったです。
子どもたちは楽しそうにピョンピョンして遊んでいました。
適度に体力を奪ってくれるのでお外に出られないときはとても助かっています。
まとめ
- 買ってよかったおもちゃで5歳の男の子にぴったりなのはレゴで、集中力や空間認識能力がつく
- 買ってよかったおもちゃで5歳の女の子にぴったりなのはアクアビーズで、色彩感覚や集中力がつく
- 5歳におすすめな頭を使うおもちゃは、ボードゲームのオセロで思考力や集中力を鍛えることができる
- 5歳におすすめなカプラも思考力や集中力・完成した時の達成感を味わうことができる
- お出かけ用に買ってよかったおもちゃはカードゲームで持ち運びに便利なカードで子どもの好きそうな迷路やクイズ・間違い探しのカードが100問入っている
- 室内で体を動かして遊べるおもちゃはバランスストーンがおすすめ。雨の日でも室内で遊べて、バランス感覚を鍛えられるし運動能力アップが期待できる
5歳におすすめのおもちゃ、子どもが喜びそうなものはあったでしょうか。
もうすぐ小学校にあがる5歳。ただ楽しく遊んでくれるだけでもいいのですが、できれば遊びながら何か学んでくれたらいいなと思っています。
今回紹介したものは、長く使えて頭を使うおもちゃでした。
長い期間使うほど、集中力や思考力などを鍛えてくれそうです。
我が家には1歳になる娘がいるので5歳になったらアクアビーズで一緒に遊びたいと思いました。
おもちゃを選ぶ時の参考になったらうれしいです。
コメント