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フライパンのコーティングを自ら復活させるのはおすすめはできない!長持ちする使い方をして寿命がきたら買い換えがコスパ最強♪

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豆知識

フライパンのコーティングを自分で復活させる方法はありますが、おすすめできません。

フッ素コート剤はコスパが悪く、一度の作業ではあまり効果がなく手間がかかるからです。

新品はコーティングが効き、薄焼き卵も簡単に作れますよね。

しかし長年使ったものは、茹でた麺でもくっつきます。

私も、何か復活させる良い方法はないかと考えた事があり、ネットでいろいろ調べました。

たしかに自ら復活させる方法はありますが、高価で作業も一度で終わりません。

コーティングが剥がれたフライパンは復活させるより、買い換えた方がお金も時間もかかりません。

しかし頻繁に買い換えるわけにもいきませんので、フライパンの寿命や長持ちさせるコツを一緒にお伝えしたいと思います。

焦げ付かないフライパンでのお料理はストレスがなく快適ですよ♪

フライパンのコーティングが復活する方法はある

フライパンのフッ素コーティングを復活させる方法はありますが、おすすめはできません。

料理をするたびにフライパンに食材が焦げ付くのは、とてもストレスですよね。

フライパンに食材がくっついたり、焦げたりする原因の1つにフッ素コーティングの剥がれがあります。

逆を言えばフッ素コーティングが復活すれば、このストレスからも解放されます。

フッ素コーティングを復活させる方法はいくつかありますが、自分で行うことはおすすめしません。

なぜなら、フッ素の再加工を自分で行うよりも、完成度が高くコスパも手間もかからない方法が他にあるからです。

私も手間暇かけた料理が、フライパンに焦げ付いて台無しになった経験があります。

お肉とフライパンが恋人のように離れてくれず、ようやく重い腰をあげて調べて試してみました。

フライパン復活への道はいくつかありますが、好みや向き不向きがあると思います。

いろいろな方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

補足ですが「テフロン加工」とは、アメリカのデュポンが「フッ素加工したもの」を商標登録した言葉で同じ意味です。

ストレスなく使うための方法おすすめ5選

フライパンをストレスフリーで使えるために出来ることは、コーティングの復活を含め5つあります。

フライパン復活への方法
  1. 自分でフッ素を再加工する
  2. シーズニングをする
  3. 修理を依頼する
  4. 新しく買い換える
  5. 諦める

1〜3はコーティングを復活させる方法で、4.5は潔く今のフライパンに見切りをつける形になります。

なかには、どうしても今のフライパンを使いたいと言う方もいらっしゃると思います。

コスパや手間は違いますが、どの方法もフライパンでの料理は快適になります。

私は1〜3の再加工の経験を経て、現在は4.5派です。

再加工をするか、見切りをつけるかは、双方メリットデメリットを見比べてみると選びやすいでしょう。

いろいろなフライパンの復活方法を知って、あなたにあったフライパンの復活方法を選びましょう。

まずはコーティングの剥がれが原因なのか確認

コーティングを復活させる作業の前に、フライパンの洗浄をおすすめします。

焦げ付きはコーティングの剥がれではなく、表面上にこびりついた焦げや汚れが原因の場合があるからです。

あれ?焦げ付きの原因は

コーティングの剥がれ

だけではないの?

フライパンに焦げがこびりついているだけの場合もあり、それをきれいにすれば復活する場合があります。

中性洗剤だけで落ちていない汚れですので、重曹を使って一度しっかり洗浄してみましょう。

フライパンの洗浄方法
  • step1
    重曹と水を入れて沸騰させる(10分程度)

    シュワシュワと泡が立ってきます

  • step2
    数時間放置(温度が下がるまで)

    ふやかすイメージです

  • step3
    スポンジで汚れを落とす

    しっかりこすり落とします

私もいくつかのフライパンを試してみましたが、2つはフライパンと食材のくっつきがましになりました。

定期的に重曹でしっかり焦げを洗い落とすといいでしょう。

薬剤を購入して自ら行う再加工はおすすめしない

フッ素コーティングは、自分で再加工できますが、おすすめできません。

なぜならフッ素コート剤は、安価ではなく耐久性もないため吹きかけが何度も必要で、お金も手間もかかるからです。

先ほどの方法でフライパンを洗浄しても復活しない場合は、やはりフッ素コーティングが剥がれている可能性が高いです。

私もフライパンの焦げ付きにストレスを感じ、ネットで調べてみると「フッ素コート剤」を見つけました。

フライパンに1~2プッシュしてスポンジで伸ばし、熱を加えて定着させるという使い方です。

え?これだけ?

思っていたよりも簡単

これだけで新品のフライパンのようになるならば、私も使っているでしょう。

しかし実際には、この作業を数回繰り返さないと効果が得られないようです。

そのうえ、耐久性がなく何度も再加工しなければならないようです。

数回の作業を何度も行うということは、薬剤の使用量も多くなります。

送料を入れると1万円近くするスプレーですので、コスパは悪いと感じました。

私はお金と手間をかけても、期待以下の効果なら他の方法を考えたいと思いました。

フッ素加工を修理のプロに依頼する方法がある

プロにお任せすれば、数千円でフッ素加工が復活します。

フッ素樹脂コーティングやセラミックコーティングを専門としている業者があります。

個人の持ち込みが可能で、フライパンの再加工の費用は1200~1800円です。

つまりフッ素コート剤よりも安くつき、何度も作業する手間もかからず、耐久性も高い仕上がりです。

さらにプロには、フライパン以外の再加工をお願いすることもできます。

依頼できる一例
  • ホットプレート
  • 卵焼き用フライパン
  • 菓子型
  • たこ焼きプレート
  • 炊飯器

ホットプレートや炊飯器のような大型も、4000円程度で再加工の依頼ができます。

炊飯器は考えたこともなかったので、驚きました。

わが家は、ホットプレートやたこ焼きプレートの使用頻度が高く、すぐにくっついて使いにくくなります。

プレートがダメになっただけで買い換えるのはもったいないと思っていたので、これを機に再加工に依頼してみようと思いました。

プロの加工は高温での処理をほどこしますので、取っ手が木やプラスチックの場合はできない場合があります。

ティファールのように取っ手が取り外せるものなら大丈夫なようですが、依頼前には確認をしましょう。

フライパンにはそれぞれ素材別に寿命がある

フライパンにはそれぞれ寿命があり、大切に使ってもずっと使う事はできません。

お気に入りのフライパンをいつまでも使いたいですが、フライパンは消耗品であり再加工なしで長く使うことは難しいです。

素材によって違いますが、フライパンにはおおよその寿命があることをご存じですか?

寿命を知っておくと、再加工や買い換えの目安になり、いつまでも使いにくいフライパンを手放せないで困ることもなくなります。

私も気がつけば、5年以上前に購入したフライパンがあります。

「使いにくいけど、まぁ使えないこともないし」と思いながら、ずっと置いたままになっていました。

フライパンの寿命って

普通に使うと

どのくらいなのかな

素材によって違いはありますが、コーティングされているフライパンは1年から長くても3年と言われています。

年数にばらつきがあるのは、コーティングの内容やフライパンの使用頻度にもよるからです。

どちらにしても私の5年もののフライパンは、かなり寿命が過ぎているということですね(笑)

では、素材別に詳しくフライパンの寿命と特徴を見てみましょう。

フッ素加工の有毒ガス発生率は低いので問題なし

フッ素加工のフライパンは「有毒ガスを発生させる」という心配は、しなくても大丈夫です。

フッ素加工のフライパンは、寿命は1~2年と言われています。

手に入りやすいという特徴がありますが、ネットでフライパン・フッ素加工と検索してみてください。

「有害」「危険」という言葉が出てきて、少し心配になるかもしれません。

これは、フッ素加工にポリテトラフルオロエチレン(以下PTFE)が使われているからだと推測します。

PTFEはテトラフルオロエチレンの重合体で、高温になると有毒ガスを発生させると報告されています。

(前略)テトラフルオロエチレン

(中略)避けるべき条件:高温、裸火、スパーク、混触危険物質との接触。

混触危険物質:    金属(ナトリウム、カリウムなど)、有機金属化合物、酸素、臭素。

危険有害な分解生成物:高温で分解し、有毒ガス(HFガス、フッ化カルボニル、ホスゲンなど)を発生する。(後略)

引用 厚生労働省

私もこのことを聞いて、フッ素コーティングのフライパンは危険ではないのかと思うことがありました。

しかし調べてみるとフライパンのフッ素樹脂PTFEの場合、260℃の連続使用で有毒ガス発生の可能性があるということでした。

このことから少し空焚きをした程度では有毒ガス発生の可能性は低く、一般的に使っていれば特に問題はないと考えます。

また、フッ素を定着させるのに使われていたPFOA・PFOSも有害物質ですが、現在は禁止され販売や輸入はされていません。

以上のことから、フッ素加工のフライパンを過度に怖がる心配は要りません。

ちょっと安心しました

手軽に数千円で買えるフッ素加工のフライパンは、安全に使えるなら選択肢の1つになりますね。

高い安全性を求めるならセラミック製もあり

より安全性の高いフライパンが良い方は、セラミックのフライパンがおすすめです。

フッ素加工のフライパンも心配はありませんが、セラミックはより安全性が高いといえます。

なぜならセラミックは、空焚き状態になっても有害ガスが出ることがないからです。

セラミックは陶磁器ですので、高温で有毒ガスが出ることはなく、素材が硬く耐久性も高いので、フッ素加工に比べて寿命が1年ほど長いと言われています。

そして、セラミックのフライパンの最大の特徴は、白色で見た目がかわいいことです。

安全で丈夫なうえ

かわいいなんて

ステキすぎ♪

また遠赤外線効果でじっくり火が通るのもセラミックの特徴です。

良いことずくめのセラミック製のフライパンですがお値段はやや高くなります。

高いと言っても、数千円ですので手が出ないお値段ではありません。

私はメリットを考えるとコスパは良いのではないかと思います。

ネットでは「グリーンパン」という商品名で出ていることが多いので、検索してみてくださいね。

鉄のフライパンを使いこなすにはコツがいる

鉄のフライパンを使いこなすことができれば、買い換える必要はなくなります。

鉄のフライパンは先ほど紹介した2つの素材に比べて、圧倒的に耐久性があり寿命はなんと半永久的です。

じゃぁ、みんな鉄のに

すればいいんじゃないの?

鉄のフライパンの最大のデメリットは、手入れに手間がかかることです。

鉄のフライパンは熱の伝導率がよく、頑丈で傷にも強いですが、手入れをしないと焦げ付きとても使いにくい特徴があります。

焦げ付かないようにするには、次のような手入れが必要です。

鉄製フライパンの手入れ方法
  • 使い始めには油ならしを行う
  • サビや焦げ付きを取ったあとも油ならし
  • 使用前には油返しを行う
  • しっかり温めてから使用する
  • 洗剤は使わずたわしとお湯で洗う

「油ならし」も「油返し」も方法は同じです。

乾いたフライパンに大さじ3杯の油を入れ3分加熱し、油をなじませ余分な油を取り除きます。

つまりフライパンに油の膜を作っておくということです。

これが簡単なようで

毎回だと少し面倒・・・

少し手間はかかりますが、安全性と半永久的に使えることを考えると選択肢の1つにいれても良いのかなとは思います。

私は鉄のフライパンを使っている人は、料理上手なイメージでかっこいいなぁと思います(笑)

焦げ取りはフッ素などが剥がれる原因の一つ

焦げ取りと一緒にコーティングを取らないようにすることで、フライパンの寿命を少しでも延ばすことができます。

コーティングが剥がれてくる原因のひとつは、焦げ付きを洗い流すときに一緒に剥がれ落ちることです。

焦げ付きはこびりついてなかなか取れないため、ついついたわしでゴシゴシしていませんか?

重曹などを使う方法もありますが、最初から焦げ付きを抑えれば、その手間も不要になります。

焦げ付きがなくなれば、料理もおいしく片付けも簡単でフライパンの傷みも減らすことができます。

私は、焦げる原因はフライパンが古いからだと思っていました。

しかし買ったばかりのフライパンでもたまに焦げていました。

フライパンの古さが

原因じゃないのかな

フライパンで焦げ付きが起こる原因はズバリ「温度」です。

では、焦げ付く理由と解決方法を見ていきましょう。

焦げ予防のコツはフライパンと食材の温度にあり

鍋肌をしっかりと温めてから使用することで、最初の焦げ付きを防ぐことができます。

なぜなら、80℃がフライパンと食材たんぱく質結合しやすい温度であり、くっつきやすくなるからです。

フッ素コーティングや油ならしを行っているフライパンは、このたんぱく質の結合を防いでくれます。

だから仮に80℃で調理してしまっても、焦げ付きにくく使いやすく感じるのです。

また、はじめは80℃の鍋肌も、食材を投入することで全体の温度が下がり焦げ付きの原因になります。

食材は冷蔵庫から出し常温に戻してから炒めることで、鍋肌の急激な温度変化を防ぐことが可能です。

また餃子などの蒸し料理の際に使用する水は、水が温度を下げてしまい皮がくっつく原因になります。

蒸し料理の差し水には、お湯を使うことで温度変化を和らげることができます。

私もこれを知ってからは、餃子は失敗しらずの人生です。

調理前に冷蔵庫から出す、お水をお湯に代えるといった、ちょっとした工夫で焦げ付きを防ぐことができます。

また、高温になりすぎても焦げますので、その場合は鍋肌に少量の油をまわし入れてみましょう。

全体の温度を下げてくれる効果があるので、焦げ対策になりますよ。

焦げ予防以外のフライパンを長持ちさせるコツ

普段からのちょっとした工夫で、フライパンの寿命をさらに延ばすことができます。

焦げ付きを剥がす作業は、コーティングも一緒に落ちてしまうので注意が必要ということは先ほども説明しました。

しかしそれ以外にも、コーティングが剥がれ落ちてしまう行動が、日々の作業の中に隠れています。

これらの行動を少し変えるだけで、フライパンのコーティングは剥がれにくく寿命が延びると考えます。

寿命延ばしのコツ
  • 空焚きをしない
  • 強火での長時間調理をしない
  • 金属のターナーを使用しない
  • 硬い素材で洗わない

コツはどれも、コーティングが剥がれる作業をしないということです。

私も最近ターナー(フライ返し)を、金属のものからシリコン製のものへ変更しました。

シリコン製のターナーは、しなやかなので食材の下に入りやすくフライパンも傷つけません。

耐熱性は200~300℃ですので、フライパン上に放置しない限りは溶けることはなく、安心して使えます。

ニトリや無印でも販売されておりコスパもよいので、この機会に買い換えてみてはいかがでしょうか。

素材にあった洗い方をするともっと長持ちする

フライパンは素材別に適切な洗い方をすることで、寿命が延び使いやすくなります。

フライパンとひとくくりにしていますが、いろいろな素材があり、洗い方や管理方法もさまざまです。

間違った方法で洗うと、フライパンの寿命を縮めてしまう可能性があります。

あなたは、自分が使っているフライパンの素材を聞かれて、すぐに答えることができますか?

私は「たぶん鉄?あれ?T-falだからフッ素?」と少し考えてしまいました(笑)

まずは素材を確認して、それにあった洗い方を知ることが大切です。

おうちで使用しているフライパンの正しい洗い方を知って、さっそく今日から実践してみましょう。

フッ素加工のフライパンは冷ましてから優しく

フッ素加工のフライパンは、冷ましてから優しく洗うことで、加工を長持ちさせることができます。

私は油を使ったフライパンは、温度が下がって固まってしまう前にと思い、すぐに洗っていました。

しかし、調理直後すぐにフライパンを洗うのはおすすめしません。

なぜなら熱いフライパンに水をかけることで、急激な温度変化による膨張や収縮でフッ素が剥がれやすくなるからです。

また、汚れをふやかす目的で、長時間水につけておく状態もおすすめできません。

フッ素加工の表面には小さな穴があり、そこに水分が入り込むことが、加工剥がれの原因になるからです。

温度が下がるまで待っていると油が固まってしまうので、先にキッチンペーパーで拭き取っておくのがおすすめです。

そして温度が下がれば、ぬるま湯と洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗い流しましょう。

こうすることで、フッ素加工の剥がれを最小限に抑えることができます。

鉄のフライパンは熱いうちにゴシゴシ水洗い

鉄のフライパンは、フッ素加工のフライパンとは正反対の洗い方で、焦げ付きを防ぐことができます。

鉄のフライパンは加工がないので気にせずに、焦げ付きの原因になる汚れをゴシゴシ洗い流しましょう。

洗剤は、使うと油の膜まで洗い流してしまう可能性があるため、水またはお湯のみで洗浄が基本です。

しかし洗い残しがあると、あの黒い虫の食料となり、呼び寄せてしまう可能性があります。

また、洗い終わったあとはしっかり乾かさないとサビもでますので注意が必要です。

中性洗剤で洗ったあと、油ならしを行えば、清潔で焦げ付きにくいフライパンに復活します。

少し手間はかかりますが、招かざる虫のことを考え、私はこの方法を実践中です。

セラミックの白色部分が変色したら酢を試そう

白いフライパンの変色は、お酢を使って加熱することで、色を薄くできる場合があります。

セラミックのフライパンは、前の食材が残ったまま火にかけると、食材の色が色移りしてしまいます。

色移りしたフライパンでも害はないので、そのまま使っても問題はありません。

しかしせっかくの白いフライパンの色移りは目立つので、できれば解決したいという方も少なくないでしょう。

そういうときは、フライパンでお湯を沸騰させ、湯の中に酢を大さじ1杯を入れて加熱することで、色移りが薄くなることがあります。

ただし、酢が多すぎると、返ってフライパンを傷める原因になりますので、分量は守りましょう。

私は、いつも分量を考えず適当にしてしまうので注意が必要だなと思いました。

またフライパンはつけ置きは、基本的にはよくないと言われており、お酢も例外ではありません。

間違った方法でフライパンを傷めないように気を付けましょう。

不要になったフライパンの捨て方も知っておこう

フライパンは自治体によって方法が違うため、捨てる前に確認が必要です。

多くの自治体は、不燃ごみか粗大ごみで捨てることができます。

不燃ごみの日に、小型金属として出せば費用はかかりません。

しかし、大きいフライパンは粗大ごみの扱いになる可能性があり、処分に費用がかかる場合があります。

これも自治体によって異なりますが、私の地区では400円かかります。

費用がかからない方法は

ないものかしら。

できるだけ費用はかけたくない方は、下取りサービスの利用やリサイクルに売ると言った方法もありです。

大型のホームセンターでは、新品を購入時に下取りをしてくれるところがあります。

処分できるうえに、下取りで価格が安くなる場合もあり一石二鳥です。

また、リサイクルに持って行くという手段もあります。

値段はほぼつきませんが、マイナスにならなければ良いという考えであれば、この方法もありだと思います。

注意したいのは、不定期で車でアナウンスしながらまわっている不用品回収業者です。

すべてがそうというわけではありませんが、私はだまされたことがあります。

無料回収と言っておきながら、持って行ったらお金を請求されました。

許可を取っていない業者が多いようですので、近づかないことをおすすめします。

どうしても捨てたくない人にはシートがおすすめ

くっつくフライパンでも、諦めずに使いたい人はホイルシートがおすすめです。

このホイルシートを敷くだけで、食材はくっつかないうえ後片付けも楽になります。

私は、後片付けが楽なようにと、大きい方をホットプレートに使い始めたのがきっかけでした。

これが全くひっつかないし、シートを剥がすだけでほとんどの汚れがついておらず、片付けも簡単で感動ものです。

あれ?これって

古いフライパンにも使えるんじゃない?

そこでさっそく、小さいサイズを購入してフライパンに使ってみました。

予想通り、とても使いやすく照り焼きなどのタレもシートを外すだけで、汚れがほとんどついておらずストレスフリーでした。

私は魚のグリルにもこのシートを使っています。

鮭の切り身もシートごと取り出せて、身がバラバラにならないので重宝しています。

デメリットは、料理のたびにシートを使うので、手間とコスパがかかることです。

どうしても今のフライパンを手放したくない、再加工も面倒だという方にはこのシートは良いと思います。

また毎回使わなくても、このシートを1本持っておくと、さまざまなシーンに使えるのでおすすめです。

お餅も、ピザのチーズもくっつくことなく快適に料理と片付けができますよ。

まとめ

  • フライパンのコーティングを自分で復活させる方法はあるが、コストと手間と完成度を考慮するとおすすめはできない
  • フライパンの加工が剥がれて使いにくい場合は、買い換えが楽でおすすめ
  • 再加工の検討する場合は、まずフライパンをしっかり洗い、焦げ付きやくっつく原因を取り除こう
  • フッ素の再加工は数千円で業者に依頼することができ、フライパンだけではなくホットプレートや炊飯器も依頼できる
  • フライパンは素材によって寿命があり、それぞれの特徴を知ることで、正しい使い方ができる
  • フライパンと食材の温度管理を意識して行うと、焦げ付きを防ぐことができフライパンも長持ちする
  • フライパンは素材によって洗い方が違い、間違った洗い方はフライパンを傷めてしまう可能性があるので注意が必要
  • 不要になったフライパンは自治体へ出して処分できるが、下取りサービスやリサイクルを利用すると費用をカットできる
  • アルミシートは、古いフライパンの上に敷くだけで焦げ付かず、片付けもとても簡単なので超おすすめ

コーティングが剥がれたフライパンは、自分で再加工して復活させることはできますがおすすめしません。

フッ素コート剤と、新しいフライパンの購入、そして業者に依頼とでは価格はさほど変わりません。

しかし自分で行う再加工は完成度が低く、手間もかかります。

費用が大きく変わらないのであれば、完成度が高い買い換え」か「業者に依頼」がおすすめです。

1度購入したフライパンは、買い換えるタイミングも分からず、長く使用してしまいます。

私も買い換えたり再加工したフライパンを使うと、快適に料理ができ「もっと早くこうすれば良かった」といつも後悔します。

古いフライパンをずっと我慢して使っている方は、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

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