林間学校の服装は女子にとって、とても重要です。
服装選びでは、機能性とおしゃれの両方がないと、意識の高い女子は納得してくれません。
林間学校は、野外活動が多く、動きやすい服装を選ぶことが基本です。
また学校によって開催時期も違うので、季節にあったものを選ぶことも大切です。
しかし機能性ばかり重視した服装では、女子は着てくれないでしょう。
なぜなら林間学校は高学年で行う事が多く、この頃の女子は服装にこだわります。
わが家にも小学生の娘が2人いますが、おしゃれが大好きです。
機能性にも優れ、かつおしゃれでかわいく見える服装こそが女子が望むものなのです。
ここでは林間学校におすすめの服装や、女子が喜ぶおしゃれアイテムを合わせてご紹介しています。
ぜひ、林間学校の準備の際には参考にしてみてください。
林間学校では服装選びに悩む小学生女子が多い
林間学校の服装は、おしゃれで動きやすい服装を選んであげることが大切です。
林間学校は、小学校の高学年で開催されることが多いと思います。
準備のしおりにはたいていが「動きやすい服装」と記載してありますが、そう簡単にはいきません。
この時期の女子は、すでにおしゃれに敏感で、ただ動きやすいという理由だけで選んだ服は、まず着てもらえません。
なぜなら、学校行事の中でも上位に入るこのイベントは、いつもの服装ではなく気合いの入った私服での参加になるからです。
だから絶対にダサい服を着ていくわけにはいかないのです!(笑)
林間学校の女子の服装選びには「かわいい」もしくは「おしゃれな」がプラスされた、「動きやすい服装」が正解と言ってもいいでしょう。
私の娘も、林間学校の服装を納得がいくまで選んでいました。
子どもは、みんなからおしゃれと思われる服装にしたい、でも決まりを無視するわけにもいかないという気持ちで服選びに難航します。
また親は、勝手に選んだ服は着てもらえず、どんな服装にしてあげればいいか悩みます。
かわいくて動きやすい服装と言っても、活動内容や季節の違いによっても変わってきますので、いろいろなシーンを想定して探しましょう。
別の言い方もあるが林間学校とは野外活動のこと
行事内容をしっかり理解しておくことで、服装選びがより適切に行えます。
林間学校は、山や高原など自然があふれる場所で、普段の授業では体験できない野外活動を行い学びを深める目的のもと、開催されています。
また集団生活を通じて、自主性や協調性を期待する場でもあり、修学旅行の練習と位置づけている学校もあるようです。
さて、あなたの地域では「林間学校」という呼び名で行事が開催されていますか?
私の地域では「林間学校」ではなく「自然学校」という呼び名でした。
呼び名はいろいろありますが、どれも自然の中で野外活動をすることには変わりはなく、やはり動きやすい服装が良いと思います。
ただし「臨海学校」はまた別になりますので、同じように準備をすると若干のズレが生じるので、注意が必要です。
私の地元でも「林間学校」はなく「臨海学校」でした。
臨海学校?なにそれ
初めて聞いたよ
臨海学校は主に夏に開催される行事で、カヌー体験や水難救助訓練と言った、海辺でしか出来ない野外活動を行います。
林間学校は山や高原、臨海学校は海辺や漁港などと、場所の違いがあるというこを覚えておきましょう。
名前は似ていますが活動は全く別ものなので、動きやすい服装という考えが変わってきます。
行事内容をしっかりと確認をして準備をすることが大切ですね。
動きやすい服装以外に気を付けておきたい事
林間学校の服装選びには、半袖+長袖+長ズボンを選ぶことで、子どもを守ることができます。
先ほどもお伝えしたように、林間学校では、野外活動が多くあります。
動きやすい服装だけでなく、日焼けや虫刺されなどから身を守る対策が必要です。
またアスレチックではケガをしないか、キャンプファイヤーでは火の粉で火傷をしないかと、心配は尽きません。
このような事から子どもを守る点からも、半袖+長袖+長ズボンの組み合わせが最適解と言えます。
上着は、体温調整が出来るように半袖と長袖を組み合わせて準備をしましょう。
長袖って夏は暑くないかな
夏でも、通気性の良いUVカットのパーカーなどがあるので、暑くはありません。
わが家は、ユニクロの「エアリズムUVカットメッシュパーカー」を愛用しています。
引用 ユニクロ公式
長袖でフードをかぶれば、しっかり日焼け防止に役立ち、メッシュ素材なのでとても涼しいです。
手の部分は切れ目が入っており、親指を通すとこのような感じで、手の甲までしっかり日よけをしてくれます。
2023年12月現在、1枚税込み2,990円でカラーも20種類弱あるので、お友達と重なってしまうことも少ないでしょう。
たためばとても小さく収納できますので、ぜひ持っておきたい1枚です。
夏用と秋用どちらのズボンもユニクロがおすすめ
服を素材で選ぶことで、季節に応じた服装を準備することができます。
夏でも秋でも、長ズボンを準備することに変わりはありません。
季節の違いによる寒暖差は、服の素材を変えて対応していきましょう。
チノパンやデニムは、ごわつきがあり通気も良くないので林間学校の服装には適しません。
夏には、綿のジャージやストレッチパンツがおすすめです。
引用 ユニクロ公式
こちらは、ユニクロの「ウルトラストレッチドライEXジョガーパンツ」という商品です。
これがとても動きやすく、かつおしゃれに着こなすことが出来て重宝します。
カラーも黒、グレー、ブルーと合わせやすい色合いが揃っているので、上着に合わせて選ぶことが出来ます。
2023年12月現在、税込み1,990円とコスパが良く、わが家では普段着にも愛用していますが、使い勝手がよいので色違いで2枚ずつ買いました。
秋には「ウルトラスドライスウェットパンツ」がおすすめです。
同じデザインで生地が厚めですが、税込み1,990円で夏用におすすめしたズボンと、お値段に変わりはありません。
こちらもスッキリしたシルエットなので、おしゃれもしっかり楽しむ事が出来ますよ。
お泊まりで着るパジャマもおしゃれに決めたい!
おしゃれでかわいいパジャマも準備することで、娘のご機嫌は最高潮になります。
林間学校の服装は、パジャマも含めておしゃれでかわいいものが求められます。
寝るだけだし
ジャージでいいんじゃない?
私も普段家で使っているパジャマでよいと思っていたのですが、怒られました。
夏はTシャツ+短パン、秋はもこもこルームウェアといった「パジャマパーティー」で着るようなものが人気のようです。
娘はガーリーテイストがあまり好きではないので、シンプルな短パンをチョイスしていました。
しまむらや通販のSHEINなどで1,000円前後で買えるので、これで満足してくれるなら買ってあげましょう。
また女子はおそろいが大好きで、林間学校とは別ですが、みんなとおそろいで着たいと、これを娘にねだられています。
うさぎさんやくまさんのルームウェアではなく、あの引っこ抜かれるキャラクターに似ているこれが良いそうです。
私はうさぎの方がかわいいと思ったのですが、若者との感覚の違いに少し戸惑いました(笑)
みんなでどれにするか悩むのも、林間学校の楽しみのひとつなので、ぜひ付き合ってあげてくださいね。
リュックやかばんもおしゃれな物を持ちたい
服装だけではなく、トータルコーディネートとしてかばんも準備してあげると喜びます。
林間学校では、初めてのお泊まりということもあり、荷物がたくさんあります。
林間学校用に大型のリュックやボストンバッグを準備することが多いのではないでしょうか。
しかしせっかくおしゃれに決めても、かばんがイマイチだと台無しになってしまいます。
また林間学校へは、自然の中を歩くので両手がフリーになるリュックがおすすめです。
娘は黒のスクエア型のリュックを選んでいました。スクエア型のリュックはきれいに収納できて大荷物にも最適です。
こちらは黒色ですが、縁にカラーが入っていてスタイリッシュなのにかわいらしいデザインになっています。
カラーもピンク、ラベンダー、ミントの3種類があり、どれも女子が大好きなカラーばかりです。
スクエア型のリュックは
子どもでもきれいに
収納できるからいいわね
また60Lの大容量ですが、3つに分かれているので、衛生品や雨具など用途別に整理して入れる事ができます。
わが家では、林間学校用に購入したリュックはその後、家族旅行にも活用しています。
自分の荷物を自分で持ってくれるだけでも、旅行が楽になりますのでぜひ使ってみてください。
その他の持ち物の準備はワークマンがおすすめ
ワークマンには、防水に優れたグッズが多数あり、林間学校の準備に必要なものがそろえられます。
林間学校は、山や高原に行くことが多く、天気も変わりやすいので雨対策が必要になります。
レインコートや折りたたみ傘は持って行きますが、私のおすすめはワークマンの防水ウェアです。
ワークマンはもともと職人の作業着などを扱うお店ですので、防水や縫製はしっかりしています。
またどれもリーズナブルで、1,000~3,000円程度で購入できます。
職人のお店って・・・
おじさんが着るような
イメージだけど大丈夫?
今は「ワークマン女子」やキッズ、ジュニア用品が数多く販売されておりどれもおしゃれです。
引用 WORKMAN
こちらは「耐久撥水どろんこジュニアシェルジャケット」でなんと2023年12月現在税込み1,500円です。
撥水効果がとても強く、付いた泥汚れもタオルでサッと拭き取るだけできれいにとれます。
小学5年生が着てくれるようなレインコートがなかなか見つからず、わが家ではこれをレインコートの代わりにしています。
150g程度ととても軽く、荷物にもならないのでおすすめです。
店舗の大きさによって品揃えが違ったり、通販でしか買えない物もあるので、通販で探すことをおすすめします。
撥水のアイテム以外にも、林間学校で必要な軍手なども子供用サイズのものがあり、覗いてみる価値ありですよ。
まとめ
- 女子の林間学校の服装は、動きやすいだけでなくおしゃれやかわいさも必要
- 林間学校は地域によって様々な呼び方があるが、野外活動のことであり、どこで野外活動するかしっかり把握しておくことが大切
- 林間学校の服装の基本は半袖+長袖+長ズボンということを覚えておこう
- 服装選びは動きやすいだけではなく、ケガや日焼け、虫刺されから子どもを守る必要もある
- ユニクロのエアリズムUVカットメッシュパーカーは、手首までしっかり日よけができるのでおすすめ
- 夏用の長ズボンはユニクロのウルトラストレッチドライEXジョガーパンツがおすすめ
- 秋用の長ズボンはユニクロのウルトラスドライスウェットパンツがおすすめ
- 女子は、林間学校にもっていくパジャマもおしゃれさとかわいさを求めている
- 林間学校へはスクエア型の大容量リュックがおすすめ
- ワークマンの商品は撥水効果が優れた物が多く準備に活用する価値あり
女子の林間学校の服装選びには、動きやすさだけではなく、おしゃれさやかわいさも必要です。
林間学校は野外活動なので、機能性に優れたものを選ぶのは当然ですが、女子はそれ以上におしゃれも楽しみたいのです。
しかしおしゃれに気を取られ過ぎて、活動が妨げられるような服装は、避けなければいけません。
親は機能性があり、なおかつにおしゃれなアイテムを探してあげることが大切です。
またパジャマやかばんなど持ち物もおしゃれな物で揃えてあげることで、より楽しい思い出になるでしょう。
私も娘も林間学校は、準備の段階から楽しくて今でも良い思い出になっています。
林間学校の準備の際には、ぜひ参考にして素敵な林間学校の思い出を作ってくださいね。
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