あなたは1歳の子どもに買ってよかったと思うおもちゃはありますか?
1歳には好奇心をくすぐる知育おもちゃがおすすめです。
1歳といえば様々なことに興味が出てきたり、できることが増えたりする時期ですよね。
興味があることはさせてあげたいと思いますし、できることが増えたら「できた!」という達成感を味合わせてあげたいです。
そこで、私の子どもが1歳の時に買ってよかったと思ったおもちゃはどんなものか考えてみました。
子どもが興味を示し、指先を使ったり知育要素が入ったおもちゃを選んでいました。
そのおもちゃは子どもが小学生になった今でも使って遊んでいます。兄弟たちも一緒に遊んでいるので、我が家の買ってよかったおもちゃと言えます。
1歳のおもちゃ選びに迷っているあなたに、おすすめの知育おもちゃをご紹介します。
買ってよかったおもちゃで1歳には好奇心をくすぐる知育おもちゃ
1歳といえば、いろんなことに興味が出てきます。いい・悪いの区別がまだつかない時期ですよね。
いたずらをして、ママを困らせたり…ということもあるのではないでしょうか?
いたずらやママを困らせるのは、どうなってるんだろうという好奇心があるからです。
ですので1歳の頃には好奇心をくすぐる知育おもちゃがおすすめです。
好奇心が詰まったおもちゃ!いたずら1歳やりたい放題
私の中で、いたずらといったらこのおもちゃです!
子どもが好きないたずらがたくさん入っている、いたずら1歳やりたい放題シリーズです。
いたずらといえば、ティッシュを引き出したりやリモコンをガジガジ噛んでみたり押してみたりするのを思い浮かべると思います。
1歳のいたずらといえば好奇心のあらわれなので、やりたいようにさせてあげたいですよね。しかし、そうはいかないのが現実で残念なところです。
こちらのおもちゃはティッシュやリモコンはもちろん、マヨネーズやパパのメガネなどいたずらアイテム15種類入っています。
私もメガネをしているのですが、メガネをひっぱられることよくあります。我が家の子どもだけなのかと思ったらこれもみんなしてるいたずらだったのですね。
我が家の子どもはコンセントもよく抜いていました。危ないからダメ!といってもわかるはずもなく、私のほうがピリピリしていた時期があります。
大人は困ってしまいますが、子どもにとって日常のいたずらは成長にかかせないものです。
思いっきりいたずらしても「ダメ!」と怒ったりしなくてもいいので満足させてあげられるおもちゃです。
音が出るのがおもしろい楽器のおもちゃ
1歳になると音楽に合わせて体を動かしたりリズムをとったりすることありますよね。
また、いろんなものをドンドンたたいてみたり、どんな音が出るのか興味が出てきてるのだと思います。
初めて触る楽器のおもちゃとして、森のメロディメーカーはいかがでしょうか。
下が鍵盤、上が木琴になっていて2種類の音を楽しむことができます。
鍵盤を押すと音と連動して丸いモチーフがぴょんぴょんと跳ねて、目と耳で楽しめるおもちゃになっています。
かわいい仕掛けが好奇心をくすぐります。付属品としてスティックがついており、木琴をスティックで叩いて遊ぶこともできるのです。
同じく付属品で色の音符がついています。鍵盤・木琴と同じ色になっていて音符が読めなくても演奏できるようになっています。
色もカラフルで色彩感覚もはぐくむことができます。
我が家は1歳のときに小さいピアノのおもちゃを買って遊んでいました。ピアノは指先を使うので指先の訓練にも良いですね。
この商品は2種類の音が楽しめますので、別々に購入するよりとてもお得な感じがします。
私が当時この商品を知っていたら、このおもちゃを選んでいたかもしれません。
楽器のおもちゃは繰り返し遊ぶとリズムよく弾けるようになったり、強弱をつけて演奏したりできます。
大きくなってからも楽しく遊べるおもちゃだと思います。1つは持っておきたいおもちゃですね!
長く遊べるおもちゃでコスパよく遊ぼう
おもちゃを買うにはできたら長く遊んで欲しいと思いませんか?
我が家にもおもちゃを購入したのはいいけれど、興味の対象が変わって遊ばなくなってしまったおもちゃがたくさんあります。
1歳頃から購入して長く使えるおもちゃを紹介したいと思います。
つみきは長く遊べてコスパがいい知育おもちゃ
つみきは子どものおもちゃとしてよく選ばれていますよね。
「持ち上げて積み上げられる年齢ぐらいから使用する」と思われがちですが、赤ちゃんの頃から遊べるおもちゃでもあります。
我が家にも上の子が0歳の時から使っているつみきがあります。子どものそばに置いておくと最初は横に並べたりしてよく遊んでいました。
また、私が積み上げたつみきを壊して遊ぶこともありました。ですが、徐々に積み上げて遊んだり、家などの建物を作って遊ぶようになっていました。
長く使えば使うほど複雑なものを作れるようになるので想像力が豊かになりますよね。
つみきは、手や指を使うトレーニングをすることができたり、触ったり舐めたりすることで五感を刺激することができます。
それにカラフルなものであれば、色彩感覚をはぐくむことができます。また集中力がつき、積み上げたときの達成感が得られますよ。
しかしやみくもに与えていいわけではありません。年齢に合わせたつみきを選んだほうがいいです。
1歳前後はカラフルなものがおすすめです。またこの時期は誤飲のリスクが考えられるので、大きさは4cm以上が安心です。
またよく口に入れる時期なので、身体に無害な塗料(とりょう)を使っているものやの塗料(とりょう)なしの製品を選ぶのがおすすめです。
女の子の定番おままごとセットで遊ぶ楽しさを学ぼう
ごっこ遊びといえばどんなものを想像しますか?〇〇ヒーローやお店やさんごっこでしょうか?
いろいろな言葉が話せるようになる2歳から3歳ぐらいから始めるイメージがありますが、1歳の子どもでもごっこ遊びを始めているのです!
この頃のごっこ遊びは「見立て遊び」と呼ばれていて、ママやパパなど、身近な大人の真似をして遊ぶものです。
おもちゃを耳に当てて電話の真似をしたり、料理の真似をしてみたりして遊びます。
我が家の子どもたちもごっこ遊び大好きです。
1歳の女の子はよくスマホのおもちゃを持って「もしもーし」と話していますし、上の子たちもよくお料理を作る真似をしています。
ごっこ遊びといえばおままごとが定番ですよね。おままごとセットも1歳から遊べるものがあります。
おままごとは遊ぶことの楽しさや人とのコミュニケーションなど様々なことを学びます。興味を持って思う存分遊べるように、選んであげたいですね。
私自身も小さい頃はおままごとが好きな女の子でした。お人形さん相手に「ご飯ですよー」と遊んでいた記憶があります。
我が家の女の子も今は野菜のパーツと包丁のおもちゃを持って、野菜を切ったりして遊んでいます。
大きくなるにつれて遊び方も少しずつ変わってきますね。
安全に使えるのはもちろんですが、1歳のおままごとセットで気を付けたいのは、サイズです。
あまり小さいパーツはうまく使えなくてストレスになってしまうことがあります。お子さんの手のひらに合った、持ちやすいサイズを選びましょう。
また野菜や果物などのパーツは100円ショップで購入できるものもあります。お手軽に手に入るのも嬉しいですね。
手作りおもちゃで1歳を夢中にさせよう!
おもちゃは購入するだけではなくて、自分で作ることもできます。
おもちゃを作ることは難しそうと思っていましたが、とても簡単につくることができたのでご紹介したいと思います。
私も息子と一緒に作ることができたので、是非お子さんと一緒におもちゃを作る作業も楽しんでみて下さい。
おはじきのぽっとん落としで指先を使おう
おはじきのぽっとん落としです。子どもの『落としたい!』を満たしてくれます。
★材料★
- プラスチックケース
- おはじき
どちらとも100円ショップで購入できます。私は家に二つともあったので今回作ってみました!
作り方はとっても簡単なので、ぜひ作ってみてほしいおもちゃです!
- カッターでケースのフタに穴を開ける(おはじきが入るくらいの大きさ)
- おはじきを中に入れる
なんて簡単なのでしょう!私でも出来ました!
我が家には1歳の女の子がいますので、渡してみたら頑張って穴に入れようとしていました。
1方向にしか入らないので、入る方向を探すようにとても集中していました。
また、おはじきを掴む・入れるという動きをしますので指先をとても使います。
それにおはじきをたくさん入れているので振ると「シャラシャラ」と音がします。この音が気に入ったようで何回も振って遊んでいました。
このおもちゃ、1点気を付けないといけない点があります。おはじきが小さいので1歳のお子さんだと口に入れる可能性があります。
使用しないときは子どもの手が届かないとこに保管したほうがいいです。また大人が一緒についているときに遊びましょう!
我が子は口の中に入れていたので、安全面には気をつけたほうがいいです!
ペットボトルのフタとケースで絵合わせをしよう
仕切りがついているケースとペットボトルのフタに同じシールを貼って、絵を合わせるおもちゃです。
遊び方はペットボトルのふたを、同じイラストのシールが貼ってあるマスに入れていくだけです!
同じ絵を見つけてケースに入れることで『できた!』という達成感が得られます。
★材料★
- 仕切りがついているケース
- ペットボトルのフタ
- シール
材料は100円ショップで購入できます。作り方もとっても簡単です。
今回はセリアで購入した20マスのものを使用しています。購入する際はフタが入るかどうか確認してから購入することをおススメします。
- 仕切りケースにシールを貼る
- 同じシールをペットボトルのフタにも貼る
このような感じでとても簡単に作ることができました。
子どもに渡してみると、どうやって遊ぶのかピンときたようで、マスの中にフタを入れ始めました。マスに入れるだけでも指先を使います。
ペットボトルのフタは大きいので口に入れても飲み込む心配はありませんので一人で遊んでいても安心ですね。
しかし、絵を合わせるのは少し難しかったみたいです。カラーシールで、まず色を合わせることから始めてもよかったかもなと思いました。
子どもの興味や年齢に合わせて遊び方も変えられそうですね!
買ってよかった!お出かけ用にあると便利なおもちゃ
1歳といえば、まだ長時間じっとしていることはできない時期ですよね。
お外にご飯食べに行ったり、お出かけの時に静かにしてほしい!と思うことはよくあることだと思います。
せっかくのお出かけ、楽しく過ごしたいですよね。
そんなときはこんなおもちゃはいかがでしょうか。
お絵描き好きな子にはお絵描きボード
1歳になるとペンを持ってお絵描きができるようになってきます。
お絵描きが好きなお子さんにはお絵描きボードがおすすめです。
我が家の子どももまだちゃんとしたものはかけませんがペンと紙を渡すとお絵描きを始めます。
お絵描きは手を使うことで脳を刺激してくれます。それに形を描くことで発想力や想像力がつくと言われています。
お絵描きボードですが、4タイプあります。
- 磁石タイプ
- 水タイプ
- ホワイトボード・黒板タイプ
- 電子パットなどのデジタルタイプ
磁石タイプが1番ポピュラーで、スライドレバーを左右に動かすと、絵が消えるタイプになります。
簡単に消すことが出来るので小さなお子さんでも遊ぶことができます。
水タイプは、水をインク代わりにしてお絵描きをします。ボードを大きく床に広げて遊ぶ商品が多いのでお出かけ用には不向きです。
ホワイトボード、黒板タイプは、ペンやチョークを使ってお絵かきをするタイプです。
ただし、小さな子どもはペンやチョークを口に入れてしまう可能性があるので、1歳にはまだ不向きだといえますね。
デジタルタイプは電子パッドに絵を描くことができるものです。タブレットのように持ち運んで楽しむことができます。とても薄いので場所をとりません。
お出かけに持っていくなら磁石タイプかデジタルタイプですが、1歳だと磁石タイプがいいかもしれません。
デジタルタイプは絵を消したいときはボタンを1つ押すだけですが、磁石タイプはスライドレバーを動かさないといけません。指先の練習も兼ねてしまいましょう。
我が家ではお絵描きボード大活躍してくれています。どちらとも100円ショップでも手に入れることが出来るので急なおでかけにも対応出来ますね。
1冊はバックに忍ばせたいミニ絵本
絵本が好きなお子さんにはミニ絵本がおすすめです。
子どもって絵本好きですよね。我が家の子どもたちは絵本を見てる時は結構集中して見てくれます。
それをぜひお出かけ中にも活かしたい!と思い、私は絵本を何冊かバックに入れています。
我が家で子どもが1歳のときに大活躍した絵本が『アンパンマンのかたぬきえほん』シリーズです。
子供に人気のキャラクターですが、我が家の子どもたちも大好きです。
それに、絵本のサイズが小さくてバックの中に入れていてもかさばりません。
我が家はこのシリーズのでんしゃの絵本をよく見ていたので、結構ボロボロになりました。
それに、絵本はサイズが大きいものが多いので、小さいサイズはとても助かりますよね。
こちらのシリーズはどうぶつや乗り物などがあります。お子さんが興味がある絵本を選んであげると絵本を見ててくれるのかなと思います。
1歳が夢中になる立って遊べるおもちゃ
1歳になるとつかまり立ちや歩き始める子も多いのではないでしょうか。
個人差がありますので、つかまり立ちをしないからといって焦ったりする必要はありません。
つかまり立ちができるようになると、夢中で立ち上がろうとしていて、とても微笑ましい光景ですよね。
頑張って立とうとしているのを手助けしてあげるようなおもちゃを紹介したいと思います。
テーブル型のおもちゃで立つ練習をしよう
つかまり立ちができるようになったら、テーブル型のおもちゃがおすすめです。
テーブルやイスにつかまって立っているのを見ると、ついついがんばれ!と応援したくなってしまうものです。
立てるようになると、視界が高くなって新鮮なのかもしれませんね。
テーブル型のおもちゃは、赤ちゃんのつかまり立ちの時期の代表的なおもちゃです。
テーブルの上におもちゃがたくさん用意されたデザインで赤ちゃんの興味を引く仕掛けがいっぱい詰まってるのが特徴です。
安定感がありしっかり支えてくれるのもメリットです。中には、指先を使うおもちゃや音楽が鳴るものもあります。
しかし、結構場所を取ってしまいますので、スペースを確保してから購入することをおすすめします。
つかまり立ちしながら長時間遊んでくれるので、自然と体も鍛えられるかもしれませんね。
我が家ではこちらのタイプは家では使用しなかったのですが、室内型の遊戯施設に置いてあるものを使用したことがあります。
テーブルの上のデザインがかわいくて、子どもも夢中で遊んでいた記憶があります。手押し車と違ってタイヤがないので、安心してみていられました。
手押し車は歩く練習にピッタリ
つかまり立ちが出来る様になると、歩くことに興味が出てきますよね。
我が家の子どもはつかまり立ちから歩くまでがとても速かったので私の方がビックリしてしまいました。
つかまり立ちが出来たあとは、手押し車のおもちゃがおすすめです。テーブル型と同じく赤ちゃんの興味を引く仕掛けがあり、タイヤが付いているのが特徴です。
ハンドルをもっておもちゃを押すタイプになります。タイヤがついていて前に進むのでそのまま歩行練習もできます。
我が家ではこちらの手押し車を使用していました。押すことが楽しいようでどんどん前に進みますので、段差があるととても危ないと感じたことがありました。
押しているとスピードがどんどん速くなってきて、私のほうが焦ってしまいました。
ですが、やはり歩く練習になっているようで、つかまり立ちの時から使用していたらすぐ歩けるようになりましたよ。
手押し車のタイプは機能が豊富な分、安全面には気をつける必要がありますね。遊んでいる時には大人が近くで見守ってあげると安心です。
自分で歩けるようになることはとてもうれしいことですが、自由に歩けると興味の対象が増えるということです。
より一層安全に気を付けないといけないなと思いますね。
まとめ
- 買ってよかったおもちゃ1歳では好奇心をくすぐる知育おもちゃがおすすめ。1歳はいたずらをしたい時期で、いたずらは好奇心のあらわれ
- 1歳の好奇心をくすぐるおもちゃは『いたずら1歳やりたい放題』と『森のメロディーメーカー』がおすすめ
- いたずら1歳やりたい放題はティッシュの引き出しやリモコンのボタン押しなど、日常でされると困る機能が入っているので「ダメ」と怒らずに満足させてあげられる
- 森のメロディ―メーカーは音が鳴る楽器で、鍵盤と木琴の2種類の音がでる。音に合わせてモチーフが揺れるのも好奇心をくすぐる
- 1歳が夢中になるおもちゃは簡単に手作りできるので、子供と一緒におもちゃを作るのもおすすめ
- つみきとおままごとセットは1歳頃から長く遊べるのでコスパがよくておすすめ
- つみきは指先を使うトレーニングができたり、カラフルなものであれば色彩感覚もはぐくむことができる
- おままごとセットは人とのコミュニケーションを学ぶことができる
- お出かけ用に持っていると便利なものは『お絵描きボード』と『絵本』
- 1歳が夢中になる立って遊べるおもちゃは『テーブル型のおもちゃ』や『手押し車』がおすすめ
好奇心をくすぐりそうな知育おもちゃはありましたでしょうか?
私はおもちゃを作ってみたらとても簡単だったので、上の子にも作ってあげればよかったなと思いました。
1歳は好奇心いっぱいで、好奇心を満たしてくれそうなおもちゃがたくさんありました。興味がありそうだと思うものはできたらダメと言わずにさせてあげたいですね。
買ってよかったとおすすめできるものばかりですので、1歳のプレゼントの参考になれば嬉しいです。
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