おしりふきウォーマーは、おしりふきを温めてくれる便利なグッズですよね。
実は、おしりふきウォーマーは身近なもので代用することができますよ。
我が家には3人子供がいるのですが、おしりふきウォーマーを使わずに育児をしてきました。
こちらでは、私が実践してきた方法も交えて、5つの代用方法をお伝えしたいと思います。
カイロなどの冬のアイテムを使ったり、お湯や電子レンジで簡単におしりふきを温めることができますよ。
誰にでもできる代用方法なので、ぜひ試してみてください。
また、おしりふきウォーマーについて調べていると、私が思っていた以上に使い勝手の良いものだということがわかりました。
おしりふきウォーマーは4タイプあり、その使い方や私がおすすめしたいものもお伝えします♪
おしりふきウォーマーは身近なもので代用できる
おしりふきウォーマーは、おしりふきを温めてくれる便利なグッズなのですが、身近なもので代用することができます。
おむつ替えの時に、温かいおしりふきだと赤ちゃんにとって快適だね♪
「おしりふきウォーマーを使わずに、おしりふきを温める方法を知りたい」という方のために、具体的な代用方法をお伝えしますね。
寒い季節ならカイロや湯たんぽを使う方法がおすすめです。電子レンジやお湯を使った方法はいつでもできるので、ぜひお試しください!!
私は3児のママなのですが、おしりふきウォーマーは使わずにここまできました。現在末っ子が2歳で、おしりふきには今でもお世話になっています♪
次項では、実際に私がやっていたおしりふきの温め方を含めた5つの代用方法をご紹介しますね。
カイロなどで簡単に代用できる!5つの方法を紹介
おしりふきはカイロなどでも温めることができますし、それ以外にもおしりふきウォーマーの代用方法があります。
- カイロや湯たんぽなど冬のアイテムを使う
- 電子レンジで温める
- お湯を使う
- 夜寝る時に布団の中に入れておく
- 手で温める
誰でも簡単にできる方法なので、試してみてくださいね。
それでは、順番にやり方をご紹介していきます。
私が実践していた方法もお伝えします♪
カイロや湯たんぽなど冬のアイテムで代用できる
寒い季節になると、特に温かいおしりふきを使ってあげたくなりますよね。
この時期に大活躍するカイロや湯たんぽを使って、おしりふきを温めることができますよ。
私は実際に試してみましたが、とても簡単です。
これだけでおしりふきウォーマーの代用になります。上側が温められるので、取り出したおしりふきは温かかったですよ。
カイロを使った方法なら、外出時にも持ち運びやすくて便利ですね。
保温バッグに入れると携帯用おしりふきウォーマーのようになるよ♪
また、冬になると登場するこたつやホットカーペット、ストーブでもおしりふきを温めることができます。
どれも実践しやすいものばかりなので、冬場にはぜひ試してくださいね。
電子レンジを使って温めることができる
おしりふきは、電子レンジを使って温めることができます。
あっという間に温かいおしりふきの完成ですよ。
こんなに簡単な方法があっただなんて知らず、さっそく試してみることにしました。
2歳の娘は冷たいおしりふきに慣れっこなのですが、温かいおしりふきは心地良さそうでした。
10~20秒で、おしりふきウォーマーを使った時と同じくらいの温かさになりますので、おすすめしたい方法です。
お湯で温められる!コットンで優しくケアしよう
お湯を使っておしりふきを温める方法もあります。
こちらの方法は市販のおしりふきはもちろん、コットンやガーゼを使用しておしりふき代わりにしても良いですよ。
お湯を用意するだけで良いので簡単にできます。
魔法瓶にお湯を準備しておくと、使いたいときにすぐに使えるので便利ですよ。
おむつかぶれがある場合、おしりふきは刺激になることもあるので、優しくふけるコットンやガーゼはおすすめ!
次に、100均などにあるスプレーボトルやドレッシングボトル、シャワーボトルなどを使う方法をご紹介します。
こちらは後ほど紹介する、スプレータイプのおしりふきウォーマーの代用となります。
我が子はおむつかぶれになりやすかったので、一時期おしりふきは控えて、この方法でおしりを洗い流していました。
コットンやガーゼで優しくふいてあげよう!
また、お湯で流すと汚れが落としやすいというメリットもあるのでおすすめです。
夜は布団の中に入れておくとすぐに使えて便利
赤ちゃんの頃は夜中におむつ替えをすることもありますよね。
そのような時、おしりふきを布団の中に入れておくと、使いたいときにほんのり温まっていますよ。
私が実際にやっていた方法なのですが、布団に入れておくだけなので手間はかかりません。
私は子供が赤ちゃんの頃も一緒の布団で寝ていたのですが、寝る時におむつは頭の上に準備しておいておしりふきは布団の中に入れておきました。
そのため、夜中に必要になったらサッと出して、すぐにおむつ替えをしてあげることができましたよ。
ほんのり温まっていますので、赤ちゃんが冷たさにびっくりするということもないですし、良い方法だったかなと感じます。
夜のおむつ替えに備えて、試してみてくださいね。
いつでも簡単♪ママの優しい手で温めてあげよう
最後に、私が試してみた中で一番簡単な方法をご紹介します。おしりふきを手のひらで温めてあげる、というものです。
おしりふきを使うときに、手ではさむだけでも冷たさが和らぎますよ。このやり方は道具要らずでいつでもできる簡単な方法です。
おしりふきウォーマーほどの温かさはないのですが、冷たさで赤ちゃんがストレスになることを少しは軽減できますよ。
少しでも温めてあげたいと思った時にすぐにできる方法です。ママの優しい手で温めてあげてくださいね。
おしりふきウォーマーの必要性は低いがあると便利
おしりふきウォーマーは必要かというと、必ずしも必要なものではありません。しかし、あると便利なグッズですよ。
おむつやおしりふきは、赤ちゃんにとって必需品ですよね。
それに比べておしりふきウォーマーは、先ほどのように代用することも可能ですし、なくて困るものではありません。
私は、おしりふきウォーマーの便利さを知らずにいたので、使わずにおむつ替えをしてきました。
経験上、温めたおしりふきのほうが汚れが落としやすいですし、何より赤ちゃんが冷たい思いをせずに済みます。
おしりふきウォーマーがあれば、すぐに温かいおしりふきを取り出せる便利さがあることは確かです。
買おうかどうか悩んでいる方、おしりふきウォーマーのメリットとデメリットをまとめましたので、こちらを参考に検討してみてくださいね。
赤ちゃんにとって快適なことが1番のメリット
おしりふきウォーマーのメリットをこちらにまとめました。
おしりふきウォーマーは、約30~65度まで温めることができます。
冷たいおしりふきだと赤ちゃんが驚いてしまうことがありますが、温かいおしりふきなら快適なので、おむつ替えをスムーズに行うことができますよ。
また、冷たいおしりふきより温かいおしりふきのほうが、汚れが落としやすいです。
私も経験があるのですが、冷たいおしりふきだとなかなかうんちが落とせず苦労しました。
今回おしりふきウォーマーについて調査してみて、我が家にもあったら良かったな、と今更ながら思ってしまいました。
後ほどご紹介しますが、おしりふきウォーマーには「温水タイプ」や「スプレータイプ」といった便利なものもありますよ。
いろいろな方法で代用もできるのですが、持っていて損はないものです。
デメリットはあるが使い方をよく知れば解決できる
次に、おしりふきウォーマーのデメリットとして考えられることを5つご紹介します。
このようなデメリットはありますが、ちょっとした考え方で解決できますので、ひとつずつ見ていきましょう。
1つ目、おしりふきウォーマーで温められたたおしりふきは、取り出した直後は温かいのですが、すぐに冷めてしまいます。
使う直前に取り出すほうが良さそうだね
2つ目、長い時間温めているとおしりふきが乾燥してしまうことがあります。対策としてはこまめに電源をオフにすると良いですよ。
3つ目、おしりふきのタイプによっては使えないものがありますので、こちらはしっかり確認をしましょう!
4つ目、おしりふきウォーマーの多くはコンセント式のものなので、持ち運びがしにくいです。
おむつ替えの場所を決めて、そこで行うようにすると良いよ!
持ち運びできないのは不便だと感じられる方は、私のおすすめでもあるハンディタイプのものを後ほどご紹介しますので、参考にしてくださいね。
5つ目、コンセントにつなぐので電気代は確かにかかります。
しかし、コンビのおしりふきウォーマーを参考にすると「1日約5.5円」ということだったので、それほど気にならないようにも思いました。
1ヶ月だと160円くらいだよ♪
上記のようなデメリットはありますが、使い方をしっかり理解すれば「買って後悔した」ということにはならないですよ。
おしりふきウォーマーの使い方をタイプ別に紹介
おしりふきウォーマーには、様々な種類があることをご存じですか?
私が調査した中では4タイプあることがわかりましたので、使い方も併せてご紹介しますね。
- おしりふきをそのまま容器に入れて温めるタイプ
- ふたに取り付けるタイプ
- 温水タイプ
- スプレータイプ
それでは、4タイプをひとつずつ見ていきましょう。
おしりふきを容器に入れて温めるタイプ
こちらは定番のおしりふきウォーマーで、おむつ替えをするときに、すぐに温かいおしりふきが使えるので便利ですよ。
このタイプのおしりふきウォーマーは形や大きさなど様々あるのですが、おしりふきを袋ごと入れられるものだと手間がかからないのでおすすめです。
ただ、おしりふきウォーマーによっては、大判サイズや水に流せるタイプのものは使えないなど注意点がありますので、よく確認しましょう。
使いたいときにすぐに温かいおしりふきが取り出せる点はとても魅力的に感じ、我が家にもあったら重宝しただろうなと思います。
外出時に便利!取り付けるだけのふたタイプ
ふたタイプのおしりふきウォーマーもあります。携帯しやすいので外出時に便利ですよ。
取り付け方は、貼ってはがせるウェットシートと同様です。
約10分で上から5枚程度が温まるよ♪
上側が温められるので、おしりふきを取り出すときには温かい状態で使うことができますよ。
特に寒い時期の外出時に温かいおしりふきがあると、おむつ替えで赤ちゃんが冷たい思いをせずに済みますよね。
私は外出時に、荷物がかさばるものはなるべく持って行きたくないのですが、こちらなら小さくて軽量なのでかばんの隅に入れられるなと思いました。
お湯でコットンを湿らせて使う温水タイプ
お湯でコットンやガーゼを湿らせて使うという、温水タイプのおしりふきウォーマーもあります。
赤ちゃんのおしりはデリケートなので、おむつかぶれを起こしてしまうこともあります。
我が家の子供たちが赤ちゃんだった頃、程度の違いはありましたがおむつかぶれを経験しました。
おしっこやうんちが原因となることが多いのですが、おしりふきの刺激でおむつかぶれになる場合もあります。
おむつかぶれの状態でおしりふきを使うと、さらに刺激になる可能性があるので、温かいお湯とコットンを使って優しくふいてあげると良いですよ。
こちらの商品は、常に適温のお湯でコットンやガーゼを湿らすことができる優れものです。
使い方は、ポンプの噴き出し口にコットンを当てて1プッシュして湿らすという、片手だけでできる簡単な方法だよ♪
おむつかぶれに悩まれている方にお勧めしたくなる、おしりふきウォーマーです。
赤ちゃんのおしりに直接かけられるスプレータイプ
こちらはスプレータイプのおしりふきウォーマーです。
温水タイプと同様で、コットンやガーゼを使って赤ちゃんのおしりに優しいケアができるよ!
直接赤ちゃんのおしりにスプレーできるので、汚れが落としやすくなるというメリットがあります。
30~40度の温水なので、赤ちゃんにとっても気持ちよくおむつ替えができますね。
私は100均のスプレーボトルで代用していたのですが、お湯を用意するまでに時間がかかり、赤ちゃんを待たせてしまうこともありました。
こちらならすぐに温かいお湯のスプレーできれいにしてあげられるので、便利だなと思いました。
コットンやガーゼに温水を吹きかけることもできるので、赤ちゃんの顔や口をふいてあげるときに使うこともできますよ。
コンビのクイックウォーマーハンディはおすすめ
私がおすすめしたいおしりふきウォーマーは、コンビの「クイックウォーマーハンディ」です。
以下に「クイックウォーマーハンディ」の特徴をまとめましたのでご覧ください。
私がこちらは良いなと思った1番の理由は、本体を電源スタンドからサッと外して持ち運べるところです。
先ほどデメリットで挙げましたが、おしりふきウォーマーの多くはコンセント式なので、持ち運びができません。
クイックウォーマーハンディなら、自宅内のどこでもおむつ替えができるよ!
「おしりふきウォーマーを買うならどれが良いかな」と悩まれている方は、ぜひ候補の一つとして考えてみてくださいね。
まとめ
- おしりふきウォーマーは身近なもので簡単に代用できる
- 代用方法は「カイロなどの冬のアイテムを使う」「電子レンジで温める」「お湯を使う」「布団の中に入れる」「手で温める」の5つ
- おしりふきウォーマーの必要性は低いが、すぐに温かいおしりふきが使えるのであると便利
- おしりふきウォーマーのメリットは、温度調節が可能で、片手で簡単におしりふきが取り出せることなどがある
- おしりふきウォーマーのデメリットは、おしりふきがすぐ冷めたり乾燥することや、持ち運びが難しい点などがある
- おしりふきウォーマーは「おしりふきを容器に入れて温めるタイプ」「ふたタイプ」「温水タイプ」「スプレータイプ」の4つ
- コンビのクイックウォーマーハンディは自宅内のどこでも持ち運べるので、便利でおすすめ
身近なもので簡単にできるおしりふきウォーマーの代用方法を、ご紹介させて頂きました。
すぐに実践できるものばかりなので、赤ちゃんのおむつ替えで温かいおしりふきを使ってあげたいときに、ぜひ試してみてください♪
私は、おしりふきウォーマーの必要性をあまり感じず使っていませんでしたが、今回調べてみてとても便利なものだとわかりました。
代用もできますが、もし買おうか悩まれている方は、紹介したものを参考にしてみてくださいね。
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