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中学生が定期テストで400点以上取るには計画表で見える化が大切!将来に役立つ計画表の活用方法と勉強法を紹介!アプリ管理もおすすめ

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豆知識

定期テストの計画表で「見える化」を図り効率よく勉強をしましょう。中学生から始めることで将来に役立ちます。

中学生になると小学生の頃とは違い、定期テストが始まります。

中学生になったばかりの子供は、たくさんの教科のテスト勉強をどのようにすすめたら良いか分かっていません。

勉強の方法を教えてあげることも、親の役目ではないでしょうか。

計画表はとても簡単に作れて見える化ができるので、勉強方法が分からないと困っているお子さんに対しても有効な方法です。

実は私も中学生から専門学生時代、社会人になっても、手書きで計画表を作っています。

計画表は早いうちから習慣化することで、社会人の仕事の管理にも役立ちます。

この記事では、定期テストの計画表の作り方と勉強方法のコツを中心にお伝えしていきますね。

定期テストの計画表で5教科400点以上を目指そう!

定期テストにのぞむ際に計画表を作っておけば、5教科400点、450点も夢ではありません。

なぜ、計画表を作るだけで点数がとれるのかを解説していきましょう。

まず、テスト前にはテストの範囲が配られる又は、発表されると思います。

そのテストの範囲が、どのような内容かを把握する必要がありますよね。

把握する方法が「定期テスト計画表」になるのです。

テスト計画表は、今行うことを見える化できる方法なので頭の整理がつくというメリットがあります。

整理ができることによって、勉強も効率よく行えるのです。

逆に計画表がないと勉強していても、何をしたか、何をしていないかが分からず、勉強内容が重複することになりかねません。

自分が子供の時、テスト期間に

なると部屋の片付けを

しちゃう人いませんでしたか?

私は、テスト期間になると机の上や目についたものの片付けをする習慣がありました(笑)

こんな風に気がそれてしまう子供も必ずいます。

そんな子供たちのためにも、私が今までしてきた勉強方法と計画表の作り方をお伝えしますね。

ちなみに私は、親からテスト勉強のコツなど一切教えてもらえていません。

自分なりの方法で、実際に450点、最低でも400点以上取っていたので試してみて損はないと思いますよ。

定期テストで80点以上取る勉強法のコツ!

テストの計画表を作る前に、テストの勉強法を知っておかないと、計画表も意味のあるものにはなりません。

このため、計画表が気になっているとは思いますが、先に勉強法をお伝えしていきますね。

私も実際にしていたことなので、参考にしていただけると嬉しいです。

要チェック!普段の授業からテスト勉強の始まり

80点以上取るために、普段の授業から取り組んでおく方が良いポイントが2つあります。

定期テスト前に勉強をしても80点以上取ることは可能ですが、普段の授業で取り組んでいるとグッと楽ですよ。

  • 普段から復習をする
  • 授業中に言った先生の言葉を聞く(線を引く、大切、テストに出るなどの言葉を見逃さない)

私は1つ目の「普段から復習」はしていなかったので人のことは言えませんが、2つ目は抜かりなく聞いていましたよ。

先生の言葉の中にヒントが

隠れているので、

覚えておいて損はありません

授業中に先生が言っていた何気ない言葉を聞き取っておくことで、後のテスト勉強も重点を絞って勉強しやすいですよ。

ちなみに、こんなことを言っている私の息子は小学一年生ですが、予習復習など一切していません。

周りは塾に通っている人もいるようですが、まだ良いかなと思っています。

授業を受ける上で一つ注意なのですが、よく蛍光ペンだらけの教科書を見ることがあります。

このパターンは、どの文章が大切か分からなくなるため、私はあまりおすすめしていません。

子供の教科書やノートなどを見てみて下さい。

「自分自身で分かっているよ」という子供は問題ないのですが「分かっていなさそう」と思った方は、教えてあげましょう。

どうしても線を引きたいのならばこうしよう!

本当に大切な箇所は蛍光ペンを使います。

その他は下線にすることで、本当に大切な箇所が目立ち、後で見返しても分かりやすいですよ。

テスト勉強はコツをつかんで要領よくしよう

テスト勉強はやみくもにしても意味がありません。コツをつかんで要領よくすることが大切です。

こちらに、覚えて頂きたい項目を挙げていますので、自分の子供が出来ているかチェックしてみましょう。

  1. 前回のテストの反省
  2. 教科書で線を引いた箇所やノートに書いたことは必ず覚える
  3. 覚えたいことを読んで書く
  4. テストまでに1通り必ず終わらせる
    その中でも苦手な箇所や間違える箇所は付箋で目印をつけ、苦手な箇所は2~3通り勉強する
  5. 優先順位を決める(苦手と得意)
  6. 休憩と勉強のバランス

こちら全て、私がしていたことを挙げてみました。

前回の反省に関しては、何度か計画表を活用していると見えてくるでしょう。

「この方法であれば記憶が出来た」「この方法だったらいまいち覚えていない」といったことが出てきます。

この経験は、トライ&エラーを繰り返すための材料となり、自分なりの勉強方法が見つかるきっかけとなるのです。

中学一年生から全て行うのは、負担が大きいでしょう。

このため、一つずつでも良いので出来るところから挑戦してみて下さいね。

継続することで自然に身についていきますよ。

青ペンを制するものはテストを制する!

補足ですが、覚えたいことを青ペンで書いて覚える方法もあります。

「青色は心を鎮静する効果がありリラックスした状態で集中できるので記憶の効果も高まる」

私は、どこからか入手した「青色のペンで書くと良い」という言葉を信じて、ひたすら書いて覚えていました。

実は私が効果を知ったのは、社会人になってからです。

目から入る色の効果を勉強すると、たくさんの効果があるので覚えておいて損はありません

緑色も「集中力を高める」「リラックス効果」

赤色は「ストレスが高まり気が散りやすい」「ポイント使いに適している」

「覚えたいことを読みながら青ペンで書く」ことをしていた私は間違っていませんでした。

今でも青ペンで書いて覚えていますよ。

学生の時は、テスト中に「この答えは教科書の右下に書いてある」という箇所まで、覚えられていましたよ(笑)

ぜひ、あなたも子供に教えてあげてください。

計画表テンプレートの活用方法は簡単3step!

計画表の活用方法は「空き時間の把握」「計画表をうめる」「チェック表の活用」の3stepです!

子供が中学生のうちは、親がエクセル等で計画表のテンプレートを作成しても良いですよ。

Googleスプレッドシートを使用しても良いですね。もし中学生でスマホを持っているのならばいつでも確認できます。

私が中学生の時は、そのようなものが手元になかったので、ペンで紙に書いていました。

ちなみに専門学生や社会人になってからも、ペンで紙に書いて管理していますよ。

そして、この計画表のテンプレートは一度作ってしまえば、あとは埋めるだけで完成するので何度も使い回しができます。

ちなみに、友人の子供は学校からテスト計画表が配られており、後に紹介するチェック表も備わっているとのことです。

そして毎日先生に提出していると聞きましたよ!

子供からすると負担が大きいかもしれませんが、学校から配られるならば使わない手はありませんね。

では、その計画表の活用方法について、おすすめの手順をお伝えしていきましょう。

空き時間を探そう♪子供が1日に使える時間は何時間?

子供自身が自分にはどれだけの時間があるかを、把握する必要があります。

まず、1日のスケジュールを立ててみましょう。

朝起きる時間から夜寝る時間までの、1日のスケジュールを立てます。

  • テスト期間(部活が休み)
  • 部活がある日
  • 休日

すると、以下の表のように空き時間がいつあるのか目で見て把握できます。

学校にいる時間は緑色、空き時間は黄色で表しています。

こちらは例です。一部スケジュールを省略しています。

部活や学校によってはこの通りにはいかないと思いますので、それぞれの予定に合わせてスケジュールを作ってみて下さいね。

上記の表から空き時間をまとめると、このようになります。

  • テスト期間(部活が休み)…3時間
  • 部活がある日…2時間
  • 休日…8時間

こちらが1日のうちに使える時間の目安となります。

もしかすると「休日はご飯と風呂以外は勉強する」という、つわものもいるかもしれません。

私はテスト期間中でも、ある程度自分の余暇時間も確保してメリハリをつけていました。

漫画が好きで息抜きで

読んでいたよ

次に、空いた時間に勉強する内容をうめていきます。

見える化するために計画表をうめていこう

しなければならないテスト勉強の計画を目で見えるようにすると、頭が整理でき気持ちも安心しますよ。

これがないと、自分が勉強している速度はどうなのか、何が残っているのかが分からない不安な状態のまま勉強を進めることになります。

勉強をしたことが重複する場合や、勉強していない範囲が出てきたりと、効率が良くありません。

これを解決するものが計画表となっているのです。

計画表の作り方(例)
  • 1
    出題範囲の部分に「やるべきリスト」を書きだす

    各教科のテスト範囲をすべて書きます。

    画像の大きさの関係で1週間前用を作成しています
  • 2
    内容を日数で割る

    書き出したテスト範囲をテスト期間の日数で割る
    テスト勉強は2週間前から始めることをおすすめします

    1週間だと根詰めて

    することになるかも…

  • 3
    テスト前々日までに全て終わるようにうめていく

    1日に使える時間を考えて勉強範囲をうめる
    無理な設定は禁物、余裕のあるスケジュールを立てる

    休憩時間や睡眠時間を

    削ることはおすすめしません

  • 補足
    前日は見直し、必要に応じて予備日を作る

    テスト前日は見直し日なので、勉強内容範囲は終わらせておく
    計画通りできない場合もあるので予備日を作る
    前日と予備日は別ものです

    予備日は急な予定や

    体調不良のために設定しておこう

上記の手順に、少しだけ補足をしていきますね。

テスト計画表は、出来れば2週間前から作成することをおすすめします。

1週間前からテスト勉強を始めると、時間に余裕がなく焦る原因になるからです。

先ほど1日の中でどれだけ

空き時間があるか把握しましたね

例えば、部活がない日は3時間できるとなっていましたので、3時間でできる勉強内容をうめていきます。

この時注意して欲しいことが「何分間勉強する」ではなく「何ページ勉強する」という内容を重視した計画表にする必要があります。

時間で計画を立ててしまうと、計画通りに終わらなくなりますよ。

このように作成していきますが、計画表を作って満足する人もいるのではないでしょうか。

それでは意味がないので、次にチェック表も作ってしまいましょう!

私が中学生の時は、チェック表までは思いつかず実践してませんでしたが、計画表を始めたばかりの子供にとっては効果的だと思いますよ。

計画表通りできると埋まっていくチェック表

計画表を作って終わりではなく、勉強した証拠にチェックをしていくことで達成感に繋がります。

例えば、上記の画像のように目標を立てたものができると色を塗りつぶしていくのです。

すると取り組んだ結果が目で見て分かりますよね。

それだけでも「自分は頑張っている!」という気持ちになれます。

計画表を始めたばかりの中学生の子供は、楽しみながらチェックができると思いますよ。

そして、チェック表はできていない箇所も必然的に分かります。

目で見ることで、取り組まなければならない教科が分かるようになっているので、子どもにとっても確認しやすいですね。

できたら子供にご褒美を

あげても良いですね!

そうですね〜

毎度ではなく適度にね

美味しいごはんを食べに行く等のご褒美で、十分ではないでしょうか。

ちなみに覚えていて欲しいポイントがあります。

テストの結果ではなく、テスト勉強の内容について褒める

私も実践していますが子供を褒める時のポイントです。

結果ではなく、過程に目を向けてあげましょうね。

子供が計画を立てることが難しい時は親の出番!

計画を立てることが苦手、まだ計画表を始めたばかりの人は、計画通り取り組むことを目的にすると、できなかったときにモチベーションが下がります。

計画を立てることは、テスト勉強が効率よくできるのは確かです。

しかし「絶対に計画通りする」などと意気込みすぎると、義務感やプレッシャーにも繋がりかねません。

モチベーションを低下

させてしまうと親としては

本末転倒ですよね。

自分なりの計画表を見つけ出すことは、一度では難しいです。

徐々に自分なりの計画表を作っていけば良いのです。

最初から「完璧な計画表を作り、熟すこと」を、目的にはしません。

「作って管理をする」を上手くいっても上手くいかなくても、継続して行うことを目的にしていきましょう。

私自身も、いつのまにか今の形に落ち着いて計画表を立てているので、継続していれば自分なりの計画表を作ることができるでしょう。

中学生から計画表を始めることで習慣化できる

大学受験などのためには、中学生のうちから計画表の習慣化をおすすめします。

なぜなら、高校生や大学生になると教科がどんどん増えていき、頭の中だけでは整理がつかないためです。

私は高校では英語の科に通っていて、他の科の友人と比べるとテスト科目数が多く、いつも皆より遅くまでテストを受けていました。

早く帰る友人が羨ましかった…

その後、医療系の専門学校に通ったので管理しきれない多くの科目がありました。

そして私は色々資格を持っていますが、すべて一発合格で取得できています。

これは「計画表で見える化して管理をする」の習慣化のおかげです。

あなたの子供の今後のことを考えても、中学生の時から計画表は習慣化しておきましょう。

管理方法の基礎が分かっていれば、科目数が多くなった場合などの応用もできます。

社会人の限られた時間の中でも、資格取得に役に立つこと間違いなしです!

計画表で管理をする能力を養っていると、仕事の管理能力にも応用できますよ♪

アプリで管理!定期テストを乗り越えよう

定期テストの計画表は、アプリにもあることを最近知ったのでご紹介しますね。

私は紙面に書く派ですが、夫はデジタル管理が得意です。

デジタル管理が得意な子供にとっては、スマホで簡単にできるのでおすすめですよ。

study plus

studyplus(スタディプラス)は、教材別に勉強時間や勉強量を記録できます。

「カウントダウン機能」があるので、あと何日でテストがあるか把握できて管理が行いやすいですよ。

自分で教材を設定して「何分取り組んだ」「何ページ取り組んだ」も記録することができます。

アプリに教材がなければ、勉強する教科書を撮影してカテゴリーを作ることもできるのです。

毎日記録をしていくと、上記写真のように棒グラフで表してくれるので達成感があるに違いありません。

ベネッセ

StudyCastはベネッセが運営している、中高生向けの学習管理アプリとなっています。

教材別に勉強時間を測り、短期的に集中して勉強に取り組むことができますよ。

記録されたものは折れ線グラフで表され、頑張り度が目で見て分かるところもおすすめです。

また、オンライン上の自習学習室があるので、仲間と一緒に励まし合え、勉強が楽しくなるでしょう。

私も高校生の時は、友人と一緒に勉強をしていました。

一人で集中してしたいときもあれば、誰かと一緒にする勉強も良いですよね。

株式会社スタディハッカー

実際に京大に合格した「塗り絵勉強法」を元にして作られたアプリです。

このアプリは「コソ勉」と言い、勉強をした分だけ方眼を塗っていく「塗り絵勉強法」が実現できますよ。

教科ごとに色を設定できるので、勉強した時間のバランスが一目で分かります。

こんな楽しいアプリがあれば、私も学生時代使っていたかもしれません。

あなたの子供はアナログ派とデジタル派のどちらでしょう?

アプリで管理するのか、紙に書く方法で管理をするのかを、一緒に決めてあげてくださいね。

まとめ

  • 定期テストの計画表を作ることで、頭の整理ができ効率の良い勉強ができる
  • 計画表を作ることで、5教科400点以上取ることを目標にできる
  • 普段の授業からできるテスト対策は「復習をする」「先生の言葉(大切、テストに出る)を抜かりなく聞く」
  • テスト勉強は6つのコツをつかんで要領よく勉強することを覚える
  • テストの計画表を作る前に、1日どれだけの時間があるかを把握する
  • テストの計画表作成方法は「出題範囲を書きだす」「日数で出題範囲を割る」「テスト前々日までに出題範囲が終わるように設定する」
  • 計画表は、予備日を作っておくことで急な予定や体調不良にも対応できる
  • チェック表を行うことで、見える化が出来るので勉強の達成感に繋がる
  • 中学生から定期テストなどの計画表を作成して管理をすることで大学受験、大人になってからの仕事にも役立つ
  • 定期テストの計画表は「studyplus」「studycast」「コソ勉」というアプリもあり、デジタルが強い子供にはおすすめ

定期テストの計画表は中学生のうちから始めると、習慣化でき社会人になっても資格取得などに役立ちます。

自分の子供がテスト勉強で苦労しないように、親の私たちが勉強法を知っておくことで、子供に教えてあげることができます。

中学生になったばかりの子供は、計画表や勉強法など知らないことが多いと思います。

そんな時に親である私たちが、効率の良い勉強法を教えてあげましょう。

私も実際に中学生時代から計画表を取り組んでいて効果があったので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

子供は将来的にテスト以外でも、色々なことを管理できる能力が付くこと間違いありませんよ。

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