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フェルトを使った食べ物の作り方は簡単♪材料は100均で揃えられてハンドメイド初心者でも簡単に作れる!お手入れ方法もご紹介

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豆知識

フェルトは手芸などに使われています。では、どのようなものが作れるのでしょうか、気になりますよね。

フェルトでは本物そっくりの食べ物を作ることができるのです。

インテリアとしても飾っておけますし、食べ物の形であればお子さんの遊び道具として使用することもでき、作り方もとても簡単です。

フェルトとは、羊毛などの動物の繊維を圧縮してシート状にしたものです。また、ポリエステルなどの化学繊維を使用したものもあります。

フェルトなどは、100均などで簡単に購入することが可能なので手作りする際も材料が揃えやすいですよね。

我が家では飼っている猫にフェルトで作ったお魚のおもちゃをプレゼントしましたが、この時も工程が少なく簡単な作り方のものでした。

本物そっくりな食べ物の作り方をご紹介していきたいと思います。

 

 

フェルトで食べ物作りは簡単なのにリアルに作れる

フェルトを使用することで、リアルな食べ物のマスコットを初心者でも簡単に作ることが出来ますよ。

通常の布であれば切った部分をそのままにしておくと、使っている内にほつれてきてしまい作る段階での処理が大変ですよね。

フェルトであればほつれることなく切りっぱなしのまま使用できるので手芸初心者でも簡単に作ることが可能です。

用意する材料は少なく、針や糸は既にご家庭にあるものばかりです。

また、フェルトは100均で購入することができるので、沢山の種類を作りたい、初心者だからちゃんとした道具で作るのは失敗したときのこと考えると心配。

そう考えて悩んでいるあなたも、ご近所の100均で購入できるのであれば、安心して揃えることができますよね。

作る工程も「切る」「縫う」「綿を詰める」と少ない手順なので簡単です。

実際どのように簡単なのかを解説していきたいと思います。

 

 

フェルトを使って食べ物を手作りしよう♪

フェルトでできている食べ物は手作りできるとは一体どういうことでしょうか、気になりますよね。

フェルトは手芸にも使われていて、切りっぱなしでもほつれていかないので初心者でも安心して使用することができます。

手作りするために必要な材料も、100均で簡単に購入することができるので揃えやすいです。

我が家でも食べ物を作る以外にも、子供の腹巻にポケットを作ってホッカイロを入れられるようにしていました。

フェルトを使って本物そっくりの食べ物とはどのようなものがあるのか、ご紹介していきますね。

 

フェルトで作る本物そっくりな食べ物には色々ある

フェルトで作る食べ物には沢山の種類があります。

  • 野菜
  • お菓子
  • おかず
  • 果物

フェルトには様々な色が揃っているからこそのラインナップです。

それでは、実際はどのような物かといいますと、こちらになります。

お菓子のドーナツです。フェルトを重ね合わせているところと、刺繍糸での装飾がポイントとなっています。

生地の組み合わせ次第ではチョコだけでなくイチゴや抹茶、プレーンなど他の味のドーナツを作ることも可能です。

このドーナツは私が作ってみたのですが、工程も簡単でした。かわいいものが好きなので作っていてとても楽しかったです。

 

本物そっくりの食べ物を作るために必要な物は材料5つ

フェルトで食べ物を作るためには、必要な材料があります。

材料は5つと数も少ないので簡単に揃えられますよ。

  • フェルト
  • 綿
  • 糸(フェルトの生地の色に近いもの)
  • 型紙(必要に応じて)

もしかしたら購入しなくとも、ご自宅に既にある材料もあるのではないでしょうか。

我が家には全て揃っておりました。私自身が小物を作ったりするのが好きであることもありますが、針と糸はあなたの家の裁縫セットの中にも置かれていると思います。

もし、家にない場合でも大丈夫です。上記の材料は全てご近所の100均で手に入りますよ。

フェルトは量が少なく色違いが数枚入ったものから、一色で量が多めに売ってあるものと種類も選べるので、作りたい食べ物に合わせて購入することが可能です。

 

インテリアやお子さんの遊び道具に使える

フェルトで作る食べ物って本物そっくりでかわいいけれど、一体何に使ったらいいのでしょうか。

インテリアとしても、お子さんの遊び道具としても使えます。

本物そっくりなだけあってお皿に乗せて置いておくだけでもかわいらしいですし、私が作っていて思ったのは針山にも最適でした。

ドーナツを2つ作りながら気が付いたら、針が不要な時は手芸箱の針山ではなく、既に制作していた1つ目のドーナツに針を置いていました。

お子さんにもおままごととして遊んでいただくことが出来ます。

本物そっくりな食べ物なので、お弁当箱に詰めてお弁当を作っている気分になれたり、お菓子の箱に詰めればお菓子屋さんごっこもできます。

 

 

初心者でもフェルトで簡単に作れる!工程を紹介

本物そっくりでリアルなフェルトで作った食べ物たちですが、手作りできることをお伝えしました。

では、一体どのように作っているのでしょうか。

材料も少なく工程もたった4つなので簡単です。

フェルトで食べ物作り方の工程
  • 工程1
    型紙を作ってフェルトを切る

     

  • 工程2
    カットしたフェルトを重ねて縫い合わせる
    ※綿を入れる分だけは縫わずにあけておく
     
  • 工程3
    綿を詰める
     
  • 工程4
    残しておいた部分を縫う
     

工程は4つととても少ないです。縫い方も特殊(とくしゅ)なものは何もありません。

ただし、作る食べ物によっては2枚のフェルトの表を内側にして、中表の状態のままで縫ってからひっくり返して綿を詰める場合もありますのでご注意下さい。

私も、今回動画サイトなどを視聴しながら作ってみましたがとても簡単に出来ました。

 

2色のフェルトでエビフライの尻尾と身を作れる

1色のフェルトだけではなく、2色のフェルトを組み合わせておかずの定番エビフライを作ることができるのです。

やはり、おままごとと言ったらご飯物が必要ですよね。


今回も家にちょうど良い色合いのフェルトがあったので作ってみました。

初めてのエビフライなので少し痩せ型ですね。身が少なそうですが、フォルムはしっかりとエビフライです。

私はとても不器用なのですが、それでも作ることが可能でした。

作り方も「切る」「縫う」「綿を詰める」の少ない工程で完成なので、初心者でも簡単に作れます。

他にもおにぎりや卵焼きを作り、空き箱に詰めたりしたらお弁当作りもできるので、お子さんの遊びの幅が広がります。

 

同じ2色のフェルトで別の食べ物を作れる

フェルトがまだまだ余っていたので、エビフライと同じ色を使って別の食べ物を作ることにしました。

オムライスです。残念ながら付け合わせとなりそうな食べ物が作れそうなフェルトが我が家にはありませんでした。

ですが、こちらのオムライスの横に先程作ったエビフライを添えれば立派なランチに生まれ変わります。

このように1色のフェルトでも作れる食べ物はたくさんあるので、何色も用意しなくとも様々な種類を作ることが可能です。

黄色ならば、他にはバナナやレモン、卵焼きなどが作れますし、赤色であればリンゴやトウガラシなどが作れますよ。

果物で揃えたら、お子さんがおままごとで遊ぶだけでなく、バスケットに入れてインテリアとして飾るのも素敵ですよね。

 

 

おままごとなどで遊んだ後のお手入れ方法をご紹介

フェルトには洗えるタイプのものと洗えないタイプのものがあります。

フェルトはたくさん遊ぶと周りが毛羽立ってきてしまうのです。見た目でも手触りでも気になってしまいますよね。

ですが、綺麗にしたくて引っ張って取ろうとすると、余計に出てきてしまうので要注意です。

そんな時はハサミを使って毛羽立った部分をカットして下さい。

私もドーナツを作っているときに何度も手で触れたせいで少しだけですが、毛羽立ってしまいました。

お子さんがおままごとなどで遊ぶ際にも毛羽立つことが考えられるので、気になったらハサミでカットして下さい。

お手入れの際にフェルト自体を切ってしまわないように注意をして下さいね。

 

洗えるフェルトのお手入れには洗濯機が使える

洗えるフェルトとはどのような種類のものなのでしょうか。

ポリエステルなどの化学繊維を使い作られているフェルトのことを言います。

手洗いの場合でも、洗濯機で洗う場合でも縮みにくいのが特徴で、また色移りもしにくいです。

お子さんのおままごとなどの遊び道具として利用する場合は、すぐに洗えて天日干しもできるとお手入れがしやすくて安心ですよね。

手洗いする場合は、ぬるま湯でウール用の洗剤で優しく手洗いします。洗い終わりましたら、タオルで水気を取り、直射日光の当たらない風通しの良い場所で干します。

干す際には形が崩れないように気を付けて下さいね。

100均では「洗えるフェルト」と書かれて売られているので探しやすいです。

私も100均で購入するときは洗えるフェルトを選んでいますよ。

 

洗えないフェルトは拭いてから陰干しする

洗えないフェルトとはどのような種類のものなのでしょうか。

羊毛を素材として作られているフェルトの種類で、洗濯することで縮んでしまったり色落ちしてしまったりなど傷みやすい素材です。

羊毛で作られたフェルトを洗濯すると、洗濯中の摩擦によって絡まりかたまりになり、型崩れしてしまいます。

手入れの際には洗濯をしてしまわないように注意が必要です。

それでは、洗わないお手入れの方法とはどのようにしたら良いのでしょうか。

  • 水を含ませ固く絞ったタオルで汚れた箇所をたたいて落とした後、風通しの良い日陰で乾かす
  • テープでほこりやごみを取り除く

などの方法があります。テープを使う場合は少し粘着力を弱めてからの方がフェルトが傷まずにすみます。

我が家では飼い猫用にフェルトで作ったお魚のおもちゃをこの方法でお手入れしていました。

洗濯をしなくともお手入れ方法があるのは安心できますね。

 

 

型紙付きの本をネットでも購入できる

こんなに本物そっくりでかわいらしい食べ物たちを見てしまうと、実際作りたくなってしまいますよね。

フェルトで食べ物を作るための本が売っているのです。

私も不器用ながら細々したものを作るのは好きなので、動画を参考にしたりもしますが、本であればいつでもどこでも広げて見ながら作ることができるので助かります。

ネットで購入できる本をいくつかご紹介しますね。

こちらの本には食べ物だけではなく他にも車やメイクセットなどの作り方も乗っているので沢山の種類を作ることができます。

立体的な注射器もあり、お医者さんごっこなどもできますよ。

フェルトは柔らかく安全なので、小さいお子さんとのごっこ遊びも安心して見守ることができますね。

性別問わず使えるアイテムも多いので、兄弟のいるご家庭では1冊あれば重宝しますよ。

こちらは野菜とフルーツが作れる本となっています。

野菜嫌いのお子さんには、食育を兼ねて遊びながら野菜と触れ合うことが出来ますね。

色々な野菜やフルーツを作ることで、野菜や果物の名前を覚えたりと遊びの中で学ぶことが出来ます。

お子さんが大きくなって使わなくなっても、本物そっくりなのでインテリアとしても飾ることが出来ますよ。

他にも調べるとお寿司が作れたり、スイーツが作れたりする本もあります。

型紙付きで購入できる本もあるので、あなたのお気に入りを探してみて下さい。

 

 

まとめ

  • フェルトを使用することで、初心者でも簡単に食べ物のマスコットを作ることが出来る
  • 本物そっくりなのでインテリアとしても使えてお子さんのおおままごとにも使える
  • 材料は5つと少なくて100均でも揃えられる
  • 作り方は簡単で「切る」「縫う」「綿を詰める」だけの少ない工程で初心者でもできる
  • 洗えるフェルトは洗濯機が使えるのでお子さんが使う遊び道具として衛生的に管理できる
  • ネットで本を購入できるのでいつでもどこでも参考にしながら作ることができる

フェルトでは本物そっくりな食べ物を作ることができることが分かりました。

材料も100均で揃えられて作る工程も少なく簡単です。

裁縫レベルが初心者の私でも作れましたし、一度作ると色違いを作ってみたり、他にも何かできないかと次々作りたくなってしまう楽しさです。

お子さんのおままごとグッズや、ご自宅のインテリアに是非作ってみて下さい。

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