授業で体力を使い果たしてしまう先生必見!疲れない授業のコツ

授業はやりがいあるけど、体力的に持つか心配だという方はいらっしゃいませんか?

私は新任講師の頃は授業をする度に疲れて仕方ありませんでした。

全然上手く解説できないし、授業後は気力を全て使い果たしてしまう…そんなことでこの先講師が務まるのだろうかと悩んだものです。

ところが、数年の時が経った現在では全く疲れることなく何時間も指導できるようになりました。

でも一体なぜでしょうか?

 

確かに授業は体力を消耗します。

でも、やっていることは黒板に字を書きながらしゃべっているだけなんですよね。

決して激しい運動をしている訳ではないですし、疲れる要素は無いように思います。

このあたりに大きなヒントがあるんです。

普通に行えば大して疲れないようなことが、なぜ疲れることになってしまうのか?

その理由を考えてみましょう。

授業そのものに慣れていない

私は何年も授業をしてようやくこの事実に気づくことができました。

数十人の生徒に見られていることを少しでも意識している状態だと、体に余計な力が入っているんです。

しかも、授業内容そのものに慣れていないとなおさらです。

その意識とともに、授業内容を必死に頭の中で組み立てながら話すのですから、疲れるのは当然です。

 

理想的な状態は、いちいち考えなくとも体が勝手に動き、勝手に話している状態です。

これなら体力の消耗はカロリーの消費のみに抑えられます。

ただ、そこに行き着くまでには授業内容をいくつもの方法で試行錯誤してベストの方法を模索し、体に染み込ませねばなりません。

一朝一夕には上手くいかないので、若い内に修行しておかねばなりません。

必要以上に張り切ってしまう

個人的にはこれが一番疲れる原因です。

サービス精神が強かったり、献身的なタイプの人はついつい自分のキャパを超えて頑張ってしまいがちです。

学習塾の先生にはこのタイプの人が多いような気がします。

自分の意志では制御が難しいですが、授業開始30分で消耗してしまって後半はグダグダだったりするとその方が生徒のためにはならないので、セーブを心掛けたいところです。

冷静に頭の中で行動を計算することは悪いことではありません。

セーブするのは全力を出さないのではなく、最後まで走り続けるためです。

マラソンと同じで、最初から全力を出すとすぐにバテてしまいますからペース配分が大事なんですよね。

普段生徒と仲良くしていない

日頃から生徒と会話していないと授業を行う/受けるだけの関係になってしまうので、面白みに欠けがちです。

そうなると元気が湧いてこないということになり、結果的に疲れます。

そもそも学ぶ場として意識の高い空間を作ろうと思ったら、日頃からの生徒との意思疎通が必要不可欠です。

先生と生徒の関係も結局は人付き合いですから、生徒は好きな先生の授業だとやる気が湧いてくるんですよね。

その生徒の意思を受け取って、先生も元気をもらうわけです。

 

保護者が見学している

体験授業や、保護者のたまたまの来塾で授業を見学されることがあります。

これがとっても緊張するのですが、避けようがないので精一杯頑張りましょう(笑)

授業内容に自信がない、というのでは講師は務まりませんが、自信があっても保護者からどのように見られているかは気になってしまう人もいるでしょう。

どうしても緊張する場合は、あくまで生徒のための場だと割り切って、保護者は居ないものと思って授業してしまっていいと思います。

私は保護者が見学している場合は、授業後にどっと疲れが出ます。

プリントなどに目を通してくれていればいいのですが、私の動作をじっくり見られたりすると、やはり体に力が入ってしまいますね。

まとめ

何とも緩い話題でしたが、悩んでいる方は結構いるのではないでしょうか。

講師が常に最高のパフォーマンスを発揮できるためには、メンタル面まで含めて自らの管理をしておかねばなりません。

そして生徒との関係や、講師としての習熟度など様々な要素が授業の質に反映されることになるんです。

そういったことを日頃からしっかりしていれば、授業の場で自らを盛り上げる必要もなくなるので、自然体で授業を行えるようになるでしょう。

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