おくるみは出産準備リストの中にある定番アイテムです。
「使う時期も短そう」「バスタオルで代用できそう」などの理由から、いらないと考えているママも多いのではないでしょうか。
おくるみはいらないと思っていてもあると多用途に使え、赤ちゃんの時期を過ぎても長く使うことができる便利なアイテムです。
おくるみとして以外に、ブランケットや授乳ケープの代用、抱っこ紐やベビーカーの日よけや風よけ、オムツ替えシートとしても使えます。
小学生の息子は今でも膝掛けとして愛用中です!
また、おくるみには「抱っこがしやすくなる」「モロー反射を抑制できる」といったメリットがある一方、脱臼や窒息の危険性などのリスクもあります。
おくるみがいらないかどうか判断するために、使い道や、メリットとデメリットについて解説していきます!
おくるみはいらないと思ってもあると便利!
おくるみはいらないと思っていても、あると色々な用途に使うことができ、また新生児や乳児の時期を過ぎても長く使えます。
私も出産準備をするとき、おくるみをどうするか迷いました
購入を迷う理由は人それぞれだと思いますが、おくるみは長く多用途に使えるおすすめのアイテムです。
必要か迷う理由は使用頻度の少なさや使用期間の短さ
購入を迷う主な理由を探すと、次のようなものを多く目にします。
- バスタオルで代用できそう
- 退院時やお宮参り位しか使わなさそう
- 短い時期しか使えなさそう
- 使いにくそう
赤ちゃんを裸にして待機する乳幼児健診でも
使う機会がありますよ~
「使う機会や期間があまりないのでは」という理由で購入を迷われている方が多い印象です。
退院時から赤ちゃんが手足を活発に動かしたり寝返りをし始める3ヶ月頃までが目安
私も「使うか分からない」と思い、娘の出産準備のときは代わりに可愛いバスタオルを購入しました。
実際に赤ちゃんをくるむとよく眠ってくれて感動!
しかしバスタオルはくるみにくくズレやすかったため、やはりおくるみを買えば良かったかな、と少し後悔しました。
今でもおくるみを活用している息子を見ると、なおさら「買ってもよかったな」と思います。
おくるみには他にも使い道がたくさんある
おくるみには本来の目的である「赤ちゃんをくるむ」こと以外にも、たくさんの使い道があります。
ブランケット
お昼寝などのときにさっとかけてあげることができます。お布団を出すほどでもないときに便利です。
授乳ケープ
100均のマルチクリップなどを利用することで、授乳ケープの代用として使うことができます。
抱っこ紐やベビーカーの日よけや防寒対策
赤ちゃんと抱っこ紐やベビーカーでお出かけするときに、ブランケットクリップなどを利用して日よけや風よけとして使うことが可能です。
オムツ替えシート
出先でオムツ替えシートが見当たらないときに代用することができます。
私はお出かけの時に小さな使い捨てオムツ替えシートを常備していたので、汚れないようおくるみの上に敷いて使っていました。
バスタオル
サイズ的にも使いやすく、赤ちゃんをしっかりくるんで拭いてあげることができます。
素材によっては難しいこともあるので注意してください。
枕
畳んで高さを出すことで枕代わりとして使えます。
ぬいぐるみのお布団になっていたこともあります(笑)
私がおくるみを初めて使ったのは、2人目である息子の出産の時にプレゼントとしていただいたときです。
おくるみとしても使いましたが、まさに上記のように様々な用途で活躍してくれてとても重宝しました。
我が家では、おくるみ以外の用途で使った期間の方がはるかに長いです!
こちらの記事では、おくるみを抱っこ紐ケープとして代用する方法について解説しています。参考にしてみてくださいね♪
必要かどうかを試してから購入するのもあり
おくるみが必要かどうか、赤ちゃんが産まれてから決めるのも1つの選択です。
おくるみで娘をくるんであげるとよく眠る、と私が実感したのは病院のベッドの上でした。
このとき、すぐにおくるみを買えばよかった
しかし私はおくるみはいらないと思っていたので、全く商品について調べておらず夫や両親に頼むこともできませんでした。
結局、調べる余裕もなく「巻きにくいなあ」と思いながらもバスタオルを使い続け、おくるみ期間は終了してしまいました。
おくるみでよく寝るか寝ないかは赤ちゃんによっても違うと思います。
まずは商品の目星だけつけておいて、バスタオルなどで試してみて赤ちゃんが落ち着くようでしたら購入するのもおすすめです。
おくるみをおすすめできるポイントは5つ!
おくるみは必ずしも必要なわけではありませんが、私がおすすめしたいポイントは下記の5つです。
- 体の柔らかい赤ちゃんを抱っこしやすくなる
- モロー反射を抑制し赤ちゃんが起きるのを防ぐ
- お腹にいるときと似た体勢で安心感が得られる
- こまめな体温調整をすることに利用できる
- 種類や可愛いデザインが豊富に揃っている
しかし同時に、おくるみを使うことで生じるリスクもあります。
メリットとデメリット、両方を知ることもおくるみを購入するかの判断材料になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
体の柔らかい赤ちゃんを抱っこしやすくなる
おくるみでくるむことにより、体の柔らかい赤ちゃんを抱っこしやすくなります。
生まれたての赤ちゃんはまだ自分で姿勢を保つことができません。
また新米のママやパパも、ふにゃふにゃとした赤ちゃんを抱っこするのは最初は慣れなくて大変です。
私は2人目でもオタオタしていました
無理な姿勢で抱っこするのは、赤ちゃんはもちろんママやパパにも負担になってしまいます。
しかし、おくるみでくるみ柔らかい赤ちゃんの体を固定することで、慣れないママやパパも抱っこがしやすくなるのです。
モロー反射を抑制し赤ちゃんが起きることを防ぐ
おくるみでくるむことでモロー反射を抑制し、赤ちゃんが起きることを防ぐことができます。
モロー反射とは音や光などの刺激によって、赤ちゃんが手足をびくっと動かす反応のことをいいます。
通常は生まれた直後から現れ、生後4ヶ月頃にはみられなくなる反応です。
モロー反射による自身のこの動きによって、赤ちゃんは目を覚ましたり泣いたりしてしまうことがあるのです。
私の子供達もよくなっていました
起きないときもあるんですけどね
おくるみでこの動きをやさしく抑制することで、赤ちゃんが起きたり泣いたりすることを防ぐことができます。
お腹にいるときと似た体勢で安心感が得られる
お腹にいるときと似た体勢をとることで、赤ちゃんが安心感を得ることができます。
お母さんのお腹の中にいるときの赤ちゃんは、膝を曲げて胸に引き寄せ、少し丸まった姿勢をとって育ちます。
いわゆる「胎児のポーズ」と呼ばれる姿勢ですね。
私の娘はこのクルリと丸まった姿勢で抱っこしているとよく眠ってくれましたが、赤ちゃんをこのポーズでずっと抱っこしているのは大変です。
おくるみであればこのポーズを保ったまま、抱っこしてあげたり寝かせてあげたりすることができます。
こまめな体温調整をすることに利用できる
おくるみはこまめな体温調整をすることにも利用できます。
生まれたての赤ちゃんは体温調節機能が未熟で気温の影響を受けやすい状態です。
そのため、こまめな体温調整をする必要があります。
私の娘は冬に生まれたので
寒くないかしょっちゅう触って確認していました
でも服を脱いだり着せたりするのは大変ですし、お布団はちょっと大袈裟ですよね。
その点、おくるみであれば手軽に利用することができます。
おくるみでくるむことによって、夏の冷房や冬の寒さ、また朝晩の温度変化からも赤ちゃんを守ることができます。
種類や可愛いデザインが豊富に揃っている
おくるみには様々な形や素材があり、またデザインも可愛いものがたくさん揃っています。
涼しい素材のものや、ジッパーで簡単にくるめるタイプなど、様々な特徴をもった商品から選ぶことが可能ですよ。
またおしゃれなデザインも多いので、部屋に置いていてもインテリアの邪魔にならない点も嬉しいポイントです!
私が娘のときに使ったバスタオルは、部屋に置いておくと「洗濯物が落ちている」感があり少し残念な感じでした。
可愛いデザインだったんだけど
タオル地だったからかな?
必要か判断する前に知っておくべきリスク
おくるみの本来の目的である「赤ちゃんをくるむ」という行為には、下記の3つのリスクが伴います。
- 不適切な固定による股関節脱臼の危険性
- 顔などに布がかかることによる窒息の危険性
- 体温の上昇や呼吸のし辛さを招く危険性
これらのリスクを知ることは、おくるみを使うか使わないかということだけではなく、おくるみのタイプを選ぶ参考にもなると私は思います。
上の項で紹介したメリットと併せ、ぜひ読んでみてくださいね。
不適切な固定による股関節脱臼の危険性
おくるみで赤ちゃんの足を不適切に固定すると、股関節を脱臼する危険性があります。
(前略)しかし”おくるみ”や厚手の衣類など股関節の動きを制限したり、O脚を直そうと脚(下肢)を真っすぐに伸ばしたり、タオルをひざに巻き付けたりするようなことは股関節に悪いということは知っておきましょう(後略)
一般社団法人 日本小児整形外科学会
赤ちゃんの足は自然な状態ではM字に広がっています。
これを無理に伸ばしたり、また強く固定などすると股関節の脱臼など体を痛めてしまう可能性があるのです。
私の夫は最初このことを知らず、娘の足を揃えて真っ直ぐにしようとしていたことがあります。
(前略)脚(あし)までグルグル巻きになると、股関節が伸びた悪い状態になってしまうのです。抱っこされた感覚は上半身だけの巻きつけで効果があるようですので、上半身と手を巻きつけた後、脚(あし)は巻かずにしっかりと開く状態を確認しましょう(後略)
一般社団法人 日本小児整形外科学会
赤ちゃんをおくるみでくるむ際は、「股関節を自由に動かせる状態にしておく」ことが重要になります。
顔などに布がかかることによる窒息の危険性
体や手足を激しく動かした拍子に顔や首周りが布に覆われ、窒息する危険性があります。
赤ちゃんが活発に動くようになってきたら使用を止めましょう。
我が家の息子も3ヶ月の頃に
腕を高く上げる仕草をするようになりました
後で紹介するジッパータイプは、布が顔にかかる心配がないのでおすすめです!
また、寝返りしたときに赤ちゃんが窒息してしまう可能性があるので、寝返りをし始める前におくるみは卒業しましょう。
(前略)Swaddlingは寝返りを抑制すると思われていても、寝返りをしてしまうことがあります。寝返った場合上肢がきつくおおわれてしまうため、首を回転させて窒息防御姿勢をとることが抑制されてしまうと考えられます。従ってむしろ危険が増してしまうでしょう。(後略)
NPO法人SIDS家族の会
体温の上昇や呼吸のし辛さを招く危険性
おくるみをきつく巻きすぎることで熱がこもって体温が上がり過ぎたり、呼吸が苦しくなる危険性があります。
ゆるく巻きすぎてもほどけてしまいますが、おくるみと赤ちゃんの胸元に大人の指が2本入る位の余裕をもたせましょう。
私もちょうどよく巻くのに苦労しました
- 正しい巻き方で赤ちゃんをくるむ
- 活発に動いたり、寝返りをし始める前に使用を止める
- 呼吸が苦しくなったり体温が上がり過ぎないよう、巻く強さに気を付ける
おくるみは適切な時期に、適切な使い方をすることが重要です。
またおくるみを使うときに限りませんが、赤ちゃんの様子をこまめに確認することも大切になってきます。
生後すぐから3ヶ月頃まで使える巻き方
生後すぐから3ヶ月頃までの赤ちゃんは「基本巻き」か「おひな巻き」で包むことが一般的です。
私は「おひな巻き」で巻いていました!
赤ちゃんをおくるみで巻くときは次の注意点をしっかり守りましょう。
- 赤ちゃんの足元にをゆとりをもたせる
- 赤ちゃんの胸とおくるみの間に指が2、3本分入る位のゆとりをもたせる
- 赤ちゃんの体調が悪いときは使わない
- 長時間おくるみを巻きっぱなしにしない
- こまめに赤ちゃんの様子を確認する
基本巻き
基本巻きに使うおくるみは、正方形のもが巻きやすいですよ!
- STEP1おくるみをひし形になるように置き、上の角を中心点に合わせるように折ります。
できた折り目に赤ちゃんの肩を合わせて寝かせます。 - STEP2赤ちゃんの腕が自然な形になるよう胸のあたりに添えます。
赤ちゃんの右側にある布で赤ちゃんを包み、余った布は赤ちゃんの体の下に入れます。 - STEP3下の布を折り上げ、足を包みます。
このとき、足が自然なM字型になるようゆとりをもって包みましょう。
角は左肩の下に入れ込みましょう。 - STEP4赤ちゃんの左側にある布で赤ちゃんを包みます。
- STEP5余った布をぐるっと巻きつけ、赤ちゃんが苦しくないか確認して完成です。
おひな巻き
おひな巻きに使うおくるみは、長方形のものがおすすめです。
- STEP1おくるみを長方形になるように置きます。
上の辺から3センチほど下に赤ちゃんの肩がくるようにして寝かせましょう。 - STEP2赤ちゃんの腕は自然な形になるよう胸のあたりに添えます。
赤ちゃんの右側にある布で赤ちゃんを包み、角を赤ちゃんの背中とお尻の下あたりに入れ込みます。 - STEP3反対も同じように包みます。
- STEP4赤ちゃんの足を自然なM字型になるよう整えます。
左下の布を右側に持ち上げ、角を首元にある布に入れ込みます。
反対も同じように入れ込みます。 - STEP5赤ちゃんが苦しくないか確認して完成です。
おくるみを選ぶポイントと人気の商品5選
おくるみが必要な場合はポイントをおさえて選びましょう。
私がいただいた一枚布のおくるみは色々使えて便利でしたが、寝かしつけに特化したタイプも使ってみたかったな、と思います。
たくさんあるおくるみの中から人気のものやおすすめのものを紹介していきます。
ポイントは季節にあった素材と形と大きさ
各季節に適したおくるみの素材の例は下記の通りになります。
オールシーズン | ガーゼ、モスリンコットン、などコットン素材のもの |
夏向け | バンブーレーヨン、薄手のガーゼ など |
冬向け | フリース、ボア、キルト、パイル、6重ガーゼ など |
オールシーズン向けの素材
ガーゼやモスリンは平織りされた薄手の生地です。
そしてコットン素材には適度な保温性があります。
そのためコットン素材のガーゼやモスリンであれば、季節に合わせて調節がしやすくオールシーズン使うことが可能です。
夏向けの素材
バンブーレーヨンは吸湿性があり、触ったときに少しひんやりとした感覚を得ることができます。
ガーゼを選ぶ場合はあまり厚さがあるものは避けましょう。
冬向けの素材
冬の寒さをしっかり防ぎたいのならば、厚手で保温性の高い素材がおすすめです。
冬生まれの私の娘には
バスタオルでは少し心もと無かったです
汚れたときに洗濯がしやすいかもチェックしましょう。
また、おくるみの形のタイプは主に4種類あり、それぞれ次のような特徴をもっています。
一枚布タイプ | おくるみ以外でも使いやすい |
フード付きタイプ | 頭まで包めて暖かい |
手足カバー付きタイプ | 活発または万歳で寝る赤ちゃん向け、はだけにくい |
ファスナータイプ | 着脱が楽でオムツ替えもしやすい、ボタンタイプもある |
この他にもフード付きの一枚布などのタイプなど
様々な形があります!
赤ちゃんの身長も選ぶ目安になりますが、70cmのサイズのおくるみは数が少なく選択肢があまりありません。
新生児にはやや大きいですが100cm以上のサイズの方が選びやすく、また長く使うことができます。
赤ちゃんの月齢 | 身長 | おくるみのサイズ |
新生児期 | 50cm前後 | 70cm四方 |
生後3、4ヶ月 | 60から70cm前後 | 100cm四方 |
他にも、可愛さや値段など自分が重視するポイントと合わせて探してみてくださいね。
aden+anais のバンブーレーヨンは夏におすすめ
aden+anais
竹の繊維を原料としたレーヨン100パーセントのおくるみです。
シルクのような肌触りとうたっており、口コミでも肌触りが良いとの声が多くありました!
3枚セットなので洗い替えができるのも
私のおすすめポイントです!
aden+anais のおくるみは可愛い柄が多く、たくさんの種類から選ぶことができます。
ただし、このバンブーレーヨンの他にもモスリンコットン、オーガニックコットンと3種類の素材があるので、間違えないようしっかりチェックしてくださいね!
フリースの星型おくるみなら冬でも暖かい
Tuppence&Crumble(タッペンスアンドクランブル)
フリース素材のこの星型おくるみであれば、頭まで暖かくくるんであげることができます。
また、ボタンやファスナーがないので、脱いだり着せたりが簡単です。
カラーバリエーションも豊富に揃っていますよ!
手を出すこともできるので、赤ちゃんにおもちゃを持たせてあげることも可能です。
私の娘はベビーカーでの移動時おくるみを肩までかけておいても、いつの間にか蹴とばしてずれてしまっていました。
この点、このおくるみであれば赤ちゃんが動いてもずれなくて安心ですね。
モロー反射の抑制や授乳ケープなどの代用としては、あまり期待できない点には注意が必要です。
長く使える一枚布タイプはデザインも重視
一枚布タイプでおすすめしたいのは、オーガニック素材のモスリンコットンで作られたneomamaismのおくるみです。
一枚布タイプは多用途で長く使えるぶん、飽きてしまう可能性があります。
選ぶときのポイントは、シンプルでファッションやインテリアの邪魔をしないデザインを選ぶことです。
neomamaismには、6種類の無地のニュアンスカラーのおくるみが揃っています。
私のおすすめは無地のものですが、星座やドットなど落ち着いた柄のシリーズもありますよ!
ファスナータイプならオムツ替えが楽!
ファスナーが上からも下からも動かせるダブルジッパータイプは、オムツ替えが楽にできます。
首元にジッパーカバーが付いているのが嬉しいですね!
私の子供達は首元にジッパーがあると
スライダーの引手部分をよくしゃぶっていました
このおくるみは天然コットン100パーセントの素材で作られており、オールシーズン使うことができます。
薄めで伸縮性のある生地が、脱臼の危険を防いでくれます。
布を巻くタイプは顔にかかる心配がある点がデメリットですが、この形であれば布が顔にかかる心配がありません。
インパクト大!赤ちゃんが可愛い白菜に
こちらは変わり種になりますが、赤ちゃんがまるで白菜になったかのように見える一枚布のおくるみです。
口コミでは「肌触りはフワフワ」「夏には暑い」といった意見ががみられました。
キャップも付いていて可愛い!
広げた形が丸いので、基本巻きなどの巻き方は難しいかなという印象を私は受けました。
しかしインパクトがあり、ニューボーンフォトなどに良さそうな可愛さですね。
サイズも直径83センチと小さめなので、おくるみとしては新生児向けのサイズになります。
生まれたばかりの赤ちゃんだからこその可愛い写真が撮れそうなおくるみです。
まとめ
- 使用頻度の少なさや使用期間の短さからおくるみはいらないと思っても、多用途に使うことができ新生児や乳児の時期を過ぎても長く使える
- 他の使い道としては、ブランケット、授乳ケープ、抱っこ紐やベビーカーの日よけや防寒、オムツ替えシート、バスタオル、枕などがある
- 赤ちゃんが産まれてからおくるみが必要かどうか決めるのもあり
- おすすめポイントは「抱きやすくなる」「モロー反射の抑制」「赤ちゃんが安心する」「体温調整に使える」「種類やデザインの豊富さ」
- おくるみで赤ちゃんをくるむことのリスクは「脱臼の危険性」「窒息の危険性」「きつく巻き過ぎる危険性」
- 生後すぐから3ヶ月頃まで使える巻き方は「基本巻き」「おひな巻き」
- おくるみは「季節にあった素材」や「形がもつ特徴」で選ぶことがポイント
出産準備は楽しいものですが、揃えるものがたくさんあって大変です。
本当に使うか分からないものは、購入するか迷ってしまいますね。
私はおくるみをおくるみとして使うことは少なかったですが、ブランケットやベビーカーの防寒対策として長く使っていました。
また、使うことで得られるメリットも多いおくるみですが、注意点やリスクもあります。
使い道やメリット、リスクを知って、おくるみが赤ちゃんとママにとって必要なものかどうか判断してみてください♪
コメント