毒親

個人再生(自己破産)バレ防止に改名した件 弁護士は必要!?

不安や恐怖に縛られないために

私の名前は現在モンスターマップというサイトに晒されています。

理由は過去に個人再生をしたから。

個人再生は債務者が立ち直るための立派な国の制度なのですが、残念ながら見世物のように個人再生者や自己破産者の住所、氏名を晒すサイトを作る人がいます。

本来個人再生をした人は政府発行の官報に掲載されるだけなのに、そのような輩によってインターネットで氏名を検索すればすぐに債務整理をしたことがわかるようになってしまったんです。

過去から現在まで、中国人が作ったと思われる個人情報サイトや、破産者マップ、そしてモンスターマップ、と色んなサイトができました。

 

しかし、私はそんなサイトに負ける気はありません。

なぜなら、私は悪いことをしたわけではないのですから。

しかし、私がそう思っていても、周囲の人に知られることによって不利益を被るかもしれない。

特に、顧客を抱える私は信頼も大切で、万一私の過去を知られてしまったら契約打ち切りになる可能性もある。

そう考えた私は、とっさに名前を変えてしまおうと思いました。

身近な人でも名前の一部を変えた人がいるんですよね。

だから改名は簡単にできるのでは?と目論みました。

改名はできるのか?

結論から言いましょう。

不可能ではないです。ただ、ハードルは高いです。

ただし、それは戸籍から改名する場合です。

戸籍はそのままでも、通称名を使用することは可能です。

そして、改名をするためにはまず、通称名を使用することが大切になってきます。

私はとにもかくにも名前を変えたかったので、通称を使用することにしました。

戸籍から改名するための要件

  1. 奇妙な名である
  2. むずかしくて正確に読まれない
  3. 同姓同名者がいて不便である
  4. 異性とまぎらわしい
  5. 外国人とまぎらわしい
  6. 神官・僧侶となった(やめた)
  7. 通称として永年使用した
  8. その他

これらが改名するための理由となります。

俗に言うキラキラネームで日常生活に支障が出たり、本人が精神的苦痛を受けている場合は認められやすいようです。

しかし、本人の責任で起こっていることに関しては理由として認められにくいらしいです。

例えば、犯罪歴があって、インターネット上で自分の名前を検索するとヒットしてしまうという事象についても、自分の行為によるものであるために改名は認められなかったとのことです。

つまり、個人再生や自己破産をしてその名前が晒されているからといって、それを改名の理由として認められる可能性は低いでしょうということです。

現実的に実現できそうなのは7番の通称として長年使用することですが、これは目安として名字なら10年以上、下の名前なら5年以上は使っている必要があるそうです。

昨日、今日名前を変えたからといって通用しないのですね。

しかも、通称をそれだけの期間使用している証拠が必要とのことなので、例えば郵便物や、年賀状などを残しておく必要があります。

ダメ元で申し立てをしてみる

どうせなら戸籍から改名したいと思いました。

それでないと保険や銀行口座はずっと元の名前でいないといけないですから。

でも、何だかおいそれと上手くはいかなさそう…

ですが、ダメそうだったとしても、少しでも可能性があるのならそこに託したいではありませんか!

ということで、戸籍からの改名にチャレンジすることにしました。

改名に弁護士は必要?

いいえ、手続きをするだけなら個人で簡単に行うことができます。(下記参照)

ただし、個々に色んなケースがありますので、一つ一つ着実に進めていきたいのであれば専門家に相談することをおすすめします。

何か不足していることがあったり、適切に条件を整えられていなくてもなかなか素人にはわからないものだと思いますので、そういう意味で弁護士がついていれば心強いのは確かですね。

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改名手続きは家庭裁判所へ

改名には、名の変更許可の申し立てというものを行う必要があり、そのための申立書を家庭裁判所にもらいに行く必要があります。

申し立てを行うためには申立書の他に戸籍謄本や定額小為替、切手が必要なので予め調べて準備をしておけばスムーズに提出できるでしょう。

家庭裁判所では申立書をもらったときにはやはり、モンスターマップを理由に改名するのは難しいだろうということでした。

しかし、いざ申立書を提出するために二度目に家庭裁判所に訪れたときは、「いや、可能なのではないか?」と思うくらい真剣に手続きを進めてくれました。

仕事上被害を被る可能性があることを話し、また、既に通称を使用していることを話すと何かそれを証明するものは無いかと聞かれました。

それは次回に提出する予定です。

現在、手続き進行中

ということで、現在は連絡待ちの状態なのですが、行く末はどうなることかわかりません。

何もわからない中で行動を起こしたことで、上手くいけば万々歳ですし、認められなかったとしても次回の目標がしっかり固まることでしょう。

昔の同級生や、古くから私を知る人には手の打ちようがないですが、今後の人間関係を見据えて早く行動を起こしてよかったと思っています。

改名しても問題がない、身軽な人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

最後に

私の場合は既に身内が個人再生のことを知っていた上に、職場にも改名の理由を言いやすかったのが利になりました。

しかし、全ての人が私のような境遇ではないでしょう。

債務整理のことが絶対に身内にもばれてはいけない人や、そもそも職業上債務整理が問題ある仕事だってあるでしょう。

そのような人には元の名前でヒットすること自体に問題があるので、やはりモンスターマップが閉鎖しないといけないのだと思います。

ただ、人によっては改名という手段が有効だということを知っていただければと思い、今回の記事を書きました。

モンスターマップに限らず、今回のような個人情報関連の問題が早く終結する日が来ることを願います。

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