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宅地1坪8円はお買い得か?広島県神石高原町の定住促進施策

広島県神石高原町が過疎化で人口減少したことに対する定住促進施策として、宅地を1坪8円で売り出すことを決定しました。

募集は2019年4月からで、宅地の購入条件として小学生以下のこどもがいること宅地の購入後3年以内に建築を完了することなどがあります。

仕事は現地で見つけなければならない?

最近は移住して田舎でのんびり暮らしていくことが流行っていますが、移住するときには職業をどうするのかが決めておかないといけません。

小さい子供がいる家庭は決まった勤務先があることが殆どでしょうから、そういう家庭が移住を決めるのは難しいのではないでしょうか。

そう思うとブログで生計を立てられるレベルの人や、ネットショップを運営している人、その他在宅ワークで生活していける人向けの話だと思います。

また、購入の条件に町外に居住していることも挙げられていますが、隣町の人であれば勤務先を変えずに引っ越して来れるのかも知れませんね。

遠方から来たい人にとっては、雇用の世話もしてほしいところだと思います。

家屋自体は移住者が建てる必要がある

今回の広島県神石高原町の定住促進施策は、土地のみの販売だということで、家自体は移住する人が一から建てなければなりません。

今回売り出される土地は、239平方メートルと413平方メートルの2タイプがありますが、仮に239平方メートルの土地を購入して家を建てると考えましょう。

建ぺい率の問題などがあり土地いっぱいに家は建てられませんし、ガレージや庭などもほしいところですね。

そこで一般的な大きさの家屋を想定すると2000万円ほどの建築費用がかかってしまうと思われます。

築年数が経ったものでよければ土地家屋セットでもっと安く手に入りますし、お買い得かと聞かれればちょっと微妙な気もしますね。

 

まとめ:土地価格以外の魅力も知りたいのです

この記事をお読みになったあなたはどう考えますか?

親類が神石高原町に住んでいるとか、元々神石高原町に住みたいと考えていた場合には丁度良い話ですが、今回インターネット上のニュースで知った僕のような遠方の人にとっては自分事としては考えにくい話です。

ニュース記事にも過疎化に伴う児童数減少のことが書かれていましたが、そういう問題のことは書いてあっても町の魅力については何も書かれていませんでした。

土地がタダ同然で手に入ることはあくまで優遇されている条件の一つに過ぎないと思いますので、町自体に住みたいと思える魅力がないと移住を考えるに至らないのではないでしょうか。

せっかくニュース記事にするのならその辺りの、住んでみればこんないいことがある!ということや、神石高原町のだけの特色なども取り上げてほしいところですね。

現代人はなかなか安いというだけでは飛び付かない考え方になってきていますから、町自体の「おもてなし」の気持ちも見せてほしいところだと思います。

 

Suck
僕は将来的には田舎への移住をしたいと考えていますが、一番重視するのってその地域がどんな環境か?ということなんですよ。

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