ホーム 『父系図』坪内祐三 第一回 淡島椿岳・淡島寒月

「父系図」坪内祐三 

明治から現代にいたる日本の近現代史の中で、
異色の父と息子を取上げ、それぞれの人となりと功績を詳述し、
その父子関係に切り込む。

目 次

第四回 大田黒重五郎・大田黒元雄
実業家から芸術家への「精神史」のバトンリレー

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第五回 齋藤秀三郎・齋藤秀雄
文法的頭脳が結んだ語学と音楽の才

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第六回 岩下清周・岩下壮一
背任横領で有罪となった父の罪の贖いに、子は宗教の道へ

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第七回 九鬼隆一・九鬼周造
開明官僚の父の三角関係が生んだ「いき」の息子

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第八回 辰野金吾・辰野隆
相撲好きの建築家と落第生のソクラテス

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第九回 伊庭想太郎・伊庭孝
身命を公天に捧げた暗殺者の息子は行動するオペラ作家

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第十回 結城無二三・結城禮一郎
受け継がれたのは、大きな志とアイデアマンの才

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第十一回 岸田吟香 岸田劉生
ダ・ヴィンチ的活躍を見せた明治の開拓者と近代日本最高の画家

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第十ニ回 岡本貞烋 岡本癖三酔
親の七光りを多分に受けた風狂の俳人

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坪内祐三坪内祐三 (つぼうち・ゆうぞう)

1958年、東京生まれ。文芸評論家。

1997年、『ストリートワイズ』『シブい本』で文壇・論壇デビュー。

該博な知識にもとずき、書物、歴史、文化、都市など幅広いテーマを論じて、多くの読者を獲得する。

2000年より『明治の文学』25冊を単独編集。

2001年『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』で講談社エッセイスト賞受賞。

著書に『靖国』『一九七二年「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』『新書百冊』『極私的東京名所案内』など多数。

(写真提供 文藝春秋)